特開2020-21116(P2020-21116A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特開2020-21116中央監視装置、中央監視システム、およびリクエスト処理方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-21116(P2020-21116A)
(43)【公開日】2020年2月6日
(54)【発明の名称】中央監視装置、中央監視システム、およびリクエスト処理方法
(51)【国際特許分類】
   G06F 9/48 20060101AFI20200110BHJP
   G06F 11/07 20060101ALI20200110BHJP
【FI】
   G06F9/48 300G
   G06F11/07 154
   G06F11/07 140A
【審査請求】未請求
【請求項の数】10
【出願形態】OL
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2018-142178(P2018-142178)
(22)【出願日】2018年7月30日
(71)【出願人】
【識別番号】000006666
【氏名又は名称】アズビル株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100098394
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 茂樹
(74)【代理人】
【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
(72)【発明者】
【氏名】小倉 徹
(72)【発明者】
【氏名】岩本 真司
(72)【発明者】
【氏名】三ツ橋 彰彦
(72)【発明者】
【氏名】永瀬 孝紀
(72)【発明者】
【氏名】小間 香保里
【テーマコード(参考)】
5B042
【Fターム(参考)】
5B042GA12
5B042JJ06
5B042JJ29
5B042KK20
5B042MC22
5B042MC29
(57)【要約】
【課題】リクエストの実行が不可である場合にリクエストの処理が可能となる予測時刻を求めてより確実にリクエストの処理を行い、その予測時刻でのリクエストの実行が許容されない場合にはリクエストを取り消すことを目的とする。
【解決手段】
中央監視装置1は、データ収集装置2からリクエストを受け付ける受け付け部10と、自装置の負荷状態を示す第1の値を計算する負荷計算部12と、第1の値を記憶する記憶部16と、第1の値とリクエストの処理に伴い予測される自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいてリクエストが現在処理可能か否かを判定する判定部13と、現在処理できないと判定された場合、リクエストが処理可能になる予測時刻を求める予測時刻演算部14と、予測時刻に関する情報をデータ収集装置2に送出する送出部19と、リクエストの処理を予測時刻で実行するリクエスト処理部17を備える。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信回線を介して接続されている機器から、その機器の管理に関するリクエストを受け付けるように構成された第1受け付け部と、
前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を実行するように構成された第1リクエスト処理部と、
自装置の負荷状態を示す第1の値を計算するように構成された負荷計算部と、
前記第1の値を記憶するように構成された第1記憶部と、
前記第1の値と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理に伴い予測される前記自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定するように構成された第1判定部と、
前記第1判定部において、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理できないと判定された場合に、受け付けられた前記リクエストが処理可能になると予測される予測時刻を求めるように構成された予測時刻演算部と、
前記予測時刻に関する情報を前記機器に送出するように構成された第1送出部と
を備え、
前記第1リクエスト処理部は、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を前記予測時刻で実行する
ることを特徴とする中央監視装置。
【請求項2】
請求項1に記載の中央監視装置において、
前記リクエストを示す情報に基づいて、前記第2の値を求めるように構成されたリクエスト負荷予測部をさらに備えることを特徴とする中央監視装置。
【請求項3】
請求項1に記載の中央監視装置において、
前記第2の値を記憶するように構成された第2記憶部をさらに備え、
前記第1判定部は、前記第1の値と、前記第2記憶部に記憶されている前記第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定する
ことを特徴とする中央監視装置。
【請求項4】
請求項1に記載の中央監視装置において、
