特開2020-204048IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

低温で優れた分解性を有するとともに、短時間での脱脂を可能とした無機微粒子分散用ビヒクル組成物、該無機微粒子分散用ビヒクル組成物を含む無機微粒子分散スラリー組成物、及び、該無機微粒子分散スラリー組成物を用いる無機微粒子分散シートの製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】低温で優れた分解性を有するとともに、短時間での脱脂を可能とした無機微粒子分散用ビヒクル組成物、該無機微粒子分散用ビヒクル組成物を含む無機微粒子分散スラリー組成物、及び、該無機微粒子分散スラリー組成物を用いる無機微粒子分散シートの製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂、有機溶剤、及び、常圧での沸点が200℃以上、400℃未満である有機化合物を含有し、前記バインダー樹脂は、(メタ)アクリル樹脂を含有し、前記有機化合物は、フェノール化合物、芳香族アミン化合物、キノン化合物、及び、ニトロ化合物から選択される少なくとも1種を含有し、前記有機化合物の含有量は、前記バインダー樹脂100重量部に対して1〜100重量部である無機微粒子分散用ビヒクル組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1においては、薄膜のセラミックグリーンシートを作製するにはバインダー樹脂自体の強度が不充分であるという問題がある。また、特許文献2に記載の方法では、低温での脱脂は可能であるものの、脱脂時間が極めて長時間となり、また大型のセラミックス成形品に用いた場合、内部の脱脂に関して改善の余地がある。 本発明は、課題に鑑みて、低温で優れた分解性を有するとともに、短時間での脱脂を可能とした無機微粒子分散用ビヒクル組成物、該無機微粒子分散用ビヒクル組成物を含む無機微粒子分散スラリー組成物、及び、該無機微粒子分散スラリー組成物を用いる無機微粒子分散シートの製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、バインダー樹脂、有機溶剤、及び、常圧での沸点が200℃以上、400℃未満である有機化合物を含有し、前記バインダー樹脂は、(メタ)アクリル樹脂を含有し、前記有機化合物は、フェノール化合物、芳香族アミン化合物、キノン化合物、及び、ニトロ化合物から選択される少なくとも1種を含有し、前記有機化合物の含有量は、前記バインダー樹脂100重量部に対して1〜100重量部である無機微粒子分散用ビヒクル組・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、低温で優れた分解性を有するとともに、短時間での脱脂を可能とした無機微粒子分散用ビヒクル組成物、該無機微粒子分散用ビヒクル組成物を含む無機微粒子分散スラリー組成物、及び、該無機微粒子分散スラリー組成物を用いる無機微粒子分散シートの製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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