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特開2021-194295シェードカーテン、シェードカーテン装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-194295(P2021-194295A)
(43)【公開日】2021年12月27日
(54)【発明の名称】シェードカーテン、シェードカーテン装置
(51)【国際特許分類】
   A47H 5/032 20060101AFI20211129BHJP
   A47H 5/08 20060101ALI20211129BHJP
   A47H 13/14 20060101ALI20211129BHJP
   A47H 23/01 20060101ALI20211129BHJP
【FI】
   A47H5/032
   A47H5/08
   A47H13/14
   A47H23/01 B
【審査請求】有
【請求項の数】20
【出願形態】OL
【全頁数】19
(21)【出願番号】特願2020-103683(P2020-103683)
(22)【出願日】2020年6月16日
(11)【特許番号】特許第6831029号(P6831029)
(45)【特許公報発行日】2021年2月17日
(71)【出願人】
【識別番号】520215843
【氏名又は名称】杉本 忠英
(74)【代理人】
【識別番号】110002435
【氏名又は名称】特許業務法人井上国際特許商標事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100077919
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 義雄
(74)【代理人】
【識別番号】100172638
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 隆治
(74)【代理人】
【識別番号】100153899
【弁理士】
【氏名又は名称】相原 健一
(74)【代理人】
【識別番号】100159363
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 淳子
(72)【発明者】
【氏名】杉本 忠英
【テーマコード(参考)】
2E182
【Fターム(参考)】
2E182AA01
2E182AB01
2E182AB04
2E182AC15
2E182BB14
2E182DD00
2E182DJ27
2E182EE04
2E182EF02
2E182EF07
2E182EF14
2E182EG01
2E182EG16
(57)【要約】
【課題】しわの発生を防止するシェードカーテン、シェードカーテン装置、シェードカーテンのしわ防止部材、シェードカーテンのしわ防止方法を提供する。
【解決手段】カーテン生地5と、カーテン生地5を昇降する昇降紐9を通すためにカーテン生地5の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリング8a、8b、8c、8dと、カーテン生地5のしわを防止するしわ防止部材4とを有し、しわ防止部材4は、昇降紐9を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数のリング8a、8b、8c、8dとともに昇降紐9に通されてリング8a、8b、8c、8d同士の間に配置され、昇降紐9でカーテン生地5が引き上げられた際に、しわ防止部材4がリング8a、8b、8c、8d同士の間隔を調整する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテン。
【請求項2】
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材によって前記リング同士の間隔が上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のシェードカーテン。
【請求項3】
前記リング同士の間に配置された前記環状部材の重さは、上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシェードカーテン。
【請求項4】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが同じ複数の前記環状部材からなり、
前記リング同士の間に配置される前記環状部材の個数が、上方から下方に向かって順に多いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項5】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが異なる複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項6】
前記環状部材には、前記環状部材を前記昇降紐に側方から取り付けるための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項7】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが変更可能な複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシェードカーテン。
