特開2020-78875(P2020-78875A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 東洋ゴム工業株式会社の特許一覧

<>
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000003
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000004
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000005
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000006
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000007
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000008
  • 特開2020078875-タイヤ加硫金型 図000009
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-78875(P2020-78875A)
(43)【公開日】2020年5月28日
(54)【発明の名称】タイヤ加硫金型
(51)【国際特許分類】
   B29C 33/02 20060101AFI20200501BHJP
   B29C 35/02 20060101ALI20200501BHJP
   B29L 30/00 20060101ALN20200501BHJP
【FI】
   B29C33/02
   B29C35/02
   B29L30:00
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2018-212251(P2018-212251)
(22)【出願日】2018年11月12日
(71)【出願人】
【識別番号】000003148
【氏名又は名称】TOYO TIRE株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000729
【氏名又は名称】特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】安永 智一
(72)【発明者】
【氏名】稲見 繁尚
【テーマコード(参考)】
4F202
4F203
【Fターム(参考)】
4F202AF01
4F202AG13
4F202AH20
4F202CA21
4F202CK28
4F202CK43
4F202CU02
4F203AA45
4F203AB03
4F203AH20
4F203AR12
4F203DA11
4F203DB01
4F203DC01
4F203DL10
4F203DL12
(57)【要約】
【課題】タイヤ成形面に替駒を着脱する際の作業性に優れたタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】キャビティ16にセットされたタイヤの外表面に接するタイヤ成形面1と、そのタイヤ成形面1に設けられた凹溝2と、凹溝2に嵌合される替駒3とを備え、替駒3が、厚みが相対的に小さい領域からなる肉薄部4と、厚みが相対的に大きい領域からなる肉厚部5と、を有するプレート状に形成されている。これにより、タイヤ成形面1に替駒3を着脱する際の作業性に優れたものとなる。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャビティにセットされたタイヤの外表面に接するタイヤ成形面と、前記タイヤ成形面に設けられた凹溝と、前記凹溝に嵌合される替駒とを備え、
前記替駒が、厚みが相対的に小さい領域からなる肉薄部と、厚みが相対的に大きい領域からなる肉厚部と、を有するプレート状に形成されているタイヤ加硫金型。
【請求項2】
前記肉薄部が前記替駒の中央部に設けられ、その肉薄部を取り囲むようにして前記肉厚部が設けられている請求項1に記載のタイヤ加硫金型。
【請求項3】
前記替駒が、前記凹溝の溝壁に係止可能な係止部を有しており、
前記係止部を前記凹溝の溝壁に係止させた状態では、前記凹溝の底面から離れた位置に前記肉薄部が配置され、それらの間に空間が設けられる請求項1または2に記載のタイヤ加硫金型。
【請求項4】
前記係止部が前記替駒の裏面から突出して設けられており、
前記係止部の前記替駒の裏面を基準とした突出量よりも、前記肉薄部に対向する前記凹溝の底面から前記替駒の裏面までの距離が大きい請求項3に記載のタイヤ加硫金型。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、タイヤ成形面に識別マークが設けられたタイヤ加硫金型に関する。
【背景技術】
【0002】
