特開2020-26727(P2020-26727A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 大場 憲明の特許一覧

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  • 特開2020026727-球形先マルヘラ 図000005
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-26727(P2020-26727A)
(43)【公開日】2020年2月20日
(54)【発明の名称】球形先マルヘラ
(51)【国際特許分類】
   E04F 21/165 20060101AFI20200124BHJP
【FI】
   E04F21/165 S
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2018-179467(P2018-179467)
(22)【出願日】2018年8月16日
(71)【出願人】
【識別番号】593000845
【氏名又は名称】大場 憲明
(72)【発明者】
【氏名】大場 憲明
(57)【要約】
【課題】充填剤の表面の仕上げ作業で継ぎ目が出来るのは、継ぎ目の前後の工程でヘラの角度の加減や力加減が原因です。
【解決手段】本考案の試作を作り、作業を行なったら継ぎ目は出来ません。
出隅、入隅の作業も容易に出来ました。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
充填材の表面の仕上げ作業は、球形のヘラ先を有することで継ぎ目を作らない。
出隅、入隅の作業も容易に出来ること。
【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【0001】
壁面を全面仕上げる時 先ず壁材を取り付け、端には充填作業が残ります。
充填箇所の両側に養生用の粘着テープを張り付け充填材のはみ出しに備えます。
充填材を注入して壁の仕上げ作業となります。作業は注入した後、充填材が硬化の始まる前に手際良く板状のヘラを使い仕上げていきます。
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
出来てしまい美感を損ねることになってしまいます。修正に時間もかかります。
【発明が解決しようとする手段】
【0003】
本考案の球形を有する先マルヘラを使用すればヘラ先が球形のため角度の調整や力加減を必要としません。
【発明の効果】
【0004】
養生テープの押えも出来るので、充填材がはみ出ることも止められます。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1図1は斜視図で考案が一体化していることを表わしています。
【図面の符号の説明】
【0006】
イ.柄の部分
ロ.胴の部分
ハ.ヘラの先 球形の部分
図1