特開2020-204447IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

冷却装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】蒸発器に付着した霜を除去するのに要する時間の短縮化を図ること。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機11と、圧縮機11で圧縮された冷媒を周囲空気と熱交換させて凝縮させる凝縮器12と、凝縮器12で凝縮した冷媒を断熱膨張させる膨張機構13と、膨張機構13で断熱膨張した冷媒を周囲空気と熱交換させて蒸発させる蒸発器14とを冷媒管路15で接続して構成された冷媒回路10を備え、冷媒回路10で冷媒を循環させることにより、蒸発器14の周囲を通過する空気を冷却する冷却運転を行う冷却装置1において、蒸発器14の周囲を通過した空気の温度である通過空気温度が予め決められた目標下限値以下となる場合に、膨張機構13による絞り量を変化させて温度が0℃以上の冷媒を蒸発器14に送出するようにし、通過空気温度が目標下限値よりも高い設定値以上となる場合に、蒸発器14に対する冷媒の送出を停止する制御部20を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述したように所定時間継続的に冷却運転を行った後の決められた時間帯に冷却運転を停止させて除霜運転を行うショーケースでは、冷却運転による着霜量が多くなり、除霜運転に要する時間の長大化を招来する虞れがあった。このような除霜時間の長大化は、収納室の温度上昇を招き、結果的に、商品載置棚に載置された商品の損傷等を生じさせることとなり好ましくない。 本発明は、実情に鑑みて、蒸発器に付着した霜を除去するのに要する時間の短縮化を図ることができる冷却装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る冷却装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を周囲空気と熱交換させて凝縮させる凝縮器と、前記凝縮器で凝縮した冷媒を断熱膨張させる膨張機構と、前記膨張機構で断熱膨張した冷媒を周囲空気と熱交換させて蒸発させる蒸発器とを、冷媒管路で接続して構成された冷媒回路を備え、前記冷媒回路で冷媒を循環させることにより、前記蒸発器の周囲を通過する空気を冷却・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、制御部が、蒸発器の周囲を通過した空気の温度である通過空気温度が予め決められた目標下限値以下となる場合に、膨張機構による絞り量を変化させて温度が0℃以上の冷媒を蒸発器に送出するようにし、通過空気温度が目標下限値よりも高い設定値以上となる場合に、蒸発器に対する冷媒の送出を停止するので、通過空気温度が目標下限値以下となるまで実施される冷却運転が停止する度に蒸発器に付着した霜を除去することができる。このように冷却運転が停止する度に霜を除去することにより、蒸発器への着霜量を低減することができ、蒸発器に付着した霜を除去するのに要する時間の短縮化を図ることができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施の形態である冷却装置を模式的に示す模式図である。

【図2】図2は、図1に示した蒸発器が設置されるショーケースを示す断面側面図である。

【図3】図3は、図1に示した冷媒回路を冷媒が循環する様子を示す模式図である。

【図4】図4は、図1に示した冷媒回路を冷媒が循環する様子を示す模式図である。

【図5】図5は、図1に示した制御部が実施する電磁弁開閉制御処理の処理内容を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…冷却装置、10…冷媒回路、11…圧縮機、12…凝縮器、13…膨張機構、131…冷媒流路、132…第1膨張部、133…第1電磁弁、134…バイパス流路、135…第2膨張部、136…第2電磁弁、14…蒸発器、15…冷媒管路、20…制御部、21…記憶部、30…ケース本体、34…収納室、35…通風路、S…温調センサ。

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