(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2020-96662(P2020-96662A)
(43)【公開日】2020年6月25日
(54)【発明の名称】携帯用電子機器用保持具及び携帯用電子機器用保持具付ベスト
(51)【国際特許分類】
A45C 13/30 20060101AFI20200529BHJP
A41D 1/04 20060101ALI20200529BHJP
G06F 1/16 20060101ALI20200529BHJP
【FI】
A45C13/30 Z
A41D1/04 D
G06F1/16 313Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-235158(P2018-235158)
(22)【出願日】2018年12月17日
(71)【出願人】
【識別番号】514189996
【氏名又は名称】株式会社 零SPACE
(74)【代理人】
【識別番号】100121371
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 和人
(72)【発明者】
【氏名】大野 博明
【テーマコード(参考)】
3B031
3B045
【Fターム(参考)】
3B031AA01
3B045DA22
3B045GA02
3B045GB00
3B045GC01
3B045GD01
(57)【要約】
【課題】長時間に亘って携帯用電子機器を保持し続ける場合にも使用者の首や肩への負担が少ない携帯用電子機器用保持具の提供。
【解決手段】装着者Pの腹部、胸部、右肩部、背部まで人体の身体曲線に追従するように湾曲し、背部にて舌状に折り返され、再び左背部から肩部を回って腹部まで人体の身体曲線に追従するように湾曲した形状であって、正面視で略左右対称な形状に構成され、装着者Pの胸部と背部とを挟み込む曲線形状の掛着アーム2を備え、掛着アーム2の腹部側である前側端部には、腹部から前方側に略水平に突出するように湾曲した前方突出部2eが形成され、前方突出部2eの先端部に、携帯用電子機器を脱着自在に取着するアタッチメント3が設けられた構成とした。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装着者の腹部から胸部、右肩部を回って背部まで人体の身体曲線に適合または追従するように湾曲し、背部にて舌状に折り返され、再び左背部から肩部を回って腹部まで人体の身体曲線に適合または追従するように湾曲した形状であって、正面視で略左右対称な形状に構成され、装着者の胸部と背部とを挟み込む曲線形状の掛着アームを備え、
前記掛着アームの腹部側である前側端部には、腹部から前方側に略水平に突出するように湾曲した前方突出部が形成され、
前記前方突出部の先端部に、携帯用電子機器を脱着自在に取着するアタッチメントが設けられたことを特徴とする携帯用電子機器用保持具。
【請求項2】
前記掛着アームは、可塑性の線材の表面を、弾性を有する弾性体によって被覆した線状部材により構成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯用電子機器用保持具。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の携帯用電子機器用保持具と、
ベストと、を備え、
前記携帯用電子機器用保持具は、右肩部から背部を回って左肩部にかけての部分が前記ベストに止着されていることを特徴とする携帯用電子機器用保持具付ベスト。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ノートパソコンやタブレット等の携帯用電子機器を、ハンドフリーで体の前側に保持するための携帯用電子機器用保持具に関する。
【背景技術】
【0002】
斯かる携帯用電子機器用保持具としては、特許文献1−19に記載のものが公知である。これらの公知文献に記載の携帯用電子機器用保持具を大別すると、以下の3つの方式のものに分類することが出来る。
【0003】
(1)首掛けアーム方式(特許文献1−3)
携帯用電子機器を保持する保持部に、使用者の首に掛着するためのアームを設けた方式(例えば、特許文献1の
図1、特許文献2のFig.1,特許文献3のFig.3参照)。
【0004】
(2)首掛け紐方式(特許文献4−15)
携帯用電子機器を保持する保持部に、使用者の首に掛着するための掛け紐を設けた方式(例えば、特許文献4の
図1、特許文献5の
図1、特許文献6の
図4、特許文献8の
図1、特許文献9のFig.1、特許文献10のFig.2、特許文献15の
図7等参照)。
【0005】
(3)襷掛け紐方式(特許文献16−19)
携帯用電子機器を保持する保持部に、使用者の首に襷掛けするための掛け紐を設けた方式(例えば、特許文献17の
図16、特許文献18の
図8、特許文献19のFig.20等参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2014−142899号公報
【特許文献2】米国特許公開2012068044号公報
【特許文献3】米国特許公開2010025444号公報
【特許文献4】特開平8−63256号公報
【特許文献5】実用新案登録第3198243号公報
【特許文献6】特開2015−11694号公報
【特許文献7】特表2007−514213号公報
【特許文献8】特開2004−348440号公報
【特許文献9】米国特許公開2013187024号公報
【特許文献10】国際公開第2011−010203号公報
【特許文献11】米国特許公開2008121730号公報
【特許文献12】米国特許第6006970号明細書
【特許文献13】米国特許公開2013221048号公報
【特許文献14】米国特許第6381127号明細書
【特許文献15】実用新案登録第3180036号公報
【特許文献16】実用新案登録第3171241号公報
【特許文献17】特開2016−49268号公報
【特許文献18】特許第5639723号明細書
【特許文献19】米国特許公開2012175396号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
然し乍ら、首掛けアーム方式や首掛け紐方式では、保持部に保持された携帯用電子機器の重量負荷の大半は首にかかることになるため、長時間に亘って携帯用電子機器を保持し続けると、肩や首の後ろが圧迫されて圧痛を生じるという問題がある。襷掛け紐方式の場合も同様に、携帯用電子機器の重量負荷の大半は片側の肩に加わることになるため、長時間に亘って携帯用電子機器を保持し続けると、肩が圧迫されて圧痛を生じるという問題がある。
【0008】
また、首掛けアーム方式、首掛け紐方式、及び襷掛け紐方式では、使用者が直立した状態にあるときはよいが、使用者が前屈みの姿勢となった場合には、保持部に保持された携帯用電子機器が使用者の体躯から離れて揺曳する。従って、誤って前屈みの姿勢となった際に携帯用電子機器を周辺物に打ち当てるといった事故が生じる恐れがあるという問題がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、長時間に亘って携帯用電子機器を保持し続ける場合にも使用者の首や肩への負担が少なく、使用者が前屈みの姿勢となった場合に携帯用電子機器が使用者の体躯から離れて揺曳することを防止できる携帯用電子機器用保持具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の携帯用電子機器用保持具の第1の構成は、装着者の腹部から胸部、右肩部を回って背部まで人体の身体曲線に適合または追従するように湾曲し、背部にて舌状に湾曲して折り返され、再び左背部から肩部を回って腹部まで人体の身体曲線に適合または追従するように湾曲した形状であって、正面視で略左右対称な形状に構成され、装着者の胸部と背部とを挟み込む曲線形状の掛着アームを備え、
前記掛着アームの腹部側である前側端部には、腹部から前方側に略水平に突出するように湾曲した前方突出部が形成され、
前記前方突出部の先端部に、携帯用電子機器を脱着自在に取着するアタッチメントが設けられたことを特徴とする。
【0011】
この構成によれば、装着者が携帯用電子機器用保持具を装着した場合、掛着アームが装着者の胸部と背部とを挟み込む状態となる。従って、アタッチメントに携帯用電子機器を装着した場合、携帯用電子機器の重量負荷は装着者の肩に集中せず、胸部や背中にかけて全体的に分散される。これにより、携帯用電子機器を取着した携帯用電子機器用保持具を装着した装着者が、携帯用電子機器の重量負荷により肩が圧迫されて圧痛を生じることが防止される。また、掛着アームが装着者の胸部と背部とを挟み込む状態となるので、携帯用電子機器を取着した状態で装着者が前屈みの姿勢となった場合、携帯用電子機器が装着者の体躯から離れて揺曳するようなことが防止される。従って、誤って前屈みの姿勢となった際に携帯用電子機器を周辺物に打ち当てるといった事故を防止することができる。
【0012】
ここで、掛着アームを構成する部材には、重力以外の外力が加わっていない状態において一定の形状を保持でき、かつアタッチメントに携帯用電子機器を装着した際に前方突出部が略水平の状態を維持できる程度の曲げ剛性を有する部材が使用される。例えば、アルミ、マグネシウム合金、鉄パイプ、ステンレスパイプ、曲げ剛性の大きい合成樹脂等である。
【0013】
本発明の携帯用電子機器用保持具の第2の構成は、前記第1の構成において、前記掛着アームは、可塑性の線材の表面を、弾性を有する弾性体によって被覆した線状部材により構成されていることを特徴とする。
【0014】
このように、可塑性の線材を使用することにより、装着者の体型(胸部、右肩部を回って背部まで人体の身体曲線)に合わせて掛着アームの、胸側に対する背側の舌状湾曲部分の開き具合を調整し、装着者の体型にフィットさせることが可能となる。
