(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-182783(P2020-182783A)
(43)【公開日】2020年11月12日
(54)【発明の名称】寝室デスク用装飾品
(51)【国際特許分類】
A63H 33/00 20060101AFI20201016BHJP
A63H 11/06 20060101ALI20201016BHJP
【FI】
A63H33/00 Z
A63H11/06
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2019-112382(P2019-112382)
(22)【出願日】2019年6月17日
(31)【優先権主張番号】201910353762.2
(32)【優先日】2019年4月29日
(33)【優先権主張国】CN
(71)【出願人】
【識別番号】519146547
【氏名又は名称】呉剛
(74)【代理人】
【識別番号】100115303
【弁理士】
【氏名又は名称】岩永 和久
(72)【発明者】
【氏名】呉▲よう▼華
【テーマコード(参考)】
2C150
【Fターム(参考)】
2C150AA21
2C150DA36
2C150DD04
2C150DD14
2C150EB01
2C150EB37
2C150EC07
2C150FC03
(57)【要約】 (修正有)
【課題】短時間の疲労感を取ることまたはストレスを減らすことが可能で、デスク面のスペースをとらない寝室デスク用装飾品を提供する。
【解決手段】底板10を含み、底板の頂部端面には装飾外殻20が固定的に装着され、装飾外殻の左側端面には回転リング12が回転できるように装着され、第二ギヤが回転して左右両側の第一ギヤを連動させて互いに反対方向に回転させ、これにより螺旋装飾品17が回転して飾り効果を添えることを実現し、第四ベベルギヤが回転して第五ベベルギヤを連動させて回転させ、第五ベベルギヤが回転して回し輪を連動させて回転させ、回し輪が回転して回し歯を連動させてスライダ26を回させ、スライダは引き糸29を引き動かすことができ、これによりばね絵文字18が自動的に上下に跳ねられ、各種の装飾品を動けるように展示し、ペンや鉛筆などを置く筆筒21を加える。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面視で、底板を含み、前記底板の頂部端面には装飾外殻が固定的に装着され、前記装飾外殻の左側端面には回転リングが回転できるように装着され、前記回転リングと前記装飾外殻には装飾部品が設置され、前記装飾部品は前記回転リングの中に固定的に装着された砂時計を含み、前記底板の頂部端面には弾性がある第二電極接点が左右対称的に設置され、前記装飾外殻の前側の凸台の頂部端面にはストレスを減らすことができるばね絵文字が固定的に装着され、前記装飾外殻の頂部端面には螺旋装飾品が固定的に設置され、前記装飾外殻の前側にはペンや鉛筆などを収納できる筆筒が設置され、前記装飾外殻の内部には前記螺旋装飾品を連動させて回転させることも前記ばね絵文字を連動させて運動させることもできる駆動部品が設置され、
前記駆動部品は前記装飾外殻の中に設置された第一ギヤチャンバを含み、前記第一ギヤチャンバの下側には第二ギヤチャンバが設置され、前記第一ギヤチャンバと前記装飾外殻の頂部端面との間には回転ロッドが左右対称的に回転できるように装着され、前記回転ロッドの頂部端面が前記螺旋装飾品と固定的に装着され、前記回転ロッドの底部端面には第一ギヤが固定的に装着され、前記第一ギヤチャンバと前記第二ギヤチャンバとの間には第一ギヤ軸が回転できるように装着され、前記第一ギヤ軸の頂部端面には第二ギヤが固定的に装着され、前記第二ギヤの外輪には外歯が設置され、内部には内歯が設置され、前記第二ギヤにある内歯が左側の前記第一ギヤと噛み合っており、前記第二ギヤにある外歯が右側の前記第一ギヤと噛み合っており、これにより第二ギヤが回転する時、左右の二つの螺旋装飾品の回転方向が逆さであることを実現し、
前記駆動部品はまた前記装飾外殻の中に設置された回しチャンバを含み、前記装飾外殻の後側には摩擦車チャンバが設置され、前記摩擦車チャンバと前記回しチャンバとの間には第一摩擦車軸が回転できるように装着され、前記第一摩擦車軸の前側端面には回し輪が固定的に装着され、前記回し輪には回し歯が固定的に装着され、前記回しチャンバの左側内壁にはスライダがスライドできるように装着され、前記スライダと前記ばね絵文字の底壁との間には前記回しチャンバの頂壁を貫通している引き糸が固定的に装着され、回し歯がスライダを回して下方へ運動させる時、引き糸がばね絵文字を引き動かし、ばね絵文字が上下に跳ねられ、
前記駆動部品の中にはまた前記ばね絵文字の動力伝送を制御できる制御部品を含み、前記制御部品は前記回しチャンバの後側に設置された前記摩擦車チャンバを含み、前記摩擦車チャンバの後側には第三ギヤチャンバが設置され、前記第三ギヤチャンバと前記摩擦車チャンバとの間には第二摩擦車軸が回転できるように装着され、前記第二摩擦車軸の前側末端には第一摩擦車がスプラインにより装着され、前記第一摩擦車の後側端面には前記第一摩擦車を推し動かして前記第二摩擦車軸で前後にスライドさせることができる推し筒が回転できるように装着され、前記推し筒と前記摩擦車チャンバの後側内壁との間には引き動かしばねが固定的に装着され、前記第一摩擦車軸の後側端面には第二摩擦車が固定的に装着され、前記摩擦車チャンバの右側にはボタン溝が設置され、前記ボタン溝の中にはボタンロッドがスライドできるように装着され、前記ボタンロッドと前記摩擦車チャンバとの間には推しロッドがスライドできるように装着され、前記推しロッドが前記推し筒とスライドできるように装着され、前記推しロッドが前記ボタンロッドとスライドできるように装着され、ボタンロッドを押した後、ボタンロッドが推しロッドを推し動かしてスライドさせ、推しロッドが推し筒を推し動かし、これにより第一摩擦車と第二摩擦車とが互いに接触して摩擦し、動力をばね絵文字に伝送し、これによりばね絵文字が上下に跳ねられ、引き動かしばねがばね絵文字を引き動かす動力を断つことを制御できることを特徴とする寝室デスク用装飾品。
【請求項2】
前記装飾部品はまた前記装飾外殻の後側端面に設置された後方へ開口した灯光溝を含み、前記灯光溝の中には照明灯が固定的に装着され、前記砂時計には装飾灯が上下対称的に、且つ固定的に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の寝室デスク用装飾品。
【請求項3】
前記駆動部品はまた前記第二ギヤチャンバの左側内壁の中に固定的に装着されたモーターを含み、前記モーターの出力軸端面にはモーター軸が固定的に連結され、前記モーター軸の右側端面には第一ベベルギヤが固定的に装着され、前記第一ギヤ軸の底部端面には第二ベベルギヤが固定的に装着され、前記第一ベベルギヤが前記第二ベベルギヤと噛み合っており、前記モーター軸の左側端面には第四ベベルギヤが固定的に装着され、前記第二摩擦車軸の後側端面には第五ベベルギヤが固定的に装着され、前記第五ベベルギヤが前記第四ベベルギヤと噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載の寝室デスク用装飾品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はデスク面装飾用品分野を取り上げて、具体的には寝室デスク用装飾品である。
【背景技術】
【0002】
人々はデスクで長時間勉強または仕事をした後、疲れが出やすく、現在のほとんどのデスク面の装飾品は静止状態にある飾り物であり、短時間の疲労感を取ることまたはストレスを減らすことには効果が少なく、デスク面に多すぎる物を置くとデスク面がぐちゃぐちゃになって使用できるスペースが小さくなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第106171924号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は寝室デスク用装飾品を提供し、従来技術における上記欠点を解消することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施例の寝室デスク用装飾品は、底板を含み、前記底板の頂部端面には装飾外殻が固定的に装着され、前記装飾外殻の左側端面には回転リングが回転できるように装着され、前記回転リングと前記装飾外殻には装飾部品が設置され、前記装飾部品は前記回転リングの中に固定的に装着された砂時計を含み、前記底板の頂部端面には弾性がある第二電極接点が左右対称的に設置され、前