特開2021-113035(P2021-113035A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 岩尾 信吾の特許一覧

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  • 特開2021113035-交通機関の吊り輪 図000003
  • 特開2021113035-交通機関の吊り輪 図000004
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-113035(P2021-113035A)
(43)【公開日】2021年8月5日
(54)【発明の名称】交通機関の吊り輪
(51)【国際特許分類】
   B60N 3/02 20060101AFI20210709BHJP
【FI】
   B60N3/02 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2020-18359(P2020-18359)
(22)【出願日】2020年1月20日
(71)【出願人】
【識別番号】509187576
【氏名又は名称】岩尾 信吾
(72)【発明者】
【氏名】岩尾 信吾
【テーマコード(参考)】
3B088
【Fターム(参考)】
3B088EA01
(57)【要約】
【課題】安全で簡単に高さ調節が出来る交通機関の吊り輪を提供する。
【解決手段】交通機関の吊り輪の形状を長方形にし、支え棒Aが移動できる穴Bを設け、支え棒を動かすことにより、背の低い人でも安全で簡単に吊り輪の高さを変えられる事ができる吊り輪。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
交通機関の吊り輪の形状を長方形にし、支え棒Aが移動できる穴Bを設けて、支え棒Aを動かすことにより、背の低い人でも安全で簡単に吊り輪の高さを変えられる事ができる吊り輪。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、交通機関の吊り輪の形状を長方形にし、支え棒が移動できる穴を設け、支え棒を動かすことにより、背の低い人でも安全で簡単に高さ調節が出来る吊り輪に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の交通機関の吊り輪は、高さ調節ができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
背の低い女性や子供、お年寄りは、交通機関の吊り輪にしっかり掴まれない人もいて、余計な労力をしいられている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明に係る交通機関の吊り輪は、長方形であり、支え棒Aが移動出来る穴Bを形成する。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、背の低い人も交通機関の吊り輪にしっかりつかまる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明に係る交通機関の吊り輪の長辺を握った図である。
図2】本発明に係る交通機関の吊り輪の短辺を握った図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
この実地の形態の交通機関の吊り輪は、長方形であり、支え棒Aが移動できる穴B を備えている。
【符号の説明】
【0008】
A 支え棒
B 支え棒が移動できる穴
C 支え棒に設置されたバンド(片側は交通機関に設置)
図1
図2