【請求項8】
複数の前記環状部材は、互いに重さが異なることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項9】
前記しわ防止部材と前記リングとが一体であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項10】
前記しわ防止部材は複数のスプリングワッシャーからなることを特徴とする請求項4に記載のシェードカーテン。
【請求項11】
前記しわ防止部材が金属製であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項12】
前記カーテン生地の下端部に、前記カーテン生地のしわを除去するためのウエイトバーを備えていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項13】
前記ウエイトバーは、重さの異なるウエイトバーに交換可能であることを特徴とする請求項12に記載のシェードカーテン。
【請求項14】
前記ウエイトバーの1m当たりの重さは100g以上、20kg未満であることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載のシェードカーテン。
【請求項15】
前記ウエイトバーはキャンプ用テントのポールであることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項16】
前記ウエイトバーは、変形可能な素材からなる袋部材と、前記袋部材に封入された液体とで構成されていることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項17】
前記カーテン生地を挟んで前記リングと対向するように、前記カーテン生地の表面に左右方向へ延在する装飾部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項18】
請求項1から請求項17のいずれか一項に記載のシェードカーテンと、前記シェードカーテンを支持するヘッドボックスとを有することを特徴とするシェードカーテン装置。
【請求項19】
シェードカーテンの昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、
前記シェードカーテンの裏面に備えられた複数のリングとともに昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記シェードカーテンを上げた際に前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテンのしわ防止部材。
【請求項20】
シェードカーテンの昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなるしわ防止部材を、前記シェードカーテンの裏面に備えられた複数のリングとともに昇降紐に通して前記リング同士の間に配置することで、前記シェードカーテンを上げた際に前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテンのしわ防止方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シェードカーテン、シェードカーテン装置、シェードカーテンのしわ防止部材、シェードカーテンのしわ防止方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、シェードカーテンが提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−22478号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら従来のシェードカーテンは、カーテンが上方に引き上げられてひだ状に折りたたまれた際に、カーテンにたたみしわができてしまうという問題があった。
【0005】
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、しわの発生を防止するシェードカーテン、シェードカーテン装置、シェードカーテンのしわ防止部材、シェードカーテンのしわ防止方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために本発明は、
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテンを提供する。
【0007】
また本発明は、
上記シェードカーテンと、前記シェードカーテンを支持するヘッドボックスとを有することを特徴とするシェードカーテン装置を提供する。
【0008】
また本発明は、
シェードカーテンの昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、
前記シェードカーテンの裏面に備えられた複数のリングとともに昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記シェードカーテンを上げた際に前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテンのしわ防止部材を提供する。
【0009】
また本発明は、
