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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-33196(P2021-33196A)
(43)【公開日】2021年3月1日
(54)【発明の名称】表示装置
(51)【国際特許分類】
   G09F 9/00 20060101AFI20210201BHJP
   G09F 9/30 20060101ALI20210201BHJP
   H05K 5/02 20060101ALI20210201BHJP
【FI】
   G09F9/00 350Z
   G09F9/30 308A
   G09F9/30 365
   H05K5/02 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】9
【出願形態】OL
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2019-156390(P2019-156390)
(22)【出願日】2019年8月29日
(71)【出願人】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100088672
【弁理士】
【氏名又は名称】吉竹 英俊
(74)【代理人】
【識別番号】100088845
【弁理士】
【氏名又は名称】有田 貴弘
(72)【発明者】
【氏名】荒木 康博
【テーマコード(参考)】
4E360
5C094
5G435
【Fターム(参考)】
4E360AA02
4E360AB05
4E360BA03
4E360BB22
4E360EA14
4E360EA18
4E360ED07
4E360GA60
4E360GB04
4E360GC04
4E360GC06
4E360GC08
4E360GC13
5C094AA15
5C094BA27
5C094BA43
5C094DA05
5C094DA12
5G435AA18
5G435BB05
5G435BB12
5G435EE04
5G435EE06
5G435EE50
(57)【要約】
【課題】保護部材の湾曲面と、筐体との間に隙間が存在しない表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、表示パネル10を囲み、かつ、当該表示パネル10および保護部材5を支持する筐体である前面筐体21を備える。前面筐体21は、保護部材5の湾曲面である裏面5bに接触している先端部21eを有する。前面筐体21の先端部21eには、裏面5bに接触している接触領域Rc1と、くぼみV1とが存在する。くぼみV1は、接触領域Rc1から、前面筐体21の外側の側面21aにわたって設けられている。くぼみV1には、接着剤7が設けられている。保護部材5の裏面5bが、接着剤7により、前面筐体21の先端部21eに固定されるように、当該接着剤7は当該裏面5bに接着している。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像を表示する表示面を有する表示パネルと、
前記表示パネルの前記表示面側に設けられる保護部材と、
前記表示パネルを囲み、かつ、当該表示パネルおよび前記保護部材を支持する筐体とを備え、
前記保護部材は、前記表示パネルの前記表示面と対向する、湾曲した湾曲面を有し、
前記筐体は、前記保護部材の前記湾曲面に接触している先端部を有し、
平面視における前記先端部の形状は、閉ループ状であり、
前記筐体の前記先端部には、前記湾曲面に接触している接触領域と、くぼみとが存在し、
前記くぼみは、前記接触領域から、前記筐体の外側の側面にわたって設けられており、
前記くぼみには、接着剤が設けられており、
前記保護部材の前記湾曲面が、前記接着剤により、前記筐体の前記先端部に固定されるように、当該接着剤は当該湾曲面に接着している、
表示装置。
【請求項2】
前記保護部材の前記湾曲面には、前記先端部の前記くぼみを囲む壁が設けられている、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記壁の高さに相当する長さは、前記くぼみの深さに相当する長さ以上であり、
前記くぼみが設けられている、前記筐体の外側の側面と、前記壁との間に隙間が存在するように、当該壁は前記湾曲面に設けられている、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
平面視における前記隙間の形状は、閉ループ状であり、
平面視において、前記閉ループ状の前記隙間には、複数の柱状部材が、間隔を空けて配置されており、
各前記柱状部材の高さは、前記壁の高さと同じである、
請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記筐体の前記先端部は、前記接触領域を有する接触部を有し、
前記接触部のうち、前記接触領域に近い部分程、当該部分の断面積が小さくなるように、当該接触部は構成されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