前記第1受け付け部は、前記リクエストと共に前記第2の値を受け付け、
前記第1判定部は、前記第1の値と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定する
ことを特徴とする中央監視装置。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の中央監視装置において、
前記負荷計算部は、一定の時間間隔でその時点における前記第1の値を計算し、
前記第1記憶部は、前記一定の時間間隔で求められた前記第1の値を蓄積する
ことを特徴とする中央監視装置。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか1項に記載の中央監視装置において、
前記予測時刻演算部は、前記第1の値と前記第2の値とに基づいて、前記予測時刻を求めることを特徴とする中央監視装置。
【請求項7】
中央監視装置と、機器とが通信回線を介して互いに接続されている中央監視システムであって、
前記中央監視装置は、
通信回線を介して接続されている機器から、その機器の管理に関するリクエストを受け付けるように構成された第1受け付け部と、
前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を実行するように構成された第1リクエスト処理部と、
自装置の負荷状態を示す第1の値を計算するように構成された負荷計算部と、
前記第1の値を記憶するように構成された第1記憶部と、
前記第1の値と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理に伴い予測される前記自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定するように構成された第1判定部と、
前記第1判定部において、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理できないと判定された場合に、受け付けられた前記リクエストが処理可能になると予測される予測時刻を求めるように構成された予測時刻演算部と、
前記予測時刻に関する情報を前記機器に送出するように構成された第1送出部と
を有し、
前記第1リクエスト処理部は、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を前記予測時刻で実行し、
前記機器は、
生成された前記リクエストを前記中央監視装置に送出する第2送出部と、
前記第1送出部によって送出された前記予測時刻に関する情報を受け付ける第2受け付け部と、
前記予測時刻に関する情報に基づいて、前記予測時刻での前記リクエストの実行を受容するか否かを判定する第2判定部と
を有し、
前記第2送出部は、前記予測時刻までに前記リクエストを前記中央監視装置に送出する
ことを特徴とする中央監視システム。
【請求項8】
請求項7に記載の中央監視システムにおいて、
前記機器は、
前記第2判定部によって、前記予測時刻での前記リクエストの実行を受容しないと判定された場合に、前記リクエストを取り消す第2リクエスト処理部をさらに備える
ことを特徴とする中央監視システム。
【請求項9】
請求項7または請求項8に記載の中央監視システムにおいて、
前記リクエストは、所定の時間内で実行されることが必要とされる指示を含むことを特徴とする中央監視システム。
【請求項10】
通信回線を介して接続されている機器から、その機器の管理に関するリクエストを受け付ける第1受け付けステップと、
前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストの処理を実行する第1リクエスト処理ステップと、
自装置の負荷状態を示す第1の値を計算する負荷計算ステップと、
前記第1の値を第1記憶部に記憶する第1記憶ステップと、
前記第1の値と、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストの処理に伴い予測される前記自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいて、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定する第1判定ステップと、
前記第1判定ステップで、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストが現在処理できないと判定された場合に、受け付けられた前記リクエストが処理可能になると予測される予測時刻を求める予測時刻演算ステップと、
前記予測時刻に関する情報を前記機器に送出する第1送出ステップと
を備え、
前記第1リクエスト処理ステップは、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストの処理を前記予測時刻で実行する
ことを特徴とするリクエスト処理方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、中央監視装置、中央監視システム、およびリクエスト処理方法に関し、特にリクエストの実行を管理する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、テナントビル、ホテル、病院などの施設を監視する中央監視システムが広く知られている。このような中央監視システムが備える中央監視装置では、監視や管理、制御機能が定常的に動いており、バックエンド側でデータの収集やポイントの読み書き、警報受信など、様々なタスクを実行している。
