(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-194760(P2020-194760A)
(43)【公開日】2020年12月3日
(54)【発明の名称】照明装置
(51)【国際特許分類】
F21S 2/00 20160101AFI20201106BHJP
F16B 43/00 20060101ALI20201106BHJP
F16B 5/02 20060101ALI20201106BHJP
F16J 15/06 20060101ALI20201106BHJP
F16J 15/10 20060101ALI20201106BHJP
F21V 17/00 20060101ALI20201106BHJP
F21V 17/12 20060101ALI20201106BHJP
F21V 31/00 20060101ALI20201106BHJP
F21W 131/101 20060101ALN20201106BHJP
F21Y 115/10 20160101ALN20201106BHJP
【FI】
F21S2/00 230
F16B43/00 C
F16B5/02 G
F16J15/06 M
F16J15/10 K
F21V17/00 155
F21V17/12
F21V31/00 100
F21W131:101
F21Y115:10
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2019-101607(P2019-101607)
(22)【出願日】2019年5月30日
(71)【出願人】
【識別番号】390010054
【氏名又は名称】コイト電工株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100134832
【弁理士】
【氏名又は名称】瀧野 文雄
(74)【代理人】
【識別番号】100165308
【弁理士】
【氏名又は名称】津田 俊明
(74)【代理人】
【識別番号】100115048
【弁理士】
【氏名又は名称】福田 康弘
(72)【発明者】
【氏名】安田 佳司
【テーマコード(参考)】
3J001
3J034
3J040
3K011
3K014
3K243
【Fターム(参考)】
3J001FA03
3J001HA02
3J001JA03
3J001KB08
3J034AA04
3J034BA09
3J034CA01
3J040EA16
3J040FA05
3J040HA03
3J040HA30
3K011EC03
3K011GA06
3K014AA01
3K243MA01
(57)【要約】
【課題】カバーをメインフレームに固定する固定機構の部品点数を削減し、構成を簡素化することができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、メインフレーム2と、光源5と、電源ユニット10と、カバー4と、カバー4をメインフレーム2に固定する固定機構と、を備えている。前記固定機構は、カバー4の挿通孔41に装着されるパッキン8と、挿通孔41に通されるカバー固定用ボルト7と、メインフレーム2内に取り付けられた複数の金具6と、を備えている。パッキン8は、フランジ部81と、円筒部82と、突出部83と、を備えている。カバー固定用ボルト7の軸部は、大径部73aと小径部73bとから成る段付き形状となっている。大径部73aの外径は、円筒部82の内径よりもわずかに大きい。金具6に形成されたボルト孔65の内径は、大径部73aの外径よりも小さい。
【選択図】
図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
メインフレームと、
前記メインフレーム内に収容される光源と、
前記メインフレームに取り付けられるカバーと、
前記カバーを前記メインフレームに固定する固定機構と、を備えた照明装置であって、
前記固定機構が、
前記カバーに形成された挿通孔に装着されるパッキンと、
前記挿通孔に通されるカバー固定用ボルトと、
前記メインフレーム内に取り付けられ、前記カバー固定用ボルトが螺合可能なボルト孔が形成された金具と、を備えている
ことを特徴とする照明装置。
【請求項2】
前記パッキンが、前記カバーの外面に密着する円環状のフランジ部と、該フランジ部の内縁部から円筒状に延び、前記挿通孔の内周面に密着する円筒部と、該円筒部の外周面から突出し、前記挿通孔外かつ前記メインフレームの内部空間に位置付けられる突出部と、を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記カバー固定用ボルトの軸部が前記円筒部の内側に通されかつ前記ボルト孔に螺合していない状態で、前記カバーを下向きにした際、
前記カバー固定用ボルトが前記パッキンとの摩擦力により前記円筒部内に保持される
ことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記カバー固定用ボルトが、前記カバーの外面との間に前記フランジ部を挟む円形板状の押さえ部を備えている
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の照明装置。