前記筐体の前記側面には、前記くぼみが存在し、
平面視における前記側面の形状は、凹凸形状である、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項7】
前記くぼみの底は、斜面であり、
前記斜面は、前記筐体の外側の側面まで延在する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項8】
前記筐体は、前記表示パネルを支持するための突起部を有し、
前記突起部は、前記表示パネルの前記表示面に沿った方向に延在しており、
前記突起部は、粘着部材を介して、前記表示パネルを支持する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項9】
平面視における前記くぼみの形状は、閉ループ状である、
請求項1から8のいずれか1項に記載の表示装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、保護部材を筐体に固定する表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
表示パネルの表示面が保護部材で覆われている表示装置(すなわち、堅牢性を有する表示装置)が広く普及している。当該保護部材は、樹脂またはガラスで構成される。また、車載用途の表示装置には、車内空間のデザイン性を高めることが要求される。そのため、表示面の形状が異形形状であり、且つ、当該表示面が曲面である構成を有する、湾曲した表示装置が普及しつつある。
【0003】
表示装置は、一般的に、表示パネルを支持する、樹脂製または金属製のフレームを備える。このような表示装置では、デザイン性を優先させるために、表示領域周辺の額縁の幅が狭い。そのため、フレームの額縁の幅も必然的に狭い。
【0004】
表示装置に対しては、外光の表面反射による視認性の悪化を防止し、外部からの衝撃、浸水、埃等から保護する必要がある。そこで、表示パネルの表示面と、タッチパネルまたは保護部材とを、透明樹脂により、互いに接合するグラスボンディング(Glass Bonding;GB)技術が、表示装置に対し使用される。この技術により、表示パネルと、タッチパネルまたは保護部材とが一体化される。
【0005】
両面粘着テープ等の接合部材により、保護部材が表示パネルに固定されている場合がある。この場合、表示パネルには、保護部材と接合可能な領域が必要となる。
【0006】
特許文献1には、表示ユニットの狭額縁化を達成しながら、接着強度を保つ構成(以下、「関連構成A」ともいう)が開示されている。具体的には、関連構成Aでは、接着面積を増やすために、キャビネットの上面部に凹部が設けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】国際公開第2016/017141号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
湾曲した表示装置では、湾曲した湾曲面を有する保護部材が、接着剤により、表示パネルを囲む筐体に固定される。関連構成Aでは、保護部材としてのカバーと、筐体としてのキャビネットとの間には、筐体の内面側まで到達する隙間が存在する。そのため、湾曲した表示装置に、関連構成Aを適用しても、保護部材(カバー)と、筐体(キャビネット)との間に設けられる接着剤が、隙間を介して、筐体の内面側へ侵入する可能性があるという問題がある。
【0009】
そこで、保護部材の湾曲面と、筐体との間に隙間が存在しないことが要求される。
【0010】
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、保護部材の湾曲面と、筐体との間に隙間が存在しない表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る表示装置は、画像を表示する表示面を有する表示パネルと、前記表示パネルの前記表示面側に設けられる保護部材と、前記表示パネルを囲み、かつ、当該表示パネルおよび前記保護部材を支持する筐体とを備え、前記保護部材は、前記表示パネルの前記表示面と対向する、湾曲した湾曲面を有し、前記筐体は、前記保護部材の前記湾曲面に接触している先端部を有し、平面視における前記先端部の形状は、閉ループ状であり、前記筐体の前記先端部には、前記湾曲面に接触している接触領域と、くぼみとが存在し、前記くぼみは、前記接触領域から、前記筐体の外側の側面にわたって設けられており、前記くぼみには、接着剤が設けられており、前記保護部材の前記湾曲面が、前記接着剤により、前記筐体の前記先端部に固定されるように、当該接着剤は当該湾曲面に接着している。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、表示装置は、表示パネルを囲み、かつ、当該表示パネルおよび保護部材を支持する筐体を備える。前記筐体は、前記保護部材の湾曲面に接触している先端部を有する。前記筐体の前記先端部には、前記湾曲面に接触している接触領域と、くぼみとが存在する。前記くぼみは、前記接触領域から、前記筐体の外側の側面にわたって設けられている。前記くぼみには、接着剤が設けられている。前記保護部材の前記湾曲面が、前記接着剤により、前記筐体の前記先端部に固定されるように、当該接着剤は当該湾曲面に接着している。