シェードカーテンの昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなるしわ防止部材を、前記シェードカーテンの裏面に備えられた複数のリングとともに昇降紐に通して前記リング同士の間に配置することで、前記シェードカーテンを上げた際に前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテンのしわ防止方法を提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、しわの発生を防止するシェードカーテン、シェードカーテン装置、シェードカーテンのしわ防止部材、シェードカーテンのしわ防止方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図1(a)は本発明の実施形態に係るシェードカーテン装置の正面図(カーテンを下げた状態)であり、図1(b)は図1(a)の背面図である。
図2図2(a)はシェードカーテン装置の正面図(カーテンを上げた状態)であり、図2(b)は図2(a)の側面図である。
図3図3はリングテープのリングの構成を示す斜視図である。
図4図4はしわ防止部材の構成を示す斜視図である。
図5図5(a)〜図5(c)はしわ防止部材の第1変形例の構成を示す斜視図である。
図6図6(a)〜図6(d)はしわ防止部材の第2変形例の構成を示す斜視図である。
図7図7はしわ防止部材の第3変形例の構成を示す側面図である。
図8】従来のシェードカーテン装置の側面図(カーテンを上げた状態)である。
図9図9(a)はアクセントを備えたシェードカーテン装置の正面図(カーテンを下げた状態)であり、図9(b)は図9(a)の側面図(カーテンを下げた状態)であり、図9(c)は図9(a)の側面図(カーテンを上げた状態)である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明の実施形態に係るシェードカーテン装置を添付図面に基づいて説明する。
図1(a)及び図1(b)に示すシェードカーテン装置1は、シェードカーテン2、シェードカーテン2を支持するヘッドボックス3、シェードカーテン2のしわの発生を防止するしわ防止部材4からなる。
【0013】
シェードカーテン2は、長方形の織物からなるカーテン生地5、カーテン生地5の裏面に取り付けられた上下方向即ち図1上下方向へ延在する3本のリングテープ6、6、6からなる。
【0014】
カーテン生地5は、その上端部が面ファスナー(不図示)でヘッドボックス3の筐体7に貼り付けられている。カーテン生地5の下端部には、カーテン生地5のめくれを防いで張りを保つために横方向即ち図1左右方向へ延びた細長いウエイトバー5aが配置されている。詳細には、カーテン生地5の下端部を折り返し、折り返し部分の端縁部を縫着してなる袋部にウエイトバー5aが出し入れ自在に収納されている。なお、カーテン生地5は織物に限られず編物や不織布等でもよく、表地と裏地の二枚仕立て等としてもよい。またカーテン生地5の形は長方形に限られず正方形等でもよい。
【0015】
リングテープ6、6、6は、テープ状の生地それぞれに4つの樹脂製のリング8a、8b、8c、8dを等間隔に縫い付けたものである。リング8a、8b、8c、8dは、図3に示すように、ヘッドボックス3の昇降コード9を通すための円形の貫通口を備えた環状部11と、前述のテープ状の生地に縫い付けるための縫い糸を通す穴を備えた縫付部12とを一体的に成型してなる。
なお、カーテン生地5の裏面において、リングテープ6、6、6同士の横方向の間隔は等しく、リング8a、8b、8c、8dの上下方向位置もそれぞれ等しい。なお、リングテープ6やリング8a、8b、8c、8dは前述の形状に限られるものでなく、リング8a、8b、8c、8dをカーテン生地5の裏面に直接取り付ける構成等としてもよい。
【0016】
しわ防止部材4は、リングテープ6、6、6のリング8a、8b、8c、8dの貫通口よりも外径の大きな金属製のスプリングワッシャーからなり(図4を参照)、リング8a、8b、8c、8d同士の間に配置される。本実施形態においてしわ防止部材4は、図1(b)に示すようにリング8aとリング8bの間に1個、リング8bとリング8cの間に2個、リング8cとリング8dの間に3個配置されている。各リング間のしわ防止部材4の個数は、カーテン生地5の材質等に応じて決めることが好ましく、カーテン生地5の下方のリング間ほど多い。
【0017】
ヘッドボックス3は、所謂コード式のヘッドボックスであり、昇降コード9、昇降コード9を摺動可能に支持、案内するガイド10a、10a、10aとロック機構10b、これらを収納する筐体7からなる。
【0018】
筐体7は、中空で角柱形状をしており、不図示の固定用ブラケットを介して部屋の天井やカーテンレール等に固定される。
昇降コード9は、図1(b)に示すように一端が筐体7の端部から下方へ引き出されている。昇降コード9の他端は、ロック機構10bとガイド10aとを順に介して筐体7の下方へ引き出され、カーテン生地5におけるリングテープ6のリング8a、8b、8c、8dとその間のしわ防止部材4とを順に通って最下方のリング8dに固定されている。
ロック機構10bは、公知の歯車式のものであり、昇降コード9を案内するとともに昇降コード9を所望の位置で固定、解除することができる。
なお、ヘッドボックス3はコード式に限られず所謂ドラム式でもよい。
