特開2020-185330(P2020-185330A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-185330(P2020-185330A)
(43)【公開日】2020年11月19日
(54)【発明の名称】箸を備えたスタンド
(51)【国際特許分類】
   A47G 21/10 20060101AFI20201023BHJP
   A47G 21/00 20060101ALI20201023BHJP
【FI】
   A47G21/10 B
   A47G21/00 P
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2019-93600(P2019-93600)
(22)【出願日】2019年5月17日
(11)【特許番号】特許第6644390号(P6644390)
(45)【特許公報発行日】2020年2月12日
(71)【出願人】
【識別番号】519177851
【氏名又は名称】栗田 倫匡
(74)【代理人】
【識別番号】100092680
【弁理士】
【氏名又は名称】入江 一郎
(72)【発明者】
【氏名】栗 田 倫 匡
【テーマコード(参考)】
3B115
【Fターム(参考)】
3B115AA17
3B115AA22
3B115AA25
3B115BA06
3B115BB16
3B115BC06
(57)【要約】
【課題】
本発明の目的は、摘み易い箸を提供するものである。
【解決手段】
箸Cは、 箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた貫通孔1Aとを備え、貫通孔1Aは、箸本体1の箸頭部1Xより箸先部1Yに近い側に位置しているものである。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
箸本体と、
この箸本体を貫通して設けられた貫通孔とを備え、
前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置している
ことを特徴とする箸。
【請求項2】
貫通部に係止する係止部を備え、
この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、
前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間している
ことを特徴とする請求項1記載の箸。
【請求項3】
箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、
前記専用貫通部に係止する係止部を備え、
この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、
前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間している
ことを特徴とする請求項1記載の箸。
【請求項4】
箸本体と、
この箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、
前記専用貫通部に係止する係止部を備え、
この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、
前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間している
ことを特徴とする箸。
【請求項5】
貫通部は、箸本体の長手方向に沿って設けられていると共に、前記長手方向に対して直交する方向に貫通している
ことを特徴とする請求項1又は、請求項2記載の箸。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、箸に係り、特に、摘み易い箸に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、横断面形状を、楕円形乃至長円形とした箸がある(例えば、特許文献参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実用新案登録第3218934号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、上記箸にあっては、食材を保持する部位が曲面であるため、高齢者等において、摘みにくいという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記問題点を除去するようにした箸を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の箸は、 箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた貫通孔とを備え、前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置しているものである。
【0007】
また、請求項2記載の箸は、請求項1記載の箸において、貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているものである。
【0008】
また、請求項3記載の箸は、請求項1記載の箸において、箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているものである。
【0009】
また、請求項4記載の箸は、箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているものである。
【0010】
また、請求項5記載の箸は、請求項1又は、請求項2記載の箸において、貫通部は、箸本体の長手方向に沿って設けられていると共に、前記長手方向に対して直交する方向に貫通しているものである。
【発明の効果】
【0011】
請求項1記載の箸によれば、貫通孔は、箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置しているため、貫通孔の凹により食材を掴み易く、しかも、例えば、ラーメンを食する際、ラーメンの汁を貫通孔の凹内に保持でき、麺と共に、汁をも食することができる。
【0012】
また、請求項2記載の箸によれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加え、貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているため、箸本体に設けた貫通孔を利用して箸を衛生的に保管することができる。
【0013】
また、請求項3記載の箸によれば、上述した請求項1記載の発明の効果に加え、箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているため、箸本体に設けた貫通孔を利用して箸を衛生的に保管することができ、しかも、貫通孔内をより乾燥させることができる。
【0014】
また、請求項4記載の箸によれば、箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているため、箸本体に設けた貫通孔を利用して箸を衛生的に保管することができる。
【0015】
また、請求項5記載の箸によれば、上述した請求項1又は、請求項2記載の発明の効果に加え、貫通部は、箸本体の長手方向に沿って設けられているため、貫通部を細長く形成でき、例えば、ラーメンを食する際、ラーメンの汁を貫通孔の凹内に多く保持でき、多くの麺と共に、多くの汁をも食することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1図1は、本願発明の一実施例の箸(一対の箸)の概略的正面図である。
図2図2は、図1の概略的右側面図である。
図3図3は、図1の箸(一対の箸)の使用状態を示す概略的図である。
図4図4は、図1の箸(一対の箸)をスタンドに係止した状態を示す概略的図である。
図5図5は、図1の箸(一対の箸)を図4と異なる他の実施例のスタンドに係止した状態を撮影した写真である。
図6図6は、図5のスタンドに装飾体を係止する前の状態を撮影した写真である。
図7図7は、図6の一対の箸の内の一方のみの箸をスタンドから離脱すると共に、図6の装飾体をスタンドに係止した状態を撮影した写真である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明の一実施例の箸を図面(図1乃至図4)を参照して説明する。
図1に示すCは箸で、箸Cは、箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた貫通孔1Aとを備えている。
この貫通孔1Aは、箸本体1の箸頭部1Xより箸先部1Yに近い側に位置している。