【0013】
これにより、保護部材の湾曲面と、筐体との間に隙間が存在しない表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】実施の形態1に係る表示装置の分解斜視図である。
図2】実施の形態1に係る表示装置の下面図である。
図3図2のA1−A2線に沿った、表示装置の断面図である。
図4】実施の形態1に係る、組み立て状態の表示装置の側面図である。
図5】実施の形態1に係る表示装置の下面図である。
図6図5のB1−B2線に沿った、表示装置の断面図である。
図7】変形例1の構成を有する表示装置の一部を示す平面図である。
図8】変形例2の構成を有する表示装置の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、図面を用いて、実施の形態について説明する。以下の図面では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。なお、同一の符号が付されている構成要素は、同一または実質的に同一な機能を備えている。
【0016】
なお、実施の形態において例示される構成要素の寸法、材質、形状、当該構成要素の相対配置などは、装置の構成、各種条件等により適宜変更されてもよい。また、図における構成要素の寸法は、実際の寸法と異なる場合がある。
【0017】
<実施の形態1>
(表示装置の全体の構成)
図1は、実施の形態1に係る表示装置100の分解斜視図である。表示装置100は、例えば、液晶を利用して映像を表示する液晶表示装置である。表示装置100は、湾曲した表示装置である。なお、表示装置100は、液晶表示装置に限定されず、他の方式の表示装置であってもよい。表示装置100は、例えば、有機EL(Electroluminescence)パネルを使用した有機EL表示装置であってもよい。以下においては、図1に示される表示装置100の複数の構成要素を組み立てた状態を、「組み立て状態」ともいう。
【0018】
図1において、X方向、Y方向およびZ方向は、互いに直交する。以下の図に示されるX方向、Y方向およびZ方向も、互いに直交する。以下においては、X方向と、当該X方向の反対の方向(−X方向)とを含む方向を「X軸方向」ともいう。また、以下においては、Y方向と、当該Y方向の反対の方向(−Y方向)とを含む方向を「Y軸方向」ともいう。また、以下においては、Z方向と、当該Z方向の反対の方向(−Z方向)とを含む方向を「Z軸方向」ともいう。
【0019】
また、以下においては、X軸方向およびY軸方向を含む平面を、「XY面」ともいう。また、以下においては、X軸方向およびZ軸方向を含む平面を、「XZ面」ともいう。また、以下においては、Y軸方向およびZ軸方向を含む平面を、「YZ面」ともいう。
【0020】
図2は、実施の形態1に係る表示装置100の下面図である。具体的には、図2は、組み立て状態の表示装置100の後述の保護部材5が最も下になるように、当該表示装置100を配置した状態を、保護部材5側から見た図である。図3は、図2のA1−A2線に沿った、表示装置100の断面図である。
【0021】
図1図2および図3を参照して、表示装置100は、表示パネル10と、タッチパネル4と、保護部材5と、面状光源装置20と、回路基板3とを備える。表示パネル10は、画像(映像)を表示する表示面10sを有する。タッチパネル4および保護部材5は、表示パネル10の表示面10s側に設けられる。
【0022】
タッチパネル4は、画面を有する。タッチパネル4は、当該画面に対するタッチ操作を受付ける。この場合、タッチパネル4は、画面におけるタッチ位置を示す位置信号を、例えば、制御部(図示せず)へ送信する。保護部材5は、タッチパネル4を保護する部材である。保護部材5は、透光性を有する透明材料で構成される。当該透明材料は、ガラスまたはプラスチックである。
【0023】
なお、表示装置100は、タッチパネル4を備えなくてもよい。この場合、保護部材5は、表示パネル10を保護する。
【0024】
詳細は後述するが、面状光源装置20は、前面筐体21を含む。前面筐体21は、表示パネル10を支持する。また、表示パネル10の後面には、カバー(図示せず)が設けられてもよい。当該カバーは、表示パネル10の回路基板3を保護する。
【0025】
次に、表示装置100を構成する上記各部材についてさらに詳細に説明する。
【0026】
(表示パネル)
表示パネル10は、液晶表示パネルである。なお、表示パネル10は、液晶表示パネルに限定されない。例えば、表示装置100が有機EL表示装置である場合、表示パネル10は、有機ELパネルであってもよい。液晶表示パネルは、液晶材料の複屈折性を応用したパネルである。液晶表示パネルは、第1の基板(図示せず)と、第2の基板(図示せず)とを備える。第1の基板は、ガラスなどの絶縁性基板である。第1の基板上には、CF(カラーフィルタ)、遮光層、対向電極等が形成されている。
