技術分野
コアと、該コアに巻回されたコイルとを備える誘導加熱装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】複数のワークまたはワークの複数か所に対して効率的な加熱が可能となる誘導加熱装置を提供する。 【解決手段】誘導加熱装置10は、第1コア20および第2コア22と、第1コア20および第2コア22の各端部である磁極24a,24b,54a,54bのまわりにそれぞれ巻回されたコイル28a,28b,58a,58bと、駆動機構40a,40bとを備える。第1コア20の一対の磁極24a,24bと第2コア22の一対の磁極54a,54bとはワーク12a,12bが配置されるギャップ59a,59bを介して対向して配置される。第1コア20における一方の磁極24aと他方の磁極24bとは別体である。駆動機構40a,40bは、磁極24a,24bを個別に進退させ、ギャップ59aの幅dLおよびギャップ59bの幅dRを調節する。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
誘導加熱装置は、例えば熱容量が異なる2つの板材のロウ付けに用いられることがある。板材の加熱には表面から裏面にかけて磁束を通過させると効率的に加熱することができる。また、加熱に利用される磁束が2つの板材に対して共通に供給されるような磁束経路が実現されると効率的である。
の特許文献1に記載の誘導加熱装置では、ワークに対して表面からだけ磁束を供給しており効率的ではない。また、ワークの2か所に対して独立的な加熱装置で加熱をしており効率的ではない。
本発明は、の課題に鑑みてなされたものであって、複数のワークまたはワークの複数か所に対して効率的な加熱が可能となる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる誘導加熱装置は、第1コアおよび第2コアと、前記第1コアおよび前記第2コアの各端部である磁極のまわりにそれぞれ巻回されたコイルと、を備え、前記第1コアの一対の前記磁極と前記第2コアの一対の前記磁極とはワークが配置される第1ギャップおよび第2ギャップを介して対向して配置され、前記第1コアの一方の前記磁極と他方の前記磁極とは別体であり、前記・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明にかかる誘導加熱装置は、熱容量が異なる複数のワークの加熱において表面から裏面にかけて磁束を通過させることから効率的な加熱ができる。また、加熱に利用される磁束が複数のワークに対して共通に供給されるような磁束経路が実現されて効率的である。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、実施の形態にかかる誘導加熱装置を示す斜視図である。
【図2】 図2は、誘導加熱装置の模式側面図である。
【図3】 図3は、誘導加熱装置の断面側面図である。
【図4】 図4は、第2コアにおける磁極の上端とその近傍を示す断面側面図である。
【図5】 図5は、誘導加熱装置および該誘導加熱装置を含む加熱システムのブロック図である。
【図6】 図6は、制御部で実行されるインバータの制御手順を示すフローチャートである。
【図7】 図7は、制御部で実行される駆動制御部の制御手順を示すフローチャートである。
【図8】 図8は、誘導加熱装置によりワークを加熱した際の該ワークの温度プロファイルの例を示すグラフである。
【図9】 図9は、変形例にかかる誘導加熱装置の模式図であり、(a)は第1の変形例を示し、(b)は第2の変形例を示し、(c)は第3の変形例を示し、(d)は第4の変形例を示す。
10,10A,10B,10C,10D 誘導加熱装置
12a,120a ワーク(第1ワーク)
12b,120b ワーク(第2ワーク)
14 ロウ付け部
20,20A,20B,20C,20D 第1コア
22,22D 第2コア
24a,24b,54a,54b,112a,112b,114a,114b,116a,116b 磁極
25a,25b,55a,55b 中空部
26,118 中間コア
28a,28b,58a,58b,C コイル
40a,40b 駆動機構
42a,42b,62a,62b ロッド
48a,48b 加圧機構
59a ギャップ(第1ギャップ)
59b ギャップ(第2ギャップ)
68a,68b 温度センサ(温度検出手段)
80 加熱システム
82 制御部
84 操作表示器
86 インバータ
88a,88b 駆動制御部
90a,90b,90c 接続線
115 駆動ギア(駆動機構)
dL,dR 幅
dLc,dRc 指令値
dx 隙間
S 和
ti 加熱時間
TL,TR 温度
η ギャップ補正量
Φ 磁束
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