特開2020-70670(P2020-70670A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-70670(P2020-70670A)
(43)【公開日】2020年5月7日
(54)【発明の名称】足場渡り梯子
(51)【国際特許分類】
   E04G 5/10 20060101AFI20200410BHJP
【FI】
   E04G5/10 C
【審査請求】有
【請求項の数】6
【出願形態】OL
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2018-206985(P2018-206985)
(22)【出願日】2018年11月2日
(11)【特許番号】特許第6588143号(P6588143)
(45)【特許公報発行日】2019年10月9日
(71)【出願人】
【識別番号】516046709
【氏名又は名称】▲高▼井産業株式会社
(71)【出願人】
【識別番号】510242314
【氏名又は名称】株式会社長谷工リフォーム
(71)【出願人】
【識別番号】000150615
【氏名又は名称】株式会社長谷工コーポレーション
(74)【代理人】
【識別番号】100140693
【弁理士】
【氏名又は名称】木宮 直樹
(72)【発明者】
【氏名】楊 振華
(72)【発明者】
【氏名】田中 誠
(57)【要約】
【課題】歩行者や作業者等が建築物の通路を通る際に、歩行者や作業者等歩行の妨げを防止できる足場渡り梯子を提供する。
【解決手段】管部材103,105,107を有する仮設足場101に連結される足場渡り梯子1であって、前記管部材103に取り付け可能な第1の端部34と、地面Fに載置可能な第2の端部33とを有する脚部材3と、前記管部材107に取り付け可能な天板一端部52と前記脚部材3の第3の端部31に連結される天板他端部51とを有する天板部材5と、を備え、前記脚部材3の仮想中心線T1が、前記管部材103の仮想中心線T2に平行に延びるように前記脚部材3と前記天板部材5が連結されている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
管部材を有する仮設足場に連結される足場渡り梯子であって、
前記管部材に取り付け可能な第1の端部と、地面に載置可能な第2の端部とを有する脚部材と、
前記管部材に取り付け可能な天板一端部と前記脚部材の第3の端部に連結される天板他端部とを有する天板部材と、を備え、
前記脚部材の仮想中心線が、前記管部材の仮想中心線に平行に延びるように前記脚部材と前記天板部材が連結されていることを特徴とする足場渡り梯子。
【請求項2】
前記脚部材が地面に接離できるように、前記脚部材が伸縮可能であることを特徴とする請求項1に記載の足場渡り梯子。
【請求項3】
前記天板部材は、踏板と前記踏板に対し摺動可能に係合する移動板とを有し、前記踏板と前記移動板とが相対移動することにより前記天板部材の奥行寸法が調整可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の足場渡り梯子。
【請求項4】
前記天板部材への進入を防ぐための立入阻止部材を備え、前記天板部材に対して傾斜する方向に起立可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の足場渡り梯子。
【請求項5】
前記脚部材への進入を防ぐために前記脚部材を覆う覆い部材を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の足場渡り梯子。
【請求項6】
前記脚部材は、折り畳み可能な脚柱部から構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の足場渡り梯子。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、集合住宅、戸建て等の建築物の作業を行う際に用いられる仮設足場へ作業者が移動するために利用される足場渡り梯子に関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1に開示される工事用梯子装置(1)は、仮設足場(C)の鋼製踏板(N)に着脱可能に取付けられる踏板部(2)と、踏板部(2)に回動可能に支持され、使用時に起立位置に固定される手掛り棒(3)と、踏板部(2)に回動可能に支持される長さ調節可能な梯子部(4)とを有する。梯子部(4)は、使用時にベランダ(B)の床(F)に接地され、不使用時に上方に回動してベランダ(B)の屋外側に退避される。