特開2021-172991IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

仮設防音壁の隙間調整取付治具及び仮設防音壁に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】規格化された防音パネルが組み合わされた仮設防音壁において、隙間を簡単に短時間で塞いで防音することが可能な仮設防音壁の隙間調整取付治具及びそれを用いた仮設防音壁を提供する。
【解決手段】所定の寸法に規格化された複数の防音パネルが仮支柱に固定された仮設防音壁の隙間を塞ぐ仮設防音壁の隙間調整取付治具1において、複数の防音パネルの端部に設置された第1の防音パネルP1に掛け止めるフック部を有するフック付きプレート2と、他の第2の防音パネルを載置する載置片を有するスライドプレート3を備え、フック付きプレート2とスライドプレート3が、長孔を介してスライド自在に接合されているとともに、スライドプレート3をフック付きプレート2に対してスライド移動させるスライド機構6をさらに備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで、本発明は、前述した問題に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、規格化された防音パネルが組み合わされた仮設防音壁において、隙間を簡単に短時間で塞いで防音することが可能な仮設防音壁の隙間調整取付治具及びそれを備えた仮設防音壁を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に係る仮設防音壁の隙間調整取付治具は、所定の寸法に規格化された複数の防音パネルが仮支柱に固定された仮設防音壁の隙間を塞ぐ仮設防音壁の隙間調整取付治具であって、前記複数の防音パネルの端部に設置された第1の防音パネルに掛け止めるフック部を有するフック付きプレートと、他の第2の防音パネルを載置する載置片を有するスライドプレートを備え、前記フック付きプレートと前記スライドプレートが、長孔を介・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1〜8に記載の発明によれば、規格化された防音パネルが組み合わされた仮設防音壁において、隙間を簡単に短時間で塞いで建築物の共用中の解体・改修工事を可能とする所定の防音機能を発揮することができる。このため、仮設防音壁の設置作業を短縮して仮設工事費を低減し、解体・改修工事のコストを低減することができる。 特に、請求項2に記載の発明によれば、市販の電動工具の駆動力で回転自在に構成されているので、市販の電動工具を用いてさらに短時間で仮設防音壁の半端な隙間を塞ぐことができる。 特に、請求項3に記載の発明によれば、スライド機構が、回転軸の回動で線材が回転軸に巻き取られることでスライドプレートがフック付きプレートに対してスライド移動するシンプルな機構で構成されている。このため、スライド機構を繰り返し使用しても故障するおそれが少なく、仮設防音壁の隙間調整取付治具の耐久性が向上する。 特に、請求項4及び5に記載の発明によれば、スライド機構を昇降機構に使用しても重力でスライドプレートが不用意に下にずれ落ちるおそれがなく、さらに短時間で仮設防音壁の半端な隙間を塞ぐことができる。 特に、請求項6に記載の発明によれば、スライドプレートには、防音パネルを止付ける面ファスナーが取り付けられているので、防音パネルが面ファスナーで拘束され、スライドプレートから落下するおそれが低減される。 特に、請求項7に記載の発明によれば、上面プレートの先端に防音パネルの厚さに応じた位置に折返し片が形成されているので、防音パネルの端部が折返し片で掛け止められ、スライドプレートから落下するおそれがさらに低減される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の仮設防音壁の隙間調整取付治具を示す斜視図である。

【図2】図2は、同上の隙間調整取付治具の構成を示す分解斜視図である。

【図3】図3は、同上の隙間調整取付治具を示す正面図である。

【図4】図4は、同上の隙間調整取付治具を示す背面図である。

【図5】図5は、同上の隙間調整取付治具を示す右側面図である。

【図6】図6は、同上の隙間調整取付治具のフック付きプレート単体を示す斜視図である。

【図7】図7は、同上の隙間調整取付治具のスライドプレート単体を示す斜視図である。

【図8】図8は、同上の隙間調整取付治具のボビンホルダー単体を示す斜視図である。

【図9】図9は、同上の隙間調整取付治具の上面プレート単体を示す斜視図である。

【図10】図10は、同上の隙間調整取付治具の使用状態を示す鉛直断面図であり、スライドプレートのスライド移動前の状態を示す図である。

【図11】図11は、同上の隙間調整取付治具の使用状態を示す鉛直断面図であり、スライドプレートのスライド移動後の状態を示す図である。

【図12】図12は、本発明の仮設防音壁を外側から見た状態で示す斜視図である。

【図13】図13は、同上の隙間調整取付治具を用いて半端な隙間を塞いだ状態を外側から見た斜視図である。

【図14】図14は、同上の隙間調整取付治具を用いて半端な隙間を塞いだ状態を内側から見た斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:(仮設防音壁の)隙間調整取付治具   2:フック付きプレート   20:フック部   21:欠き込み   3:スライドプレート   30:プレート本体   31:載置片   32:フック部   33:長孔   34:ベルト孔   35:ベルト固定孔   4:ボビンホルダー   40:底面部   41:立上り部   42:軸支片   43:ボルト孔   44:ベルト挿通孔   45:軸孔   46:ラチェット爪孔   5:上面プレート   50:上面プレート本体   51:折返し片   6:スライド機構   60:回転軸   61:ベルト   62:六角ボルト   7:逆回転阻止機構   70:ラチェットギア   71:ラチェット爪   W1:仮設防音壁   P1,P1’:防音パネル   H1:防音パネルの高さ   h1:隙間   S1:スタッド(仮支柱)   R1:ランナー   F1:床スラブ   C1:天井スラブ(天井面)

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