特開2021-108541(P2021-108541A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 大竹 幸衛の特許一覧

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  • 特開2021108541-混合味付け海苔 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-108541(P2021-108541A)
(43)【公開日】2021年8月2日
(54)【発明の名称】混合味付け海苔
(51)【国際特許分類】
   A23L 17/60 20160101AFI20210705BHJP
【FI】
   A23L17/60 103A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2019-240225(P2019-240225)
(22)【出願日】2019年12月30日
(71)【出願人】
【識別番号】501066532
【氏名又は名称】大竹 幸衛
(72)【発明者】
【氏名】大竹 幸衛
【テーマコード(参考)】
4B019
【Fターム(参考)】
4B019LC02
4B019LC03
4B019LE01
4B019LK07
4B019LK13
4B019LK18
4B019LP07
4B019LP14
(57)【要約】
【課題】養殖海苔漁場の気候海水温度高で不作時の海苔と養殖シーズン外れの3月から4月の海水温高で採れた海苔は色艶悪化に海苔風味香も無く商品価値低下 課題の発生。
【解決手段】課題の解決に海苔スキ機の工程用の カット海苔と淡水混合水 へ 味エキス 味粉末等を混入して海苔スキ機工程通過して乾燥板海苔 図1に図示の様に 混合味付け海苔 に仕上げる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
従来の味付け海苔は乾燥板海苔 完成品に味液を付加着して製品化に対し本案は、
海苔スキ機で海苔スキ加工工程と同時に味付け加工を可とするため カット生海苔と混合淡水へ味エキスと味粉末等を混入水溶水を海苔スキ機で加工通過乾燥した 混合味付け海苔 尚昔乍らの手スキ 天日干し製法も可とする混合味付け海苔の混合製法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
日本食のお寿司、巻き寿司等に使用の板海苔に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の海苔スキ工程はカット生海苔と淡水の混合水を海苔スキ機 通過工程で乾燥板海苔の製品化でした。
【先行技術文献】
【0003】
公開 実用新案広報 (u)昭6I−165190
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
海苔養殖は気候 海水温が海苔養殖の適合無く、養殖シーズン外れの3月から4月に採れた海苔も不作海苔同様に不味香色光沢が無く商品価値の低下の課題、
【課題を解決するための手段】
【0005】
本案は 海苔スキ機用のカット生海苔と混合淡水へ 味エキスと わさび カツオ節 胡麻 昆布 唐辛子等の粉末を混入した混合淡水を海苔スキ機に通過工程で板海苔 混合味付け海苔の商品化。
【発明の効果】
【0006】
以上の説明の大人向け子供向けの味が完成すれば、混合味付け海苔の生産効率も近代化して経済的に大人 小供の生長 健康栄養源補給が豊富に成り 経済 健康効果 大。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】混合味付け海苔の平面図
【発明を実施の形態】
【0008】
0004から0006の説明の如く不味光沢香の無い商品の価値向上案を海苔スキ工程のカット生海苔混合淡水へ味エキス わさび 唐辛子 かつお節 昆布 胡麻 等の粉末をカット生海苔混合淡水に混入して海苔スキ機通過工程乾燥して板海苔 混合味付け海苔の商品化成功すれば大人 老人 子供の栄養源豊冨で、さらに経済的には現在の海苔スキ機の生産能力は乾燥板海苔 60分1時間で7〜8000枚1日の生産は10万枚本案の成功時は従来の味付け海苔 韓国の味付け海苔よりも経済的 栄養価の向上 不作豊作に関係無く、風味の安定が出来、この考案で商品の付加価値向上で経済 健康に役立ちます。
【符号の説明】
【0009】
1 乾板海苔 2 散布した乾カット海苔 3 散布した味エキス又は粉末。
図1