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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-178082(P2021-178082A)
(43)【公開日】2021年11月18日
(54)【発明の名称】作業台及び作業台組立てキット
(51)【国際特許分類】
   A47B 3/00 20060101AFI20211022BHJP
   A47B 3/12 20060101ALI20211022BHJP
【FI】
   A47B3/00 B
   A47B3/12 B
【審査請求】有
【請求項の数】12
【出願形態】OL
【全頁数】18
(21)【出願番号】特願2020-85699(P2020-85699)
(22)【出願日】2020年5月15日
(11)【特許番号】特許第6810979号(P6810979)
(45)【特許公報発行日】2021年1月13日
(71)【出願人】
【識別番号】519182110
【氏名又は名称】にほん営業科学株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100194467
【弁理士】
【氏名又は名称】杉浦 健文
(72)【発明者】
【氏名】井上 保
(72)【発明者】
【氏名】川西 潤
【テーマコード(参考)】
3B053
【Fターム(参考)】
3B053LA00
(57)【要約】
【課題】作業面を有効に使用し、作業効率の向上を図ることができる作業台及び作業台組立てキットを提供する。
【解決手段】作業台1は、天板部4と、支持部2と、貫通孔と、を備える。天板部4は、段ボールによって板状に形成され、作業面を有する。支持部2は、段ボールによって中空状に形成され、天板部4を設置面X1上で支える。貫通孔は、支持部2と天板部4との両方又はいずれか一方に形成され、支持部2の内部のスペースに通じる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成され、前記天板部を設置面上で支える支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じる貫通孔と、
を備える、
作業台。
【請求項2】
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱を更に備え、
前記収納箱は、前記貫通孔に通じる開口を有する、
請求項1に記載の作業台。
【請求項3】
前記収納箱は、
外殻を形成し前記開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切る仕切りと、
を有する、
請求項2に記載の作業台。
【請求項4】
前記貫通孔を複数備え、
前記収納箱の前記複数の区画のうちの一つは、前記複数の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じ、
他の区画のうちの一つは、他の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じている、
請求項3に記載の作業台。
【請求項5】
前記収納箱の前記複数の区画の少なくとも一つは、前記長尺部材が収納される長尺部材用区画であり、
前記長尺部材用区画以外の区画は、前記貫通孔に通じるごみ用区画である、
請求項4に記載の作業台。
【請求項6】
前記箱本体は、直方体状に形成され、
前記仕切りは、前記箱本体の対角にわたるように配置された平板によって構成されている、
請求項3〜5のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項7】
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられた棚板を更に備える、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項8】
前記支持部は、四つの段ボールからなる側壁を井桁状に組み立てることで形成され、
前記棚板は、一の前記側壁から突出する他の二つの前記側壁の側端部に架け渡されている、
請求項7記載の作業台。
【請求項9】
前記貫通孔が前記支持部に形成され、
前記棚板は、前記支持部に形成された前記貫通孔よりも下方に配置されている、
請求項7又は請求項8に記載の作業台。
【請求項10】
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
請求項7〜9のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項11】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成されるものであり、前記天板部を設置面上で支えるための支持部と、
を備え、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に、前記支持部の内部のスペースに通じさせるための貫通孔が形成されている、