空気入りタイヤの外表面には、タイヤサイズやロードインデックス、メーカー名、製造年週などを表示した文字や記号からなる識別マークが形成されている。タイヤ加硫金型のタイヤ成形面には、鏡映した識別マークが凹部(または凸部)として設けられている。加硫成形時には、そのタイヤ成形面に未加硫タイヤが押し当てられ、転写によってタイヤ外表面に識別マークが形成される。
【0003】
通常、識別マークは、タイヤ成形面に対して着脱自在に設けられた替駒に刻印されている。特許文献1,2に記載の金型は、それぞれ、タイヤ成形面に設けられた凹溝(下穴とも呼ばれる)に替駒を嵌合し、その替駒をボルトで背面側から固定するように構成されている。識別マークを変更する場合は、タイヤ成形面から替駒を取り外し、異なる識別マークが刻印された別の替駒を代わりに取り付ける。取り外した替駒は、次の機会に再使用される。
【0004】
上記のように、従来のタイヤ加硫金型では、タイヤ成形面に替駒を着脱する際に背面側からボルトを操作する必要があるため、替駒の交換作業に時間が掛かっていた。また、それに起因して、加硫機から金型を降ろした状態でないと替駒を交換できないという不都合もあった。かかる理由により、タイヤ成形面に替駒を着脱する際の作業性に優れたものではなかった。
【0005】
特許文献3には、タイヤ成形面に設けられた凹溝にプレート状の替駒を嵌合し、その替駒の両端部を凹溝の溝壁に係止させるようにしたタイヤ加硫金型が記載されている。しかしながら、タイヤ成形面から替駒を取り外す際には、凹溝内で替駒を湾曲させて、その替駒の両端部と溝壁との係止を解除する必要がある。金属プレートである替駒を凹溝内で湾曲させる作業は然程に容易ではなく、替駒を着脱する際の作業性に優れているとはいえない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2017−109441号
【特許文献2】特開2000−202832号
【特許文献3】特開2005−297353号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、タイヤ成形面に替駒を着脱する際の作業性に優れたタイヤ加硫金型を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的は、下記の如き本発明により達成することができる。即ち、本発明に係るタイヤ加硫金型は、キャビティにセットされたタイヤの外表面に接するタイヤ成形面と、前記タイヤ成形面に設けられた凹溝と、前記凹溝に嵌合される替駒とを備え、前記替駒が、厚みが相対的に小さい領域からなる肉薄部と、厚みが相対的に大きい領域からなる肉厚部と、を有するプレート状に形成されているものである。
【0009】
かかる構成によれば、ドライバーなどの器具を使って替駒の肉薄部を突き破ることで、タイヤ成形面から替駒を取り外すことができる。このため、背面側からボルトを操作する必要がなく、替駒の交換作業に時間が掛からない。しかも、加硫機から金型を降ろした状態でなくても、即ち加硫機に金型を載せたまま替駒を交換することができる。よって、タイヤ成形面に替駒を着脱する際の作業性に優れたものとなる。
【0010】
前記肉薄部が前記替駒の中央部に設けられ、その肉薄部を取り囲むようにして前記肉厚部が設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、肉薄部を突き破った器具を肉厚部に引っ掛けることで、タイヤ成形面から替駒を取り外しやすくなる。また、肉薄部を設けながらも替駒の強度を確保できるので、タイヤの加硫成形に繰り返し用いるうえで都合が良い。
【0011】
前記替駒が、前記凹溝の溝壁に係止可能な係止部を有しており、前記係止部を前記凹溝の溝壁に係止させた状態では、前記凹溝の底面から離れた位置に前記肉薄部が配置され、それらの間に空間が設けられることが好ましい。これにより、器具を使って肉薄部を突き破る際に、器具を深く突き刺すことができるため、替駒を着脱する際の作業性が向上する。
【0012】
前記係止部が前記替駒の裏面から突出して設けられており、前記係止部の前記替駒の裏面を基準とした突出量よりも、前記肉薄部に対向する前記凹溝の底面から前記替駒の裏面までの距離が大きいことが好ましい。これにより、器具を使って肉薄部を突き破る際に、器具をより深く突き刺すことができるため、替駒を着脱する際の作業性が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明に係るタイヤ加硫金型の一例を概略的に示す縦断面図
図2図1のタイヤ成形面をX方向から見た平面図
図3図2のY−Y矢視断面図
図4】替駒の裏面を示す斜視図
図5】タイヤ成形面から替駒を取り外す様子を示す断面図
図6】凹溝の形状を異ならせた変形例を示す断面図
図7】肉薄部の領域を異ならせた変形例を示す平面図