【0003】
こうした状況下で、ビル向けのクラウドサービス業務などの新たなサービスが中央監視装置にリクエストを送信すると、送信したタイミングによっては、中央監視装置やコントローラに過度な負担をかけてしまう場合がある。このような場合、中央監視装置は正常なレスポンスをリクエストの送信元へ返すことができず、リクエストしたサービスだけでなく中央監視業務にも支障をきたしてしまう場合がある。
【0004】
そのため、データの収集やポイントの読み書きなどの各サービスの処理に係る機能を有する装置は、中央監視装置に送信するリクエストの送信のタイミングを正時から少しずらしたり、一度にリクエストを送信するのではなく、数回に分けてリクエストを送信する。これにより、中央監視装置に対する負荷が過大とならないようにしている。このような中央監視装置に対する負荷を考慮したリクエストの送信処理に係るシステムの構築は、現場ごとに異なる特性を考慮しなければならず、エンジニアリングに多くの時間を要している。
【0005】
例えば、特許文献1は、中央監視装置における予測負荷を示す予測負荷データを算出し、中央監視装置でのリクエストの実行可否を判定するシステムを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特許第5603836号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、特許文献1に記載の技術では、中央監視装置において受信されたリクエストの実行が不可である場合、そのリクエストは実行されないことになり、確実なリクエストの処理が困難であった。
【0008】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、リクエストの実行が不可である場合にリクエストの処理が可能となる予測時刻を求めてより確実にリクエストの処理を行い、さらに、その予測時刻でのリクエストの実行が許容されない場合にはリクエストを取り消すことができる中央監視装置、中央監視システム、およびリクエスト処理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述した課題を解決するために、本発明に係る中央監視装置は、通信回線を介して接続されている機器から、その機器の管理に関するリクエストを受け付けるように構成された第1受け付け部と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を実行するように構成された第1リクエスト処理部と、自装置の負荷状態を示す第1の値を計算するように構成された負荷計算部と、前記第1の値を記憶するように構成された第1記憶部と、前記第1の値と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理に伴い予測される前記自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定するように構成された第1判定部と、前記第1判定部において、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理できないと判定された場合に、受け付けられた前記リクエストが処理可能になると予測される予測時刻を求めるように構成された予測時刻演算部と、前記予測時刻に関する情報を前記機器に送出するように構成された第1送出部とを備え、前記第1リクエスト処理部は、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を前記予測時刻で実行することを特徴とする。
【0010】
また、本発明に係る中央監視装置において、前記リクエストを示す情報に基づいて、前記第2の値を求めるように構成されたリクエスト負荷予測部をさらに備えていてもよい。
【0011】
また、本発明に係る中央監視装置において、前記第2の値を記憶するように構成された第2記憶部をさらに備え、前記第1判定部は、前記第1の値と、前記第2記憶部に記憶されている前記第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定してもよい。
【0012】
また、本発明に係る中央監視装置において、前記第1受け付け部は、前記リクエストと共に前記第2の値を受け付け、前記第1判定部は、前記第1の値と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定してもよい。
【0013】
また、本発明に係る中央監視装置において、前記負荷計算部は、一定の時間間隔でその時点における前記第1の値を計算し、前記第1記憶部は、前記一定の時間間隔で求められた前記第1の値を蓄積してもよい。
【0014】
また、本発明に係る中央監視装置において、前記予測時刻演算部は、前記第1の値と前記第2の値とに基づいて、前記予測時刻を求めてもよい。
【0015】