作業台組立てキット。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業台及び作業台組立てキットに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、従来の作業台(特許文献1では箱体)が記載されている。特許文献1記載の箱体は、中空状の胴部と、胴部の上側の開口部を覆う頂板と、を備える。箱体は、椅子、机又はベッドとして使用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2019−54960号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1記載の箱体を机として用いる場合、頂板の上面(作業面)で作業を行うが、作業の際、例えば、緩衝材を用いる場合、頂板の上面に緩衝材が散乱したり、緩衝材の端材が散乱したりすると、作業効率が低下するという問題がある。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、作業面を有効に使用し、作業効率の向上を図ることができる作業台及び作業台組立てキットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る一態様の作業台は、段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、段ボールによって中空状に形成され、前記天板部を設置面上で支える支持部と、前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じる貫通孔と、を備える。
【0007】
本発明に係る一態様の作業台組立てキットは、段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、段ボールによって中空状に形成されるものであり、前記天板部を設置面上で支えるための支持部と、を備える。前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に、前記支持部の内部のスペースに通じさせるための貫通孔が形成されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る上記態様の作業台及び作業台組立てキットは、作業面を有効に使用し、作業効率の向上を図ることができる、という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は、本発明の一実施形態に係る作業台において、天板部を支持部から離した状態の斜視図である。
図2図2は、同上の作業台の分解斜視図である。
図3図3は、同上の作業台の鉛直面に沿う断面での断面図である。
図4図4Aは、同上の作業台を一部破断した斜視図である。図4Bは、図4AのB部分の拡大断面図である。
図5図5は、同上の作業台の鉛直面に沿う断面での断面図において、収納箱が複数の区画に仕切られたことを示す断面図である。
図6図6Aは、同上の作業面の使用方法の一例を示す平面図である。図6Bは、同上の作業面の使用方法の他例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(1)実施形態
【0011】
以下、本実施形態に係る作業台1について、詳細に説明する。
(1.1)全体構成
【0012】
本実施形態に係る作業台1は、図1に示すように、段ボールで構成された作業台1である。作業台1は、段ボールで構成されているため、図2に示すように、ユーザが各部品同士を接着したり、部品に形成されたスリットに他の部品を差し込んだりして、組み立てることができる。作業台1の部品一式を「作業台組立てキット」という。作業台1は、設置面X1に設置される。作業台1は、図1に示すように、設置面X1上に載る支持部2と、支持部2に載る天板部4と、支持部2内に配置される収納箱5と、支持部2に取り付けられる複数の棚部3と、を備える。
【0013】
図3に示すように、収納箱5には、柔軟性をもつ長尺部材6が収納されている。ここでいう「柔軟性をもつ長尺部材6」とは、一方向に延びたしなやかな部材を意味する。長尺部材6としては、例えば、気泡緩衝材、ポリエチレン緩衝シート、ゴムシート、布、リボン、帯、革ベルト、布ベルト、テープ、ビニール紐、麻紐、ロープ、包装紙、梱包材料、電気配線、ケーブル、ゴムチューブ、樹脂チューブ等が挙げられる。本実施形態では、長尺部材6の一例として、気泡緩衝材61を挙げて説明する。
【0014】
支持部2と天板部4との両方又はいずれか一方(ここでは、支持部2と天板部4との両方)には、貫通孔212,42が形成されている。貫通孔212,42は、収納箱5の内部に通じており、作業者は貫通孔212,42を通して、気泡緩衝材61を取り出すことができる。これによって、作業者は、作業台1の上面(作業面)の上で各種作業を行うことができる上に、気泡緩衝材61を使用する際に、すぐに気泡緩衝材61を取り出すことができる。
【0015】
ここで、本明細書でいう「設置面X1」とは、作業台1が設置される面を意味する。設置面X1としては、例えば、床面、地面、コンクリート面、ゴムシートの上面、じゅうたんの上面等が挙げられる。設置面X1は、本実施形態では、水平面に沿う平面であるとして説明するが、本発明では、平面に限らず、凹凸面、段差面であってもよいし、水平面に対して傾斜していてもよい。
【0016】
また、本明細書でいう「段ボール」は、少なくとも一つのライナと、波形の中芯と、で構成されたシート材を意味する。本実施形態に係る段ボールは、両面段ボールであるが、これに限らず、例えば、片面段ボール、複両面段ボール、複々両面段ボール等であってもよい。また、段ボールとしては、紙製段ボールのほか、プラスチック製段ボールであってもよい。
(1.2)詳細
(1.2.1)支持部
【0017】
支持部2は、図1に示すように、天板部4と設置面X1との間に配置される部分であり、天板部4を設置面X1上で支える。支持部2は、中空状に形成されている。より詳しくは、支持部2は、上下方向の両端面に開口面を有する筒状(ここでは、角筒状)に形成されている。支持部2の中心軸方向の下側の端面は設置面X1に対向し、上側の端面は天板部4に対向する。
【0018】