【0019】
上記構成のシェードカーテン装置1において、図1(a)に示すシェードカーテン2が下がった状態で使用者がシェードカーテン2横の昇降コード9を引き下げると、昇降コード9の他端が上昇してシェードカーテン2が引き上げられる。これによりシェードカーテン2がひだ状に折りたたまれて図2(a)に示す状態となる。そして、使用者がシェードカーテン2横の昇降コード9を上方へ送り戻すと、昇降コード9の他端が下降してシェードカーテン2が下がり図1(a)に示す状態に戻る。
【0020】
ここで、従来のシェードカーテンは、図8に示すようにシェードカーテン200を上げた際に側方から見てリング800同士が密集するため、カーテン生地500のリング800が取り付けられた部分(以下「リング部分α」という)が山状に折れ曲がってしまう。また、リング部分αのうち下方のリング部分αほど、ひだ状に折りたたまれたカーテン生地500の荷重が加わるため、鋭角に折れ曲がってしまう。このため、それぞれのリング部分αにしわが生じてしまい、シェードカーテン200を下げた際に横しわができてしまう。
【0021】
これに対して本実施形態のシェードカーテン装置1は、シェードカーテン2を上げた際に図2(b)に示すように側方から見てリング8a、8b、8c、8d同士の間隔がしわ防止部材4によって十分に確保され、リング8aとリング8bの間隔、リング8bとリング8cの間隔、リング8cとリング8dの間隔の順に大きくなっている。このようにしてリング8a、8b、8c、8d同士の間隔が調整されることによりリング8a、8b、8c、8d同士が密集することがないため、カーテン生地5の各リング部分βを緩やかに湾曲させることができ、しわの発生を防ぐことができる。そして、リング8a、8b、8c、8d同士の間隔が下方ほど大きくなっていることにより、下方のリング部分βでもひだ状に折りたたまれたカーテン生地5の荷重が加わりにくく緩やかに湾曲させることができ、しわの発生を防ぐことができる。以上のようにカーテン生地5の各リング部分βでしわの発生を防ぐことができるため、シェードカーテン2を下げた際の横しわの発生を防止することができる。
【0022】
また、本実施形態に係るシェードカーテン装置1で万一リング部分βにしわが生じた場合でも、シェードカーテン2を下げた際にしわ防止部材4の荷重がリング8a、8b、8c、8dにそれぞれ加えられることにより、各リング部分βのしわを除去することができる。
特に、しわ防止部材4は上述のように下方のリング間ほど個数を多くしたことにより、各リング間のしわ防止部材4の重さは上方から下方に向かって順に重くなっている。このため、シェードカーテン2を下げた際にしわ防止部材4の荷重が下方のリング8c、8dにも十分に加えられることとなり、下方のリング部分βでも効果的にしわを除去することができる。
【0023】
なお、カーテン生地5下端部のウエイトバー5aの重さを大きくすることにより、各リング8a、8b、8c、8dにかかる荷重を大きくすることができ、各リング部分βでより効果的にしわを除去することができる。具体的には、本実施形態に係るシェードカーテン装置1では重さの異なるウエイトバー5aが複数本用意されており、カーテン生地5のしわの程度に応じて、カーテン生地5下端の袋部内のウエイトバー5aを好適な重さのウエイトバー5aと入れ替えることができる。ウエイトバー5aの1m当たりの重さを100g以上、20kg未満にすることで、カーテン生地5のしわを効果的に除去することができる。ウエイトバー5aの1m当たりの重さを100g未満にすれば、しわを効果的に除去することができなくなってしまうため好ましくない。また、ウエイトバー5aの1m当たりの重さを20kg以上にすれば、ヘッドボックス3の筐体7に面ファスナーで貼り付けられたカーテン生地5がウエイトバー5aの荷重で剥がれてしまうため好ましくない。なお、ウエイトバー5aの材質には金属、木材、樹脂等を用いることが好ましく、またこれらに限られるものではない。また、ウエイトバー5aにキャンプ用テントのポールを採用してもよい。特にカーテン生地5のしわの程度に応じてポールの本数を変更することが望ましい。また、ウエイトバー5aの材質に液体を採用してもよい。具体的には、ゴムや樹脂等の変形可能な素材からなる細長い袋部材に水、油、手洗いジェル等の液体を封入したものをウエイトバー5aとして採用することが望ましい。斯かる液体を用いたウエイトバー5aを採用することにより、例えばシェードカーテン2を下げた際に誤って幼児の頭部にウエイトバー5aが衝突した場合等でもウエイトバー5aの形状が変形することで怪我を防ぐことができるため、安全性を向上することができる。なお、液体を用いたウエイトバー5aは、液体に金属粉を混ぜることにより重さを大きくすることが可能である。
【0024】
以上のように本実施形態のシェードカーテン装置1は、シェードカーテン2を上げた際にはしわ防止部材4でシェードカーテン2のしわの発生を防止することができるとともに、シェードカーテン2を下げた際にはしわ防止部材4でシェードカーテン2のしわを除去することができる。
【0025】
