特開2020-97712IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

全芳香族ポリエステルアミド、当該全芳香族ポリエステルアミドを含む樹脂組成物及びその成形品

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】高い強度及び高い弾性率を有する全芳香族ポリエステルアミドの提供。
【解決手段】式(I)の構成単位が40〜70モル%、式(I)、(II)、及び(III)で表される構成単位の合計が100モル%であり、一般式(III)で表される構成単位に対する一般式(II)で表される構成単位の比率が0.5〜2である全芳香族ポリエステルアミドである。

【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に代表される全芳香族ポリエステルアミドにおいて、上述した特定の3種を組み合わせて共重合させた全芳香族ポリエステルアミドを使用した場合、引張弾性率が十分でない。 アミノ基を含むモノマー(たとえば、3−アミノ安息香酸又は4−アミノ安息香酸など)の量を増加させることでアミド結合の割合を大きくし、アミド結合の水素原子によって形成される水素結合の割合を大きくすることで引張弾性率を向上させる方法がある。 しかし、アミノ基を含むモノマーの量が増加するとポリマーが固まって排出することが困難になる場合があるため、結合力が強い水素結合の割合を容易に大きくできない問題点がある。 本発明は、従来の問題点に鑑み、なされたものであり、高い引張弾性率を有する全芳香族ポリエステルアミドを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、目的を達成するために鋭意研究した結果、アミノ基を含むモノマーを複数種使用し、アミド結合の割合を増加させることで結合力が強い水素結合の割合が増加し、剛直なポリマーを得ることができ、目的の達成のために有効であることを見出した。
【発明の効果】
本発明によれば、高い弾性率を有する全芳香族ポリエステルアミドを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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