支持部2の内部のスペースは、気泡緩衝材61の収納用のスペース(以下、「収納スペース23」)となる。収納スペース23には、収納箱5に入った気泡緩衝材61が収納される。収納箱5については、後の「(1.2.4)収納箱」で詳述する。ただし、本発明では、収納スペース23に対し、収納箱5に入れることなく、直接的に長尺部材6を収納してもよく、収納箱5はなくてもよい。
【0019】
支持部2は、四つの側壁を井桁状に組み立てることで、四角筒状に形成されている。各側壁は、一の段ボール(段ボールシート)を折り重ねて2層の段ボールで構成されている。支持部2は、図2に示すように、四つの側壁として、貫通孔212が形成された一対の側壁(「第一側壁21」という場合がある)と、第一側壁21に直交する一対の側壁(「第二側壁22」という場合がある)と、を備える。
【0020】
第一側壁21は、略矩形状をした板状に形成されている。第一側壁21には、上端縁から下方向に沿って一対の縦スリット211が形成されている。一対の縦スリット211は、第一側壁21の幅方向に離れている。第一側壁21には、貫通孔(側壁に形成された貫通孔を「第一貫通孔212」という場合がある)が形成されている。
【0021】
第一貫通孔212は、第一側壁21を厚み方向に貫通しており、支持部2の外部と収納スペース23とを通じさせる。第一貫通孔212は、円形状に形成されている。ただし、本発明では、第一貫通孔212は、円形状に限らず、例えば、楕円形状、長孔状、三角形状、四角形状、五角形状、六角形状、スリット状等に形成されてもよいし、側壁の端縁から切り込まれた切欠きによって構成されてもよい。第一貫通孔212は、一対の縦スリット211の間に形成されている。
【0022】
第二側壁22は、略矩形状をした板状に形成されている。第二側壁22には、下端縁から上方向に沿って一対の縦スリット221が形成されている。一対の縦スリット221は、第二側壁22の幅方向に離れている。
【0023】
支持部2は、第一側壁21の縦スリット211に対し、第二側壁22の縦スリット221を差し込むことで平面視井桁状に組み立てられる。井桁状に組み立てられた支持部2は、図1に示すように、各第一側壁21の表面から、一対の第二側壁22の側端部が突出する。また、各第二側壁22の表面から、一対の第一側壁21の側端部が突出する。第一側壁21の表面から突出する第二側壁22の側端部には、棚部3が取り付けられる。
(1.2.2)棚部
【0024】
棚部3は、棚板31を備える部材であり、天板部4と設置面X1との間において、支持部2に取り付けられる。棚部3は、一対の第一側壁21の各々に対応して取り付けられている。棚部3は、棚板31と、起立板32と、上板33と、を備える。棚部3は、一の段ボール(段ボールシート)を折り曲げることで、断面略C字状に形成されている。
【0025】
棚板31は、作業台1において、載置物(例えば、作業に使用する備品又は小物)を載置可能な部分である。棚板31は、第二側壁22の側端部に形成された横スリット222(図2)に差し込まれ、当該側端部に支えられる。横スリット222は、第二側壁22の左右方向の縁から水平面に沿って形成されている。横スリット222は上下方向に二つ並んで形成されているが、棚板31は、二つの横スリット222のうちの下側の横スリット222に差し込まれる。
【0026】
棚部3が支持部2に取り付けられると、棚板31は、図1に示すように、第一貫通孔212よりも下方の位置に配置され、棚板31の上面が第一貫通孔212の下端に近接する。棚板31は、支持部2の第一側壁21に対し、略直交するように突出しており、天板部4に対して略平行であって水平面に沿っている。棚板31の突出方向を「幅方向」といい、棚板31の幅方向の寸法を「幅寸法」という場合がある。
【0027】
棚板31は、幅方向の外側の端部に形成された切断部311を有している。切断部311は、長尺な気泡緩衝材61を、任意の位置で切断することができる。切断部311は、棚板31の幅方向の外側の端部の縁で構成されている。ここでいう「縁」は、棚板31の端面の上側の縁(エッジ)を指す。縁は直線状に形成されている。作業者は、縁に対して気泡緩衝材61を押し付けたり、押し付けながら縁の長手方向に沿って移動させたりすることで、気泡緩衝材61を切断することができる。
【0028】
起立板32は、棚板31の幅方向の内側の端部から上方向に突出する部分である。起立板32には、図2に示すように、第一貫通孔212に対応する位置に形成された開口部321と、開口部321の左右方向の両側に形成されたスロット部322と、が形成されている。棚部3が支持部2に取り付けられると、図1に示すように、スロット部322には、第二側壁22の側端部における一対の横スリット222の間の部分A1が差し込まれ、起立板32は、第一側壁21に沿うように配置される。
【0029】
上板33は、起立板32の上端部から棚板31の幅方向の外側に向かって突出する部分である。上板33は、第二側壁22に形成された一対の横スリット222のうちの上側の横スリット222に差し込まれる。上板33の幅寸法は、棚板31の幅寸法と同じである。横スリット222には、上板33と共に抜け止め板34が差し込まれる。抜け止め板34は、棚部3が支持部2に対してずれたり、抜け落ちたりするのを防ぐ。抜け止め板34は、上板33に重ねられており、上板33が横スリット222に対して、強く嵌め込まれる。
【0030】
本実施形態に係る棚部3は、抜け止め板34によって支持部2に固定されたが、本発明では、棚部3は、支持部2に対して接着剤で固定されてもよいし、ピン又はステープラー針等の固定具で固定されてもよい。
(1.2.3)天板部
【0031】