【0027】
第2の基板は、ガラスなどの絶縁性基板である。第2の基板上には、スイッチング素子、画素電極等が形成されている。スイッチング素子は、薄型トランジスタ(Thin Film Transistor;TFT)である。
【0028】
表示パネル10は、さらに、スペーサー(図示せず)と、シール材(図示せず)と、液晶層(図示せず)と、封止材(図示せず)と、配向膜(図示せず)と、偏光板(図示せず)と、駆動用IC(図示せず)とを含む。
【0029】
第1の基板および第2の基板は、対向するように設けられる。スペーサーは、第1の基板と第2の基板との間に所定の間隔を生成するように、設けられる。シール材は、第1の基板および第2の基板を、互いに貼り合わせるための部材である。液晶層は、第1の基板と第2の基板とにより挟持される。
【0030】
封止材は、液晶を注入する注入口を封止する部材である。配向膜は、液晶層を構成する液晶を配向させるための膜である。偏光板は、第1の基板の外側面上に設けられる。また、偏光板は、第2の基板の外側面上にも設けられる。
【0031】
駆動用ICは、第2の基板の周縁部に設けられている。なお、駆動用ICは、第2の基板の周縁部に接続された、テープ状の配線材料(TCP、COF等)上に設けられてもよい。
【0032】
(面状光源装置)
面状光源装置20は、前面筐体21を含む。図3のように、前面筐体21は、表示パネル10を支持する。
【0033】
面状光源装置20は、表示パネル10の背面に向けて、光を照射する。面状光源装置20は、さらに、光源(図示せず)と、光学シート22と、導光板23と、反射シート24と、背面筐体25とを含む。
【0034】
光源は、光を出射する。導光板23は、光源が出射した光を特定の方向へ導く。導光板23は、光を光学シート22へ導くための部材である。導光板23は、側面と、出射面と、反出射面とを有する。出射面は、光が出射される面である。反出射面は、導光板23のうち出射面と反対側の面である。光源が出射した光は、導光板23の側面から、当該導光板23に入射する。導光板23に入射した光の大部分は、当該導光板23の出射面から表示パネル10に向けて出射される。
【0035】
光学シート22は、導光板23の出射面に設けられる。光学シート22は、導光板23から出射された光の分布および広がりを制御する。反射シート24は、光を反射させるシートである。導光板23の反出射面から出射した光は、反射シート24に反射して、再び、導光板23に入射する。背面筐体25は、光学シート22、導光板23および反射シート24を保持する。
【0036】
(光源)
光源は、点状光源、LED、蛍光管ランプ等である。点状光源は、RGB(3原色)の光を出射する。RGBの光は、赤色光、緑色光および青色光を含む。点状光源を使用する場合、点状光源が実装される光源基板が使用される。当該光源基板は、一般的なガラスエポキシ樹脂をベースとして構成されている。
【0037】
なお、光源基板の放熱性を高めるために、光源基板は、アルミ等の金属、または、セラミックをベースとして構成されてもよい。また、点状光源を使用する場合、フレキシブルなフラットケーブルが使用されてもよい。LEDは、RGBの光と異なる光(例えば、白色光)を出射する。
【0038】
(導光板)
導光板23は、透明材料により構成されている。当該透明材料は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ガラス等である。導光板23の出射面および反出射面の一方または両方には、光散乱部が形成されている。当該光散乱部は、出射面から光を出射させるとともに、面内の光の強度分布、光の出射方向等を調整するための構造を有する。光散乱部は、例えば、散乱用ドットパターンである。また、光散乱部は、例えば、プリズム形状を有する。
【0039】
(光学シート)
光学シート22は、前述したように、導光板23の出射面に設けられる。光学シート22は、出射光の強度分布、光の出射角等を調整するための部材である。
【0040】
光学シート22は、レンズシート、拡散シート、視野角調整シート等が、目的に応じて必要な枚数用いられて構成される。レンズシートは、集光のために使用される。拡散シートは、光の均一化のために使用される。視野角調整シートは、視野角方向において光の輝度を調整するために使用される。
【0041】
(前面筐体)
前面筐体21は、面状光源装置20が出射する光が通過するための開口部を有する。図1および図3のように、平面視(XY面)における前面筐体21の形状は、閉ループ状(枠状)である。
【0042】
前面筐体21は、金属で構成される。当該金属は、例えば、アルミニウム、ステンレス、鉄等である。なお、前面筐体21は、樹脂材料で構成されてもよい。当該樹脂材料は、PC(Polycarbonate:ポリカーボネート)、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene:アクリロニトリルブタジエンスチレン)等である。
