技術分野
カップ式自動販売機に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】良好なホイップクリーム入り飲料を生成すること。 【解決手段】カップWに対して進退移動する態様で昇降可能に設けられた撹拌部材J1を有し、カップWの内部に進出移動した撹拌部材J1をその中心軸回りに回転させることによりカップWの内容物を撹拌する撹拌機構Jを備え、カップWの内部に飲料を生成して提供するカップ式自動販売機1であって、投入されたホイップクリーム用原料と湯水とを撹拌させてホイップクリームを製造する専用のミキシングボウルMと、ホイップクリーム入り飲料の生成指令が与えられた場合に、カップWに粉末状の砂糖11を投入してからミキシングボウルMで製造したホイップクリーム12をカップWに投入し、その後にカップWにコーヒー飲料13を投入してから撹拌機構Jにより砂糖11とコーヒー飲料13とを撹拌させてホイップクリーム入り飲料を生成する制御部Rとを備えている。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、上述した特許文献1に提案されているカップ式自動販売機では、カップにて砂糖、ホイップクリーム用原料及び湯水を撹拌部材で撹拌してホイップクリームを製造しているため、次のような問題があった。
カプチーノを生成する場合、ホイップクリームは、コーヒー飲料に比べて少量でよく、その量はコーヒー飲料の1/4程度である。しかしながら、上述したカップ式自動販売機では、ホイップクリームを製造する際に砂糖を溶解させる必要があるため、砂糖を溶解させるのに十分な量の湯水をカップに投入して撹拌する必要があった。そのため、コーヒー飲料に対してホイップクリームの量が過多となる見栄えの悪いカプチーノを提供することとなり、良好なホイップクリーム入り飲料を生成することが困難であった。
これに対し、カップに砂糖、コーヒー原料及び湯水を投入してこれら砂糖、コーヒー原料及び湯水を撹拌部材で撹拌し、これと並行してミキシングボウル内にホイップクリーム用原料と湯水とを供給し、これらホイップ用原料及び湯水を撹拌してホイップクリームを製造し、ホイップクリームをカップに投入してカプチーノを生成することも考えられるが、カップに投入されたホイップクリームがコーヒー飲料に溶解してしまい、結果的に、良好なホイップクリーム入り飲料を生成することが困難であった。
本発明は、実情に鑑みて、良好なホイップクリーム入り飲料を生成することができるカップ式自動販売機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、本発明に係るカップ式自動販売機は、カップに対して進退移動する態様で昇降可能に設けられた撹拌部材を有し、前記カップの内部に進出移動した前記撹拌部材をその中心軸回りに回転させることにより該カップの内容物を撹拌する撹拌機構を備え、前記カップの内部に飲料を生成して提供するカップ式自動販売機であって、投入されたホイップクリーム用原料と湯水とを撹拌させてホイップクリームを製造する・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、投入されたホイップクリーム用原料と湯水とを撹拌させてホイップクリームを製造する専用のミキシングボウルを備え、制御部が、ホイップクリームが層状に乗せられたホイップクリーム入り飲料の生成指令が与えられた場合に、カップに粉末状の砂糖を投入してからミキシングボウルで製造したホイップクリームを該カップに投入し、その後に該カップにコーヒー飲料を投入してから撹拌機構により粉末状の砂糖とコーヒー飲料とを撹拌させてホイップクリーム入り飲料を生成するので、砂糖をコーヒー飲料に溶解させつつホイップクリームの形状を維持することができ、良好なホイップクリーム入り飲料を生成することができるという効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の実施の形態であるカップ式自動販売機の概要を示す模式図である。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態であるカップ式自動販売機の概要を示す正面図である。
【図3】 図3は、本発明の実施の形態であるカップ式自動販売機の概要を示す正面図である。
【図4】 図4は、本発明の実施の形態であるカップ式自動販売機の内部構成を示す正面図である。
【図5】 図5は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図6】 図6は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図7】 図7は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図8】 図8は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図9】 図9は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図10】 図10は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図11】 図11は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
【図12】 図12は、カップにホイップクリーム入り飲料を生成する手順を示す説明図である。
1…カップ式自動販売機、2…機器筐体、3…前面扉、4…取出口、A…排水機構、B…塩素発生器、C…カップ供給機構、D…原料供給機構、E…リザーバ、F…温水タンク、G…製氷機、H…カップ搬送機構、IS…飲料生成装置、J…撹拌機構、K…ミル、L…ブリュア機構、M…ミキシングボウル、N…冷却ユニット、P…シロップ供給機構、Q…カーボネータ、R…制御部、S…取出口機構、U…操作ユニット、V…入金処理装置、W…カップ。
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