技術分野
樹脂組成物
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】塗工時の速乾性に優れ、かつ、高湿度下でのバリア性に優れた塗膜を提供可能な樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】3八面体型スメクタイトと、水酸基を有するビニル樹脂と、溶剤と、を含有し、3八面体型スメクタイトが、層間イオンとして、ナトリウムイオン、アンモニウムイオン、及び、リチウムイオンからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有するアスペクト比が1000以上15000以下の3八面体型スメクタイトであり、溶剤がアルコールを含有し、アルコールの含有量が、前記溶剤全量に対して25〜55質量%である、樹脂組成物。 【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
従来、バリア性を上げる目的で用いられているフィラーは、層状珪酸塩(粘土)である。層状珪酸塩は水中で優れた分散性を示すことから、バリア性を有する包装材料として、例えば水溶性樹脂であるポリビニルアルコールと層状珪酸塩と水とを含む分散液を基材フィルム上に塗布後、乾燥して得られる塗工フィルムが提供される。
しかし、分散媒が水であるため乾燥性が悪いという問題を抱えている。また、この塗工フィルムは水との親和性が高いため、高湿度下におけるバリア性が悪いという問題もある。
本発明の目的は、塗工時の速乾性に優れ、かつ、高湿度下でのバリア性に優れた塗膜を提供可能な樹脂組成物を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、層間イオンとして、ナトリウムイオン、アンモニウムイオン、及び、リチウムイオンからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有するアスペクト比が1000以上15000以下の3八面体型スメクタイトと、水酸基を有するビニル樹脂と、アルコールを所定量含む溶剤とを組み合わせることによって塗工時の速乾性に優れ、かつ、高湿度下でのバリア性に優れた塗膜を提供可能な樹脂組成物が得られることを見出し、本・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、良好なチクソトロピーインデックスを有するとともに、酸素バリア性及び水蒸気バリア性に優れる樹脂組成物を提供することが可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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