【0043】
(背面筐体)
背面筐体25は、光源(図示せず)および光源基板(図示せず)を位置決めし、保持する。光源から放出される熱を伝導させるために、背面筐体25は、熱伝導性が高い金属で構成される。当該熱伝導性が高い金属は、例えば、アルミ、アルミ合金等である。熱伝導性が高い金属で構成される背面筐体25は、光源基板の光源からの熱を効率よく放熱する。これにより、面状光源装置20に熱がこもるのを防止することができる。
【0044】
上記前面筐体21および背面筐体25は、一般に、ツメを利用した引っ掛け構造、ネジ止め等により互いに固定される。これにより、他の面状光源装置部材、表示パネル10、回路基板3等が保持される。なお、前面筐体21および背面筐体25が一体化されてもよい。
【0045】
(回路基板)
回路基板3は、表示パネル10、光源等を、電気的な入出力信号により制御する。回路基板3は、以下のようにして、製造される。例えば、ガラスエポキシ等に銅パターンが形成される。そして、当該ガラスエポキシ等の表面に電子部品がハンダにより実装される。回路基板3は、主に表示装置100の裏面側(光が出射されない側)に配置、固定される。
【0046】
なお、回路基板3は、FPC(Flexible Printed Curcuit)上に電子部品を実装することにより、構成されても良い。当該FPCは、表示パネル10に接続されたフィルム上の基材に配線が形成されたものである。
【0047】
また、回路基板3を、外部からの圧力、静電気等から保護するために、当該回路基板3に、保護カバー(図示せず)が取り付けられてもよい。当該保護カバーは、例えば、金属、または、フィルム状の薄い樹脂からなる。当該金属は、アルミニウム、ステンレス、亜鉛めっき鋼板等である。また、当該樹脂は、PET(Polyethylene terephthalate)等である。
【0048】
なお、金属製の保護カバーが使用される場合、回路基板3、回路基板3上の電子部品との電気的接触を避ける必要がある。そこで、回路基板3側に、PET等の樹脂製シートを貼り付け、絶縁対策が行われることが望ましい。
【0049】
(タッチパネル)
タッチパネル4は、透明基板と、当該透明基板上に形成された透明電極による回路とにより構成される。タッチパネル4は、上記回路により、外部(ユーザ)から入力された位置座標に関する情報を電気信号に変換する。そして、タッチパネル4は、当該電気信号を、当該タッチパネル4の端部に接続された出力配線部を介して、最終製品の制御回路(図示せず)へ伝達する。
【0050】
出力配線部として、薄さ、および、柔軟性による接続の自由度から、FPCが使用される。なお、出力配線部は、FPCに限定されない。出力配線部は、FPCと同等の機能、特性を有するものであれば、異なる材料、構造から成るものであってもよい。
【0051】
また、タッチパネル4の入力面側に対する、外部からの加圧、接触等による損傷、変形、磨耗、汚れ等を防止するために、タッチパネル4の入力面側に保護部材5が設けられる。なお、保護部材5の表面または裏面の周縁部には、遮光の目的または意匠的な目的により、遮光部材が印刷されてもよい。
【0052】
(特徴的な構成)
次に、本実施の形態の特徴的な構成について詳細に説明する。図4は、実施の形態1に係る、組み立て状態の表示装置100の側面図である。図5は、実施の形態1に係る表示装置100の下面図である。具体的には、図5は、組み立て状態の表示装置100の保護部材5が最も下になるように、当該表示装置100を配置した状態を、保護部材5側から見た図である。なお、図5において、「dt1,V1」とは、後述の隙間dt1およびくぼみV1を含む領域を示している。
【0053】
図6は、図5のB1−B2線に沿った、表示装置100の断面図である。なお、図3は、図5のC1−C2線に沿った、表示装置100の断面図でもある。なお、図3では、後述のくぼみV1付近の構成を分かりやすくするために、後述の接着剤7は示していない。
【0054】
図3図4図5および図6を参照して、保護部材5は、板状の部材が湾曲したものである。保護部材5は、表面5aと裏面5bとを有する。裏面5bは、保護部材5のうち、表面5aの反対側の面である。表面5aおよび裏面5bの各々は、湾曲面である。当該湾曲面は、湾曲した面である。湾曲面である裏面5bは、表示パネル10の表示面10sと対向する(図3参照)。
【0055】
前面筐体21は、表示パネル10を囲む筐体である。また、前面筐体21は、表示パネル10および保護部材5を支持する。
【0056】
まず、前面筐体21が表示パネル10を支持する構成について詳細に説明する。前面筐体21は、表示パネル10を支持するための突起部21xを有する(図3参照)。突起部21xは、表示装置100の内部の空間に向かって突出している。突起部21xは、表示パネル10の表示面10sに沿った方向に延在している。すなわち、突起部21xは、表示パネル10の表示面10sと平行な方向に延在している。突起部21xの形状は、板状である。