【請求項5】
前記カバー固定用ボルトの軸部が、頭部寄りの大径部と、該大径部よりも小径の小径部と、から成る段付き形状とされており、
前記ボルト孔の内径が前記大径部の外径よりも小さい
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、車両や人が通行するトンネルには照明装置が設置されている。
図7は、従来の照明装置の断面図である(特許文献1を参照。)。この照明装置300は、中空角筒状のメインフレーム301と、メインフレーム301両端の開口部を塞いだ一対のサイドフレームと、ガラス製のカバー330と、カバー330をメインフレーム301に固定した固定機構350と、メインフレーム301の支持壁310上に複数のボルトN3によって固定された複数のLED基板321と、メインフレーム301の中空部に収容された電源ユニット322と、を備えている。
【0003】
メインフレーム301は、支持壁310と、支持壁310と対向した底壁311と、2つの側壁312と、を備えている。各側壁312は、支持壁310よりも上まで延出した延出部を有しており、対向した一対の延出部間にカバー330が取り付けられている。また、メインフレーム301は押出成形により得られるものであり、押出成形後に形成されるボルト挿通孔を除いて矢印Z方向に一様な断面形状となっている。
【0004】
固定機構350は、カバー330に形成された複数の挿通孔331にそれぞれ通された複数のボルトN5と、複数のワッシャ353と、複数のスペーサ351と、複数の緩衝部材321,322と、で構成されている。
【0005】
スペーサ351には、支持面110に螺合するネジ部351aと、ボルトN5が螺合するネジ孔351bと、が形成されている。
【0006】
緩衝部材321はフランジ付き円筒形状であり、フランジ部分がワッシャ353とカバー330との間に位置付けられ、円筒部分が挿通孔331内に位置付けられている。また、ボルトN5の軸部は挿通孔331内を通されている。緩衝部材322は、スペーサ351とカバー330との間に位置付けられている。
【0007】
上記照明装置300は以下の手順で組み立てられる。まず、メインフレーム301の支持壁310に複数のLED基板321や複数のスペーサ351を固定し、各スペーサ351に緩衝部材322を取り付け、メインフレーム301の中空部に電源ユニット322を収容する。次に、メインフレーム301両端開口部にサイドフレームを固定する。続いて、カバー330の各挿通孔331に緩衝部材321を装着し、このカバー330をメインフレーム301上に載置する。そして、各挿通孔331にボルトN5を通し、該ボルトN5をスペーサ351に螺合させることにより、カバー330をメインフレーム301に固定する。概ね以上の手順を経て照明装置300が組立てられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2018−190506号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上述した従来の照明装置300においては、カバー330をメインフレーム301に固定する固定機構350の部品点数が多く、構成が複雑であり、改善の余地があった。
【0010】
本発明は、カバーをメインフレームに固定する固定機構の部品点数を削減し、構成を簡素化することができる照明装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明は、メインフレームと、前記メインフレーム内に収容される光源と、前記メインフレームに取り付けられるカバーと、前記カバーを前記メインフレームに固定する固定機構と、を備えた照明装置であって、前記固定機構が、前記カバーに形成された挿通孔に装着されるパッキンと、前記挿通孔に通されるカバー固定用ボルトと、前記メインフレーム内に取り付けられ、前記カバー固定用ボルトが螺合可能なボルト孔が形成された金具と、を備えていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、カバーをメインフレームに固定する固定機構の部品点数を削減し、構成を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】本発明の一実施形態にかかる照明装置の斜視図である。
【
図2】
図1の照明装置において、カバーと光源を除いた状態の斜視図である。
【
図4】
図3のカバー固定用ボルトの図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【
図5】
図3のパッキンの図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【
図6】
図3のカバー固定用ボルトが金具のボルト孔に螺合している状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明の一実施形態にかかる「照明装置」を
図1〜6を参照して説明する。
図1に示す照明装置1は、トンネル内を照明するものであり、「トンネル灯」や「トンネル照明」とも呼ばれている。この照明装置1は、屋外設置されるため、防水仕様が要求される。