天板部4は、上面に作業面を有する板状の部分である。天板部4は、支持部2の上端に載り、設置面X1から所定寸法離れる。ここでいう「作業面」は、作業者が作業を行う際に使用する面を意味する。天板部4は、図2に示すように、天板本体41と、複数の蓋43と、複数の位置決め部44と、を備える。
【0032】
天板本体41は、天板部4の主体を構成する部分である。天板本体41は、複数(ここでは二つ)の段ボール(段ボールシート)を重ね合わせ、互いに接着することで構成されている。以下では、2層の段ボールシートのうち上側を「第一層411」といい、下側を「第二層412」という場合がある。
【0033】
天板本体41は、平面視略矩形状に形成されている。天板本体41は、支持部2に対し、支持部2の上端の開口面を塞ぐようにして、取外し可能に取り付けられる。天板本体41には、複数の貫通孔(天板部4に形成された貫通孔を「第二貫通孔42」という場合がある)が形成されている。
【0034】
第二貫通孔42は、天板本体41を厚み方向に貫通しており、天板部4の外部と支持部2内の収納スペース23とを通じさせる。第二貫通孔42は、円形状に形成されている。ただし、本発明では、第二貫通孔42は、円形状に限らず、例えば、楕円形状、長孔状、三角形状、四角形状、五角形状、六角形状、スリット状等に形成されてもよいし、天板本体41の端縁から切り込まれた切欠きによって構成されてもよい。複数の第二貫通孔42の各々は、収納箱5の開口を通じて、収納箱5内に通じている。
【0035】
図4A,4Bに示すように、天板本体41の第二層412に形成された第二貫通孔42の内径は、第一層411に形成された第二貫通孔42の内径よりも小さく形成されている。具体例として、第二層412に形成された第二貫通孔42の内径は、例えば、220mmであるのに対し、第一層411に形成された第二貫通孔42の内径は、250mmである。これにより、蓋43が第二貫通孔42を塞ぐように取り付けられると、蓋43は第二層412の上面に載り、かつ第一層411の第二貫通孔42の孔内に入り込む。したがって、蓋43の上面は天板本体41の上面と同一平面上に位置し、面一となる。
【0036】
蓋43は、上述の通り、天板本体41に対し、第二貫通孔42を塞ぐようにして、取外し可能に取り付けられる。蓋43は、第二貫通孔42の内周面の形状に適合するように形成されており、本実施形態では、略円形状に形成されている。蓋43は、天板本体41と同様、段ボールで構成されている。ただし、本発明では、蓋43は段ボールに限らず、例えば、ボール紙、プラスチック板、発泡スチロール板、金属板、木板等で構成されてもよい。
【0037】
図4Aに示すように、蓋43には、指掛かり部431が形成されている。指掛かり部431は、蓋43が天板本体41に取り付けられた状態で、蓋43を摘みやすくする。指掛かり部431としては、例えば、蓋本体から上方向に突出する摘まみ、凹み等が挙げられるが、作業面での作業性を損なわないようにする観点から、本実施形態では、凹部が採用されている。凹部は、蓋43の外周から蓋43の中心に向かって切り欠かれている。
【0038】
位置決め部44は、天板本体41を支持部2上に位置決めする部分である。各位置決め部44は、図2に示すように、略L字状に形成されており、天板本体41の下面の角部に沿って取り付けられる。天板部4が支持部2に載ると、複数の位置決め部44の内側に、各側壁の端面が位置し、各位置決め部44の内側面と側壁の端面とが対向する。
【0039】
位置決め部44は、天板本体41と同様、段ボールで構成されている。ただし、本発明では、位置決め部44は段ボールに限らず、例えば、ボール紙、プラスチック板、発泡スチロール板、金属板、木板等で構成されてもよい。位置決め部44は、天板本体41に対して、接着剤で固定されてもよいし、ピン、ステープラー針等の固定具で固定されてもよい。
(1.2.4)収納箱
【0040】
収納箱5は、気泡緩衝材61を収納した状態で、支持部2の内部の収納スペース23に、取出し可能に配置される。収納箱5は、図2に示すように、箱本体51と、仕切り52と、を備える。
【0041】
箱本体51は、収納箱5の外殻を形成する。箱本体51は、直方体(立方体を含む)状に形成されている。箱本体51は、本実施形態では、段ボール(段ボールシート)で構成されているが、本発明ではこれに限らず、例えば、ボール、プラスチック、発泡スチロール、金属、木、布等で構成されてもよい。
【0042】
箱本体51は、箱本体51の内部と外部とを通じさせる開口を有している。箱本体51は、開口として、箱本体51の上面に形成された上開口511と、支持部2の第一側壁21に対向する側板に形成された横開口512と、を備える。
【0043】
上開口511は、天板部4に形成された第二貫通孔42に通じている。上開口511は、箱本体51の上面を取り除くことで形成されているが、第二貫通孔42と同じか、第二貫通孔42よりもやや大きいサイズの孔で構成されてもよい。
【0044】
横開口512は、第一側壁21に形成された第一貫通孔212に通じている。横開口512は、第一貫通孔212よりも大径の丸穴で構成されているが、第一貫通孔212と同じサイズの丸穴であってもよいし、四角形、五角形、六角形等の角形穴で構成されてもよい。
【0045】
仕切り52は、箱本体51の内部を、複数(ここでは二つ)の区画に仕切る。本実施形態に係る仕切り52は、図1に示すように、箱本体51の内部を、気泡緩衝材61(長尺部材6)が収容される長尺部材用区画53と、紙くず又は糸くず等のごみが収容されるごみ用区画54と、に仕切る。長尺部材用区画53は、横開口512を通じて、複数の第一貫通孔212のうちの一つに通じ、上開口511を通じて、複数の第二貫通孔42のうちの一つに通じている。また、ごみ用区画54は、横開口512を通じて、複数の第一貫通孔212のうちの他の一つに通じ、上開口511を通じて、複数の第二貫通孔42のうちの他の一つに通じている。