【0057】
突起部21xは、表示パネル10の周縁部と対向する面21xaを有する。面21xaには、粘着部材6が設けられる。粘着部材6は、例えば、両面テープである。突起部21xの面21xaに設けられた粘着部材6は、表示パネル10の周縁部に接着している。以上の構成により、前面筐体21の突起部21xは、粘着部材6を介して、表示パネル10を支持する。
【0058】
次に、前面筐体21が保護部材5を支持する構成について詳細に説明する。前面筐体21は、保護部材5の裏面5b(湾曲面)に接触している先端部21eを有する。前述したように、平面視(XY面)における前面筐体21の形状は、閉ループ状(枠状)である。また、平面視における先端部21eの形状は、閉ループ状(枠状)である。
【0059】
前面筐体21の先端部21eは、接触部21exを有する。接触部21exは、先端部21eの一部である。前面筐体21の先端部21eには、裏面5b(湾曲面)に接触している接触領域Rc1と、くぼみV1とが存在する。
【0060】
なお、接触部21exは、接触領域Rc1を有する。また、接触部21exは、接触領域Rc1を有するR部21rを有する。そのため、接触部21exのうち、接触領域Rc1に近い部分程、当該部分の断面積が小さくなるように、当該接触部21exは構成されている。
【0061】
また、前面筐体21は、外面としての側面21aと、内面としての側面21bとを有する。側面21aは、前面筐体21の外側の側面である。なお、接触部21exの接触領域Rc1は、くぼみV1よりも、内面としての側面21bに近い。すなわち、くぼみV1は、接触部21exの接触領域Rc1よりも、側面21bから遠い。
【0062】
前面筐体21の先端部21eに存在するくぼみV1は、接触領域Rc1から、側面21aにわたって設けられている。くぼみV1は、側面21aから、表示装置100の内部の空間に向かってくぼんでいる。
【0063】
以下においては、接触部21exのR部21rの表面のうち、接触領域Rc1よりも、側面21aに近い領域を、「外側表面」ともいう。例えば、図3における外側表面は、R部21rの表面のうち、接触領域Rc1よりも、左側の領域である。また、以下においては、R部21rの外側表面と、保護部材5の裏面5bとの間の隙間を、「R部隙間」ともいう。当該R部隙間は、くぼみV1に含まれる。
【0064】
平面視において、くぼみV1は、閉ループ状の先端部21eに存在する。そのため、平面視におけるくぼみV1の形状は、閉ループ状(枠状)である。平面視において、くぼみV1は、閉ループ状の先端部21e(前面筐体21)の全周にわたって形成されている。
【0065】
詳細は後述するが、図3のくぼみV1には、接着剤7が設けられている。接着剤7は、硬化樹脂である。接着剤7は、紫外線、熱、湿気等により硬化する樹脂である。以下においては、接着剤7が硬化していない状況における当該接着剤7の状態を、「非硬化状態」ともいう。非硬化状態の接着剤7は、流動性、接着力および粘性を有する。また、以下においては、接着剤7が硬化している状況における当該接着剤7の状態を、「硬化状態」ともいう。硬化状態の接着剤7は、流動性および粘性を有さない。
【0066】
ここで、接着剤7が、例えば、紫外線硬化樹脂であると仮定する。この場合、非硬化状態の接着剤7に紫外線が照射されることにより、接着剤7のうち紫外線が照射された部分が硬化する。
【0067】
また、保護部材5の裏面5b(湾曲面)には、壁X1が設けられている(図3参照)。壁X1は、前面筐体21の先端部21eのくぼみV1を囲む部材である。平面視における壁X1の形状は、閉ループ状(枠状)である(図1および図5参照)。
【0068】
なお、壁X1の高さに相当する長さは、くぼみV1の深さに相当する長さ以上である。また、くぼみV1が設けられている、前面筐体21の外側の側面21aと、壁X1との間に隙間dt1が存在するように、当該壁X1は裏面5b(湾曲面)に設けられている(図3参照)。隙間dt1は、空洞部でもある。隙間dt1は、裏面5bまで延在している。平面視における隙間dt1の形状は、閉ループ状(枠状)である(図1および図5参照)。
【0069】
なお、平面視において、閉ループ状の隙間dt1およびくぼみV1には、複数の柱状部材15が、間隔を空けて配置されている(図5および図6参照)。当該複数の柱状部材15は、壁X1を支持している。
【0070】
各柱状部材15は、当該柱状部材15が存在する領域における隙間dt1およびくぼみV1を当該柱状部材15がうめるための形状を有する(図6参照)。柱状部材15は、例えば、図3の隙間dt1およびくぼみV1をうめるための形状を有する。そのため、柱状部材15が存在する領域には、隙間dt1およびくぼみV1は存在しない。
【0071】
各柱状部材15は、当該柱状部材15が存在する領域において、前面筐体21と一体化されている。なお、各柱状部材15は、当該柱状部材15が存在する領域において、前面筐体21と一体化されてなくてもよい。
【0072】