また、本発明に係る中央監視システムは、中央監視装置と、機器とが通信回線を介して互いに接続されている中央監視システムであって、前記中央監視装置は、通信回線を介して接続されている機器から、その機器の管理に関するリクエストを受け付けるように構成された第1受け付け部と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を実行するように構成された第1リクエスト処理部と、自装置の負荷状態を示す第1の値を計算するように構成された負荷計算部と、前記第1の値を記憶するように構成された第1記憶部と、前記第1の値と、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理に伴い予測される前記自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいて、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定するように構成された第1判定部と、前記第1判定部において、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストが現在処理できないと判定された場合に、受け付けられた前記リクエストが処理可能になると予測される予測時刻を求めるように構成された予測時刻演算部と、前記予測時刻に関する情報を前記機器に送出するように構成された第1送出部とを有し、前記第1リクエスト処理部は、前記第1受け付け部によって受け付けられた前記リクエストの処理を前記予測時刻で実行し、前記機器は、生成された前記リクエストを前記中央監視装置に送出する第2送出部と、前記第1送出部によって送出された前記予測時刻に関する情報を受け付ける第2受け付け部と、前記予測時刻に関する情報に基づいて、前記予測時刻での前記リクエストの実行を受容するか否かを判定する第2判定部とを有し、前記第2送出部は、前記予測時刻までに前記リクエストを前記中央監視装置に送出することを特徴とする。
【0016】
また、本発明に係る中央監視システムにおいて、前記機器は、前記第2判定部によって、前記予測時刻での前記リクエストの実行を受容しないと判定された場合に、前記リクエストを取り消す第2リクエスト処理部をさらに備えていてもよい。
【0017】
また、本発明に係る中央監視システムにおいて、前記リクエストは、所定の時間内で実行されることが必要とされる指示を含んでいてもよい。
【0018】
また、本発明に係るリクエスト処理方法は、通信回線を介して接続されている機器から、その機器の管理に関するリクエストを受け付ける第1受け付けステップと、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストの処理を実行する第1リクエスト処理ステップと、自装置の負荷状態を示す第1の値を計算する負荷計算ステップと、前記第1の値を第1記憶部に記憶する第1記憶ステップと、前記第1の値と、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストの処理に伴い予測される前記自装置の予測負荷状態を示す第2の値とに基づいて、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストが現在処理可能か否かを判定する第1判定ステップと、前記第1判定ステップで、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストが現在処理できないと判定された場合に、受け付けられた前記リクエストが処理可能になると予測される予測時刻を求める予測時刻演算ステップと、前記予測時刻に関する情報を前記機器に送出する第1送出ステップとを備え、前記第1リクエスト処理ステップは、前記第1受け付けステップで受け付けられた前記リクエストの処理を前記予測時刻で実行することを特徴とする。
ことを特徴とする
【発明の効果】
【0019】
本発明によれば、受け付けられたリクエストが自装置の負荷状態によって処理できない場合には、そのリクエストが処理可能となる予測時刻を求めるため、より確実にリクエストの処理を行うことができ、さらに、予測時刻でのリクエストの実行を許容できない場合にリクエストを取り消すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1図1は、本発明の実施の形態に係る中央監視システムの構成を示すブロック図である。
図2図2は、本発明の実施の形態に係る中央監視装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図3図3は、本発明の実施の形態に係る中央監視装置の動作例を説明するフローチャートである。
図4図4は、本発明の実施の形態に係る中央監視システムのシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1から図4を参照して詳細に説明する。以下において、「機器」の例として、「データ収集装置」を用いる場合について説明する。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る中央監視システムの構成を示すブロック図である。
【0022】
図1に示すように、中央監視システムは、中央監視装置1とデータ収集装置2とを備える。中央監視システムは、例えば、ビルなどの施設の監視や管理を行う。
