(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-122683(P2021-122683A)
(43)【公開日】2021年8月30日
(54)【発明の名称】ホット家具
(51)【国際特許分類】
A47C 7/74 20060101AFI20210802BHJP
A47C 21/04 20060101ALI20210802BHJP
【FI】
A47C7/74 B
A47C21/04 F
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2020-20218(P2020-20218)
(22)【出願日】2020年2月8日
(71)【出願人】
【識別番号】513226922
【氏名又は名称】奥村 真理子
(72)【発明者】
【氏名】奥村 真理子
【テーマコード(参考)】
3B084
【Fターム(参考)】
3B084JF02
(57)【要約】 (修正有)
【課題】身体を温めることができ、疾病予防や医療への貢献、美容と健康への貢献、疾病や体調不良の初期段階から改善に寄与することができる椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッドを提供する。
【解決手段】人が座る椅子に温かく発熱し、発火や電気回路、電子回路がショートして事故の危険性が無い椅子背面発熱装置a−1、椅子肘掛け発熱装置a−2、椅子座面発熱装置a−3を内蔵する。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
人が座る椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッドなど、建築物にビルトインの座る造作家具やあらゆるベッドを含む座面や背面、肘掛け、身体に触れる箇所等に温かい発熱装置を内蔵させ、発火や回路ショートなどの事故に繋がらない設計であること。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、人が座る椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッド等の座面や背面、肘掛け、身体に触れる箇所が発熱して身体を温めることができる装置内蔵の造作家具に関する発明である。
【背景技術】
【0002】
これまで地球上に存在した技術で、従来のこのような発明は見当たらず、今回の出願が真新しく人類の産業技術発展の1つである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
人が座る椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッドなどに座る際に座面や背面、肘当て、身体に触れる箇所に内蔵された発熱媒体により身体を温めることができる事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
人が座る椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッドの内部、座面や背面、肘当て、身体に触れる箇所に、温かく発熱する媒体を内蔵する事を特徴とするものである。
【発明の効果】
【0005】
人が座る椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッドの座面や背面、肘当て、身体に触れる箇所等、身体に触れる部分が発熱媒体により、人が温かく座る事ができ、身体を温めることができ、疾病予防や医療への貢献、美容と健康への貢献、疾病や体調不良の初期段階から改善に寄与することができる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
人が座る椅子や座椅子、ソファ、ベンチ、建築物ビルトインの掘り炬燵、座面クッション、座布団、ベッドなど座る造作家具や寝そべる造作家具等に発熱する媒体を内蔵させ、発火や電気回路、電子回路がショートして事故の危険性が無いこと。
【産業上の利用可能性】
【0008】
人々が座るだけ、寝そべるだけで身体を温めることができる発熱装置内蔵の家具であり、寒い地域・地方、寒い季節を中心に全世界で利用できるものであり、健康上の損失や被害、医療費の無駄な増大や出費を防ぐことができ、医療や健康、美容にも貢献する優れた発明である。
【符号の説明】
【0009】
a-1.椅子背面発熱装置
a-2.椅子肘掛け発熱装置
a-3.椅子座面発熱装置
b-1.ベッド内発熱装置