また、梯子部(4)は踏板部(2)に上下動可能に取付けられ、梯子部(2)の不使用時に梯子部(4)はベランダ(B)の上方域に退避させるように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2018-9335号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示される工事用梯子装置では、仮設足場(C)に装着される踏板部(2)に支持される梯子部(4)が、手摺(D)に対して傾斜する方向に延在している。従って、仮設足場(C)へ渡る作業者が梯子部(4)を使用しているため、床(F)に梯子部(4)が床(F)に接地されている場合には、床(F)を通る歩行者や作業者等の歩行の妨げとなる恐れがある。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明は、上記課題を解決するため、歩行者や作業者等が建築物の通路を通る際に、歩行者や作業者等歩行の妨げを防止できる足場渡り梯子を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の足場渡り梯子の第1の態様は、管部材を有する仮設足場に連結される足場渡り梯子であって、前記管部材に取り付け可能な第1の端部と、地面に載置可能な第2の端部とを有する脚部材と、前記管部材に取り付け可能な天板一端部と前記脚部材の第3の端部に連結される天板他端部とを有する天板部材と、を備え、前記脚部材の仮想中心線が、前記管部材の仮想中心線に平行に延びるように前記脚部材と前記天板部材が連結されている。
【0007】
また、本発明の足場渡り梯子の第2の態様によれば、第1の態様の足場渡り梯子であって、前記脚部材が地面に接離できるように、前記脚部材が伸縮可能である。
【0008】
本発明の足場渡り梯子の第3の態様によれば、第1又は第2の態様の足場渡り梯子であって、前記天板部材は、踏板と前記踏板に対し摺動可能に係合する移動板とを有し、前記踏板と前記移動板とが相対移動することにより前記天板部材の奥行寸法が調整可能である。
【0009】
本発明の足場渡り梯子の第4の態様によれば、第1乃至第3の態様のいずれかの足場渡り梯子であって、前記天板部材への進入を防ぐための立入阻止部材を備え、前記天板部材に対して傾斜する方向に起立可能である。
【0010】
本発明の足場渡り梯子の第5の態様によれば、第1乃至第4の態様のいずれかの足場渡り梯子であって、前記脚部材への進入を防ぐために前記脚部材を覆う覆い部材を備える。
【0011】
本発明の足場渡り梯子の第6の態様によれば、第1乃至第5の態様のいずれかの足場渡り梯子であって、前記脚部材は、折り畳み可能な脚柱部から構成されている。
【発明の効果】
【0012】
本発明の足場渡り梯子の脚部材が、仮設足場の管部材が延びる方向に沿って延在するので、足場渡り梯子が、歩行者が通る建築物の床等に接地する領域を最小限に抑えることができ、床を通る歩行者や作業者等の歩行の妨げを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】(A)は、本発明の実施例に係る足場渡り梯子の正面図であり、(B)は、図1(A)のIB−IB矢視図であり、(C)は、図1(A)のIC−IC矢視図であり、(D)は、図1(A)の平面図である。
図2】折り畳まれた状態の足場渡り梯子を示す側面図である。
図3図1に示される足場渡り梯子が仮設足場に装着された状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下に、本発明の実施例に係る足場渡り梯子について図面を参照しつつ説明する。尚、図面において同一部分は同一符号で示してある。以下説明する実施例は例示として説明するものであり、本発明を限定するものではないことは言うまでもない。
【0015】
〔実施例〕
図1(A)は、本発明の実施例に係る足場渡り梯子1の正面図であり、図1(B)は、図1(A)のIB矢視図であり、図1(C)は、図1(A)のIC矢視図であり、図1(D)は、図1(A)の平面図であり、図2は、折り畳まれた状態の足場渡り梯子1を示す側面図であり、図3は、仮設足場101に装着されている状態である図1に示される足場渡り梯子1の斜視図である。
【0016】
本実施例の足場渡り梯子1は、主として、管部材103(図3参照。)に取り付け可能な第1の端部34と地面(本実施例では、建築物の床面F)に載置可能な第2の端部33とを有する脚部材3と、管部材107(図3参照。)に取り付け可能な天板一端部52と脚部材3の第3の端部31に連結される天板他端部51とを有する天板部材5と、を備える。さらに、脚部材3の長手方向に延び、水平断面の中心を通る仮想中心線T1(図3参照。)は、管部材103の長手方向に延び、水平断面の中心を通る仮想中心線T2(図3参照。)に平行になるように構成されている。