【0046】
したがって、図5に示すように、作業者は、作業の際、天板部4に形成された一の第二貫通孔42を通して、気泡緩衝材61を取り出すことができる上に、他の第二貫通孔42を通して、ごみを捨てることができる。また、図3に示すように、一の第一貫通孔212を通して気泡緩衝材61を取り出すことができる上に、特に図示しないが、他の第一貫通孔212を通して、ごみを捨てることも可能である。
【0047】
仕切り52は、図1に示すように、平板によって構成されている。仕切り52は、図2に示すように、箱本体51の対角にわたるように取外し可能に配置されており、仕切り52の幅方向の端部は、箱本体51の入隅部に収まる。これによって、仕切り52は、箱本体51の内部でがたつくことなく位置決めされ、箱本体51の内部を複数の区画に仕切ることができる。
【0048】
以上のような構成の作業台1によれば、作業者は、作業台1の上面(作業面)で各種作業を行うことができる上に、気泡緩衝材61を使用する際に、すぐに気泡緩衝材61を取り出すことができる。
【0049】
しかも、天板部4は段ボールで構成されているため、作業面に印刷したり、印刷したシートを貼り付けたりしやすい。天板部4は、例えば、図6A,6Bに示すように、使用することもできる。
【0050】
図6Aに示すように、天板部4の作業面には、スケール71が設けられている。スケール71は、天板本体41の縁部に沿って設けられており、ここでは、天板本体41の縁部の全周にわたって印刷されている。作業面にスケール71が設けられていることで、作業中に巻き尺等の計測器を手に取る必要がなく、作業効率を向上させることができる。
【0051】
また、作業面には、作業の手順等が記載されたマニュアル72が設けられている。マニュアル72は、作業面の中央部に印刷されている。マニュアル72が作業面に設けられることで、作業しながら作業手順の確認ができ、またマニュアル72を探したりする手間を省いて作業効率の向上を図ることができる。
【0052】
また、作業面には、備品のシンボル73が印刷されている。ここでは、ハサミ、テープ、カッター及び軍手のシンボル73が印刷されている。作業面に備品のシンボル73が設けられることで、作業者は作業に必要な備品の準備のし忘れを防止できるし、作業中の備品の紛失を防止することもできる。
【0053】
また、図6Aでは、スケール71は、天板本体41の縁部に沿って設けられたが、図6Bに示すように、作業面の全面にわたる方眼によって構成されてもよい。図6Bでは、方眼は、一定の距離をおいて印刷された複数の横線と、複数の縦線とで構成されている。
(2)変形例
【0054】
上記実施形態は、本発明の様々な実施形態の一つに過ぎない。実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
【0055】
上記実施形態では、支持部2を構成する段ボールは、一の段ボールシートを折り重ねて2層となるように構成されたが、例えば、二つの段ボールシートを貼り合わせて構成してもよいし、1層の段ボールシートで構成してもよい。
【0056】
上記実施形態では、切断部311は、棚板31の縁で構成されたが、本発明では、切断部311は、例えば、棚板本体の端部に対して固定された刃物で構成されてもよい。
【0057】
上記実施形態では、棚板31は、棚部3の下端部の横板で構成されたが、上板33を棚板としてもよい。この場合、上板33は、先端部に切断部311を有してもよい。上板33が切断部311を有する場合、切断部311は、例えば、上板33の端面の下側の縁によって構成される。
【0058】
上記実施形態では、棚板31は、一対の第一側壁21の各々に対応するように取り付けられたが、本発明では、すべての側壁に対応して取り付けられてもよいし、四つの側壁のうちのいずれか一つに対応して取り付けられてもよい。
【0059】
上記実施形態では、天板部4は、平面視正方形状に形成されたが、本発明では、形状に制限はなく、例えば、円形状、長方形状、台形状、ひし形状、平行四辺形状、五角形状、六角形状等に形成されてもよい。
【0060】
天板部4の位置決め部44は、天板本体41の外周に沿って配置され、第一側壁21,第二側壁22の端面に対して当たるように構成されたが、これに限らず、支持部2の上端の開口面の内周縁に対して当たるように配置されてもよい。また、位置決め部44は、天板本体41の下面から下方向に突出する構成に限らず、天板本体41の下面に形成された溝によって構成されてもよい。この場合、溝に支持部2の上端が嵌め込まれる。
【0061】
上記実施形態では、仕切り52は、箱本体51の内部を二つの区画に仕切ったが、本発明では、仕切り52は三つ以上の区画に仕切ってもよい。仕切り52は、平板を十字に組み合わせて構成してもよい。また、仕切り52は、平板に限らず、例えば、円筒状に形成されてもよい。円筒状の仕切り52によって、箱本体51の内部を、仕切り52の内側と仕切り52の外側との区画に仕切ってもよい。ただし、本発明では、仕切り52は必須ではなく、設けられなくてもよい。
【0062】
上記実施形態では、天板部4と支持部2との両方に貫通孔が形成されたが、本発明では、支持部2のみに貫通孔212が形成され、天板部4に形成されなくてもよい。また、天板部4のみに貫通孔42が形成されてもよい。また、支持部2の全ての側壁に貫通孔が形成されてもよい。
【0063】
上記実施形態では、収納箱5の内部は仕切り52によって、長尺部材用区画53とごみ用区画54とに仕切られたが、本発明では、複数の区画の全ての区画を長尺部材用区画53としてもよい。これによれば、区画ごとに異なる種類の長尺部材6を収納できる。
【0064】
