特開2021-170761(P2021-170761A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2021170761-回転式カラーサンプル制作機 図000003
  • 特開2021170761-回転式カラーサンプル制作機 図000004
  • 特開2021170761-回転式カラーサンプル制作機 図000005
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-170761(P2021-170761A)
(43)【公開日】2021年10月28日
(54)【発明の名称】回転式カラーサンプル制作機
(51)【国際特許分類】
   H04N 1/48 20060101AFI20211001BHJP
【FI】
   H04N1/48
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2020-88420(P2020-88420)
(22)【出願日】2020年4月16日
(71)【出願人】
【識別番号】517328723
【氏名又は名称】大塚 武則
(72)【発明者】
【氏名】大塚 武則
【テーマコード(参考)】
5C079
【Fターム(参考)】
5C079HB01
5C079JA27
5C079MA10
5C079NA03
5C079NA27
(57)【要約】
【課題】色彩・色相・色調を簡易的また、客観的に認識できるようにする。
【解決手段】色の三原色(赤、青、黄)と黒色の濃淡を半透明状及び、数表示したホイールをそれぞれ回転させ、裏側から白色LEDライトを点灯することにより色の特定と数値化をする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
赤色、青色、黄色、黒色の各ホイールの外縁部に、透明〜濃淡のグラデーションが半透明に彩色されており、台座の白色LEDライトを点灯した上でそれぞれのホイールを回転させると、さまざまな色相・色調・色彩を作ることができる。
【請求項2】
各ホイールの内側に色番号が記してあり、完成された色に管理番号を付与することができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、簡易的に色を制作及び、数字による色の管理ができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
色彩、色相、色調は客観的明確に表すことが難しい。カタログやネット通販での製品写真のイメージも視聴者の各モニターの特性の違いにより実際の色とは異なることがあるため、数値化して客観的に認識できるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0003】
赤色、青色、黄色、黒色の半透明状の各グラデーションホイールに薄い色から濃い色順に番号がついており、色を数値化して客観的に認識できる。
(例[図面1]:赤5、青8、黄4、黒0)
【発明の効果】
【0004】
製品の色を決めるときに様々なパターンを簡易的に試すことができる。Iまた、この制作機で色を数値化することにより、どの場面においても客観的にその色を認識できるため、カタログやネット通販の製品写真や動画を元に注文したものが実物との色が違うということでの苦情や返品や交換等を減少させる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1】上方から見た使用時の例
図2】グラデーションホイール図
図3】分解図
【発明を実施するための形態】
【0006】
図3]の分解図に示した赤色、青色、黄色、黒色の各グラデーションホイールが回転するように組み立てる。
図1][図3]に示されたように各ホイールのグラデーション番号の表示位置を各ホイールの円の中心を起点にずらすことで上部カバーの確認窓に番号が表示される。
図1
図2
図3