【0017】
脚部材3は、図1(A)の上下方向に互いに平行に延材する2つの脚柱部30,30と、脚柱部30,30を図1(A)の左右方向に連結する柱状部材である4つの連結部32,32,32,32と、を有する。連結部32は、作業者が足を載せ、脚部材3を登るための梯子として機能する。脚柱部30は、脚柱部30の図1(A)〜(C)中の上方に位置する第3の端部31と、図1(A)中の下方に位置する第2の端部33と、を有する。また、脚柱部30の第2の端部33内には、第2の端部33の開口する下端部から突出したり、第2の端部33内に戻ったりする伸縮部35が配置されている。
【0018】
本実施形態の脚柱部30は、C字状部材である2つの脚柱構成部300と、2つの脚柱構成部300を折り畳め可能に連結する連結金具71,71とを有する。連結金具71の一端部は、脚柱構成部300の一端部に装着され、連結金具71の他端部は、軸部材77に軸支されている。従って、2つの連結金具71の他端部が軸部材77に軸支されることにより、図2に示されるに、下方の脚柱構成部300(図1(B)参照。)が上方の脚柱構成部300へ近づく方向に揺動可能である。
【0019】
また、図1(B)に示されるように、脚柱部30が、直立している状態において、2つの脚柱構成部300,300を固定するために、クランプ部73が突出するクランプ係合部75に係止される。さらに、図1(B)に示されるように、下方の脚柱構成部300が折り畳まれた状態の足場渡り梯子1は、側面視において、脚柱構成部300及び天板部材5の長さ寸法がほぼ同じに寸法付されている構成であるので、作業者が足場渡り梯子1を運搬することが容易である。
【0020】
脚柱部30の伸縮部35は、地面(図3の床面Fに対応。)に設置可能なベース351と、ベース351に連結される支持部353とを有する。ベース351は、ほぼ円錐台形状であり、図1(B)、(C)のH方向下方に関し、直径寸法が漸増するように寸法付けされている。また、支持部353は、脚柱部30の内部空間に入れ子式に摺動可能に装着される。さらに、支持部353には、複数の固定用穴355がその長手方向に等間隔に設けられている。また、ベース351は、支持部353に連結されている連結部材の球状部を揺動可能に保持することにより、ベース351に対し支持部353の角度が調整可能である。従って、設置する床面F(図3参照。)が傾斜する場合であっても確実にベース351が床面Fに当接できる。
【0021】
さらに、脚柱部30には、貫通穴37が設けられ、連結部32に装着されている固定棒39が貫通穴37を介し固定用穴355に挿入されると、支持部353が脚柱部30に固定され、伸縮部35の長手方向長さが設定される。なお、支持部353と脚柱部30は、同心に構成されている。
【0022】
天板部材5は、仮設足場101へ渡るための足台として機能し、連結部32を登る作業者の足が載る。また、天板部材5は、脚柱部30の第3の端部31に枢動可能に装着されている。天板部材5は、踏板基部51と、踏板基部51に対し摺動可能に連結されている踏板伸縮部52とを有する。踏板基部51及び踏板伸縮部52は、図1(D)の平面視において四角形状の板状部材から構成されている。
【0023】
踏板伸縮部52の一端部(天板一端部)には、仮設足場101を構成する管部材103に係合可能な第1の係合部材53が設けられている。本実施例の第1の係合部材53は、C字状のフック部材と、フック部材の湾曲する開口を狭めるための閉鎖部材と、を有する。当該フック部材が管部材107の外周面に係合させた状態で、当該閉鎖部材によりフック部材の開口を閉鎖することにより、第1の係合部材53が管部材103に嵌合し、第1の係合部材53が予期せずに管部材107から脱離することを防止できる。
【0024】
踏板伸縮部52は、踏板基部51の凸部に対し摺動可能に装着される凹部を有し、踏板伸縮部52が、踏板基部51に対し図1(D)の矢印D方向(奥行方向)に移動可能である。さらに、踏板伸縮部52は、その上面に突出部を有し、踏板伸縮部52を貫通する伸縮固定穴57に当該突出部が収容されると、踏板伸縮部52の移動が踏板基部51により係止される。このように、踏板伸縮部52を図1(B)の左右方向に移動することにより、天板部材5の矢印D方向の寸法を調整することができる。
【0025】
踏板基部51の他端部には、支持部81が連結されており、支持部81は、脚柱部30の第3の端部31に連結支持部38を介し枢動可能に連結されているとともに、支持部81が所定位置で固定できるように構成されている。従って、図1(B)、(C)に示されるように、踏板基部51は脚柱部30に対し、約90度の角度で固定可能である。また、支持部81を枢動することにより、天板部材5が、脚柱部30に近接した状態で、第1の端部34に枢動可能に装着されている係止部材62が、移動板7の突起部63に係止できる。このように、移動板7と脚柱部30とが固定できるので、足場渡り梯子1の運搬が容易となる。なお、本実施形態では、踏板基部51が脚柱部30に対する角度は、90度に設定できるように構成されているが、その設定角度は、適宜変更できることは言うまでもない。