ここで、使用者は各リング間のしわ防止部材4の個数を任意に変更することにより、しわ防止部材4の前述の効果(しわ防止及びしわ除去)を調整することができる。具体的には、カーテン生地5のしわの発生しやすいリング部分βのリングの上方及び/又は下方に位置するしわ防止部材4の個数を増やすことでしわ防止部材4の効果を強めることができる。また、カーテン生地5のしわの発生しにくいリング部分βのリングの上方及び/又は下方に位置するしわ防止部材4の個数を減らすことでしわ防止部材4の効果を弱めることができる。なお、使用者がしわ防止部材4の効果を任意に調整するために、しわ防止部材4は複数個余分に用意されていることが好ましい。特に、本実施形態におけるしわ防止部材4は、上述のようにスプリングワッシャーであり、円環状の金属平板の一部を径方向に切断してねじった形状をしている。したがって、使用者はしわ防止部材4を切断部分から昇降コード9に着脱自在であるため、各リング間のしわ防止部材4の個数を容易に変更することができる。
【0026】
しわ防止部材4は、スプリングワッシャーに限られず、昇降コード9を通すための穴が形成された環状部材であればよい。例えば通常のワッシャーやナット等のような金属製の円環部材をしわ防止部材4として用いることもできる。また、リング8a、8b、8c、8dを別途複数個用意しこれをしわ防止部材4として用いることもできる。また、しわ防止部材4として板鉛、玉おもり等を昇降コード9に巻き付ける構成としてもよい。斯かるしわ防止部材4は金属製に限られず樹脂製等でもよく、本実施形態のスプリングワッシャーのように金属等の重い素材で構成することで上述のしわ除去効果をより大きくすることができる。
【0027】
また、しわ防止部材4として図5(a)〜図5(c)に示す金属製の3つの筒部材13a、13b、13cを用いることもできる。筒部材13aは金属製で円筒形状をしており、外径がリングテープ6、6、6のリング8a、8b、8c、8dの貫通口よりも大きい。筒部材13aには、昇降コード9を側方から通すために軸方向へ延びる切込みが形成されており、該切込みは昇降コード9が外れにくいように筒部材13aの中央位置でコ字状に屈曲している。筒部材13b、13cは、筒部材13aと同じ構成であり、軸方向長さのみが互いに異なる。詳細には筒部材13a、筒部材13b、筒部材13cの順に軸方向長さと重さが大きくなっている。
【0028】
斯かる構成の筒部材13a、13b、13cは、リングテープ6のリング8a、8b、8c、8d同士の間に軸方向長さの小さい順に上方から1個ずつ配置して用いられる。即ちリング8aとリング8bの間に筒部材13a、リング8bとリング8cの間に筒部材13b、リング8cとリング8dの間に筒部材13cが1個ずつ配置される。これにより筒部材13a、13b、13cは上述のスプリングワッシャーと同様のしわ防止効果及びしわ除去効果を奏することができる。
なお、軸方向長さの異なる3つの筒部材13a、13b、13cの代わりに、軸方向長さの小さな筒部材13aを複数個用意し、該筒部材13aをリング8aとリング8bの間に1個、リング8bとリング8cの間に2個、リング8cとリング8dの間に3個配置する構成としてもよい。この場合も上述のスプリングワッシャーと同様の効果を奏することができる。筒部材13a、13b、13cは金属製に限られず樹脂製でもよく、円筒形状に限られず角筒形状等でもよい。
【0029】
また、しわ防止部材4とリングテープ6、6、6のリング8a、8b、8c、8dの代わりに、しわ防止部材4と各リングを一体としたもの、具体的には図6(a)〜図6(d)に示すしわ防止リング14a、14b、14c、14dを用いることもできる。しわ防止リング14a、14b、14c、14dは、リング8a、8b、8c、8dの環状部11の軸方向長さを延長してなり、しわ防止リング14a、14b、14c、14dの順に環状部11の軸方向長さと重さが大きくなっている。斯かる構成のしわ防止リング14a、14b、14c、14dを用いることで、上述のスプリングワッシャーと同様の効果を奏することができる。なお、しわ防止リング14a、14b、14c、14dは樹脂製に限られず金属製としてもよい。
【0030】
また、しわ防止部材4として図7に示す金属製のねじ部材15を用いることもできる。ねじ部材15は、ナット16と、ナット16に螺合するボルト17とからなる。ナット16の外径とボルト17の頭の外径はリング8a、8b、8c、8dの環状部11の貫通口よりも大きく設計されている。またボルト17には、昇降コード9を通すために、中心軸を貫く円形孔17aが形成されている。ねじ部材15は、ボルト17をナット16に対して回転させることにより、ねじ部材15全体の軸方向長さを変更することができる。
【0031】
斯かるねじ部材15は、リングテープ6のリング8a、8b、8c、8d同士の間に1個ずつ配置され、下方のねじ部材15ほど軸方向長さを大きくして用いられる。即ちリング8aとリング8bの間のねじ部材15、リング8bとリング8cの間のねじ部材15、リング8cとリング8dの間のねじ部材15の順に軸方向長さが大きくなるように調節して用いられる。これによりねじ部材15は上述のスプリングワッシャーと同様の効果を奏することができる。
【0032】
ねじ部材15は金属製に限られず樹脂製でもよく、ねじ部材15をリング8a、8b、8c、8dの環状部11と一体的に樹脂で構成してもよい。また、ねじ部材15はナット16とボルト17により軸方向長さを変更する構成であるが、ピストンとシリンダからなるピストン機構のようなその他の伸縮機構で軸方向長さを変更する構成としてもよい。
【0033】