【0015】
本発明の携帯用電子機器用保持具付ベストは、前記第1又は2の構成の携帯用電子機器用保持具と、
ベストと、を備え、
前記携帯用電子機器用保持具は、右肩部から背部を回って左肩部にかけての部分が前記ベストに止着されていることを特徴とする。
【0016】
このように、携帯用電子機器用保持具をベストに止着しておくことで、携帯用電子機器用保持具が装着者の肩からズレたり傾いたりすることを防止できる。ここで、「止着」の仕方としては、例えば、ベストの肩部に通孔を設けて携帯用電子機器用保持具の右肩部から背部を回って左肩部にかけての部分を該通孔に通して止着する方法や、携帯用電子機器用保持具の右肩部から背部を回って左肩部にかけての部分をベストに縫着する方法などを採ることが出来る。
【発明の効果】
【0017】
以上のように、本発明の携帯用電子機器用保持具によれば、装着者が携帯用電子機器用保持具を用いて携帯用電子機器を体に装着した場合、携帯用電子機器の重量負荷は装着者の肩に集中せず、胸部や背中にかけて全体的に分散されるので、携帯用電子機器を取着した携帯用電子機器用保持具を装着した装着者が、携帯用電子機器の重量負荷により肩が圧迫されて圧痛を生じることが防止される。また、掛着アームが装着者の胸部と背部とを挟み込む状態となるので、携帯用電子機器を取着した状態で装着者が前屈みの姿勢となった場合、携帯用電子機器が装着者の体躯から離れて揺曳するようなことが防止され、誤って前屈みの姿勢となった際に携帯用電子機器を周辺物に打ち当てるといった事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【
図1】本発明の実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1の斜視図である。
【
図2】実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1を装着者Pが装着した状態を示す側面図である。
【
図3】実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1を装着者Pが装着した状態を示す正面図である。
【
図4】実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1を装着者Pが装着した状態を示す背面図である。
【
図5】実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1に携帯用電子機器を装着した斜視図である。
【
図6】携帯用電子機器用保持具1の装着者Pが前屈みの姿勢となった状態を示す図である。
【
図7】
図1の(a)掛着アーム2を構成する線材の断面図、及び(b)アタッチメント3の拡大図である。
【
図8】本発明の実施例2に係る携帯用電子機器用保持具付ベストの(a)側面図及び(b)背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
【実施例1】
【0020】
図1は、本発明の実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1の斜視図である。携帯用電子機器用保持具1は、装着者の腹部から胸部、肩部を回って背部までの範囲で装着者の身体に掛着される掛着アーム2と、掛着アーム2の前側の先端部に装着された、携帯用電子機器を脱着自在に取着するアタッチメント3を備えている。掛着アーム2は、装着者の腹部から胸部、右肩部を回って背部まで人体の身体曲線に適合または追従するように湾曲し、背部にて舌状に湾曲して折り返され、再び左背部から肩部を回って腹部まで人体の身体曲線に適合または追従するように湾曲した形状であって、正面視で略左右対称な形状に構成され、装着者の胸部と背部とを挟み込む曲線形状に形成されている。装着者が携帯用電子機器用保持具1を装着したとき、装着者の前側の肩から腹部にかけての範囲に位置する掛着アーム2の部分を前部緩湾曲部2a、装着者の肩部に当たる部分を上部肩当部2b、装着者の肩部から背部にかけて延出し舌状に湾曲して折り返された背側の延出部分を背側舌状延出部2c、前部緩湾曲部2aの下端で前方に向けて略直角向きに反曲した部分を下端側反曲部2d、下端側反曲部2dから前方に突き出た部分を前方突出部2e、前方突出部2eの先端において上方に向かって反曲した部分を反曲端部2fと呼ぶ。アタッチメント3は、掛着アーム2の反曲端部2fに設けられている。
【0021】
本実施例では、背側舌状延出部2cは、バスタブ曲線状(
図4参照)としているが、背側舌状延出部2cの形状については、これに限らず、円弧状、楕円弧状、凵字状、V字状などを採ることも出来る。
【0022】
図2は携帯用電子機器用保持具1を装着者Pが装着した状態を示す側面図、
図3は携帯用電子機器用保持具1を装着者Pが装着した状態を示す正面図、
