特開2021-43926(P2021-43926A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 有限会社ヌマタカンパニーの特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-43926(P2021-43926A)
(43)【公開日】2021年3月18日
(54)【発明の名称】備忘録を付けた火災保険及び生命保険
(51)【国際特許分類】
   G06Q 40/08 20120101AFI20210219BHJP
【FI】
   G06Q40/08
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【全頁数】2
(21)【出願番号】特願2019-183313(P2019-183313)
(22)【出願日】2019年9月13日
(71)【出願人】
【識別番号】518437084
【氏名又は名称】有限会社ヌマタカンパニー
(72)【発明者】
【氏名】沼田 安右衛門
【テーマコード(参考)】
5L055
【Fターム(参考)】
5L055BB61
(57)【要約】      (修正有)
【課題】火災保険や生命保険の契約時に顧客の作成した備忘録も一緒に預かる保険商品を提供する。
【解決手段】火災保険や生命保険の契約時に、顧客が重要事項、必要事項を備忘録として記入して保険会社が保管し、事故後に速やかに顧客に返還して、書き付けた書類が火災に会って焼失したり、本人が死亡した為に書類の有り場が判らなくなった場合の処理を容易にする。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
火災保険及び生命保険の各社が顧客との契約時に顧客の備忘録を一緒に預かる保険商品。
【請求項2】
火災保険や生命保険の各社が契約時に預かる備忘録を電子化して預かる保険商品
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は火災保険や生命保険の契約時に顧客の作成した備忘録も一緒に預かる保険商品である。
【背景技術】
【0002】
従来火災に会ったり本人が死亡したりした場合に連絡先や重要な事柄すなわちカード関係・預金先なども判らなくなり判明するまでに時間がかかっていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来重要事項を書き付けた書類が火災に会って焼失したり、本人が死亡した為に書類の有り場が判らなくなったりして捜すのに難儀をしていた。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
そこで本発明は上記課題を解決する為、火災保険や生命保険を契約する時に顧客の必要事項を書いた備忘録を一緒に預かるようにし、事故の後に速やかに返却して事後の不便を取り除くものである。
【発明の効果】
【0005】
本発明は火災保険及び生命保険による金銭的保障だけでなく、事故後も対処が容易に出来るという精神的安心感を保障するものである。