記装飾外殻の前側の凸台の頂部端面にはストレスを減らすことができるばね絵文字が固定的に装着され、前記装飾外殻の頂部端面には螺旋装飾品が固定的に設置され、前記装飾外殻の前側にはペンや鉛筆などを収納できる筆筒が設置され、前記装飾外殻の内部には前記螺旋装飾品を連動させて回転させることも前記ばね絵文字を連動させて運動させることもできる駆動部品が設置され、前記駆動部品は前記装飾外殻の中に設置された第一ギヤチャンバを含み、前記第一ギヤチャンバの下側には第二ギヤチャンバが設置され、前記第一ギヤチャンバと前記装飾外殻の頂部端面との間には回転ロッドが左右対称的に回転できるように装着され、前記回転ロッドの頂部端面が前記螺旋装飾品と固定的に装着され、前記回転ロッドの底部端面には第一ギヤが固定的に装着され、前記第一ギヤチャンバと前記第二ギヤチャンバとの間には第一ギヤ軸が回転できるように装着され、前記第一ギヤ軸の頂部端面には第二ギヤが固定的に装着され、前記第二ギヤの外輪には外歯が設置され、内部には内歯が設置され、前記第二ギヤにある内歯が左側の前記第一ギヤと噛み合っており、前記第二ギヤにある外歯が右側の前記第一ギヤと噛み合っており、これにより第二ギヤが回転する時、左右の二つの螺旋装飾品の回転方向が逆さであることを実現し、前記駆動部品はまた前記装飾外殻の中に設置された回しチャンバを含み、前記装飾外殻の後側には摩擦車チャンバが設置され、前記摩擦車チャンバと前記回しチャンバとの間には第一摩擦車軸が回転できるように装着され、前記第一摩擦車軸の前側端面には回し輪が固定的に装着され、前記回し輪には回し歯が固定的に装着され、前記回しチャンバの左側内壁にはスライダがスライドできるように装着され、前記スライダと前記ばね絵文字の底壁との間には前記回しチャンバの頂壁を貫通している引き糸が固定的に装着され、回し歯がスライダを回して下方へ運動させる時、引き糸がばね絵文字を引き動かし、ばね絵文字が上下に跳ねられてストレスを減らす目的を果たし、前記駆動部品の中にはまた前記ばね絵文字の動力伝送を制御できる制御部品を含み、前記制御部品は前記回しチャンバの後側に設置された前記摩擦車チャンバを含み、前記摩擦車チャンバの後側には第三ギヤチャンバが設置され、前記第三ギヤチャンバと前記摩擦車チャンバとの間には第二摩擦車軸が回転できるように装着され、前記第二摩擦車軸の前側末端には第一摩擦車がスプラインにより装着され、前記第一摩擦車の後側端面には前記第一摩擦車を推し動かして前記第二摩擦車軸で前後にスライドさせることができる推し筒が回転できるように装着され、前記推し筒と前記摩擦車チャンバの後側内壁との間には引き動かしばねが固定的に装着され、前記第一摩擦車軸の後側端面には第二摩擦車が固定的に装着され、前記摩擦車チャンバの右側にはボタン溝が設置され、前記ボタン溝の中にはボタンロッドがスライドできるように装着され、前記ボタンロッドと前記摩擦車チャンバとの間には推しロッドがスライドできるように装着され、前記推しロッドが前記推し筒とスライドできるように装着され、前記推しロッドが前記ボタンロッドとスライドできるように装着され、ボタンロッドを押した後、ボタンロッドが推しロッドを推し動かしてスライドさせ、推しロッドが推し筒を推し動かし、これにより第一摩擦車と第二摩擦車とが互いに接触して摩擦し、動力をばね絵文字に伝送し、これによりばね絵文字が上下に跳ねられ、引き動かしばねがばね絵文字を引き動かす動力を断つことを制御できる。
【0006】
更の技術プランとしては、前記装飾部品はまた前記装飾外殻の後側端面に設置された後方へ開口した灯光溝を含み、前記灯光溝の中には照明灯が固定的に装着され、前記砂時計には装飾灯が上下対称的に、且つ固定的に装着されている。
【0007】
更の技術プランとしては、前記駆動部品はまた前記第二ギヤチャンバの左側内壁の中に固定的に装着されたモーターを含み、前記モーターの出力軸端面にはモーター軸が固定的に連結され、前記モーター軸の右側端面には第一ベベルギヤが固定的に装着され、前記第一ギヤ軸の底部端面には第二ベベルギヤが固定的に装着され、前記第一ベベルギヤが前記第二ベベルギヤと噛み合っており、前記モーター軸の左側端面には第四ベベルギヤが固定的に装着され、前記第二摩擦車軸の後側端面には第五ベベルギヤが固定的に装着され、前記第五ベベルギヤが前記第四ベベルギヤと噛み合っている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の有益効果は:本発明は各種の装飾品を動けるように展示し、ストレスを減らす効果を向上させ、ペンや鉛筆などを置く筆筒を加え、デスク面に取るスペースを減り、デスク面のきれいさを上げ、普及する価値がある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
