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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-62400(P2021-62400A)
(43)【公開日】2021年4月22日
(54)【発明の名称】チェーンの自動組立設備
(51)【国際特許分類】
   B21L 9/06 20060101AFI20210326BHJP
   F16G 13/02 20060101ALI20210326BHJP
   B23P 21/00 20060101ALI20210326BHJP
【FI】
   B21L9/06
   F16G13/02 Z
   B23P21/00 306B
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
【全頁数】25
(21)【出願番号】特願2019-198049(P2019-198049)
(22)【出願日】2019年10月31日
(11)【特許番号】特許第6764067号(P6764067)
(45)【特許公報発行日】2020年9月30日
(31)【優先権主張番号】201910964397.9
(32)【優先日】2019年10月11日
(33)【優先権主張国】CN
(71)【出願人】
【識別番号】519257898
【氏名又は名称】濱州禾夏汽車用品有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】姚莉珍
【テーマコード(参考)】
3C030
【Fターム(参考)】
3C030CA14
(57)【要約】
【課題】本願発明はチェーンの自動組立設備を開示した。
【解決手段】
主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、部品を送り込む過程に必要な機能が完備し、感度がよい。また、連結機構は噛合ブロックと連結プレートとをピンを介して連結し、回転または押出など作動でピンの後端を平らにしてから噛合ブロックと連結プレートとを組み立てる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含み、
前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した第二部品送り込み穴が固定的に設置され、
前記第一部品送り込み空間と前記第二部品送り込み空間との下側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構を有し、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第一カムが固定的に設置され、
前記スライド空間の後側には伝動空間が固定的に設置され、前記伝動空間の中には本願発明の設備に動力を提供する伝動機構を有し、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置されていることを特徴とするチェーンの自動組立設備。
【請求項2】
前記部品送り込み機構は前記第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の底端壁には前記第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には前記第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には前記第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には前記第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する前記第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には前記回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した前記第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一スライド溝の左端壁には第三スライド溝が固定的に形成され、前記第三スライド溝の中には第三スライダがスライドできるように設置され、前記第三スライダは前記第一スライド溝の中に入ることができ、前記第三スライダの左端面と前記第三スライド溝の左端面との間には第一ばねが連結され、前記第一開口溝の中には前後方向に延在する第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三回転軸には第二カムが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項3】
前記連結機構は前記スライド空間を含み、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには前記傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには前記連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には前記第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には前記第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には前記第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には前記第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記第一カムが固定的に設置され、前記第二スライダにおいて前記第二開口溝の前側に位置するところには第三開口溝が固定的に形成され、前記第三開口溝の中には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには第四回転軸が回転できるように設置され、前記第四回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第三開口溝の中には回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転ブロックの後端壁の中には第四スライド溝が固定的に形成され、前記第四回転軸は前記第四スライド溝の中でスライドでき、前記回転ブロックの左右両端には協働ブロックが固定的に設置され、前記協働ブロックには嵌合穴が設置され、前記第二スライダは前記嵌合穴の中に伸びることができ、前記回転ブロックの前端面には押出ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項4】
前記スライド空間において前記連結空間の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガンが固定的に設置され、前記スプレーガンの右側には押し動かしブロックがスライドできるように設置され、前記押し動かしブロックの右端面には第一連結ブロックが固定的に設置され、前記第一連結ブロックの中には第四開口溝が形成され、前記第四開口溝の中には第一コンロッドが回転できるように設置され、前記スライド空間の右端には前後方向に延在する第五回転軸が回転できるように設置され、前記第五回転軸には旋転車輪が固定的に設置され、前記旋転車輪の前端面には第二コンロッドが固定的に設置され、前記第一コンロッドと前記第二コンロッドとの間には第三コンロッドがヒンジで連結されていることを特徴とする請求項3に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項5】
前記伝動機構は前記伝動空間を含み、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの後端面には第六回転軸が回転できるように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第三回転軸には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第一回転軸には第二歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の前側には扇状歯車が固定的に設置され、前記扇状歯車は前記第一歯車と、前記第二歯車と噛み合うことができ、前記扇状歯車の後側に位置する前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間には第一ベルトが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリの後側に位置する前記第六回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の頂端には前記第一傘歯車と噛み合う第二傘歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の下側には第七回転軸が回転できるように設置され、前記第七回転軸の後端には前記第一ベルトと伝動できる第三ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七回転軸の前端には第四ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第五回転軸には第五ベルトプーリが固定的に設置され、前記第五ベルトプーリと前記第四ベルトプーリとの間には第二ベルトが回転できるように設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明はチェーンの組み立て分野に関わり、具体的にはチェーンの自動組立設備である。
【背景技術】
【0002】
周知のように、チェーン伝動は機械伝動分野に幅広く応用されて色々なメリットがある。まず、チェーン伝動はベルトとプーリと間での相対すべりまたは弾性すべりのような問題はなく、角速度が平均値に達する時の速度伝達比は精度が高くて効率も高い。また、伝達功率がよく、過負荷容量が大きい。そして同じ作動状態で、チェーン伝動は伝達サイズが小さく、締め付け力は小さく、軸に作用する圧力は小さく、また高温、多湿、ほこり、汚染などの過酷な環境で機能する。チェーンの組立方法はチェーンの使用寿命に関わり、市販されるチェーンの組立機は効率が低く、チェーンの内部構造がしっかりと連結されることができなく、ピンが落ちやすく、一体化程度が低い。従って、上記の問題を解決するため、チェーンの自動組立設備を設計する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第1306187号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明の解決しようとする技術問題はチェーンの自動組立設備を提供するのであり、当該設備はピンを介して噛合ブロックと連結プレートとを快速に連結でき、効率が高くて一体化程度も高く、また感度がよくて機能が豊富である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願発明は以下の技術プランにより実現される。
