(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-126477(P2021-126477A)
(43)【公開日】2021年9月2日
(54)【発明の名称】ひ孫の足靴べら
(51)【国際特許分類】
A47G 25/82 20060101AFI20210806BHJP
【FI】
A47G25/82
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2020-34219(P2020-34219)
(22)【出願日】2020年2月10日
(71)【出願人】
【識別番号】501357371
【氏名又は名称】坂下 利光
(72)【発明者】
【氏名】坂下 利光
【テーマコード(参考)】
3K099
【Fターム(参考)】
3K099AA18
3K099BA30
3K099EA40
(57)【要約】
【課題】 本発明は、毎日使用する靴べらの形状を、愛らしくおもてなしとなる、ひ孫の足靴べらを、提供する。
【解決手段】 ひ孫の足を模造した足型(1)の五本の足指(2)にマニキュア、ネイル(3)を施した、ことを特徴とする。
【選択図】
図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ひ孫の足を、模造した足型(1)のふっくらとした、五本の足指(2)にマニキュア、ネイル(3)を施して結合部(4)を柄(5)に結合した器具であり模造の足指にマニキュア、ネイルを施すことを特徴とする、ひ孫の足の如く、靴べら。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、毎日の外出、旅館ホテルでの靴等を、履く時に使用している靴べら、ひ孫の足靴べらに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、靴べらに当たる踵の部分の形状は、実全昭47−001354号公報から全て、丸みを帯びた扁平型、楕円型、であり人物、動物等の足を模造した靴べらは、存在しなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実全昭47−001354号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは次のような欠点があった。
(イ)外出する時に靴等を履くとき、靴と足の踵の隙間に差し込むへら状の物を、使用していた靴べらは単なる道具としか見映えなかった。
(ロ)旅行先の旅館ホテルなどで靴べらを、渡されてもサービスの一貫としか思えない気持ちを和ませなかった、何気なく靴べらを使用している。
(ハ)靴べら自体、感情がなく心温まるものではない。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【0005】
模造の足型(1)に柄(5)を接合して、模造の足型(1)の五本の足指(2)にマニキュア,ネイル(3)を施す。模造の足指に、マニキュア、ネイルを施すこを、特徴とする。本発明は、以上の構成よりなるひ孫の足靴べらである。
【0006】
ひ孫の足を模造った足型(1)は、ふっくらとした五本の足指(2)にマニキュ、ネイル(3)を施した、ひ孫の足靴べらを、見ると笑顔になり親しみやすく、ひ孫の足靴べらを、使用する。
【0007】
孫の足よりひ孫の足の方が愛らしく、ひ孫の足靴べらに愛着を持てる。旅先での旅館ホテル等の接客で日本の文化である、おもてなしにひ孫の足靴べらを、渡されたお客様は笑顔になり気持ちを和ませる。
【0009】
以下、発明の実施をするための形態について説明する。
模造の足型(1)の五本の足指(2)にマニキュア、ネイル(3)を施した模造の足型(1)の接合部(4)を、柄(5)に接合する。
本発明は以上のような構造である。本発明、ひ孫の足靴べらを使用するときには柄(5)を持ち足の踵に、模造の足型(1)裏側,湾曲になつた部分を履き口に差し込み引き抜く。柄(5)を付けなくても携帯用として使用することができる。
【符号の説明】
【0010】
1 模造の足型
2 足指
3 マニキュア、ネイル
4 接合部
5 柄