【0026】
図1(A)に示されるように、左右の脚柱部30,30それぞれには、第2の係合部材41,41が装着されている。第2の係合部材41は、開閉可能なC字状のクランプ部材から構成されている。第2の係合部材41が、管部材103(図3参照。)の外周面に係合するようにボトル等の締結部材により固定される。
【0027】
さらに、踏板基部51は、その脚部材3に近い端部に、移動板7が枢動可能に装着されている。図1(B)、(C)に示されるように、移動板7は、踏板基部51に対し垂直方向に起立状態を維持できるように枢動可能に構成されている。移動板7が立設された状態では、天板部材5への進入を防ぐための立入阻止部材として機能する。
【0028】
さらに、本実施例の足場渡り梯子1には、脚部材3への進入を防ぐための覆い部材61が装着可能である(図1(A)参照。)。覆い部材61は、脚部材3を構成する複数の連結部32の全体を覆うような正面視において四角形状の垂れ幕状の部材から構成され、覆い部材61の端部が、脚柱部30に既知の固定部材により固定される。覆い部材61を利用することで、子供等の予期しない侵入者が連結部32を登り、足場渡り梯子1を使用することを防止できる。なお、本実施例の覆い部材61は、全ての連結部32を覆う構成であるが、図1(A)の下方側に配置される1又は2つの連結部のみを覆う構成など、適宜変更できることは言うまでもない。
【0029】
〔使用態様〕
図3を参照しつつ足場渡り梯子1を、仮設足場101に装着する工程について説明する。図3は、図1(A)〜(D)に示される足場渡り装置1が仮設足場101に装着された状態を示す斜視図である。
【0030】
図3に示されるように、仮設足場101を構成し水平方向に延びる管部材107に天板部材5の第1の係合部材53,53が係合される。また、第2の係合部材41が、仮設足場101を構成し鉛直方向に延びる管部材103に係合される。第1及び第2の係合部材53,41が管部材107,103に係合させることにより、足場渡り梯子1が仮設足場101に固定される。
【0031】
また、図3の足場渡り梯子1は、伸縮部35が床面Fに接地しない状態である。このように伸縮部35が床面Fから離間している状態であっても、第1及び第2の係合部材53,41が管部材107,103に固定されているので、作業者が足場渡り梯子1を利用し、仮設足場101に移動することができる。また、この状態では、伸縮部35が床面Fから離間しているので、床面Fを歩行する歩行者、作業者等の歩行を足場渡り梯子1が妨げることを防止できる。
【0032】
他方、足場渡り梯子1の伸縮部35が床面(本実施例では通路面)F上に接地するように固定棒39により支持部353の長さが設定されると、足場渡り梯子1の耐荷重が増加できるので、作業者が相対的に荷重の大きい荷物を運搬する場合にも足場渡り梯子1を利用できる。
【0033】
本実施例では、建築物の手摺Gがほぼ鉛直方向に延在する構成である。また、仮設足場101の管部材103は、鉛直方向に延びる構成である。従って、管部材103の仮想中心線T2に平行な脚柱部30の仮想中心線T1は、鉛直方向に延在する。足場渡り梯子1と手摺Gが上記の位置関係を呈することにより、脚部材3が有する支持部353が延び、ベース351が床面Fに接する状態であっても、支持部353が手摺Gに近接し配置されるので、歩行者や作業者の走行を、足場渡り梯子1が妨げることを防止できる。
【0034】
また、本実施例では、手摺Gが鉛直方向に延在する構成であり、また、管部材105,107が鉛直方向に延在する構成あるため、脚柱部30が鉛直方向に延在する構成としているが、手摺Gが鉛直方向に対し傾斜している場合には、例えば管部材107を手摺Gに平行に配置することにより、脚柱部30が手摺Gに対し平行に配置することが可能であることは言うまでもない。このように手摺Gに平行に脚柱部30を配置することにより、歩行者や作業者の走行を、足場渡り梯子1が妨げることを防止できる。
【0035】
なお、本実施例は、2つの脚柱部30、4つの連結部32、2つの第1の係合部材53、4つの第2の係合部材41を備える構成であるが、本発明は当該構成に限定されず、脚柱部、連結部、係合部材の数は適宜変更できることは言うまでもない。
【0036】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
【符号の説明】