また、各柱状部材15の高さは、壁X1の高さと同じである。なお、「各柱状部材15の高さは、壁X1の高さと同じ」という表現は、各柱状部材15の高さは、壁X1の高さと同等であるという意味も含む。
【0073】
以下においては、隙間dt1およびくぼみV1を含む領域を、「接着用領域」ともいう。接着用領域は、接着剤7が充填されるための領域である。接着用領域は、例えば、図3において、壁X1と、保護部材5の裏面5bと、接触部21exとにより囲まれる領域である。また、接着用領域は、例えば、図5において、符号「dt1,V1」で特定される、隙間dt1およびくぼみV1を含む領域である。
【0074】
また、図5の接着用領域のうち、隣接する2つの柱状部材15の間の領域は、接着用領域の一部である。図5では、接着用領域に接着剤7が充填されている状態が示されている。
【0075】
以下においては、接着用領域に接着剤7が充填されていない状況における接着用領域の状態を、「非充填状態」ともいう。また、以下においては、接着用領域に接着剤7が充填されている状況における接着用領域の状態を、「充填状態」ともいう。
【0076】
また、以下においては、製造が完了している表示装置100の状態を、「製品状態」ともいう。製品状態の表示装置100では、接着用領域に接着剤7が充填されている。また、製品状態の表示装置100では、接着剤7により、保護部材5が前面筐体21に固定されている。以下においては、製造が完了していない表示装置100の状態を、「非製品状態」ともいう。
【0077】
次に、接着用領域に接着剤7を充填するための充填接着工程について、図3を用いて説明する。ここでは、図3の接着用領域に接着剤7が充填されていないと仮定して、説明する。
【0078】
充填接着工程は、図3のように、前面筐体21および保護部材5が配置された状態で行なわれる。図3の隙間dt1は、接着剤7の注入口として利用される。なお、接着剤7が、一例として、紫外線硬化樹脂であるとして、充填接着工程を説明する。
【0079】
充填接着工程では、まず、注入口としての隙間dt1にノズル(図示せず)が挿入される。当該ノズルは、非硬化状態の接着剤7を吐出する機能を有する。
【0080】
そして、ノズルが非硬化状態の接着剤7を吐出する。そのため、隙間dt1から、隙間dt1およびくぼみV1を含む接着用領域に、非硬化状態の接着剤7が充填される。これにより、図3において、接着用領域に含まれるくぼみV1には、接着剤7が設けられる。
【0081】
次に、非硬化状態の接着剤7に紫外線が照射される。これにより、保護部材5の裏面5b(湾曲面)が、接着剤7により、前面筐体21の先端部21eに固定されるように、当該接着剤7は当該裏面5bに接着する。以上により、充填接着工程が終了し、表示装置100の状態は、製品状態となる。また、接着剤7により、保護部材5が前面筐体21に固定される。
【0082】
製品状態の表示装置100では、例えば、図3の接着用領域に含まれるくぼみV1には、接着剤7が設けられている。また、保護部材5の裏面5b(湾曲面)が、接着剤7により、前面筐体21の先端部21eに固定されるように、当該接着剤7は当該裏面5bに接着している。
【0083】
(まとめ)
以上説明したように、本実施の形態によれば、表示装置は、表示パネル10を囲み、かつ、当該表示パネル10および保護部材5を支持する筐体である前面筐体21を備える。前面筐体21は、保護部材5の湾曲面である裏面5bに接触している先端部21eを有する。前面筐体21の先端部21eには、裏面5bに接触している接触領域Rc1と、くぼみV1とが存在する。くぼみV1は、接触領域Rc1から、前面筐体21の外側の側面21aにわたって設けられている。くぼみV1には、接着剤7が設けられている。保護部材5の裏面5bが、接着剤7により、前面筐体21の先端部21eに固定されるように、当該接着剤7は当該裏面5bに接着している。
【0084】
これにより、保護部材の湾曲面と、筐体との間に隙間が存在しない表示装置を提供することができる。
【0085】
また、本実施の形態によれば、充填接着工程により、接着剤7が、接着用領域に充填される。なお、保護部材5の裏面5b(湾曲面)は、前面筐体21の接触部21exの接触領域Rc1と接触している。そのため、接着剤7が、表示装置100の内部(例えば、前面筐体21の側面21b側)へ侵入することを防止できる。
【0086】
また、保護部材5の裏面5b(湾曲面)には、壁X1が設けられている。そのため、接着剤7が、表示装置100の外部に向かって、垂れ流れることを防止できる。すなわち、柱状部材15により支持されている壁X1は、接着用領域に接着剤7が充填された後に、湾曲面としての裏面5bに沿った、接着剤7の垂れ流れを防止することができる。そのため、接着用領域に含まれるくぼみV1に対する、接着剤7の充填不足による接着面積不足を防ぐことができる。
【0087】
なお、接着剤7は、前面筐体21における、R部隙間を含むくぼみV1にわたって広がるとともに、保護部材5の裏面5bにも定着して固定される。そのため、接着面積を確保して、保護部材5を前面筐体21に固定することができる。
【0088】