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は、タイヤ子午線断面に沿ったタイヤ加硫金型10(以下、単に「金型10」と呼ぶ場合がある)の断面を示す。この金型10は型閉め状態にある。タイヤTは、タイヤ幅方向を上下に向けてセットされる。図1において、左方向はタイヤ径方向外側、右方向はタイヤ径方向内側である。図2は、図1のタイヤ成形面1をX方向から見た平面図であり、下側に位置するサイド型部12の内面の一部を示す。図2では、上方向がタイヤ径方向外側、下方向がタイヤ径方向内側である。図3は、図2のY−Y矢視断面図である。
【0016】
金型10は、タイヤTのトレッド部を成形するトレッド型部11と、タイヤTのサイドウォール部を成形する一対のサイド型部12,13と、タイヤTのビード部が嵌合される一対のビードリング14,15とを備える。金型10は、キャビティ16にセットされたタイヤTの外表面に接するタイヤ成形面1を備える。タイヤ成形面1は、トレッド型部11の内面、サイド型部12,13の内面、及び、ビードリング14,15の内面を含む。図示を省略しているが、トレッド型部11の内面には、タイヤTのトレッド面にトレッドパターンを形成するための凹凸部が設けられている。
【0017】
トレッド型部11の内面の材料としては、アルミニウム材が例示される。このアルミニウム材は、純アルミ系の材料のみならずアルミニウム合金を含む概念であり、例えばAl−Cu系、Al−Mg系、Al−Mg−Si系、Al−Zn−Mg系、Al−Mn系、Al−Si系が挙げられる。サイド型部12,13の内面及びビードリング14,15の内面の材料としては、一般構造用圧延鋼材(例えばSS400)などの鋼材が例示される。
【0018】
図1〜3に示すように、金型10は、タイヤ成形面1であるサイド型部12の内面に設けられた凹溝2と、その凹溝2に嵌合される替駒3とを備える。凹溝2は、タイヤ成形面1の一部を局所的に窪ませることにより形成されている。凹溝2は、例えば切削加工により設けられる。凹溝2は、底面21と、その底面21からタイヤ成形面1に至る溝壁22とを有する。後述する通り、替駒3を着脱するうえでボルトを使用する必要がないため、凹溝2の底面21にはボルト孔などの貫通孔が設けられていない。
【0019】
替駒3は、キャビティ16に面する表面31と、その反対の裏面32とを有する。表面31は、タイヤ成形面1に対して滑らかに連なるように(略面一となるように)配置される。表面31には、識別マークMが設けられている。加硫成形時にタイヤTがタイヤ成形面1に押し当てられると、転写によってタイヤ外表面に識別マークが形成される。識別マークMは、文字に限られず、記号や模様でも構わない。また、替駒3の表面31は、文字などが形成されていない無地であってもよい。識別マークMは凹部として設けられているが、凸部として設けられていたり、それらが混在していたりしてもよい。
【0020】
替駒3は、凹溝2の溝壁22に係止可能な係止部33を有する。本実施形態では、係止部33が替駒3の裏面32から突出して設けられている。係止部33は、替駒3の周縁部から少し内側に配置されているが、これに限られない。替駒3は、係止部33の作用によって凹溝2から脱落しないように構成されている。溝壁22には、凹溝2の深さ方向Zに向かって凹溝2の端部側へ傾斜した被係止面22eが形成されている。係止部33には、被係止面22eと同じ方向に傾斜して、被係止面22eに係止する係止面33eが形成されている。
【0021】
替駒3は、凹溝2が設けられたタイヤ成形面1の材料、本実施形態ではサイド型部12の内面の材料と比べて、熱膨張率の大きい材料で形成されていることが好ましい。したがって、例えば、サイド型部12の内面を鋼材で形成し、替駒3をアルミニウム材で形成することが考えられる。これにより、加硫成形時の加熱に伴って凹溝2の開口縁と替駒3との隙間が塞がり、ゴムのはみ出しが抑えられる。また、常温(例えば5〜35℃)における替駒3の面積を凹溝2の開口面積よりも小さくできるため、替駒3を凹溝2に強く叩き込む必要がなく、タイヤ成形面1に替駒3を取り付ける際の作業性が良好となる。
【0022】
図4は、替駒3の裏面32を示す斜視図である。図3,4から看取されるように、替駒3は、厚みが相対的に小さい領域からなる肉薄部4と、厚みが相対的に大きい領域からなる肉厚部5とを有するプレート状に形成されている。図2では、肉薄部4となる領域を破線で示している。肉薄部4は、替駒3の裏面32を凹ませることで形成されており、その厚みT4は、表面31と裏面32との間隔として求められる肉厚部5の厚みT5よりも小さく、例えば厚みT5の10〜60%である。替駒3がアルミニウム材で形成されている場合に、肉薄部4の厚みT4は、例えば5mm以下である。
【0023】
