特開2021-193274IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

可変容量機構及び可変容量型過給機に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ジョイント部と凹溝との摩耗を抑制する可変容量機構及び可変容量型過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】可変容量機構20は、外部からの駆動力によって回動する駆動リング33と、駆動リング33に設けられたノズルジョイント部51と、ノズルジョイント部51と嵌合する凹溝36を有しノズルジョイント部51の変位によってノズルベーン21と一緒に回動するノズルリンク板35と、を備え、ノズルジョイント部51は、駆動リング33の回動径方向の視線で見て凹溝36との隙間58を覆い隠す形状をなす。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このような可変容量機構において、ジョイント部と凹溝との隙間に異物が侵入すると、ジョイント部と凹溝との摩耗の原因になり、可変容量機構の正確な動作に支障が出る可能性もある。また、摩耗により可変容量機構の寿命が短くなる可能性がある。例えば、タービンハウジングの材料は鉄を含み、また、タービンの運転時にはタービンハウジングが700〜800℃の高温になるため、タービンハウジングには錆が発生する可能性があり、この錆が運転時の振動等によって脱落しの異物になり得る。このような問題に鑑み、本発明は、ジョイント部と凹溝との摩耗を抑制する可変容量機構及び過給機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の可変容量機構は、外部からの駆動力によって複数のノズルベーンを回動させる可変容量機構であって、駆動力によって回動する駆動リングと、駆動リングに設けられたノズルジョイント部と、ノズルジョイント部と嵌合する凹溝を有しノズルジョイント部の変位によってノズルベーンと一緒に回動するノズルリンク板と、を備え、ノズルジョイント部は、駆動リングの回動径方向の視線で見て凹溝との隙間を覆い隠す形状をなす、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ジョイント部と凹溝との摩耗を抑制する可変容量機構及び可変容量型過給機を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施形態の可変容量型過給機の断面図である。

【図2】軸方向から見た可変容量機構を示す図である。

【図3】ノズルジョイント部とノズルリンク板の凹溝との嵌合部を拡大して示す図である。

【図4】駆動ジョイント部と駆動リンク板の凹溝との嵌合部を拡大して示す図である。

【図5】(a),(b)は、嵌合部の参考形態を示す図である。

【図6】嵌合部の参考形態を示す斜視図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 可変容量型過給機   21 ノズルベーン   20 可変容量機構   31 駆動リンク板   32 凹溝   33 駆動リング   35 ノズルリンク板   36 凹溝   51 ノズルジョイント部   57 内側面   59 外側面   58 隙間   63 張出部   71 駆動ジョイント部   77 内側面   79 外側面   78 隙間   83 張出部   H 回転軸線

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