特開2020-200435IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

抗酸化剤および抗酸化剤用炭素材料の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】実質的に、炭素材料のみからなる、優れた抗酸化性を有する抗酸化剤を提供する。さらに、そのような抗酸化剤に用いる炭素材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による抗酸化剤は、実質的に、分子内に3つ以上のフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物の焼成物である炭素材料のみからなり、該炭素材料のC/O比が5.5以下である。本発明の実施形態による抗酸化剤用炭素材料の製造方法は、抗酸化剤に用いる炭素材料の製造方法であって、分子内に3つ以上のフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物を、500℃未満の焼成温度で焼成する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明らは、新規な炭素材料およびその用途についての研究を進め、特に、抗酸化剤として有効に用いることができる炭素材料がないか検討を行った結果、特定の炭素材料が抗酸化剤として非常に有効であることを見出し、本発明を完成させるに至った。 すなわち、本発明の課題は、実質的に、炭素材料のみからなる、優れた抗酸化性を有する抗酸化剤を提供することにある。さらに、そのような抗酸化剤に用いる炭素材料を製造する方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施形態による抗酸化剤は、実質的に、分子内に3つ以上のフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物の焼成物である炭素材料のみからなり、該炭素材料のC/O比が5.5以下である。
【発明の効果】
本発明によれば、実質的に、炭素材料のみからなる、優れた抗酸化性を有する抗酸化剤を提供することができる。さらに、そのような抗酸化剤に用いる炭素材料を製造する方法を提供することができる。また、本発明によって提供される抗酸化剤は、一般的な抗酸化剤とは異なり、所定温度で焼成された焼成物であるため、耐熱性が高いという効果も発現し得る。また、本発明によって提供される抗酸化剤は高分子であるため、揮発性が低く、一般的な低分子抗酸化剤で問題となる揮発性の問題が解決され得る。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】抗酸化作用の評価におけるUV−vis測定結果を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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