特開2021-176939IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

インクジェットインクの脱気方法、インクジェットインクの製造方法およびインクジェットプリンタに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】紫外線硬化後に、高粘度でありながら、インクジェットプリンタの吐出性とヘッド耐久性の低下を抑制することができる、インクジェットインクの脱気方法および脱気された紫外線硬化型インクジェットインク、それを用いるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明は、3官能以上の(メタ)アクリレートと、色材として無機金属系微粒子とを含む、25℃における粘度が10〜50mPa秒である紫外線硬化型インクジェットインクに対して、外部還流型の中空糸脱気モジュールを使用して、脱気時の該中空糸脱気モジュールのインク入り口におけるインク圧力0.05MPa未満の条件で、該インクジェットインクの粘度が10〜50mPa秒で脱気を行うインクジェットインクの脱気方法および脱気された該紫外線硬化型インクジェットインク、並びにそれを用いるインクジェットプリンタ。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、インクジェットインクとして、紫外線硬化後に、三次元網目構造を有する紫外線硬化型インクジェットインクに適用しようとすると、インクジェットプリンタの吐出性とヘッド耐久性が低下するという課題があった。 本発明は、課題に鑑みなされたものであり、紫外線硬化後に、三次元網目構造を有する紫外線硬化型インクジェットインクの脱気方法および脱気された該紫外線硬化型インクジェットインク、それを用いるインクジェットプリンタにおいて、高粘度でありながら、インクジェットプリンタの吐出性とヘッド耐久性の低下を抑制することができる、インクジェットインクの脱気方法および脱気された該紫外線硬化型インクジェットインク、それを用いるインクジェットプリンタを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明者らはさらに種々の検討を行った結果、3官能以上の(メタ)アクリレートと、色材として無機金属系微粒子とを含むインクジェットインクを用いると、外部還流型の中空糸脱気モジュールを使用して、脱気時の該中空糸脱気モジュールのインク入り口におけるインクの圧力が0.05MPa未満の条件で、該インクジェットインクの粘度が10mPa秒以上50mPa秒以下で脱気を行うことで、課題を解決するに至った。・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明により、紫外線硬化後に、三次元網目構造を有する紫外線硬化型インクジェットインクの脱気方法および脱気された該紫外線硬化型インクジェットインク、それを用いるインクジェットプリンタにおいて、高粘度でありながら、インクジェットプリンタの吐出性とヘッド耐久性の低下を抑制することができる、インクジェットインクの脱気方法および脱気された該紫外線硬化型インクジェットインク、それを用いるインクジェットプリンタを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】脱気モジュールの構成模式図である。

【図2】脱気時の脱気モジュールの配置図である。

【図3】本発明のインクタンクからヘッドまでの構成例を示す図である。

【図4】本発明のインク循環経路の1例を示す概略図である。

【図5】各種ヘッドの例を示す概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 中空糸   2 インク入り口   3 インク出口   4 真空ポンプ   5 インク   6 中空糸膜   61 (中空糸)外径   62 (中空糸)内径   V 減圧・真空   S 溶存酸素   7 ヘッドキャップ   8 インクタンク   9 加圧ポンプ(送液ポンプ)   P 圧力計   F 流量計   D 溶存酸素計   10 脱気モジュール   11 背圧調整器   12 ヘッド   30 中間タンク   41 ノズル   100 フィルター   A,B 電磁弁

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