中央監視装置1は、通信回線Lを介して接続された複数のデータ収集装置2などの機器の監視や管理を一元的に行うことができる。
【0023】
データ収集装置2は、サービス設備や、ビル向けのクラウドサービス業務などの新たなサービス用に設置する装置である。データ収集装置2は、例えば、ユーザによる操作入力があった場合などにデータ収集装置2の管理に関するリクエストが生成され、通信回線Lを介して中央監視装置1に送出される。
【0024】
ここで、リクエストとは、所定の時間内にデータ収集装置2で実行することが要求される、リアルタイム性が要求されるタスクなどの指示を含む。具体的には、データ収集装置2による直近30分のデータの収集が挙げられる。その他にも、当日のスケジュールの変更、ポイントの現在値取得、ポイント操作などがリクエストとしてサービス設備から中央監視装置1に送出される。
【0025】
なお、データ収集装置2は中央監視システムに含まれる機器の一例であり、例えば、中央監視システムにおける施設内に設置された空調機、照明や温度センサなどの監視対象のポイントに対する操作を行うポイント操作装置や、警報を受信する監視装置などのサービス設備であってもよい。
【0026】
[中央監視装置の機能ブロック]
次に、中央監視装置1の機能ブロックについて説明する。図1に示すように、中央監視装置1は、受け付け部(第1受け付け部)10、リクエスト負荷予測部11、負荷計算部12、判定部(第1判定部)13、予測時刻演算部14、計時部15、記憶部(第1記憶部、第2記憶部)16、リクエスト処理部(第1リクエスト処理部)17、表示部18、および送出部(第1送出部)19を備える。
【0027】
受け付け部10は、通信回線Lを介して接続されているデータ収集装置2から、データ収集装置2の管理に関するリクエストを受け付ける。より詳細には、受け付け部10は、データ収集装置2から送出されたリクエスト確認を受け付ける。また、受け付け部10は、後述する予測時刻演算部14によって求められた予測時刻での処理が指定されたデータ収集装置2からのリクエストを受け付ける。
【0028】
ここで、リクエスト確認とは、リクエストをデータ収集装置2が中央監視装置1に送出する前に、中央監視装置1においてリクエストを処理できることを事前に確認するための信号である。リクエスト確認はリクエストの識別情報を含む。
【0029】
リクエスト負荷予測部11は、受け付け部10で受け付けられたリクエスト確認に基づいて、中央監視装置1におけるリクエストの処理に伴い予測される自装置の予測負荷状態を示す値(第2の値)を求める。求められた自装置の予測負荷状態を示す値は、記憶部16に記憶される。
【0030】
リクエスト負荷予測部11は、例えば、記憶部16に予め記憶されている、中央監視装置1での特定のリクエストの処理に応じた自装置(中央監視装置1)の負荷状態を示す値を参照して予測負荷状態を示す値を取得する。自装置の予測負荷状態を示す値としては、CPU使用率、メモリ使用率、ディスクI/Oの使用状況などを用いてもよい。
【0031】
負荷計算部12は、自装置の現在の負荷状態を示す値(第1の値)を計算する。負荷計算部12は、例えば、CPU使用率、メモリ使用率、ディスクI/Oの使用状況など中央監視装置1のリソースに係る使用率、またはそれらのリソースを総合した指標値を負荷状態を示す値として採用してもよい。負荷計算部12は予め設定された一定の時間間隔で負荷状態を示す値を求める。負荷計算部12によって求められた自装置の負荷状態を示す値は記憶部16に蓄積される。
【0032】
判定部13は、リクエスト負荷予測部11によって求められた、リクエスト確認に応じたリクエストの処理に伴う自装置における予測負荷状態を示す値と、負荷計算部12によって求められた自装置の現在の負荷状態を示す値とに基づいて、リクエストが現在処理可能か否かを判定する。
【0033】
予測時刻演算部14は、判定部13がリクエストを現在処理できないと判定した場合に、受け付け部10によって受け付けられたリクエスト確認に応じたリクエストが中央監視装置1で処理可能になると予測される予測時刻を求める。より詳細には、予測時刻演算部14は、記憶部16に蓄積されているCPU使用率などの負荷を示す値の変化量の推定値および中央監視装置1における処理可能な負荷の上限値と、リクエストの予測負荷状態を示す値とに基づいて、リクエストが処理可能となる時刻を予測する。
【0034】
予測時刻演算部14は、予測時刻として、所定の期間を用いてもよい。予測時刻演算部14は、例えば1時間ごとの時間の範囲を予測時刻として求めてもよい。具体的には、現在の時刻が、例えば「2018/7/9、13:00」であり、中央監視装置1でリクエストの処理が可能であると予測された予測時刻、例えば「2018/7/9、14:00−15:00」を出力する。なお、予測時刻演算部14は、リクエスト確認が受け付けられた順に、直近の予測時刻を出力する構成を採用してもよい。
【0035】
計時部15は、中央監視装置1の内部時計によって実現される。計時部15によって計時された時刻情報に基づいて、予測時刻演算部14はリクエストが処理可能となる予測時刻を求める。なお、計時部15は、中央監視システムの基準時刻として用いられてもよい。
【0036】