下記に
図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:
図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と
図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0010】
【発明を実施するための形態】
【0011】
図1〜5を参照し、本発明の実施例の寝室デスク用装飾品は、底板10を含み、前記底板10の頂部端面には装飾外殻20が固定的に装着され、前記装飾外殻20の左側端面には回転リング12が回転できるように装着され、前記回転リング12と前記装飾外殻20には装飾部品80が設置され、前記装飾部品80は前記回転リング12の中に固定的に装着された砂時計14を含み、前記底板10の頂部端面には弾性がある第二電極接点43が左右対称的に設置され、前記装飾外殻20の前側の凸台の頂部端面にはストレスを減らすことができるばね絵文字18が固定的に装着され、前記装飾外殻20の頂部端面には螺旋装飾品17が固定的に設置され、前記装飾外殻20の前側にはペンや鉛筆などを収納できる筆筒21が設置され、前記装飾外殻20の内部には前記螺旋装飾品17を連動させて回転させることも前記ばね絵文字18を連動させて運動させることもできる駆動部品81が設置されている。
【0012】
前記駆動部品81は前記装飾外殻20の中に設置された第一ギヤチャンバ33を含み、前記第一ギヤチャンバ33の下側には第二ギヤチャンバ44が設置され、前記第一ギヤチャンバ33と前記装飾外殻20の頂部端面との間には回転ロッド19が左右対称的に回転できるように装着され、前記回転ロッド19の頂部端面が前記螺旋装飾品17と固定的に装着され、前記回転ロッド19の底部端面には第一ギヤ35が固定的に装着され、前記第一ギヤチャンバ33と前記第二ギヤチャンバ44との間には第一ギヤ軸36が回転できるように装着され、前記第一ギヤ軸36の頂部端面には第二ギヤ34が固定的に装着され、前記第二ギヤ34の外輪には外歯が設置され、内部には内歯が設置され、前記第二ギヤ34にある内歯が左側の前記第一ギヤ35と噛み合っており、前記第二ギヤ34にある外歯が右側の前記第一ギヤ35と噛み合っており、これにより第二ギヤ34が回転する時、左右の二つの螺旋装飾品17の回転方向が逆さであることを実現する。
【0013】
前記駆動部品81はまた前記装飾外殻20の中に設置された回しチャンバ23を含み、前記装飾外殻20の後側には摩擦車チャンバ48が設置され、前記摩擦車チャンバ48と前記回しチャンバ23との間には第一摩擦車軸25が回転できるように装着され、前記第一摩擦車軸25の前側端面には回し輪24が固定的に装着され、前記回し輪24には回し歯28が固定的に装着され、前記回しチャンバ23の左側内壁にはスライダ26がスライドできるように装着され、前記スライダ26と前記ばね絵文字18の底壁との間には前記回しチャンバ23の頂壁を貫通している引き糸29が固定的に装着され、回し歯28がスライダ26を回して下方へ運動させる時、引き糸29がばね絵文字18を引き動かし、ばね絵文字18が上下に跳ねられてストレスを減らす目的を果たす。
【0014】
前記駆動部品81の中にはまた前記ばね絵文字18の動力伝送を制御できる制御部品82を含み、前記制御部品82は前記回しチャンバ23の後側に設置された前記摩擦車チャンバ48を含み、前記摩擦車チャンバ48の後側には第三ギヤチャンバ39が設置され、前記第三ギヤチャンバ39と前記摩擦車チャンバ48との間には第二摩擦車軸47が回転できるように装着され、前記第二摩擦車軸47の前側末端には第一摩擦車51がスプラインにより装着され、前記第一摩擦車51の後側端面には前記第一摩擦車51を推し動かして前記第二摩擦車軸47で前後にスライドさせることができる推し筒50が回転できるように装着され、前記推し筒50と前記摩擦車チャンバ48