タイヤ成形面1に替駒3を取り付ける際、ボルトの操作は不要であり、替駒3を弾性変形させながら凹溝2に嵌入し、係止部33を溝壁22に係止させるだけでよい。一方、図5のように、バール6(器具の一例)を使って替駒3の肉薄部4を突き破ることで、タイヤ成形面1から替駒3を簡単に取り外すことができ、やはりボルトの操作は不要であるため、替駒3の交換作業に時間が掛からない。しかも、加硫機に金型10を載せたまま替駒3を交換できる。よって、タイヤ成形面1に替駒3を着脱する際の作業性に優れたものとなる。替駒3は、再使用されない使い捨て品であり、取り外すときに破壊してもよい。
【0024】
本実施形態では、図2のように、肉薄部4が替駒3の中央部に設けられ、その肉薄部4を取り囲むようにして肉厚部5が設けられている。肉厚部5は、替駒3の周縁部に沿って環状に設けられている。かかる構成によれば、肉薄部4を突き破ったバール6を肉厚部5に引っ掛けることで、タイヤ成形面1から替駒3を取り外しやすくなる。また、肉薄部4を設けながらも替駒3の強度を確保できるので、タイヤの加硫成形に繰り返し用いるうえで都合が良い。
【0025】
本実施形態では、図3のように、係止部33を凹溝2の溝壁22に係止させた状態において、凹溝2の底面21から離れた位置に肉薄部4が配置され、それらの間に空間Sが設けられる。これにより、バール6を使って肉薄部4を突き破る際に、バール6を深く突き刺すことができるため、替駒3を着脱する際の作業性が向上する。空間Sの厚みTsは、肉薄部4の厚みT4よりも大きいことが好ましい。また、厚みTsは、肉厚部5の厚みT5よりも大きいことが好ましい。
【0026】
替駒3は、金属材料で形成されており、表面31及び裏面32を有する本体と係止部33とが一体成形されている。替駒3は、例えば、金属用3Dプリンタを用いて作製することができる。但し、これに限定されるものではなく、切削加工や鋳造などの他の手法によって替駒3を作製してもよい。
【0027】
この金型10を用いたタイヤの製造方法は、金型10のキャビティ16に未加硫タイヤをセットし、その未加硫タイヤに加熱加圧を施して加硫を行う工程を含む。タイヤは、ブラダーの膨張によって拡張変形し、その外表面がタイヤ成形面1に押し当てられる。加硫成形後のタイヤ外表面には、替駒3の識別マークMを鏡映した識別マークが転写によって形成される。識別マークを変更する場合は、タイヤ成形面1から替駒3を取り外し、異なる識別マークが刻印された別の替駒を代わりに取り付ける。既述のようにタイヤ成形面1に対して替駒3を簡単に着脱できるため、作業性に優れる。
【0028】
図6は、凹溝2の形状を異ならせた変形例を示している。この例では、係止部33の替駒3の裏面32を基準とした突出量Pよりも、肉薄部4に対向する凹溝2の底面21から替駒3の裏面32までの距離Dが大きい。かかる構成によれば、バール6を使って肉薄部4を突き破る際に、バール6をより深く突き刺すことができるため、替駒3を着脱する際の作業性が更に向上する。
【0029】
図7(A)及び(B)は、それぞれ肉薄部4(及び肉厚部5)の領域を異ならせた変形例を示している。図7(A)では、凹溝2の長手方向に配列された複数の(図示した例では二つの)肉薄部4の間に肉厚部5が形成されている。図7(B)では、凹溝2の長手方向における片側のみに肉薄部4が形成されている。かかる構成によれば、バール6で肉薄部4を突き破って替駒3を凹溝2から取り外す際に、そのバール6を肉厚部5に引っ掛けやすいため、作業性が良好となる。
【0030】
本実施形態では、上記の如き替駒3が嵌合される凹溝2が、下側に位置するサイド型部12の内面に設けられた例を示すが、これに代えて、または加えて、上側に位置するサイド型部13の内面に設けられていてもよい。上記の如き替駒3が嵌合される凹溝2を、トレッド型部11の内面、またはビードリング14,15の内面に設けることも可能である。
【0031】
本実施形態では、替駒3が、その長手方向に直線的に延びた形状である例を示したが、これに限られず、例えば、タイヤ周方向に沿って円弧状に湾曲した形状であってもよい。その場合は、替駒3の形状に対応して、凹溝2の形状も円弧状に湾曲したものになる。
【0032】
本実施形態では、トレッド型部11と一対のサイド型部12,13とを備えた金型構造を例示したが、これに限定されず、例えばトレッド型部の中央部で上下に二分割された金型構造であってもよい。
【0033】
上述したタイヤ加硫金型は、タイヤ成形面の凹溝及び替駒を上記の如く構成したこと以外は、通常のタイヤ加硫金型と同等であり、従来公知の形状や材質、機構などが何れも本発明に採用することができる。
【0034】
本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
【符号の説明】
【0035】
1 タイヤ成形面
2 凹溝
3 替駒
4 肉薄部
5 肉厚部
6 バール(器具の一例)
10 タイヤ加硫金型
12 サイド型部
16 キャビティ
21 凹溝の底面
22 凹溝の溝壁
31 替駒の表面
32 替駒の裏面
33 係止部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7