また、本実施の形態によれば、突起部21xの面21xaに粘着部材6が設けられ、当該粘着部材6は表示パネル10の周縁部に接着している。そのため、工程における表示装置の輸送中に、保護部材5が脱落しない程の接着力を得ることができる。したがって、非硬化状態の接着剤7が硬化するまで待つことなく、次工程へ表示装置を輸送することが可能である。
【0089】
なお、前述の関連構成Aでは、筐体としてのキャビネットの上面部に、接着剤を設ける凹部が設けられる。しかしながら、保護部材としてのカバーと、筐体としてのキャビネットとの間には隙間が設けられている。そのため、湾曲した表示装置に、関連構成Aを適用しても、以下の問題が存在する。
【0090】
具体的には、接着剤により、湾曲した湾曲面を有する保護部材を、筐体(キャビネット)に固定する際において当該接着剤の粘性が低い場合、当該接着剤が湾曲面に沿って垂れ流れる。
【0091】
これにより、接着剤が表示装置の内部へ侵入する状況、接着剤が表示装置の外部へはみ出る状況等が発生する可能性がある。接着剤が表示装置の内部へ侵入した場合、表示品位が悪化するという問題がある。また、接着剤が表示装置の外部へはみ出た場合、表示装置の見栄えが悪化するという問題がある。
【0092】
また、接着剤が塗布された直後における、当該接着剤の硬化前では接着力が低い。そのため、工程における表示装置の輸送中において、接着剤が塗布されてから当該接着剤が硬化するまでの期間に保護部材(カバー)が脱落するという問題がある。
【0093】
そこで、本実施の形態の表示装置100は、上記の効果を奏するための構成を有する。そのため、本実施の形態の表示装置100により、上記の各問題を解決することができる。その結果、例えば、湾曲した保護部材を、筐体に固定する場合に、表示装置の内部、および、表示装置の外部へ、接着剤が垂れ流れることを防止することができる。
【0094】
なお、本実施の形態のくぼみV1は、閉ループ状の先端部21e(前面筐体21)の全周にわたって形成されなくてもよい。くぼみV1は、閉ループ状の先端部21e(前面筐体21)において、数か所に分けて、設けられてもよい。すなわち、平面視におけるくぼみV1の形状は、閉ループ状以外の形状であってもよい。
【0095】
<変形例1>
本変形例の構成は、実施の形態1に適用される。図7は、変形例1の構成を有する表示装置100の一部を示す平面図である。図7の構成は、図5の構成に本変形例の構成を適用した構成である。
【0096】
実施の形態1では、前面筐体21の先端部21eの接触部21exにR部21rを設けていた。本変形例では、先端部21eの接触部21exにR部21rを設けない。
【0097】
なお、前面筐体21の側面21aには、くぼみV1が存在する。本変形例では、前面筐体21の側面21aに、凹凸形状を有する波部W1を設けている。すなわち、平面視における側面21aの形状は、凹凸形状である。そのため、平面視において、側面21aには、くぼみ、突起等が存在する。
【0098】
以上説明したように、本変形例によれば、波部W1を設けたことにより、前面筐体21の接触部21exの接触領域Rc1において、接着剤7が広がることを防止することができる。そのため、表示装置100の内部への接着剤7の侵入を防ぎつつ、広い接着面積を確保することができる。
【0099】
<変形例2>
本変形例は、実施の形態1に適用される。図8は、変形例2の構成を有する表示装置100の断面図である。なお、図8は、図5のC1−C2線に沿った、表示装置100の断面図である。
【0100】
本変形例では、くぼみV1の底は、テーパー面としての斜面Tp1である。斜面Tp1は、前面筐体21の外側の側面21aまで延在する。
【0101】
以上説明したように、本変形例によれば、くぼみV1の底は、斜面Tp1である。斜面Tp1は、前面筐体21の外側の側面21aまで延在する。これにより、前述の充填接着工程において、接着剤7を接着用領域に充填する際に、注入口としての隙間dt1に、前述のノズル(図示せず)を容易に挿入することができる。
【0102】
(その他の変形例)
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態、各変形例を自由に組み合わせたり、実施の形態、各変形例を適宜、変形、省略することが可能である。
【0103】
例えば、柱状部材15は、当該柱状部材15が存在する領域における隙間dt1のみを当該柱状部材15がうめるための形状を有してもよい。すなわち、柱状部材15は、当該柱状部材15が存在する領域におけるくぼみV1を当該柱状部材15がうめないための形状を有してもよい。
【符号の説明】
【0104】
5 保護部材、6 粘着部材、7 接着剤、10 表示パネル、10s 表示面、15 柱状部材、20 面状光源装置、21 前面筐体、21a,21b 側面、21e 先端部、21ex 接触部、21r R部、21x 突起部、100 表示装置、dt1 隙間、Rc1 接触領域、V1 くぼみ、W1 波部、X1 壁。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8