上記実施形態では、収納箱5を支持部2から取り外す際、天板部4を支持部2から外したうえで、収納箱5を交換する。しかし、本発明では、支持部2を設置面X1から離して、支持部2の下方から収納箱5を収めてもよい。したがって、天板部4は、支持部2に対して、取外しできないように、接着材、固定具等で固定されてもよい。また、収納箱5を交換するための開閉可能な扉を支持部2に形成してもよい。
【0065】
本明細書にて、「略平行」、又は「略直交」のように「略」を伴った表現が、用いられる場合がある。例えば、「略平行」とは、実質的に「平行」であることを意味し、厳密に「平行」な状態だけでなく、数度程度の誤差を含む意味である。他の「略」を伴った表現についても同様である。
【0066】
また、本明細書において「前端部」及び「前端」などのように、「…部」の有無で区別した表現が用いられている。例えば、「前端部」とは、「前端」を含む一定の範囲を持つ部分を意味する。他の「…部」を伴った表現についても同様である。
(3)まとめ
【0067】
以上説明したように、第1の態様に係る作業台1は、天板部4と、支持部2と、貫通孔と、を備える。天板部4は、段ボールによって板状に形成され、作業面を有する。支持部2は、段ボールによって中空状に形成され、天板部4を設置面X1上で支える。貫通孔は、支持部2と天板部4との両方又はいずれか一方に形成され、支持部2の内部のスペースに通じる。
【0068】
この態様によれば、支持部2の内部のスペースに収納された長尺部材6を、貫通孔を通して取り出すことができる。これにより、作業者は、作業面に長尺部材6を置かなくても、素早く長尺部材6を取り出すことができ、作業効率の向上を図ることができる。
【0069】
第2の態様に係る作業台1では、第1の態様において、収納箱5を更に備える。収納箱5は、支持部2の内部のスペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材6を収納する。収納箱5は、貫通孔に通じる開口を有する。
【0070】
この態様によれば、支持部2内の長尺部材6がなくなった際、空の収納箱5と、長尺部材6が収納された収納箱5とを交換すればよく、長尺部材6の詰替え作業が容易である。
【0071】
第3の態様に係る作業台1では、第2の態様において、収納箱5は、外殻を形成し開口を含む箱本体51と、箱本体51の内部を複数の区画に仕切る仕切り52と、を有する。
【0072】
この態様によれば、収納箱5内の複数の区画を、複数種類の長尺部材6で分類したり、長尺部材6の収納と、別の用途(例えばごみ収集)とに区分けしたりすることができる。
【0073】
第4の態様に係る作業台1では、第3の態様において、貫通孔を複数備える。収納箱5の複数の区画のうちの一つは、複数の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じ、他の区画のうちの一つは、他の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じている。
【0074】
この態様によれば、貫通孔に応じて、機能を分けることができ、使い勝手のよい作業台1とすることができる。
【0075】
第5の態様に係る作業台1では、第4の態様において、収納箱5の複数の区画の少なくとも一つは、長尺部材6が収納される長尺部材用区画53であり、長尺部材用区画53以外の区画は、貫通孔に通じるごみ用区画54である。
【0076】
この態様によれば、長尺部材6の収納と、ごみ箱とを、作業台1の内部で行うことができ、作業環境をすっきりさせることができる。
【0077】
第6の態様に係る作業台1では、第3〜5のいずれか1つの態様において、箱本体51は、直方体状に形成され、仕切り52は、箱本体51の対角にわたるように配置された平板によって構成されている。
【0078】
この態様によれば、接着することなく、箱本体51に対して、仕切り52を動かないように取り付けることができる。
【0079】
第7の態様に係る作業台1では、第1〜6のいずれか1つの態様において、天板部4と設置面X1との間において支持部2に取り付けられた棚板31を更に備える。
【0080】
この態様によれば、棚板31に作業に使用する備品等を置くことができ、作業性を向上させることができる。
【0081】
第8の態様に係る作業台1では、第7の態様において、支持部2は、四つの段ボールからなる側壁を井桁状に組み立てることで形成される。棚板31は、一の側壁から突出する他の二つの側壁の側端部に架け渡されている。
【0082】
この態様によれば、支持部2に対して、棚板31を容易に取り付けることができる。
【0083】
第9の態様に係る作業台1では、第7又は第8の態様において、貫通孔が支持部2に形成され、棚板31は、支持部2に形成された貫通孔よりも下方に配置されている。
【0084】
この態様によれば、棚板31が設けられていても、棚板31が貫通孔と作業者の目との間に位置することがない。この結果、作業者は、棚板31が設けられていても、貫通孔を通しての動作(例えば、長尺部材6を引き出すこと等)が妨げられず、作業性が損なわれるのを防ぐことができる。
【0085】
第10の態様に係る作業台1では、第7〜9のいずれか1つの態様において、棚板31は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材6を切断するための切断部311を有する。
【0086】
この態様によれば、長尺部材6を貫通孔から引き出した際、長尺部材6を任意の長さに切断することができるため、作業者はハサミを手に取る必要がなく、作業性を向上させることができる。
【0087】
