特開2021-185087IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

キャップ装着装置に関し、より詳細には、例えばコーヒー、清涼飲料水、炭酸飲料水等の飲料をカップに入れた状態で販売するカップ式自動販売機に適用され、飲料が入れられたカップの上面開口を閉塞する態様でキャップを装着するキャップ装着装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】カップにキャップを良好に装着すること。
【解決手段】水平方向に沿って互いに移動可能な一対の可動部51と、これらを昇降させる昇降機構22とを備え、一対の可動部51を、閉鎖位置と、第1半開位置と、第2半開位置と、開放位置との間で移動させる駆動機構43と、一対の可動部51の移動に連動して可動部51の相互間の上方領域51Hに進退移動する一対の位置規制板48は、可動部51が閉鎖位置及び開放位置に配置される場合に互いの離間距離がキャップAの外径よりも大きくなり、可動部51が第1半開位置及び第2半開位置に配置される場合には、キャップAの側面を押圧して保持し、駆動機構43は、可動部51がキャップ載置高さ位置H2まで下降するまでにこれらを閉鎖位置から第2半開位置まで移動させ、キャップ載置高さ位置H2にてカップUにキャップAが載置された場合にこれらを第2半開位置から開放位置まで移動させる。
【選択図】図10

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1に提案されたキャップ装着装置では、心合わせ部が進出移動してキャップをカップに心合わせしているものの、キャップ落下高さ位置まで下降した可動部が半開位置から開放位置まで移動することによりキャップをカップに落下させているために、次のような問題があった。 可動部が半開位置から開放位置まで移動する際に、キャップと可動部との間で生ずる摩擦力、あるいはキャップと心合わせ部との間で生ずる摩擦力により、比較的軽量のキャップの姿勢が変化してしまい、キャップがカップに載置されず、結果的に、カップにキャップを装着することができない虞れがあった。 本発明は、実情に鑑みて、カップにキャップを良好に装着することができるキャップ装着装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係るキャップ装着装置は、互いに対向するよう配置され、かつ水平方向に沿って互いに近接離隔する態様で移動可能な一対の可動部と、飲料が入れられた状態で搬送されたカップに対し、前記一対の可動部を近接離反する態様で昇降させる昇降機構とを備え、前記カップの上面開口を閉塞する態様でキャップを装着するキャップ装着装置であって、前記一対の可動部を、互いに近接してキャップを載置・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、一対の可動部を、互いに近接してキャップを載置する閉鎖位置と、この閉鎖位置よりも互いの間隔が大きくキャップの縁部の一部を載置する第1半開位置と、この第1半開位置よりも互いの間隔が大きく互いの間からキャップを落下させることが可能な第2半開位置と、この第2半開位置よりも互いの間隔が大きい開放位置との間で、水平方向に沿って互いに近接離反する態様で移動させる駆動機構と、それぞれが対応する可動部に設けられ、かつ一対の可動部の水平方向に沿った移動に連動して該一対の可動部の相互間の上方領域に進退移動する一対の位置規制部材とを備え、一対の位置規制部材が、一対の可動部が閉鎖位置及び開放位置に配置される場合には、上方領域から退行移動した状態で互いの離間距離が前記キャップの外径よりも大きくなり、一対の可動部が第1半開位置及び第2半開位置に配置される場合には、上方領域に進出移動した状態でキャップの側面を押圧し、該キャップをカップに心合わせした状態で保持し、駆動機構が、昇降機構により一対の可動部がキャップ載置高さ位置まで下降するまでに該一対の可動部を閉鎖位置から第2半開位置まで移動させ、キャップ載置高さ位置にてカップにキャップが載置された場合に、一対の可動部を第2半開位置から開放位置まで移動させるので、キャップを姿勢変化等させることなく所望の姿勢でカップに載置させることができ、カップにキャップを良好に装着することができるキャップ装着装置。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施の形態であるキャップ装着装置が適用されたカップ式自動販売機の一部であり、キャップ装着装置及びその周囲の構成を模式的に示す模式図である。

【図2】図2は、キャップの平面図である。

【図3】図3は、図2に示したキャップの縦断面図である。

【図4】図4は、図3に示したカップに、図2に示したキャップを装着した状態を示す縦断面図である。

【図5】図5は、図1に示したキャップ装着装置を示す斜視図である。

【図6】図6は、図1に示したキャップ装着装置を示す斜視図である。

【図7】図7は、図5及び図6に示したキャップ装着装置の内部構造を示す斜視図である。

【図8】図8は、図5及び図6に示したキャップ装着装置の内部構造を示す分解斜視図であり、一部の構成要素の図示を省略している。

【図9】図9は、図5及び図6に示したキャップ装着装置の内部構造を示す分解斜視図であり、一部の構成要素の図示を省略している。

【図10】図10は、図5及び図6に示したキャップ装着装置の内部構造を模式的に示す斜視図である。

【図11】図11は、図7〜図10に示したキャップ供給押圧ユニットの正面図である。

【図12】図12は、図7〜図10に示したキャップ供給押圧ユニットの正面図である。

【図13】図13は、図10等に示したキャップ供給押圧ユニットの要部を示す斜視図である。

【図14】図14は、図10等に示したキャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図15】図15は、図10等に示したキャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図16】図16は、図10等に示したキャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図17】図17は、図10等に示したキャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図18】図18は、図10等に示したキャップ供給押圧ユニットを両可動部の前後方向の中央部で切断した状態を示す右側断面図である。

【図19】図19は、両可動部を拡大して示す右側断面図である。

【図20】図20は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図21】図21は、キャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図22】図22は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図23】図23は、キャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図24】図24は、図23に示したキャップ供給押圧ユニットの要部の右側断面図である。

【図25】図25は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図26】図26は、図25に示したキャップ供給押圧ユニットの要部の右側断面図である。

【図27】図27は、キャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図28】図28は、図27に示したキャップ供給押圧ユニットの要部の右側断面図である。

【図29】図29は、キャップ載置高さ位置におけるキャップ供給押圧ユニットの要部の右側断面図である。

【図30】図30は、キャップ供給押圧ユニットの要部を示す平面図である。

【図31】図31は、図30に示したキャップ供給押圧ユニットの要部の右側断面図である。

【図32】図32は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図33】図33は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図34】図34は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図35】図35は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

【図36】図36は、キャップ装着装置の動作を順に示す説明図である。

選択図 図10出願人が指定した本件の代表的な図

1…カップ式自動販売機、2…キャップ装着装置、4…カップ受台、5…制御部、6…高さセンサ、21…キャップ供給押圧ユニット、22…昇降機構、41…ユニットケース、42…シャッタ、43…駆動機構、44…キャップガイド板、45…ナット部、45a…フランジ部、46…コイルばね、47…ガイドシャフト、48…位置規制板、481…先端凹部、482…ガイド溝、51…可動部、51a…係合ピン、51H…上方領域、59…被検出板、65A,65B…センサ、70…心合わせ装着部、71…対向部、72…キャップ載置部、73…キャップ当接部、74…キャップ装着凹部、75…カップ当接部、A…キャップ、H1…キャップ受取高さ位置、H2…キャップ載置高さ位置、H3…キャップ装着高さ位置、U…カップ。  

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