(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-41129(P2021-41129A)
(43)【公開日】2021年3月18日
(54)【発明の名称】サンシェード機能付きスマーフォンケース
(51)【国際特許分類】
A45C 11/00 20060101AFI20210219BHJP
H05K 5/03 20060101ALI20210219BHJP
H04M 1/11 20060101ALI20210219BHJP
【FI】
A45C11/00 E
H05K5/03 A
H04M1/11 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】5
(21)【出願番号】特願2019-181726(P2019-181726)
(22)【出願日】2019年9月11日
(71)【出願人】
【識別番号】519356238
【氏名又は名称】関口 博文
(72)【発明者】
【氏名】関口 博文
【テーマコード(参考)】
3B045
4E360
5K023
【Fターム(参考)】
3B045BA26
3B045CD05
3B045CE07
3B045CE08
3B045CE09
3B045LA10
3B045LB01
4E360AB04
4E360AB05
4E360AB06
4E360AB42
4E360BA01
4E360BA12
4E360BC05
4E360EA21
4E360EC05
4E360EC12
4E360EC15
4E360ED03
4E360GA21
4E360GB26
4E360GB46
5K023AA07
5K023MM03
5K023MM25
5K023PP02
5K023PP05
5K023PP12
5K023PP16
(57)【要約】
【課題】スマートフォンを屋外で使用する際、日光の強い光の反射による見えにくさや目へのダメージ、突然の小雨による画面濡れや周囲からのプライバシー侵害から守るサンシェード機能付きスマートフォンケースに関するものである。
【解決手段】スマートフォンの縦向き画面・横向き画面に対応できるサンシェード機能を特徴とするスマートフォンケース。
【選択図】
図9
【特許請求の範囲】
【請求項1】
基盤(3)の四辺にトルクヒンジ(5)によって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をシェード部(2)によって連結させたことを特徴とするサンシェード機能付きスマートフォンケース。
【請求項2】
基盤(3)の四辺にヒンジによって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をスライド式マグネット板(7)のシェードにより連結させたことを特徴とするサンシェード機能付きスマートフォンケース。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スマートフォンを屋外で使用する際、日光の強い光の反射による見えづらさや目へのダメージ、突然の小雨による画面濡れや周囲からのプライバシー侵害から守るサンシェード機能付きスマートフォンケースに関するものである。
【0002】
従来、公知のスマートフォンケースは、スマートフォンを外部からの衝撃などから守るケースである。
また、スマートフォン用のサンシェードとして、小さな傘型であったり、大きめの箱型のものがあり、スマートフォンに直に貼り付けたり、後付けのものがあった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のスマートフォンケースは、外部の衝撃などからスマートフォンを守るものである。
手帳型のスマートフォンケースでは、表紙カバーを開くと片側のみ日陰を作れる。
スマートフォン専用サンシェードは、スマートフォンケースではなく、別途後付けで使用するものがある。
そのため、次のような問題点があった。
(イ)急な天候や周囲の環境の変化があった際、すぐに画面を守ったり・隠したりできないため、スマートフォンの使用に不便が生じる。
(ロ)スマートフォンは真夏のような強い直射日光の下では、自動的に光量が最大級になるため、電池の減りが非常に早く、また、光りの反射や強力なブルーライトにより目に負担がかかってしまう。
(ハ)従来のスマートフォン専用サンシェードは、別途持ち歩かなければならず、取り付け、取り外しが面倒。
また、取り付け後もスマートフォンケースのように外部からの衝撃などから守れない。
(ニ)手帳型のスマートフォンケースでは、表紙カバーを開くと片側のみ日陰を作れるが、スマートフォンを操作する反対側の手により支えていなければならず、片手操作が困難となるため、大きな不便が生じる。また、日陰を作れる方向が一方方向に限定されるため、サンシェードとしての実用性は非常に低い。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