なお、以上に述べた各態様のしわ防止部材4は、市販のシェードカーテンに用いることもできる。また、各態様のしわ防止部材4は、リングテープ6、6、6のリング8a、8b、8c、8dと一体的に構成してもよい。
また、しわ防止部材4、リングテープ6、6、6、リング8a、8b、8c、8d、しわ防止リング14a、14b、14c、14d等の個数は一例を述べたものであり、上述のものに限られない。
【0034】
なお、上述のようにしわ防止部材4にスプリングワッシャーを用いた場合、下方のリング間ほどしわ防止部材4の個数を多くしたことにより、各リング間のしわ防止部材4の重さは上方から下方に向かって順に重くなっている。しかしながらこれに限られず、各リング間のしわ防止部材4の重さは上方から下方に向かって順に重くなっていなくてもよい。また、各リング間のしわ防止部材4の重さを同じにしてもよい。また、しわ防止部材4を配置しないリング間があってもよい。
【0035】
具体的には、しわ防止部材4として、軸方向長さ及び昇降コード9を通す穴のサイズが同じで径方向の厚みのみが異なる、即ち重さの異なるスプリングワッシャーを複数用意しておく。そして下方のリング間ほどスプリングワッシャーの個数を多くしつつ、例えばカーテン生地5の上方のリング部分βでしわが強く発生する場合には上方のリング間のスプリングワッシャーに重いものを採用することができる。これにより、上方のリング部分βでもしわ防止効果を維持しながらしわ除去効果を強めることができる。
また、径方向の厚みのみを変更することで重さの比が1:2となる2種のスプリングワッシャーを複数用意しておく。そして例えば任意のリング間に重さ比2のスプリングワッシャーを1個、当該リング間のすぐ下のリング間に重さ比1のスプリングワッシャーを2個配置することで、これらのリング間のしわ防止部材4の重さを同じにすることができる。
なお、斯かる径方向の厚みの変更は、上述した各態様のしわ防止部材4、即ち筒部材13a、13b、13c、しわ防止リング14a、14b、14c、14d、ねじ部材15に適用することもできる。
【0036】
また具体的には、図9(a)に示すように、カーテン生地5の裏面に備えられた任意のリング(図9(a)ではリング8b)に対してカーテン生地5を挟んで対向するように、カーテン生地5の表面に装飾としてアクセント18を設ける。アクセント18は、図9(a)〜図9(c)に示すように左右方向(幅方向)へ延在した略筒形状をしており、カーテン生地5を側方から見てN字状に折り返し、折り返した上端部を対向するカーテン生地5に縫い付けることで形成されたものである(図9(a)中の点線は縫い目を示す)。万一カーテン生地5にしわが生じてもシェードカーテン2を下げた際にアクセント18が目隠しとなるため、アクセント18に対向するリング8bの上方及び/又は下方にはしわ防止部材4を配置しなくてもよい。
【0037】
なお、本実施形態では上述のように昇降コード9をカーテン生地5裏面の最下方のリング8dに固定したシェードカーテン2を例示しているが、カーテン生地5の裏面においてリング8dの下方にコードアジャスターを有し、このコードアジャスターに昇降コード9を固定するタイプのシェードカーテンにもしわ防止部材4は適用できる。斯かるタイプのシェードカーテンでは、カーテン生地5のコードアジャスターが取り付けられた部分ではしわが生じにくいためリング8dとコードアジャスターとの間にしわ防止部材4を配置しなくてもよいが、必要に応じてしわ防止部材4を配置、例えば上方のリング間に比して少ない個数のスプリングワッシャーを配置してもよい。
【符号の説明】
【0038】
1 シェードカーテン装置
2 シェードカーテン
3 ヘッドボックス
4 しわ防止部材
5 カーテン生地
6、6、6 リングテープ
8a、8b、8c、8d リング
7 筐体
9 昇降コード
10a、10a、10a ガイド
10b ロック機構
13a、13b、13c 筒部材
14a、14b、14c、14d しわ防止リング
15 ねじ部材
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
【手続補正書】
【提出日】2020年9月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテン。
【請求項2】
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材によって前記リング同士の間隔が上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のシェードカーテン。
【請求項3】
前記リング同士の間に配置された前記環状部材の重さは、上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシェードカーテン。
【請求項4】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが同じ複数の前記環状部材からなり、
前記リング同士の間に配置される前記環状部材の個数が、上方から下方に向かって順に多いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項5】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが異なる複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項6】
