技術分野
この発明は、無停電電源システムおよび無停電電源装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】無停電電源装置に加えて、無停電電源装置の入力側の受電盤や出力側の母線盤を含めた試験を行うことが可能な無停電電源システムを提供する。 【解決手段】この無停電電源システム600は、交流電源1からの交流電力が供給される受電盤2と負荷4が接続される母線盤3との間に互いに並列に接続される複数の無停電電源装置100〜500を備える。複数の無停電電源装置100〜500は、各々、受電盤2からの交流電力を直流電力に変換可能とする整流部11と、整流部11からの直流電力を交流電力に変換して、変換した交流電力を母線盤3に供給可能とするインバータ12とを含む。複数の無停電電源装置100〜500は、各々、通常動作させる通常動作モードと負荷を模擬する負荷模擬モードとを切り替え可能に構成されている。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1の無停電電源装置では、コンバータ、インバータおよびバイパス回路を介して電流が流されることにより無停電電源装置の電気試験を行うことが可能である。しかしながら、無停電電源装置の内部のコンバータ、インバータおよびバイパス回路を介して電流を流すことにより電気試験が行われているため、無停電電源装置の外部に設けられる、無停電電源装置の入力側の受電盤や出力側の母線盤を含めた電気試験を行うことができないという問題点がある。
また、一般的に、無停電電源装置のインバータは、電圧波形制御にて動作し、出力電圧波形の歪率、電圧精度、応答などを規定する必要がある。一方、特許文献1では、インバータは本来の製品動作である電圧制御にて動作していないと考えられる。たとえば、特許文献1では、試験時の負荷波形の周波数や電圧値が、交流入力の値に制限される(インバータ出力波形を交流入力に合わせないといけない)。すなわち、特許文献1は、無停電電源装置としての電気試験を実施しているものではなく、単なる電気通流試験のみが評価できる試験に限定されている。つまり、特許文献1では、無停電電源装置が通常動作している状態での試験を行うことができないという問題点がある。
この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、模擬的な負荷を接続することなく、無停電電源装置に加えて無停電電源装置の入力側の受電盤や出力側の母線盤を含めた、無停電電源装置が通常動作している状態での試験を行うことが可能な無停電電源システムおよび無停電電源装置を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、この発明の第1の局面による無停電電源システムは、交流電源からの交流電力が供給される受電盤と負荷が接続される母線盤との間に互いに並列に接続される複数の無停電電源装置を備え、複数の無停電電源装置は、各々、受電盤からの交流電力を直流電力に変換可能とする整流部と、整流部からの直流電力を交流電力に変換して、変換した交流電力を母線盤に供給可能とするインバータとを含み、通常動作さ・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、のように、無停電電源装置に加えて無停電電源装置の入力側の受電盤や出力側の母線盤を含めた、無停電電源装置が通常動作している状態での試験を行うことができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 一実施形態による無停電電源システムの無停電電源装置の構成を示したブロック図である。
【図2】 一実施形態による無停電電源システムの制御部の制御ブロック図である。
【図3】 一実施形態による無停電電源システムの全体の構成を示したブロック図である。
【図4】 無停電電源装置と母線盤との間の配線インピーダンスを説明するための図である。
【図5】 無停電電源装置と母線盤との間の配線インピーダンスに基づいた並列バランス制御を説明するための図である。
【図6】 変形例による並列運転される複数の無停電電源システムにおける無停電電源装置の試験を説明するための図である。
1 交流電源
2 受電盤
3 母線盤
4 負荷
11 整流部
12 インバータ
13 蓄電部
28 バイパス回路部
35 制御部
55a、55b 横流制御ゲイン(パラメータ)
100、200、300、400、500 無停電電源装置
600、700 無停電電源システム
Za、Zb、Zc、Zd、Ze 配線インピーダンス
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