スマートフォンケースにサンシェード機能を設ける。
本発明は、スマートフォンの縦向き画面・横向き画面に対応できるサンシェード機能を特徴とするスマートフォンケースである。
【発明の効果】
【0006】
(イ)スマートフォンケースから直接サンシェードを作れるため、急な天候や周囲の環境の変化があった場合でもすぐに対応できる。
(ロ)サンシェードを作ることにより、スマートフォンへの直射日光を遮ることで高熱化するスマートフォンを守り、直射日光の強い画面反射による目の痛みや、強いブルーライトによる目の負担を大幅に軽減できる。また、電池の消費も軽減できる。
(ハ)スマートフォンケースであるため、スマートフォンを外部からの衝撃などから守れ、また、ケースとサンシェードの一体型であるため、持ち運び、及びサンシェードへの変形、収納が素早く容易である。
(二)片手でもスマートフォンを操作しやすいサンシェードを作れ、操作する手元の方向以外(上・左右)の方向からの光やプライバシー侵害などから守ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図3】 本発明が実施されたケース縦向きでサンシェードを開いた時の図である。
【
図4】 本発明が実施されたケース横向きでサンシェードを開いた時の図である。
【
図5】 本発明のサンシェードを閉じた時の図である。
【
図6】 本発明が実施された時のサンシェードの角度を調節するためのトルクヒンジを使用したマグネットロック(上部枠留め)の横視図である。
【
図8】 サンシェードを作る時の上部外枠と上部外枠留め、及びシェード部の状態を示す横視図である。
【
図9】 本発明のジャバラ式サンシェードの図である。
【
図10】 本発明のスライド式サンシェードの図である。
【
図11】 スライド式シェードの分解図(スライド板)である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図2に示すように、ベース部(6)、サンシェード本体のシェード部(2)、上部外枠(1)で構成されている。
基盤(3)はスマートフォンをマグネットにより固定し収納するスペースであり、シェード部(2)と接着されている。
シェード部(2)は、基盤(3)と上部外枠留め(4)に接着されており、伸縮することでスマートフォンに日陰を作ることができるサンシェード本体である。
上部外枠(1)はシェード部(2)と接着されており、薄く丈夫なスチール製でサンシェード収納時には基盤(3)の四辺に設置されている上部外枠留め(4)のマグネットで強力に固定できる。
上部外枠留め(4)は、強力なマグネットにより上部外枠(1)をしっかり固定することができ、トルクヒンジ(5)により任意の角度で留められるため、シェードの伸縮の範囲の中で自由な角度・高さのサンシェードを作ることができる。
基盤(3)の四辺にトルクヒンジ(5)によって上部外枠留め(4)がそれぞれ設けられたベース部(6)と、上部外枠(1)をシェード部(2)によって連結されている。
図3・
図4に示すように、サンシェードは、片側に傾斜を作ることで、手元のスマートフォンの操作をスムーズに行うことができる形状となる。
サンシェードの使用により角度調節を行う際、構造上、シェード部の閉じている部分には上部外枠留め(4)方向への圧迫が生じるが、上部外枠留め(4)にトルクヒンジ(5)による角度調節機能があるため、圧迫を回避できる。
また、シェード部(2)はジャバラ式(
図9)、スライド式(
図10)のいづれかで構成される。
スライド式(
図10)の角度調節において、トルクヒンジ(5)を利用する方法の他にマグネットのスライド板(7)を利用した方法について説明する。尚、スライド板はスライド式に連結されている。
下記説明以外の構成は本発明内容と同様である。
マグネットのスライド板(7)を利用することで、各マグネットのスライド板(7)の接着力により、サンシェードを任意の角度で保つことができる。
その場合、上部外枠留め(4)の角度調節のトルクヒンジ(5)は不要となるので、一般のヒンジを使用する。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、上下左右にある上部外枠留め(4)のうち、上下の片側と左右、もしくは左右の片側と上下を外すことで、縦・横いづれでもサンシェード型ケース(
図3・
図4)になり、強い陽射しや雨、プライバシー侵害から守ることができる。
不要な場合は折りたたみ式の素材を収納し、上部外枠留め(4)をかけることですぐに通常のスマートフォンケースになる。
【符号の説明】
【0009】
1 上部外枠
2 シェード部
3 基盤
4 上部外枠留め
5 トルクヒンジ(ヒンジ)
6 ベース部
7 スライド板