第11の態様に係る作業台1組み立てキットは、段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部4と、段ボールによって中空状に形成されるものであり、天板部4を設置面X1上で支えるための支持部2と、を備える。支持部2と天板部4との両方又はいずれか一方に、支持部2の内部のスペースに通じさせるための貫通孔が形成されている。
【0088】
この態様によれば、ユーザ(作業者を含む)が作業台1を組み立てることで、上記効果を奏する作業台1を得ることができる。
【0089】
第2〜第10の態様に係る構成については、作業台1に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
【符号の説明】
【0090】
1 作業台
2 支持部
21 第一側壁
212 第一貫通孔(貫通孔)
22 第二側壁
23 収納スペース(スペース)
31 棚板
311 切断部
4 天板部
42 第二貫通孔(貫通孔)
5 収納箱
51 箱本体
511 上開口(開口)
512 横開口(開口)
52 仕切り
53 長尺部材用区画
54 ごみ用区画
X1 設置面
6 長尺部材
図1
図2
図3
図4
図5
図6
【手続補正書】
【提出日】2020年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成され、前記天板部を設置面上で支える支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じる貫通孔と、
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱と、
を備え、
前記収納箱は、
外殻を形成し前記貫通孔に通じる開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切る仕切りと、
を有し、
前記箱本体は、直方体状に形成され、
前記仕切りは、前記箱本体の対角にわたるように配置された平板によって構成されている、
作業台。
【請求項2】
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられた棚板を更に備える、
請求項1に記載の作業台。
【請求項3】
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
請求項2に記載の作業台。
【請求項4】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成され、前記天板部を設置面上で支える支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じる貫通孔と、
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられた棚板と、
を備え、
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
作業台。
【請求項5】
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱を更に備え、
前記収納箱は、前記貫通孔に通じる開口を有する、
請求項4に記載の作業台。
【請求項6】
前記収納箱は、
外殻を形成し前記開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切る仕切りと、
を有する、
請求項5に記載の作業台。
【請求項7】
前記貫通孔を複数備え、
前記収納箱の前記複数の区画のうちの一つは、前記複数の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じ、
他の区画のうちの一つは、他の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じている、
請求項1〜3,6のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項8】
前記収納箱の前記複数の区画の少なくとも一つは、前記長尺部材が収納される長尺部材用区画であり、
前記長尺部材用区画以外の区画は、前記貫通孔に通じるごみ用区画である、
請求項7に記載の作業台。
【請求項9】
前記支持部は、四つの段ボールからなる側壁を井桁状に組み立てることで形成され、
前記棚板は、一の前記側壁から突出する他の二つの前記側壁の側端部に架け渡されている、
請求項2〜8のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項10】
前記貫通孔が前記支持部に形成され、
前記棚板は、前記支持部に形成された前記貫通孔よりも下方に配置されている、
請求項2〜9のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項11】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成されるものであり、前記天板部を設置面上で支えるための支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じさせるための貫通孔と、
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱と、
を備え、
前記収納箱は、
外殻を形成し前記貫通孔に通じさせための開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切るための仕切りと、
を有し、
前記箱本体は、直方体状に形成されるものであり、
前記仕切りは、前記箱本体の対角にわたるように配置される平板によって構成されている、
作業台組立てキット。