記憶部16は、リクエスト負荷予測部11によって求められた予測負荷状態を示す値、負荷計算部12によって一定の時間間隔で求められた自装置の負荷状態を示す値、中央監視装置1での各リクエストの処理に伴う予測負荷に関する情報を記憶する。また、記憶部16は、各データ収集装置2やリクエストの識別情報を記憶する。
【0037】
リクエスト処理部17は、予測時刻演算部14によって求められた予測時刻での処理が指定されたリクエストを処理する。より詳細には、リクエスト処理部17は、予測時刻に対応する時間制限を含むトークンなどの通行手形を有するリクエストを処理する。なお、リクエスト処理部17は、トークンのないリクエストを拒否する。
【0038】
例えば、リクエスト処理部17は、リクエストの処理を予測時刻に実行して、直近30分のデータの収集を指示する信号をデータ収集装置2に送信する。
【0039】
表示部18は、負荷計算部12やリクエスト負荷予測部11によって求められた中央監視装置1における負荷状態を示すグラフなどを生成して表示画面に表示する。
【0040】
送出部19は、予測時刻演算部14によって求められた予測時刻に関する情報をデータ収集装置2に通信回線Lを介して送出する。より詳細には、送出部19は、予測時刻に関する情報を含むトークン、例えば、予測時刻に応じた時間制限を含むトークンを生成し、データ収集装置2に送出する。
【0041】
[データ収集装置の機能ブロック]
次に、データ収集装置2の機能構成について説明する。図1に示すように、データ収集装置2は、受け付け部(第2受け付け部)20、判定部(第2判定部)21、リクエスト処理部(第2リクエスト処理部)22、記憶部23、および送出部(第2送出部)24を備える。
【0042】
受け付け部20は、中央監視装置1の送出部19から送られてくる予測時刻に関する情報を受け付ける。より詳細には、受け付け部20は、予測時刻に応じた時間制限を含むトークンを受け付ける。
【0043】
判定部21は、受け付け部20によって受け付けられた予測時刻に関する情報に基づいて、リクエストが中央監視装置1側において予測時刻で処理されることを受容するか否かを判定する。例えば、データ収集装置2と接続されている図示しないタッチパネルなどの操作端末を介して、判定対象のリクエストが、予測時刻で処理されることを受容するか否かの入力を外部から受け付ける構成を採用してもよい。あるいは、予め記憶部23に記憶されている各リクエストの処理可能な時間に関する情報に基づいて、判定部21は、判定対象のリクエストの予測時刻での処理を受容するか否かを判定してもよい。
【0044】
リクエスト処理部22は、中央監視装置1側に送出するリクエスト確認およびリクエストを生成する。また、リクエスト処理部22は、判定部21が上記予測時刻でのリクエストの実行を受容しないと判定した場合に、そのリクエストを取り消す。また、リクエスト処理部22は、中央監視装置1側から通信回線Lを介して受け付けたリクエストに応じた指示の処理を行う。例えば、リクエスト処理部22は、中央監視装置1からの「直近30分のデータの収集」に係る指示を受け付けた場合に、その指示に従ってデータを収集する。
【0045】
記憶部23は、リクエストに関する情報を記憶する。また、記憶部23は、データ収集装置2側で収集したデータを記憶する。例えば、記憶部23は、予め設定されている複数のリクエストのそれぞれと、そのリクエストの処理が許容される時間に関する情報とを関連付けて記憶してもよい。なお、記憶部23は、書き換え可能な不揮発性の記憶装置、例えば、フラッシュメモリなどにおける所定の記憶領域によって実現することができる。
【0046】
送出部24は、リクエスト処理部22で生成されたリクエスト確認やリクエストを通信回線Lを介して中央監視装置1へ送出する。より詳細には、送出部24は、リクエストを中央監視装置1へ送出する際に、事前に中央監視装置1側から送られてきたトークンをリクエストと共に送出する。
【0047】
上述したデータ収集装置2は、コンピュータによって実現することができる。具体的には、判定部21、およびリクエスト処理部22は、例えばCPUなどのプロセッサがデータ収集装置2内に設けられた図示されないROM、RAM、およびフラッシュメモリなどの記憶装置に格納されたプログラムによって各種のデータ処理部実行することによって実現される。なお、コンピュータをデータ収集装置2として機能させるための上記プログラムを記憶媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
【0048】
また、上述した受け付け部20、および送出部24は、データ収集装置2と他の各種外部電子機器との間をネットワーク接続するための通信制御装置で実現することができる。
【0049】
[中央監視装置のハードウェア構成]
次に中央監視装置1のハードウェア構成について図2を参照して説明する。
【0050】
中央監視装置1は、バス101を介して接続されるCPU103と主記憶装置104とを有する演算装置102、通信制御装置105、外部記憶装置106、入力装置107、表示装置108等を備えるコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。
【0051】
CPU103と主記憶装置104とは、演算装置102を構成する。主記憶装置104には、CPU103が各種制御や演算を行うためのプログラムが予め格納されている。
