特開2021-172171IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、鉄道車両用電力変換装置に関し、特に、放熱部が筐体内に収納可能に構成されている鉄道車両用電力変換装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】異物付着および汚損による放熱部の冷却機能の低下を抑制可能な鉄道車両用電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置100は、電力変換部本体1a(2a)と電力変換部本体1a(2a)の内部の熱を放熱するための放熱部1b(2a)とを含む電力変換ユニット1(2)と、電力変換ユニット1(2)を収容するユニット取付フレーム3と、鉄道車両101に設けられ、ユニット取付フレーム3を内部に収納する密閉された筐体10と、を備える。そして、放熱部1b(2a)を含む電力変換ユニット1(2)が収容されたユニット取付フレーム3を筐体10内に収納することにより、放熱部1b(2a)を密閉された筐体10内に収納可能に構成されている。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の鉄道車両用電力変換装置において、上部フレームと、側壁と、底板フレームと、冷却装置取付フレームとに囲まれた空間(筐体内)には、冷却装置の下部のパンチ穴と、冷却装置が載置される底板フレーム(筐体)の下部の開口部とを介して、放熱フィンを冷却するための空気が筐体外部から供給されるように構成されている。しかしながら、特許文献1の鉄道車両用電力変換装置は、放熱フィンを冷却するための空気が筐体外部から供給される際に、空気とともに、外部から異物が侵入してしまうという不都合がある。そのため、冷却装置の下部のパンチ穴と底板フレーム(筐体)の下部の開口部とを介して、外部から侵入した異物などにより、放熱フィン(放熱部)への異物付着および汚損が発生することにより、放熱フィンの冷却機能が低下するという問題点がある。 この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、異物付着および汚損による放熱部の冷却機能の低下を抑制可能な鉄道車両用電力変換装置を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、この発明の一の局面による鉄道車両用電力変換装置は、電力変換部本体と電力変換部本体の内部の熱を放熱するための放熱部とを含む電力変換ユニットと、電力変換ユニットを収容するユニット収容部と、鉄道車両に設けられ、ユニット収容部を内部に収納する密閉された筐体と、を備え、放熱部を含む電力変換ユニットが収容されたユニット収容部を筐体内に収納することにより、放熱部を密閉された筐体内・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、のように、異物付着および汚損による放熱部の冷却機能の低下を抑制可能な鉄道車両用電力変換装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態による電力変換装置を備えた鉄道車両を示した図である。

【図2】本発明の一実施形態による鉄道車両の車体下面に備えられた電力変換装置の正面図である。

【図3】本発明の一実施形態による鉄道車両の車体下面に備えられた電力変換装置の側面図である。

【図4】本発明の一実施形態による鉄道車両の車体下面に備えられた電力変換装置の上面図である。

【図5】本発明の一実施形態による電力変換装置の各部の構成を説明するための図である。

【図6】本発明の一実施形態の電力変換装置による電力変換ユニットの斜視図である。

【図7】電力変換ユニットの上面図である。

【図8】電力変換ユニットの背面図である。

【図9】本発明の一実施形態の電力変換装置による電力変換ユニットを収容したユニット取付フレームの斜視図である。

【図10】本発明の一実施形態の電力変換装置によるユニット取付フレームの斜視図である。

【図11】ユニット取付フレームの上面図である。

【図12】ユニット取付フレームの下面図である。

【図13】ユニット取付フレームの側面図である。

【図14】ユニット取付フレームの正面図である。

【図15】ユニット取付フレームの背面図である。

【図16】ユニット取付フレームへの電力変換ユニットの取り付けを説明するための図である。

【図17】電力変換ユニットを収容したユニット取付フレームの側面図である。

【図18】本発明の一実施形態の電力変換装置による電子機器ユニット、スライド部および冷却ファンの構成を示した斜視図である。

【図19】ユニット取付フレームの収納作業および取り出し作業を説明するための図である。

【図20】ユニット取付フレームの筐体への締結固定を説明するための図である。

【図21】ユニット取付フレームと筐体のフレーム取付部との締結固定を説明するための図である。

【図22】ユニット取付フレームと筐体のフレーム取付部との締結固定の解除を説明するための図である。

【図23】本発明の一実施形態の電力変換装置による筐体内での冷却ファンおよび電力変換ユニットの放熱部の配置を説明するための筐体の側面側から見た模式図である。

【図24】筐体内での冷却ファンと、電力変換ユニットの放熱部と、ユニット取付フレームの開口部との配置を説明するための筐体の底面側から見た模式図である。

【図25】筐体内での冷却ファンおよび電子機器ユニットの開口部の配置を説明するための筐体の底面側から見た模式図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1 電力変換ユニット(第1電力変換ユニット)   1a 電力変換部本体   1b 放熱部(第1放熱部)   2 電力変換ユニット(第2電力変換ユニット)   2a 電力変換部本体   2b 放熱部(第2放熱部)   3 ユニット取付フレーム(ユニット収容部)   3a 下面部   3c 支持部   4 冷却ファン   5 電子機器ユニット   10 筐体   12 スライド部   100 電力変換装置(鉄道車両用電力変換装置)   101 鉄道車両   A1 開口部(第1冷却用開口部)   A9 開口部(第2冷却用開口部)   A10 開口部(第2冷却用開口部)   A11 開口部(第2冷却用開口部)   A12 開口部(第2冷却用開口部)   A13 開口部(第2冷却用開口部)   A14 開口部(第2冷却用開口部)   A15 開口部(第2冷却用開口部)   A16 開口部(第2冷却用開口部)   C 配線(第2電力変換ユニットに接続される配線)   F1 放熱フィン   F2 放熱フィン

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