【請求項12】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成されるものであり、前記天板部を設置面上で支えるための支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じさせるための貫通孔と、
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられる棚板と、
を備え、
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
作業台組立てキット。
【手続補正書】
【提出日】2020年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成され、前記天板部を設置面上で支える支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じる貫通孔と、
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱と、
を備え、
前記収納箱は、
外殻を形成し前記貫通孔に通じる開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切る仕切りと、
を有し、
前記箱本体は、直方体状に形成され、
前記仕切りは、前記箱本体の対角にわたるように配置された平板によって構成されている、
作業台。
【請求項2】
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられた棚板を更に備える、
請求項1に記載の作業台。
【請求項3】
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
請求項2に記載の作業台。
【請求項4】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成され、前記天板部を設置面上で支える支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じる貫通孔と、
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられた棚板と、
を備え、
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
作業台。
【請求項5】
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱を更に備え、
前記収納箱は、前記貫通孔に通じる開口を有する、
請求項4に記載の作業台。
【請求項6】
前記収納箱は、
外殻を形成し前記開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切る仕切りと、
を有する、
請求項5に記載の作業台。
【請求項7】
前記貫通孔を複数備え、
前記収納箱の前記複数の区画のうちの一つは、前記複数の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じ、
他の区画のうちの一つは、他の貫通孔のうちの少なくとも一つに通じている、
請求項1〜3,6のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項8】
前記収納箱の前記複数の区画の少なくとも一つは、前記長尺部材が収納される長尺部材用区画であり、
前記長尺部材用区画以外の区画は、前記貫通孔に通じるごみ用区画である、
請求項7に記載の作業台。
【請求項9】
前記支持部は、四つの段ボールからなる側壁を井桁状に組み立てることで形成され、
前記棚板は、一の前記側壁から突出する他の二つの前記側壁の側端部に架け渡されている、
請求項2〜6、請求項2を引用する請求項7、請求項6を引用する請求項7、請求項2を引用する請求項7を引用する請求項8、及び、請求項6を引用する請求項7を引用する請求項8のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項10】
前記貫通孔が前記支持部に形成され、
前記棚板は、前記支持部に形成された前記貫通孔よりも下方に配置されている、
請求項2〜6、請求項2を引用する請求項7、請求項6を引用する請求項7、請求項2を引用する請求項7を引用する請求項8、請求項6を引用する請求項7を引用する請求項8、及び、請求項9のいずれか一項に記載の作業台。
【請求項11】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成されるものであり、前記天板部を設置面上で支えるための支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じさせるための貫通孔と、
前記スペースに配置され、柔軟性をもつ長尺部材を収納する収納箱と、
を備え、
前記収納箱は、
外殻を形成し前記貫通孔に通じさせための開口を含む箱本体と、
前記箱本体の内部を複数の区画に仕切るための仕切りと、
を有し、
前記箱本体は、直方体状に形成されるものであり、
前記仕切りは、前記箱本体の対角にわたるように配置される平板によって構成されている、
作業台組立てキット。
【請求項12】
段ボールによって板状に形成され、作業面を有する天板部と、
段ボールによって中空状に形成されるものであり、前記天板部を設置面上で支えるための支持部と、
前記支持部と前記天板部との両方又はいずれか一方に形成され、前記支持部の内部のスペースに通じさせるための貫通孔と、
前記天板部と前記設置面との間において前記支持部に取り付けられる棚板と、
を備え、
前記棚板は、幅方向の外側の端部に形成され長尺部材を切断するための切断部を有する、
作業台組立てキット。