【0015】
この照明装置1は、メインフレーム2と、一対のブラケット13と、一対のサイドフレーム3と、光源5と、電源ユニット10と、カバー4と、カバー4をメインフレーム2に固定する固定機構と、これら部品間をシールする複数のパッキン等を備えている。また、カバー4をメインフレーム2に固定する固定機構は、カバー4に形成された挿通孔41に装着されるパッキン8と、挿通孔41に通されるカバー固定用ボルト7と、メインフレーム2内に取り付けられた複数の金具6と、を備えている。
【0016】
メインフレーム2は、
図2,3に示すように、長方形板状の底壁21と、底壁21の外縁を成す2つの長辺それぞれから立設した一対の側壁22と、を備えている。
図1〜3中の矢印Zは底壁21の長辺方向を表しており、矢印Xは底壁21の短辺方向を表しており、矢印Yは底壁21の厚み方向を表している。このメインフレーム2は、製造コストが比較的低い押出成形により得られるものであり、押出成形後に形成されるボルト挿通孔を除いて矢印Z方向(長辺方向)の全長にわたって一様な断面形状となっている。また、本例では、メインフレーム2がアルミニウム合金で構成されている。
【0017】
図3に示すように、一対の側壁22各々の内面には、パッキン12を取り付けるための溝23と、サイドフレーム固定用ボルトが螺合するボルト孔24と、金具6を取り付けるためのレール25と、が設けられている。これら溝23、ボルト孔24、レール25は、矢印Z方向(長辺方向)に延びている。また、これら溝23、ボルト孔24、レール25は、メインフレーム2の押出成形時に底壁21及び一対の側壁22と一緒に一体で成形されている。溝23は、側壁22における底壁21から離れた端部に設けられている。ボルト孔24は、各側壁22に2つ設けられており、1つは側壁22における底壁21との境界部に設けられ、もう1つは溝23の近傍に設けられている。レール25は、側壁22における溝23と底壁21との中間部に設けられている。
【0018】
一対のブラケット13は、照明装置1をトンネルの壁面に固定するためのものであり、底壁21の両端部外面にそれぞれ固定されている。照明装置1は、カバー4が下向きあるいは下斜め向きになるようにトンネルの壁面に固定される。
【0019】
一対のサイドフレーム3は、メインフレーム2の両端の開口部を塞ぐためのものである。各サイドフレーム3は、4つのサイドフレーム固定用ボルトによってメインフレーム2に固定されている。これら4つのサイドフレーム固定用ボルトは、それぞれ上述したボルト孔24に矢印Z方向に螺合されている。また、一方のサイドフレーム3には、不図示の電線が通されるケーブルブッシュ14が取り付けられている。また、各サイドフレーム3とメインフレーム2との間には不図示のパッキンが取り付けられている。
【0020】
光源5は、
図1,3に示すように、底壁21とカバー4との間に収容されている。光源5は、カバー4及び底壁21と対向した支持板51と、支持板51のカバー4側の面に取り付けられた複数のLED基板52と、を備えている。支持板51の四隅には、光源固定用ボルト15が通されるボルト挿通孔53が形成されている。これらボルト挿通孔53に通された各光源固定用ボルト15が各金具6のボルト孔65に螺合することで光源5がメインフレーム2に固定されている。また、支持板51の外縁部には、後述するカバー固定用ボルト7を避けるための切欠き54が複数形成されている。
【0021】
電源ユニット10は、光源5への電力供給及び制御を行うものであり、
図3に示すように、光源5と底壁21との間に収容されている。電源ユニット10と複数のLED基板52は不図示の電線で接続されている。
【0022】
カバー4は、メインフレーム2の開口部を塞ぐためのものであり、底壁21と対向する向きでメインフレーム2に固定されている。カバー4は、無色透明なガラスで構成されており、底壁21とほぼ同一の長方形板状に形成されている。カバー4には、カバー固定用ボルト7が通される挿通孔41が8つ形成されている。また、
図3に示すように、各挿通孔41にはそれぞれパッキン8が装着されている。ただし、挿通孔41の数は一例であり、8つに限定されない。
【0023】
また、上述したパッキン12は、一対の側壁22とカバー4との間、及び、一対のサイドフレーム3とカバー4との間をシールしている。
【0024】
パッキン8は、シリコーン等の弾性材で構成されており、
図3,5に示すように、カバー4の外面に密着する円環状のフランジ部81と、フランジ部81の内縁部から円筒状に延び、挿通孔41の内周面に密着する円筒部82と、該円筒部82の外周面から突出し、挿通孔41外かつメインフレーム2の内部空間に位置付けられる突出部83と、を備えている。
【0025】
突出部83は、パッキン8の挿通孔41への装着後に、カバー4内面側の挿通孔41の外周部に位置することでパッキン8の挿通孔41からの抜けを防止する。また、突出部83は、挿通孔41への挿入性を考慮して、先細りテーパ形状に形成されている。
【0026】
カバー固定用ボルト7は、
図3,4に示すように、六角柱状の頭部71と、頭部71の一端面に連なった円形板状の押さえ部72と、押さえ部72における頭部71と反対側の面から突出した軸部73と、を備えている。