【0037】
1 足場渡り梯子
3 脚部材
5 天板部材
7 移動板
30 脚柱部
31 第3の端部
32 連結部
33 第2の端部
34 第1の端部
35 伸縮部
37 貫通穴
38 連結支持部
39 固定棒
41 第2の係合部材
51 踏板基部(天板他端部)
52 踏板伸縮部(天板一端部)
53 第1の係合部材
57 伸縮固定穴
61 覆い部材
62 係止部材
63 突起部
71 連結金具
73 クランプ部
75 クランプ係合部
77 軸部材
81 支持部
101 仮設足場
103,105,107 管部材
300 脚柱構成部
351 ベース
353 支持部
355 固定用穴
503 伸縮部
B ベランダ
F 床面
G 手摺
T1,T2 仮想中心線
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2018年12月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
管部材を有する仮設足場に連結される足場渡り梯子であって、
前記管部材に取り付け可能な第1の端部と、地面に載置可能な第2の端部とを有する脚部材と、
前記管部材に取り付け可能な天板一端部と前記脚部材の第3の端部に連結される天板他端部とを有する天板部材と、を備え、
前記脚部材の仮想中心線が、前記管部材の仮想中心線に平行に延びるように前記脚部材と前記天板部材が連結されていることを特徴とする足場渡り梯子。
【請求項2】
前記脚部材が地面に接離できるように、前記脚部材が伸縮可能であることを特徴とする請求項1に記載の足場渡り梯子。
【請求項3】
前記天板部材は、踏板と前記踏板に対し摺動可能に係合する移動板とを有し、前記踏板と前記移動板とが相対移動することにより前記天板部材の奥行寸法が調整可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の足場渡り梯子。
【請求項4】
前記天板部材への進入を防ぐための立入阻止部材を備え、前記天板部材に対して傾斜する方向に起立可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の足場渡り梯子。
【請求項5】
前記脚部材への進入を防ぐために前記脚部材を覆う覆い部材を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の足場渡り梯子。
【請求項6】
前記脚部材は、折り畳み可能な脚柱部から構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の足場渡り梯子。
【手続補正書】
【提出日】2019年7月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
仮設足場に設置される足場渡り梯子の設置構造であって、
鉛直方向に延びる一対の第1の管部材、及び前記第1の管部材から離間し水平方向に延びる第2の管部材を有する前記仮設足場と、
前記第1の管部材に取り付け可能な係合部材を有し、地面に載置可能な一対の脚部材と、
前記第2の管部材に取り付け可能な天板一端部と前記脚部材に連結される天板他端部とを有する天板部材と、を備え、
前記脚部材が前記係合部材により前記第1の管部材に係合されると、前記脚部材の長手方向に延びる仮想中心線が、前記第1の管部材の長手方向に延びる仮想中心線に平行に延びるように連結されると共に前記天板部材が前記第2の管部材に水平に連結されることを特徴とする足場渡り梯子の設置構造。
【請求項2】
前記脚部材が地面に接離できるように、前記脚部材が伸縮可能であることを特徴とする請求項1に記載の足場渡り梯子の設置構造。
【請求項3】
前記天板部材は、踏板基部と前記踏板基部に対し摺動可能に係合する踏板伸縮部とを有し、前記踏板基部と前記踏板伸縮部とが相対移動することにより前記天板部材の奥行寸法が調整可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の足場渡り梯子の設置構造。
【請求項4】
前記天板部材への進入を防ぐための立入阻止部材を備え、前記天板部材に対して垂直方向に起立可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の足場渡り梯子の設置構造。
【請求項5】
前記脚部材への進入を防ぐために前記脚部材を覆う覆い部材を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の足場渡り梯子の設置構造。
【請求項6】
前記脚部材は、折り畳み可能な脚柱部から構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の足場渡り梯子の設置構造。