前記環状部材には、前記環状部材を前記昇降紐に側方から取り付けるための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項7】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが変更可能な複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシェードカーテン。
【請求項8】
複数の前記環状部材は、互いに重さが異なることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項9】
前記しわ防止部材と前記リングとが一体であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項10】
前記しわ防止部材は複数のスプリングワッシャーからなることを特徴とする請求項4に記載のシェードカーテン。
【請求項11】
前記しわ防止部材が金属製であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項12】
前記カーテン生地の下端部に、前記カーテン生地のしわを除去するためのウエイトバーを備えていることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項13】
前記ウエイトバーは、重さの異なるウエイトバーに交換可能であることを特徴とする請求項12に記載のシェードカーテン。
【請求項14】
前記ウエイトバーの1m当たりの重さは100g以上、20kg未満であることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載のシェードカーテン。
【請求項15】
前記ウエイトバーはキャンプ用テントのポールであることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項16】
前記ウエイトバーは、変形可能な素材からなる袋部材と、前記袋部材に封入された液体とで構成されていることを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項17】
前記カーテン生地を挟んで前記リングと対向するように、前記カーテン生地の表面に左右方向へ延在する装飾部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項18】
請求項1から請求項17のいずれか一項に記載のシェードカーテンと、前記シェードカーテンを支持するヘッドボックスとを有することを特徴とするシェードカーテン装置。
【請求項19】
シェードカーテンの昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、
前記シェードカーテンの裏面に備えられた複数のリングとともに昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記シェードカーテンを上げた際に前記リング同士の間隔を調整することを特徴とするシェードカーテンのしわ防止部材。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【補正の内容】
【手続補正書】
【提出日】2020年12月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記リング同士の間に配置された前記環状部材の重さは、上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とするシェードカーテン。
【請求項2】
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材によって前記リング同士の間隔が上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のシェードカーテン。
【請求項3】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが同じ複数の前記環状部材からなり、
前記リング同士の間に配置される前記環状部材の個数が、上方から下方に向かって順に多いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシェードカーテン。
【請求項4】
前記しわ防止部材は、軸方向長さが異なる複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシェードカーテン。
【請求項5】
前記環状部材には、前記環状部材を前記昇降紐に側方から取り付けるための切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項6】
複数の前記環状部材は、互いに重さが異なることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項7】
前記しわ防止部材と前記リングとが一体であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項8】
前記しわ防止部材は複数のスプリングワッシャーからなることを特徴とする請求項に記載のシェードカーテン。
【請求項9】
前記しわ防止部材が金属製であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項10】
前記カーテン生地の下端部に、前記カーテン生地のしわを除去するためのウエイトバーを備えていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項11】
前記ウエイトバーは、重さの異なるウエイトバーに交換可能であることを特徴とする請求項10に記載のシェードカーテン。
【請求項12】
前記ウエイトバーの1m当たりの重さは100g以上、20kg未満であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載のシェードカーテン。
【請求項13】
前記ウエイトバーはキャンプ用テントのポールであることを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項14】
前記ウエイトバーは、変形可能な素材からなる袋部材と、前記袋部材に封入された液体とで構成されていることを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項15】
前記カーテン生地を挟んで前記リングと対向するように、前記カーテン生地の表面に左右方向へ延在する装飾部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか一項に記載のシェードカーテン。
【請求項16】
請求項1から請求項15のいずれか一項に記載のシェードカーテンと、前記シェードカーテンを支持するヘッドボックスとを有することを特徴とするシェードカーテン装置。
【請求項17】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材によって前記リング同士の間隔が上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とするシェードカーテン。
【請求項18】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記環状部材には、前記環状部材を前記昇降紐に側方から取り付けるための切欠部が設けられていることを特徴とするシェードカーテン。
【請求項19】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記しわ防止部材は、軸方向長さが変更可能な複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とするシェードカーテン。
【請求項20】
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記しわ防止部材は、軸方向長さが同じ複数の前記環状部材からなり、
前記リング同士の間に配置される前記環状部材の個数が、上方から下方に向かって順に多く、
前記しわ防止部材は複数のスプリングワッシャーからなることを特徴とするシェードカーテン。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
上記課題を解決するために本発明は、
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記リング同士の間に配置された前記環状部材の重さは、上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とするシェードカーテンを提供する。
また本発明は、
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材によって前記リング同士の間隔が上方から下方に向かって順に大きくなっていることを特徴とするシェードカーテンを提供する。
また本発明は、
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記環状部材には、前記環状部材を前記昇降紐に側方から取り付けるための切欠部が設けられていることを特徴とするシェードカーテンを提供する。
また本発明は、
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記しわ防止部材は、軸方向長さが変更可能な複数の前記環状部材からなり、
前記環状部材は、前記リング同士の間に軸方向長さの短い順に上方から配置されることを特徴とするシェードカーテンを提供する。
また本発明は、
カーテン生地と、
前記カーテン生地を昇降する昇降紐を通すために前記カーテン生地の裏面に上下方向に並んで設けられた複数のリングと、
前記カーテン生地のしわを防止するしわ防止部材とを有し、
前記しわ防止部材は、前記昇降紐を通すためにそれぞれ開口を備えた複数の環状部材からなり、複数の前記リングとともに前記昇降紐に通されて前記リング同士の間に配置され、
前記昇降紐で前記カーテン生地が引き上げられた際に、前記しわ防止部材が前記リング同士の間隔を調整し、
前記しわ防止部材は、軸方向長さが同じ複数の前記環状部材からなり、
前記リング同士の間に配置される前記環状部材の個数が、上方から下方に向かって順に多く、
前記しわ防止部材は複数のスプリングワッシャーからなることを特徴とするシェードカーテンを提供する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【補正の内容】