技術分野
モータ速度検出器及びインバータ装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】簡易な構成で信頼性を向上できるモータ速度検出器を得ること。 【解決手段】モータ速度検出器10は、励磁コイル401と励磁コイル401に対する相互インダクタンスをもつ2次コイル402とを具備し、相互インダクタンスがモータの回転角に応じて変化するモータ角度検出器400の、励磁コイル401に励磁電流を入力する励磁回路(第1励磁回路30、第2励磁回路31)を備える。モータ速度検出器10は、2次コイル402に誘起される電圧の値を示す電圧検出値に基づき、モータの回転角度を表すモータ角度を演算する角度演算器13を備える。モータ速度検出器10は、所定の条件で励磁電流が交流から直流に切り替えられた状態で、2次コイル402に誘起される電圧の周波数に基づき、モータの回転速度を表すモータ速度を演算する速度演算器17を備える。 【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、モータ回転速度を検出するためには、レゾルバ励磁信号生成回路を備えると共に、当該回路からの励磁信号にて2次巻線に誘起される振幅変調された2つの交流信号から角度を求める必要がある。これを実現するには、当該機能が内蔵されたモータ制御用マイコンを適用する場合がある。すなわち、フェイルセーフ動作時に当該マイコンを含む制御回路に電力を供給しなければならない。このため、冗長電源容量が増加しこれを構成する電源回路のコスト及び大きさが増大する。また、前記マイコンが故障した場合も第1電源の喪失した事象と同様にフェイルセーフ動作を行う必要があるが、前記マイコンに内蔵する当該機能が喪失するとモータ速度を検出できなくなる。このため、機能安全を考える上で前記マイコンを含め冗長化するなどし、安全系を構成する必要がある。この結果、制御回路においても回路規模が増大しコスト、大きさが増大する。
本発明は、に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で信頼性を向上できるモータ速度検出器を得ることを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係るモータ速度検出器は、励磁コイルと前記励磁コイルに対する相互インダクタンスをもつ2次コイルとを具備し、前記相互インダクタンスがモータの回転角に応じて変化するモータ角度検出器の、前記励磁コイルに励磁電流を入力する励磁回路を備える。モータ速度検出器は、前記2次コイルに誘起される電圧の値を示す電圧検出値に基づき、前記モータの回転角度を表すモータ角・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、簡易な構成で信頼性を向上できる、という効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施の形態に係るモータ速度検出器10を備えるインバータ装置100の構成例を示す図
【図2】 モータ速度検出器10の構成例を示す図
【図3A】 速度演算器17の構成例を示す図
【図3B】 速度演算器17に入力される電圧(2次コイル出力電圧)の波形を示す図
1 :第1電源
2 :モータ制御回路
3 :フェイルセーフ回路
4 :ゲート駆動回路
5 :冗長電源回路
6 :カウンタ
10 :モータ速度検出器
11 :第1励磁信号源
12 :オペアンプ
13 :角度演算器
14 :第1スイッチ群
15 :第2励磁信号源
16 :オペアンプ
17 :速度演算器
17a :コンパレータ
18 :第2スイッチ群
20 :正極側直流母線
21 :負極側直流母線
23 :平滑コンデンサ
24 :コンタクタ
30 :第1励磁回路
31 :第2励磁回路
41 :上アーム制御回路
42 :下アーム制御回路
100 :インバータ装置
110 :インバータ主回路
111 :スイッチング素子
112 :スイッチング素子
113 :スイッチング素子
114 :スイッチング素子
115 :スイッチング素子
116 :スイッチング素子
120 :インバータ制御回路
200 :第2電源
300 :モータ
400 :モータ角度検出器
401 :励磁コイル
402 :2次コイル
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