【0052】
通信制御装置105は、中央監視装置1と各種外部電子機器との間を通信ネットワークNWを介して接続するための制御装置である。通信制御装置105は、通信ネットワークNWを介してデータ収集装置2からリクエスト確認、リクエスト、リクエストに伴って収集されたデータなどを受信してもよい。通信制御装置105によって、図1で説明した受け付け部10や送出部19が実現される。
【0053】
外部記憶装置106は、読み書き可能な記憶媒体と、その記憶媒体に対してプログラムやデータなどの各種情報を読み書きするための駆動装置とで構成されている。外部記憶装置106には、記憶媒体としてハードディスクやフラッシュメモリなどの半導体メモリを使用することができる。外部記憶装置106は、中央監視装置1における負荷状態を示す値、リクエストの処理に伴う中央監視装置1での予測負荷状態を示す値、リクエストの識別情報、データ収集装置2の識別情報をそれぞれ記憶する記憶部、プログラム格納部、図示しないその他の格納装置で、例えば、この外部記憶装置106内に格納されているプログラムやデータなどをバックアップするための格納装置などを有することができる。
【0054】
外部記憶装置106は、図1で説明した記憶部16を実現する。外部記憶装置106が備えるプログラム格納部には、本実施の形態におけるリクエストの受け付け処理、リクエストの処理に伴う負荷予測処理、自装置の負荷計算処理、予測時刻の演算処理、判定処理など中央監視装置1がリクエストの処理を行うのに必要な演算処理を実行するための各種プログラムが格納されている。
【0055】
入力装置107は、キーボード、マウス、タッチパネルなどにより構成される。入力装置107は、操作者のキー入力、アイコンなどのクリック、タッチパネルのタッチ位置に対応した機能や操作入力を受け付ける。
【0056】
表示装置108は、図1で説明した表示部18の表示画面を構成する。表示装置108は液晶ディスプレイなどによって実現される。
【0057】
[中央監視装置の動作]
次に、上述した構成を有する中央監視装置1の動作例について、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0058】
まず、負荷計算部12は、自装置の現在の負荷状態を示す値を計算する(ステップS1)。具体的には、負荷計算部12は、CPU使用率、メモリ使用率、ディスクI/Oの使用状況など中央監視装置1のリソースに係る使用率、またはそれらのリソースを総合した指標値を負荷状態を示す値として計算する。また、負荷計算部12は予め設定された一定の時間間隔で負荷状態を示す値を求める。負荷計算部12によって求められた自装置の負荷状態を示す値は記憶部16に蓄積される。
【0059】
次に、受け付け部10は、データ収集装置2から送られてきたリクエスト確認を通信回線Lを介して受け付ける(ステップS2)。その後、リクエスト負荷予測部11は、受け付けられたリクエスト確認に基づいて、リクエストの処理に伴う自装置での予測負荷状態を示す値を求める(ステップS3)。
【0060】
より詳細には、リクエスト負荷予測部11は、記憶部16に予め記憶されている、中央監視装置1において特定のリクエストの処理を実行した場合の自装置での負荷状態を示す値を参照して予測負荷状態を示す値を取得する。また、求められた予測負荷状態を示す値は記憶部16に記憶される。
【0061】
次に、判定部13は、ステップS3で求められた予測負荷状態を示す値に基づいて、リクエストの受容可否、すなわち、中央監視装置1において現在リクエストが処理可能であるか否かを判定する(ステップS4)。判定部13が、リクエストを現在受容可能でないと判定した場合には(ステップS5:NO)、予測時刻演算部14は、そのリクエストが処理可能となる予測時刻を求める(ステップS6)。
【0062】
より詳細には、予測時刻演算部14は、記憶部16に蓄積されているCPU使用率などの負荷を示す値の変化量の推定値および中央監視装置1における処理可能な負荷の上限値と、リクエストの予測負荷の値とに基づいて、リクエストが処理可能となる時刻を予測する。
【0063】
一方、判定部13がステップS5においてリクエスト確認に応じたリクエストの受容が可能であると判定した場合には(ステップS5:YES)、処理はステップS9へと進む。
【0064】
次に、送出部19は、予測時刻に応じた時間制限を含むトークンを生成し、データ収集装置2に送出する(ステップS7)。その後、受け付け部10がデータ収集装置2から、予測時刻でリクエストが処理されることを受容することを示す応答メッセージを受け付けた場合(ステップS8:YES)、受け付け部10は、データ収集装置2からのリクエストを受け付ける(ステップS9)。
【0065】
次に、リクエスト処理部17は、ステップS9で受け付けられたリクエストと共に有効なトークンが受け付けられた場合には(ステップS10:YES)、リクエストの処理を行う(ステップS11)。より詳細には、リクエスト処理部17は、ステップS9でデータ収集装置2から送られてきたリクエストが、ステップS7で送出されたトークンであることを記憶部16に記憶されているトークンの送出履歴などを参照して確認する。なお、リクエスト処理部17は、トークンのないリクエストを拒否する。
