(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-164986(P2021-164986A)
(43)【公開日】2021年10月14日
(54)【発明の名称】らくらく皮むき器
(51)【国際特許分類】
B26D 7/18 20060101AFI20210917BHJP
B26D 3/24 20060101ALI20210917BHJP
A47J 43/28 20060101ALI20210917BHJP
【FI】
B26D7/18 D
B26D3/24 A
A47J43/28
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】2
(21)【出願番号】特願2020-76358(P2020-76358)
(22)【出願日】2020年4月6日
(71)【出願人】
【識別番号】311014233
【氏名又は名称】松尾 良暉
(72)【発明者】
【氏名】松尾 良暉
【テーマコード(参考)】
4B053
【Fターム(参考)】
4B053AA03
4B053CA30
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来の皮むき器は皮を続けてむくと皮が皮むき器にくっついて続けて皮をむくことが困難になる。皮をむいて連続して使えるようにした皮むき器を提供する。
【解決手段】皮むき器の刃の部分は通常の物は刃が向かい合わせになっておりそれによって皮の部分をむくことができるが、むいた皮を取り出す機能がない。皮むき器の刃の部分に円形の回転可能なコロをつける構成とし、刃の部分をコロ状の転がせるものとしたことにより、切った皮を排出しやすくなり、むいた皮をとり除き、連続して皮をむけるようなる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
従来の皮むき器の欠点をおぎなうことにより、より使いやすい皮むき器を発明した。
従来の皮むき器は皮をむいた後、皮が挟まり続けて皮をスムースにむけない欠点があった。
【請求項2】
皮むき器の刃の部分に向かい合う部分に円形の回転可能なコロをつける。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この皮むき器は従来の皮むき器が皮を続けてむくと皮が皮むき器にくっついて続けて皮をむくことが困難になる。スムースにむいた皮をとり除き連続して皮をむけるようにした。
刃の部分をコロ状の転がせるものとし、切った皮を排出しやすくする。
皮むき器の刃の部分は通常の物は刃が向かい合わせになっておりそれによって皮の部分をむくことができるが、むいた皮を取り出す機能がない。そこで刃の対抗する刃の部分をコロ状の転がせるものとし、切った皮を外に排出できるようにした。
【図面の簡単な説明】
【
図1】図は全体図である。これは従来の皮むき器と規模・形態ともに変わらない。
【
図2】刃の部分を拡大した図である。刃の対抗する部分にゴムまたは柔らかい素材を使った円筒状の回転するコロを取り付け、皮をむいたときにこの円筒状のコロが回転する仕組みになっている。