の後側内壁との間には引き動かしばね49が固定的に装着され、前記第一摩擦車軸25の後側端面には第二摩擦車52が固定的に装着され、前記摩擦車チャンバ48の右側にはボタン溝54が設置され、前記ボタン溝54の中にはボタンロッド55がスライドできるように装着され、前記ボタンロッド55と前記摩擦車チャンバ48との間には推しロッド53がスライドできるように装着され、前記推しロッド53が前記推し筒50とスライドできるように装着され、前記推しロッド53が前記ボタンロッド55とスライドできるように装着され、ボタンロッド55を押した後、ボタンロッド55が推しロッド53を推し動かしてスライドさせ、推しロッド53が推し筒50を推し動かし、これにより第一摩擦車51と第二摩擦車52とが互いに接触して摩擦し、動力をばね絵文字18に伝送し、これによりばね絵文字18が上下に跳ねられ、引き動かしばね49がばね絵文字18を引き動かす動力を断つことを制御できる。
【0015】
前記装飾部品80はまた前記装飾外殻20の後側端面に設置された後方へ開口した灯光溝30を含み、前記灯光溝30の中には照明灯31が固定的に装着され、前記砂時計14には装飾灯16が上下対称的に、且つ固定的に装着され、手動でばね絵文字18を押すとばね絵文字18が上下に跳ねられてストレスを減らす目的を果たす。
【0016】
前記駆動部品81はまた前記第二ギヤチャンバ44の左側内壁の中に固定的に装着されたモーター38を含み、前記モーター38の出力軸端面にはモーター軸37が固定的に連結され、前記モーター軸37の右側端面には第一ベベルギヤ46が固定的に装着され、前記第一ギヤ軸36の底部端面には第二ベベルギヤ45が固定的に装着され、前記第一ベベルギヤ46が前記第二ベベルギヤ45と噛み合っており、前記モーター軸37の左側端面には第四ベベルギヤ40が固定的に装着され、前記第二摩擦車軸47の後側端面には第五ベベルギヤ41が固定的に装着され、前記第五ベベルギヤ41が前記第四ベベルギヤ40と噛み合っており、これによりモーター38を始動し、モーター38が第四ベベルギヤ40と第一ベベルギヤ46とを連動させて回転させ、第一ベベルギヤ46が回転して第二ギヤ34を連動させて回転させ、第二ギヤ34が回転して左右両側の第一ギヤ35を連動させて互いに反対方向に回転させ、これにより螺旋装飾品17が回転して飾り効果を添えることを実現し、第四ベベルギヤ40が回転して第五ベベルギヤ41を連動させて回転させ、第五ベベルギヤ41が回転して回し輪24を連動させて回転させ、回し輪24が回転して回し歯28を連動させてスライダ26を回させ、スライダ26は引き糸29を引き動かすことができ、これによりばね絵文字18が自動的に上下に跳ねられる。
【0017】
使用する時、手動でばね絵文字18を押すとばね絵文字18が上下に跳ねられてストレスを減らす目的を果たし、モーター38を始動し、モーター38が第四ベベルギヤ40と第一ベベルギヤ46とを連動させて回転させ、第一ベベルギヤ46が回転して第二ギヤ34を連動させて回転させ、第二ギヤ34が回転して左右両側の第一ギヤ35を連動させて互いに反対方向に回転させ、これにより螺旋装飾品17が回転して飾り効果を添えることを実現し、第四ベベルギヤ40が回転して第五ベベルギヤ41を連動させて回転させ、第五ベベルギヤ41が回転して第一摩擦車51を連動させて回転させ、ボタンロッド55を押し、ボタンロッド55が推し筒50を推し動かし、これにより第一摩擦車51と第二摩擦車52とが互いに接触して摩擦し、これにより回し輪24を回転させ、回し輪24が回転して回し歯28を連動させてスライダ26を回させ、スライダ26は引き糸29を引き動かすことができ、これによりばね絵文字18が自動的に上下に跳ねられ、ボタンロッド55を後方へ引き動かし、これにより第一摩擦車51と第二摩擦車52とが接触しなくなり、これによりモーターの動力をばね絵文字18に伝送しないことを制御し、ばね絵文字18はモーター38の始動で自動的に上下に跳ねない。
【0018】
本発明の有益効果は:本発明は各種の装飾品を動けるように展示し、ストレスを減らす効果を向上させ、ペンや鉛筆などを置く筆筒を加え、デスク面に取るスペースを減り、デスク面のきれいさを上げ、普及する価値がある。
【0019】
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。