【0066】
例えば、トークンが確認され、かつ、予測時刻に応じた時間制限を含むトークンが、時間制限内に受け付けられた場合に、リクエスト処理部17は予測時刻が到達するまで待機して、予測時刻にリクエストを実行する。
【0067】
一方、受け付け部10がステップS8で、データ収集装置2から、予測時刻でのリクエストの処理を受容しない旨を示す応答メッセージを受け付けた場合には(ステップS8:NO)、リクエスト処理部17は、送出部19によってステップS7で送出されたトークンを無効にする(ステップS12)。より詳細には、リクエスト処理部17は記憶部16から対象のトークンに関する情報を削除する。
【0068】
その後、負荷計算部12は、再び自装置の負荷状態を示す値の現在値を計算し、記憶部16に算出した値を蓄積する(ステップS13)。
【0069】
[中央監視システムの動作シーケンス]
次に、中央監視装置1およびデータ収集装置2を含む中央監視システムの動作シーケンスについて図4を参照して説明する。
【0070】
図4に示すように、まずデータ収集装置2は、中央監視装置1に通信回線Lを介してリクエスト確認を送出する(ステップS100)。中央監視装置1は、リクエスト確認を受け付けて、リクエスト確認に対応するリクエストが現在処理可能か否かを判定し、受容できないと判定した場合には(ステップS102:NO)、そのリクエストが処理可能となる予測時刻を求める(ステップS103)。
【0071】
その後、中央監視装置1は、データ収集装置2に予測時刻に応じた有効期限を含むトークンを通信回線Lを介して送出する(ステップS104)。データ収集装置2は、トークンを受け付けると、トークンに含まれる予測時刻に関する情報に基づいて、リクエストが予測時刻で処理されることを受容するか否かを判定し、受容する場合には(ステップS105:YES)、受容することを示す応答メッセージを中央監視装置1に送出する(ステップS106)。
【0072】
その後、データ収集装置2は、中央監視装置1にステップS104で受け付けたトークンと共にリクエストを送出する(ステップS107)。なお、データ収集装置2は予測時刻が到達するまで待機してステップS107でリクエストを送出してもよい。
【0073】
次に、中央監視装置1は、データ収集装置2から送られてきたリクエストおよび有効なトークンを受け付けると、予測時刻においてリクエストの処理を実行する(ステップS108)。これにより、リクエスト確認を受け付けたタイミングにおいて中央監視装置1がリクエストの処理を行うことができない場合でも、負荷状態に応じて処理可能になると予測される予測時刻にリクエストを実行することができる。
【0074】
一方、ステップS105で、データ収集装置2が予測時刻でのリクエストの処理を受容しないと判定した場合には(ステップS105:NO)、データ収集装置2はリクエストを取り消す(ステップS109)。
【0075】
以上説明したように、本実施の形態によれば、中央監視装置1は、自装置の負荷状態によりデータ収集装置2からのリクエストを処理できない場合であっても、そのリクエストの処理が可能となると予測される予測時刻を求める。そして、中央監視装置1は、求めた予測時刻に関する情報をデータ収集装置2に送出する。そのため、中央監視装置1において処理可能となるタイミングでリクエストを処理することが可能となり、より確実なリクエストの処理が実現される。
【0076】
また、データ収集装置2側において、中央監視装置1の負荷状況によってはリクエスト確認を送出した時点ではリクエストの処理が受容されなかった場合であっても、今後においてリクエストの処理が可能となる時間情報を得ることができる。
【0077】
また、データ収集装置2側において、予測時刻でのリクエストの処理を受容しないと判定した場合に、そのリクエストを取り消すことができる。
【0078】
以上、本発明の中央監視装置および中央監視システム、およびリクエスト処理方法における実施の形態について説明したが、本発明は説明した実施の形態に限定されるものではなく、請求項に記載した発明の範囲において当業者が想定し得る各種の変形を行うことが可能である。
【0079】
例えば、説明した実施の形態では、リクエスト負荷予測部11は、受け付け部10で受け付けられたリクエスト確認に基づいて、中央監視装置1におけるリクエストの処理に伴い予測される自装置の予測負荷状態を示す値を求める場合について説明した。しかし、予測負荷状態を示す値は、データ収集装置2側で取得され、データ収集装置2が送出するリクエスト確認とともに中央監視装置1に送出される構成を採用してもよい。
【0080】
あるいは、リクエスト負荷予測部11は、リクエストを構成するプロセスなどの要素ごとに自装置の負荷を算出して予測負荷状態を示す値を求めてもよい。
【符号の説明】
【0081】
1…中央監視装置、2…データ収集装置、10、20…受け付け部、11…リクエスト負荷予測部、12…負荷計算部、13、21…判定部、14…予測時刻演算部、15…計時部、16…記憶部、17、22…リクエスト処理部、18…表示部、19、24…送出部、101…バス、102…演算装置、103…CPU、104…主記憶装置、105…通信制御装置、106…外部記憶装置、107…入力装置、108…表示装置、L…通信回線。
図1
図2
図3
図4