特開2021-36553IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

窒化物半導体発光素子及び窒化物半導体発光素子の製造方法に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】素子の品質が良好な窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子は、窒化物半導体によって形成されたトンネル接合層14を備えた窒化物半導体発光素子であって、トンネル接合層14を形成するためにp型不純物が添加されたp++型GaN層14Aと、p++型GaN層14Aの表面に積層され、トンネル接合層14を形成するためにn型不純物が添加されたn++型GaN層14Bとが積層された積層部15を有し、積層部15は部分的に高抵抗化された高抵抗化部14Cを具備している。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

こうして形成した窒化物半導体発光素子は、第1メサと第1メサの周囲とで段差が形成されることになる。この段差は、赤色や赤外等の長波長領域(1〜2μm)では光を閉じ込めるように機能するが、青色や紫外等の短波長領域(0.5μm以下)では光を散乱させてしまう。 本発明は、従来の実情に鑑みてなされたものであって、トンネル接合を用いた電流狭窄構造を採用しつつ、短波長領域の発光波長の光を散乱させることがない窒化物半導体発光素子及び窒化物半導体発光素子の製造方法を提供することを解決すべき課題としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

第1発明の窒化物半導体発光素子は、 窒化物半導体によって形成されたトンネル接合層を備えた窒化物半導体発光素子であって、 前記トンネル接合層を形成するためにp型不純物が添加されたp型層と、前記p型層の表面に積層され、前記トンネル接合層を形成するためにn型不純物が添加されたn型層とが積層された積層部を有し、 前記積層部は部分的に高抵抗化された高抵抗化部を具備していることを特徴とする。・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、実施例1〜3の窒化物半導体発光素子の層の構造を示す模式図である。

【図2】図2は、実施例1〜3及び比較例1の窒化物半導体発光素子の電流−電圧特性を示す図である。

【図3】図3は、実施例4の窒化物半導体発光素子の層の構造を示す模式図である。

【図4】(A)は、実施例4の窒化物半導体発光素子の活性層が発光する光の強度を示し、(B)は、実施例4の窒化物半導体発光素子の活性層が発光した様子を上方から見た画像を示す。

【図5】図5は、実施例5の窒化物半導体発光素子の層の構造を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

14,114,214…トンネル接合層   14A,114A,214A…p++型GaN層(p型層)   14B,114B,214B…n++型GaN層(n型層)   14C,114C,214C…高抵抗化部   15,115,215…積層部   114D,214D…非高抵抗化部   E1…下部電極(電極)   E2…上部電極(電極)

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