図4は携帯用電子機器用保持具1を装着者Pが装着した状態を示す背面図である。装着者Pが携帯用電子機器用保持具1を装着する場合、掛着アーム2を装着者Pの頭上から被せるようにして装着し、掛着アーム2の前部緩湾曲部2aと背側舌状延出部2cとで装着者Pの胸と背を挟み込むようにして装着する。このとき、掛着アーム2の上部肩当部2bは装着者Pの肩に当接する。掛着アーム2の下端のアタッチメント3に携帯用電子機器4を装着する。掛着アーム2は、装着者Pの胸から肩を回り背部までの領域に亘って装着者Pに緩く当接した状態となる。従って、携帯用電子機器4の重量負荷は、広い領域に亘って装着者Pの上半身に加わるので、携帯用電子機器4の重量負荷は装着者の肩に集中せず、胸部や背中にかけて全体的に分散される。これにより、携帯用電子機器4を取着した携帯用電子機器用保持具1を装着した装着者Pが、携帯用電子機器4の重量負荷により肩が圧迫されて圧痛を生じることが防止される。
【0023】
図5は実施例1に係る携帯用電子機器用保持具1に携帯用電子機器を装着した斜視図である。携帯用電子機器用保持具1に携帯用電子機器5を装着する場合には、アタッチメント3に雲台4を取り付け、雲台4に携帯用電子機器5を装着する。
【0024】
装着者Pがこの携帯用電子機器用保持具1を装着した場合、装着者Pの胸部と背部を掛着アーム2の前部緩湾曲部2aと背側舌状延出部2cが挟み込む状態となる。従って、アタッチメント3に携帯用電子機器5を装着した場合には、携帯用電子機器5の重量負荷は装着者Pの肩に集中せず、胸部や背中にかけて全体的に分散される。これにより、携帯用電子機器5を取着した携帯用電子機器用保持具1を装着した装着者Pが、携帯用電子機器5の重量負荷により肩が圧迫されて圧痛を生じることが防止される。
【0025】
図6は、携帯用電子機器用保持具1の装着者Pが前屈みの姿勢となった状態を示す図である。このように装着者Pが前屈みの状態においても、掛着アーム2は、前部緩湾曲部2aと背側舌状延出部2cとで装着者Pの胸と背を挟み込むため、携帯用電子機器用保持具1が装着者Pの体躯から離れて揺曳することはない。従って、誤って前屈みの姿勢となった際に携帯用電子機器4が揺曳し携帯用電子機器4を周辺物に打ち当てるといった事故を防止することができる。
【0026】
図7は、
図1の(a)掛着アーム2を構成する線材の断面図、及び(b)アタッチメント3の拡大図である。掛着アーム2を構成する線材は、可塑性線材2gの表面を、弾性体被覆2hによって被覆した線状部材により構成されている。可塑性線材2gには、アルミ等の可塑性の材料を使用することが出来る。また、弾性体被覆2hには、弾性を有する樹脂やゴム等のエラストマーを使用することができる。
【0027】
このように、掛着アーム2を構成する線材に可塑性の線材を使用することにより、装着者Pの胸部から右肩部を回って背部まで身体曲線に合わせて掛着アーム2の、前部緩湾曲部2aと背側舌状延出部2cとの間の開き具合を調整し、装着者の体型に容易にフィットさせることが可能となる。これにより、携帯用電子機器用保持具1が揺曳することをより確実に防止できる。
【0028】
また、アタッチメント3は、
図7(b)に示すように、半円筒の雲台軸挟着部3aと、雲台軸挟着部3aの左右両側には、アタッチメント3を掛着アーム2に固定する円筒形の固定筒3b,3bが、雲台軸挟着部3aと平行に連設されている。掛着アーム2の反曲端部2f,2fは、固定筒3b,3b内に挿着され固定されている。
図5に示した様に、雲台軸挟着部3aの半筒内に雲台4の雲台軸を嵌着して、雲台4を雲台軸挟着部3aに取り付ける。雲台軸挟着部3aは樹脂等の弾性部材で形成されており、その弾性によって雲台軸を挟み込んで保持する。雲台軸は雲台軸挟着部3aに対して回転可能である。
【0029】
なお、本発明においては、アタッチメント3の構成については、雲台4の形状に応じて適宜変更することが出来る。
【実施例2】
【0030】
図8は、本発明の実施例2に係る携帯用電子機器用保持具付ベストの(a)側面図及び(b)背面図である。
図8において、携帯用電子機器用保持具1は、実施例1と同様の物である。また、ベスト6は、前開き型のベストである。携帯用電子機器用保持具1は、右肩部から背部を回って左肩部にかけての部分(上部肩当部2bから背側舌状延出部2cにかけての部分)である止着部7がベスト6に止着されている。
【0031】
このように、携帯用電子機器用保持具1をベスト6に止着しておくことで、携帯用電子機器用保持具1が装着者Pの肩からズレたり傾いたりすることを防止できる。
【符号の説明】
【0032】
1 携帯用電子機器用保持具
2 掛着アーム
2a 前部緩湾曲部
2b 上部肩当部
2c 背側舌状延出部
2d 下端側反曲部
2e 前方突出部
2f 反曲端部
2g 可塑性線材
2h 弾性体被覆
3 アタッチメント
3a 雲台軸挟着部
3b 固定筒
4 雲台
5 携帯用電子機器
6 ベスト
7 止着部