【0018】
そのため、貫通孔1Aの凹により食材(例えば、豆)2を掴み易く、しかも、例えば、図示しないラーメンを食する際、ラーメンの汁を貫通孔1Aの凹内に保持でき、麺と共に、汁をも食することができる。
【0019】
なお、貫通部1Aは、箸本体1の長手方向に沿って設けられていると共に、前記長手方向に対して直交する方向に貫通しているため、貫通部1Aを細長く形成でき、例えば、図示しないラーメンを食する際、ラーメンの汁を貫通孔1A、1Aの凹内に多く保持でき、多くの麺と共に、多くの汁をも食することができる。
【0020】
また、図4に示すSは載置面100に載置するスタンドで、S1は貫通部に係止する係止部で、この係止部S1は、載置面100に載置するスタンドSに設けられ、図4に示すように、箸Cの貫通部1Aに係止部S1が係止した状態にあって、箸先部1Yが載置面100から離間している。
そのため、箸本体1に設けた貫通孔1Aを利用して箸Cを衛生的に保管することができる。
【0021】
なお、図4に示すS2は水平方向に張り出す係止部S1に接続された立設部で、S3は立設部S2に接続され、載置面100に載置する載置部である。
また、1B、1Bは、箸本体1を貫通して設けられた専用貫通孔で、この専用貫通部1B、1Bは、係止部S1に係止する。また、この係止部S1は、上述したように、載置面100に載置するスタンドSに設けられる。つまり、スタンドSは、専用貫通部1B、1Bに係止する係止部S1を有し、専用貫通部1B、1Bに係止部S1が係止した状態にあって、箸先部1Yが載置面100から離間している(図5及び図6参照)。
そのため、箸本体1に設けた貫通孔1A、1Aを利用して箸Cを衛生的に保管することができ、しかも、貫通孔1A、1A内をより乾燥させることができる。
なお、図6及び図7に示すMは装飾体(例えば、キャラクターグッズ)で、K1、K1は装飾体Mに設けた係止部(例えば、凸部)で、K2、K2はスタンドSに設けた被係止部(例えば、凹部)で、係止部(例えば、凸部)K1、K1は、被係止部(例えば、凹部)K2、K2に係止される。
【0022】
また、上述した実施例における箸Cの貫通部1Aを場合により省略するようにしても良い。つまり、図5乃至図7における貫通部1Aを省略して箸Cを構成しても良い。
かかる場合の箸Cは、箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた専用貫通孔1B、1Bと、専用貫通部1B、1Bに係止する係止部S1を備え、この係止部S1は、載置面100に載置するスタンドSに設けられ、スタンドSは、専用貫通部1B、1Bに係止する係止部S1を有し、専用貫通部1B、1Bに係止部S1が係止した状態にあって、箸先部1Yが載置面100から離間している(例えば、図5記載の貫通部1Aを省略した状態)。
なお、図5乃至図7記載のスタンドSは、図4記載のスタンドSと同様、係止部S1、立設部S2、載置部S3を備えている。
【符号の説明】
【0023】
C 箸
1 箸本体
1A 貫通孔
1X 箸頭部
1Y 箸先部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
【手続補正書】
【提出日】2019年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
箸本体と、
この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と
前記箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、
前記専用貫通部に係止する係止部とを備え、
この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し、
前記専用貫通孔は、前記箸本体の前記箸先部より前記箸頭部に近い側に位置し、
前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間している
ことを特徴とする箸を備えたスタンド
【請求項2】
箸本体と、
この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と
この貫通部に係止する係止部とを備え、
前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し
前記係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、
前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、
前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間している
ことを特徴とする箸を備えたスタンド
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】
本発明は、箸を備えたスタンドに関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】
本発明は、上記問題点を除去するようにした箸を備えたスタンドを提供することを目的とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
請求項1記載の箸を備えたスタンドは、箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と、前記箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部とを備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し、前記専用貫通孔は、前記箸本体の前記箸先部より前記箸頭部に近い側に位置し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間しているものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
また、請求項2記載の箸を備えたスタンドは、箸本体と、この箸本体を貫通して設けられた貫通孔と、この貫通部に係止する係止部とを備え、前記貫通孔は、前記箸本体の箸頭部より箸先部に近い側に位置し、前記係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、前記箸先部が前記載置面から離間しているものである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0011】
請求項1記載の箸を備えたスタンドによれば、箸本体を貫通して設けられた専用貫通孔と、前記専用貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記専用貫通部に係止する前記係止部を有し、前記専用貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているため、箸本体に設けた貫通孔を利用して箸を衛生的に保管することができ、しかも、貫通孔内をより乾燥させることができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0012】
また、請求項2記載の箸を備えたスタンドは、貫通部に係止する係止部を備え、この係止部は、載置面に載置するスタンドに設けられ、前記スタンドは、前記貫通部に係止する前記係止部を有し、前記貫通部に前記係止部が係止した状態にあって、箸先部が前記載置面から離間しているものである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0016】
図1図1は、本願発明の一実施例の箸を備えたスタンドの箸(一対の箸)の概略的正面図である。
図2図2は、図1の概略的右側面図である。
図3図3は、図1の箸(一対の箸)の使用状態を示す概略的図である。
図4図4は、図1の箸(一対の箸)をスタンドに係止した状態を示す概略的図である。
図5図5は、図1の箸(一対の箸)を図4と異なる他の実施例のスタンドに係止した状態を撮影した写真である。
図6図6は、図5のスタンドに装飾体を係止する前の状態を撮影した写真である。
図7図7は、図6の一対の箸の内の一方のみの箸をスタンドから離脱すると共に、図6の装飾体をスタンドに係止した状態を撮影した写真である。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】
本発明の一実施例の箸を備えたスタンドを図面(図1乃至図4)を参照して説明する。
図1に示すCは箸で、箸Cは、箸本体1と、この箸本体1を貫通して設けられた貫通孔1Aとを備えている。
この貫通孔1Aは、箸本体1の箸頭部1Xより箸先部1Yに近い側に位置している。