特開2021-112928IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、例えば、延在方向(長手方向)に延びる閉断面部材と、該閉断面部材の上面部に接合される接合パネルと、閉断面部材の側面部に取り付けられる取付部材と、を備えた車両の車体構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】閉断面部材の剛性を確保しつつ被取付面に取付部材を取付けることができるとともに、互いに重ね合わせた被接合面とパネル部材とが車両走行時に擦れることにより発生する異音を防止すること。
【解決手段】パネル部材53は、閉断面部材の上面部51aの車幅方向の外端から内側に向けて連続して延びる領域に、該上面部51aに対して前後各縁のフランジ部51af,51arを含めて上方から重合されるとともに、該前後各縁のフランジ部51af,51arにおいて溶接により接合され、パネル部材53と上面部51aとの重ね合わせ部分Mに、後面部51cと補機取付部材60とを取付けるための作業穴70を、閉断面部材51の外側と閉断面空間51sの側とが貫通するように形成し、重ね合わせ部分Mのうち、上面部51aのみに、該上面部51aの車幅方向外端と作業穴70との間を車幅方向に亘って開口する開口部72を設けた。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、閉断面部材の剛性を確保しつつ被取付面(側面部102dに相当)に取付部材を取付けることができるとともに、被接合面(上面部102aに相当)とパネル部材との重ね合わせ部分のうち、非接合領域が車両走行時に擦れることにより発生する異音を防止することができる車両の車体構造の提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明は、延在方向の直交断面において複数の構成面によって画成される閉断面空間を内部に有する閉断面部材と、複数の構成面のうち、接合フランジ部を備えた面である被接合面に、接合されるパネル部材と、複数の構成面のうち、被接合面とは異なる面である被取付面に取り付けられる取付部材と、を備えた車両の車体構造において、パネル部材は、被接合面の延在方向の一端側から他端に向けて連続して延び・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
この発明によれば、閉断面部材の剛性を確保しつつ被取付面に取付部材を取付けることができるとともに、互いに重ね合わせた被接合面とパネル部材とが車両走行時に擦れることにより発生する異音を防止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施形態の車両の車体構造の要部を車幅方向外側かつ車両後方から視た斜視図

【図2】本実施形態の車両の車体構造の要部を車幅方向内側かつ車両前方から視た斜視図

【図3】本実施形態の車両の車体構造を車幅方向内側かつ車両上方から見た斜視図

【図4】本実施形態の車両の車体構造の後部を車幅方向内側から視た斜視図

【図5】図4において連結パネルおよびデフマウントを取り除いて示した斜視図

【図6】図3のA―A線矢視断面図(a)、B―B線矢視断面図(b)、図6(a)の要部拡大図

【図7】従来の車両の車体構造の要部の斜視図(a)、図7(a)中のA−A線断面図(b)

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

10…リヤサイドハウジング(車体構成部材)   51…上側クロスメンバ(閉断面部材)   51a…上面部(構成面、被接合面)   51a…前面部(構成面)   51c…後面部(構成面、被取付面)   51s…閉断面空間   51af,51ar…前後各縁のフランジ部(接合フランジ部)   53…連結パネル(パネル部材)   60…補機取付部材(取付部材)   70…作業穴   72…開口部   71…リベット部材   M…重ね合わせ部分

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