特開2021-60886IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本願発明は、アプリケーションの実行に必要なライセンスを管理する技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】新たなアプリケーションの実行環境を速やかに追加することがライセンス管理上の問題によって困難な場合であっても、当該実行環境を速やかに追加する。
【解決手段】ライセンス管理装置40は、アプリケーション500の実行に必要なライセンスが付与される単位であるアプリケーション500の実行単位50によってアプリケーション500が新たに実行される前に、アプリケーション500を新たに実行する実行単位50に対して第一の種別のライセンス401を付与可能か否かを判定する判定部41と、第一の種別のライセンス401を付与不能である場合、アプリケーション500を新たに実行する実行単位50に対して、第二の種別のライセンス402を付与する付与部42と、第二の種別のライセンス402を用いてアプリケーション500を実行するように実行単位50を制御する制御部43と、を備える。
【選択図】 図7

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

アプリケーションの実行は、通常、そのアプリケーションのベンダー等から購入したライセンス数の範囲内で行うことが許可される。したがって、上述したコンテナ環境や仮想化環境等を実装したコンピュータシステムにおいて、アプリケーションの実行環境をスケールアウトするときに、既に購入したライセンス数分のアプリケーションを実行済みである場合は、スケールアウトにより追加した実行環境に、新たに当該アプリケーションを実行させることはできない。この場合において、スケールアウトにより追加した実行環境に新たに当該アプリケーションを実行させるためには、ライセンスを追加購入する必要がある。 この場合、通常、ライセンスを追加購入するための契約手続きや発注等の処理が必要となる。また、当該アプリケーションが高価である場合などでは、ライセンスを追加購入するか否かに関するビジネス的な判断なども必要となる。即ち、既に購入したライセンス数分のアプリケーションを実行済みである状態においてアプリケーションの実行環境を速やかにスケールアウトすることは困難である。特許文献1及び2は、アプリケーションの実行環境を速やかに追加することができるようにするための技術に関して特に言及していない。 本願発明の主たる目的は、新たなアプリケーションの実行環境を速やかに追加することがライセンス管理上の問題によって困難な場合であっても、当該実行環境を速やかに追加できるようにするライセンス管理装置等を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明の一態様に係るライセンス管理装置は、アプリケーションの実行に必要なライセンスが付与される単位である前記アプリケーションの実行単位によって前記アプリケーションが新たに実行される前に、前記アプリケーションを新たに実行する前記実行単位に対して第一の種別の前記ライセンスを付与可能か否かを判定する判定手段と、前記第一の種別のライセンスを付与不能である場合、前記アプリケーションを新たに実行する前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本願発明は、新たなアプリケーションの実行環境を速やかに追加することがライセンス管理上の問題によって困難な場合であっても、当該実行環境を速やかに追加することを可能とする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本願発明の第1のライセンス管理システム1の構成を示すブロック図である。

【図2】本願発明の第1のライセンス管理情報171の内容(アプリケーション200を実行するコンテナ21を新たに追加する場合)を例示する図である。

【図3】本願発明の第1のライセンス管理装置10が、アプリケーション200を実行するコンテナ21がスケールアウトにより追加される際に、当該コンテナ21にライセンスを付与する動作を示すフローチャートである。

【図4】本願発明の第1の変更基準173の内容を例示する図である。

【図5】本願発明の第1のライセンス管理情報171の内容(アプリケーション200の実行実績172及び変更基準173に基づいて、コンテナ21に付与するライセンスの種別を変更する場合)を例示する図である。

【図6】本願発明の第1のライセンス管理装置10が、実行実績172と変更基準173とに基づいて、コンテナ21に付与するライセンスの種別を変更する動作を示すフローチャートである。

【図7】本願発明の第2のライセンス管理装置40の構成を示すブロック図である。

【図8】本願発明の各ライセンス管理装置を実行可能な情報処理装置900の構成を示すブロック図である。

選択図 図7出願人が指定した本件の代表的な図

1 ライセンス管理システム   10 ライセンス管理装置   11 判定部   12 付与部   13 制御部   14 監視部   15 更新部   16 算出部   17 記憶部   171 ライセンス管理情報   172 実行実績   173 変更基準   20 アプリケーション実行環境   21 コンテナ   200 アプリケーション   30 通信ネットワーク   40 ライセンス管理装置   41 判定部   42 付与部   43 制御部   401 第一の種別のライセンス   402 第二の種別のライセンス   50 実行単位   500 アプリケーション   900 情報処理装置   901 CPU   902 ROM   903 RAM   904 ハードディスク(記憶装置)   905 通信インタフェース   906 バス   907 記録媒体   908 リーダライタ   909 入出力インタフェース

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります