特開2021-193323IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、冷却装置に関し、特に、冷却用蒸発器の除霜を行う冷却装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】除霜時に空気の温度が上昇するのを抑制しつつ、過不足なく効率よく除霜を行うことが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置100は、圧縮機10と、凝縮器20と、膨張弁31〜33と、蒸発器41〜43の伝熱表面に空気を送る送風機51a〜53a、51b〜53bと、蒸発器41〜43を通過する空気の流路中に配置され、空気の湿度を測定する湿度センサ61a〜63a、61b〜63bと、空気の流れによる昇華および剥離による除霜時に、湿度センサ61a〜63a、61b〜63bにより測定した湿度に基づいて除霜を終了させる制御を行う制御部60と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載された冷却装置では、除霜の際に圧縮機の運転を停止して冷媒の循環を停止するとともにヒータにより冷却用蒸発器を加熱して、除霜を行うように構成されている。このため、除霜時に空気を冷却することができないという不都合がある。ここで、特許文献1には記載されていないが、除霜時に空気の温度が上昇するのを抑制するために、冷却用蒸発器をヒータにより加熱せずに、冷却用蒸発器に送風して空気の流れによる昇華および剥離により除霜することが知られている。空気の流れによる昇華および剥離による除霜では、除霜時にヒータにより冷却用蒸発器を加熱しないため冷却用蒸発器の温度変化が小さい。このため、除霜時に冷却用蒸発器が所定の温度に達したことに基づいて除霜を終了させるような構成では、除霜終了を判定することが困難である。その結果、除霜時間を予め設定して除霜を行っている。この場合、設定した除霜時間が長い場合にはエネルギーのロスが発生し、設定した除霜時間が短い場合には、霜が残ってしまうので、過不足なく効率よく除霜を行うことが困難であるという不都合がある。このため、除霜時に空気の温度が上昇するのを抑制しつつ、過不足なく効率よく除霜を行うことが困難であるという問題点がある。 この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、除霜時に空気の温度が上昇するのを抑制しつつ、過不足なく効率よく除霜を行うことが可能な冷却装置を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明の一の局面による冷却装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮器により凝縮された冷媒を膨張させる膨張部と、膨張部によって膨張された冷媒を蒸発させる冷却用蒸発器と、冷却用蒸発器の伝熱表面に空気を送る送風機と、冷却用蒸発器を通過する空気の流路中において除霜時における冷却用蒸発器の下流側に少なくとも配置され、空気の湿度を測定する湿度センサと、送風機から・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、のように、除霜時に空気の温度が上昇するのを抑制しつつ、過不足なく効率よく除霜を行うことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態による冷却装置の構成を示したブロック図である。

【図2】本発明の一実施形態による冷却装置の蒸発器を示した側面図である。

【図3】本発明の一実施形態による冷却装置の複数の蒸発器を示した平面図である。

【図4】本発明の一実施形態による冷却装置の蒸発器を示した斜視図である。

【図5】本発明の一実施形態による冷却装置の冷却処理を説明するための側面図である。

【図6】本発明の一実施形態による冷却装置の冷却処理を説明するための平面図である。

【図7】本発明の一実施形態による冷却装置の除霜処理を説明するための側面図である。

【図8】本発明の一実施形態による冷却装置の除霜処理を説明するための平面図である。

【図9】本発明の一実施形態による冷却装置の除霜時の状態の一例を示した模式図である。

【図10】本発明の一実施形態による冷却装置の除霜時の上流および下流の水分量差と時間との関係の一例を示した図である。

【図11】本発明の一実施形態による冷却装置の衝突抑制部を示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 圧縮機   20 凝縮器   31、32、33 膨張弁(膨張部)   41、42、43 蒸発器(冷却用蒸発器)   44 蒸発器(捕集用蒸発器)   51a、52a、53a 送風機   51b、52b、53b 送風機   60 制御部   61a、62a、63a 湿度センサ(第2湿度センサ)   61b、62b、63b 湿度センサ(第1湿度センサ)   91、92 整流板(衝突抑制部)   93 カバー部材(衝突抑制部)   100 冷却装置

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