【0027】
押さえ部72は、頭部71よりも一回り大きく形成されている。押さえ部72は、カバー4の外面との間にフランジ部81を挟む。これにより挿通孔41とカバー固定用ボルト7との間が水密に保たれる。なお、仮にカバー固定用ボルト7が押さえ部72を備えていない場合、六角柱状の頭部71の複数の角部がフランジ部81に当たり、フランジ部81を傷付ける可能性がある。フランジ部81を傷付けないためには、頭部71とフランジ部81との間にワッシャーを介在させる必要があるが、そうすると部品点数増加に繋がるため、本例ではワッシャーの役割を担う押さえ部72が一体となったカバー固定用ボルト7を用いている。なお、頭部71は丸型にしてもよく、その場合、押さえ部72を省くことが可能である。
【0028】
軸部73は、頭部71寄りに位置する円柱状の大径部73aと、大径部73aよりも小径の円柱状である小径部73bと、から成る段付き形状とされている。小径部73bの外周面には雄ねじが切られているが、大径部73aの外周面には雄ねじが切られていない。
図3に示すように、カバー4をメインフレーム2に固定した状態で、大径部73aはパッキン8の円筒部82の内側に位置しており、小径部73bは金具6のボルト孔65に螺合している。
【0029】
また、大径部73aの外径は、円筒部82の内径よりもわずかに大きく設定されている。このため、一のカバー固定用ボルト7の大径部73aが円筒部82の内側に通されかつ小径部73bがボルト孔65に螺合していない状態でカバー4を下向きにした際(他のカバー固定用ボルト7はボルト孔65に螺合していてカバー4自体は落下しないものとする。)、このカバー固定用ボルト7がパッキン8との摩擦力により円筒部82内に保持される。
【0030】
上述したように、照明装置1は、カバー4が下向きあるいは下斜め向きになるようにトンネルの壁面に設置される。この照明装置1は、メンテナンス時などにカバー固定用ボルト7を緩めてカバー4を外す機会がある。その際、従来は、ボルトを1つ緩める毎に該ボルト、ワッシャー、パッキンなどを回収してこれら部品の落下を防止していたが、本例の場合、カバー固定用ボルト7を緩めても該カバー固定用ボルト7は落下することなくパッキン8に保持され、該パッキン8も挿通孔41に装着されたままの状態となるので、カバー4を外す際の作業効率を大幅に改善することができる。
【0031】
金具6は、金属板にプレス加工等が施されて得られるものであり、
図3,6に示すように、第1の板部61と、第1の板部61の一端で曲げられて成る第2の板部62と、を備えている。第1の板部61は、レール25内に位置付けられる。第2の板部62は、レール25外に位置付けられ、底壁21と平行に配置される。第1の板部61には、金具固定用ボルト11が螺合するボルト孔64が形成されている。第2の板部62には、2つのボルト孔65が形成されている。これら2つのボルト孔65は、同一径であり、カバー固定用ボルト7及び光源固定用ボルト15の何れも螺合可能である。金具6は、レール25の全長にわたってスライド可能であり、金具固定用ボルト11によって挿通孔41に対応した位置でスライド不能に固定される。
【0032】
また、本例では、
図2に示すように、各レール25に4つの金具6を取り付け、全体として8つの金具6を用いてカバー4を固定している。そして、これら8つの金具6のうちの4つを用いて光源5を固定している。すなわち、メインフレーム2の四隅の金具6は、カバー4の固定と光源5の固定に兼用で用いられており、メインフレーム2の中央側の4つの金具6は、カバー4の固定専用で用いられている。
【0033】
また、金具6のボルト孔65の内径は、カバー固定用ボルト7の大径部73aの外径よりも小さく設定されている。さらに、
図3に示す、大径部73aと小径部73bの境界の段部が第2の板部62に突き当たった位置が、カバー固定用ボルト7の正規の組付位置となっている。よって、照明装置1の組立時、カバー固定用ボルト7を、その回転が止まるところまで締め込むことで、カバー固定用ボルト7を正規の組付位置に位置付けることができる。また、カバー固定用ボルト7が正規の組付位置にある状態でさらに回転力を付与したとしても、大径部73aはボルト孔65を通過することができないため、カバー固定用ボルト7が締まり過ぎることが防止される。
【0034】
以上説明したように、照明装置1は、カバー4をメインフレーム2に固定する固定機構が、8つのパッキン8と、8つのカバー固定用ボルト7と、8つの金具6と、で構成されており、従来品(
図7を参照)と比較して部品点数が削減されており、構成が大幅に簡素化されている。
【0035】
また、上述した実施形態では、照明装置としてトンネル灯を例に挙げて説明したが、本発明の照明装置は、トンネル灯に限らず、街路灯、防犯灯などの各種照明装置に適用することができる。
【0036】
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【符号の説明】
【0037】
1 照明装置
2 メインフレーム
4 カバー
5 光源
6 金具
7 カバー固定用ボルト
8 パッキン