【0006】
チェーンの自動組立設備は、主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含む。
【0007】
前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した第二部品送り込み穴が固定的に設置されている。
【0008】
前記第一部品送り込み空間と前記第二部品送り込み空間との下側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構を有し、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第一カムが固定的に設置されている。
【0009】
前記スライド空間の後側には伝動空間が固定的に設置され、前記伝動空間の中には本願発明の設備に動力を提供する伝動機構を有し、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置されている。
【0010】
さらに、前記部品送り込み機構は前記第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の底端壁には前記第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には前記第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には前記第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には前記第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する前記第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には前記回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した前記第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一スライド溝の左端壁には第三スライド溝が固定的に形成され、前記第三スライド溝の中には第三スライダがスライドできるように設置され、前記第三スライダは前記第一スライド溝の中に入ることができ、前記第三スライダの左端面と前記第三スライド溝の左端面との間には第一ばねが連結され、前記第一開口溝の中には前後方向に延在する第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三回転軸には第二カムが固定的に設置されている。
【0011】
さらに、前記連結機構は前記スライド空間を含み、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには前記傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには前記連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には前記第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には前記第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には前記第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には前記第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記第一カムが固定的に設置され、前記第二スライダにおいて前記第二開口溝の前側に位置するところには第三開口溝が固定的に形成され、前記第三開口溝の中には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには第四回転軸が回転できるように設置され、前記第四回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第三開口溝の中には回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転ブロックの後端壁の中には第四スライド溝が固定的に形成され、前記第四回転軸は前記第四スライド溝の中でスライドでき、前記回転ブロックの左右両端には協働ブロックが固定的に設置され、前記協働ブロックには嵌合穴が設置され、前記第二スライダは前記嵌合穴の中に伸びることができ、前記回転ブロックの前端面には押出ブロックが固定的に設置されている。
【0012】
さらに、前記スライド空間において前記連結空間の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガンが固定的に設置され、前記スプレーガンの右側には押し動かしブロックがスライドできるように設置され、前記押し動かしブロックの右端面には第一連結ブロックが固定的に設置され、前記第一連結ブロックの中には第四開口溝が形成され、前記第四開口溝の中には第一コンロッドが回転できるように設置され、前記スライド空間の右端には前後方向に延在する第五回転軸が回転できるように設置され、前記第五回転軸には旋転車輪が固定的に設置され、前記旋転車輪の前端面には第二コンロッドが固定的に設置され、前記第一コンロッドと前記第二コンロッドとの間には第三コンロッドがヒンジで連結されている。
【0013】
さらに、前記伝動機構は前記伝動空間を含み、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの後端面には第六回転軸が回転できるように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第三回転軸には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第一回転軸には第二歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の前側には扇状歯車が固定的に設置され、前記扇状歯車は前記第一歯車と、前記第二歯車と噛み合うことができ、前記扇状歯車の後側に位置する前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間には第一ベルトが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリの後側に位置する前記第六回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の頂端には前記第一傘歯車と噛み合う第二傘歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の下側には第七回転軸が回転できるように設置され、前記第七回転軸の後端には前記第一ベルトと伝動できる第三ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七回転軸の前端には第四ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第五回転軸には第五ベルトプーリが固定的に設置され、前記第五ベルトプーリと前記第四ベルトプーリとの間には第二ベルトが回転できるように設置されている。
【発明の効果】
【0014】
本願発明の有益な効果は:本願発明のチェーンの自動組立設備は部品の送り込み機構を介して噛合ブロックと連結プレートとを連結機構の中に交替して送り、組み立てに便利であり、部品を送り込む過程に必要な機能が完備し、感度がよい。また、連結機構は噛合ブロックと連結プレートとをピンを介して連結し、回転または押出など作動でピンの後端を平らにしてから噛合ブロックと連結プレートとを組み立てる。このプロセスは、高効率で高い一体化程度を有し、本願発明の設備は自動的に組み立てられたチェーンを押し出す。同時に、エネルギー利用率が高く、操作が簡単で、作動過程が安全かつ快速である。
【図面の簡単な説明】
【0015】
下記に図1〜6をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0016】
図1図1は本願発明の実施例の機械構成概略図
図2図2図1におけるA―Aの構成概略図
図3図3図1におけるB―Bの構成概略図
図4図4図1におけるC―Cの構成概略図
図5図5図3におけるD―Dの構成概略図
図6図6図5におけるE―Eの構成概略図
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1〜6に示しているチェーンの自動組立設備は、主体71を含み、前記主体71は第一部品送り込み空間10を含み、前記第一部品送り込み空間10の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構90を有し、前記第一部品送り込み空間10の底端壁には第一スライド溝21が固定的に形成され、前記第一スライド溝21の中には第一スライダ14がスライドできるように設置され、前記第一スライダ14の底端には第一開口溝15が固定的に形成され、前記第一開口溝15の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴63が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間10の右側には第二部品送り込み空間34が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間34の中には前後方向に延在する第一回転軸32が回転できるように設置され、前記第一回転軸32には回転車33が固定的に設置され、前記回転車33には外部に開口した第二部品送り込み穴31が固定的に設置されている。
【0018】
前記第一部品送り込み空間10と前記第二部品送り込み空間34との下側にはスライド空間18が設置され、前記スライド空間18の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構91を有し、前記スライド空間18と、前記第一部品送り込み空間10と、前記第二部品送り込み空間34とには傾斜スライドレール30が連通するように設置され、前記スライド空間18の後端壁と前記スライド空間18とには連結空間36が連通するように設置され、前記連結空間36の中には第二スライド溝37が固定的に形成され、前記第二スライド溝37の中には第二スライダ41がスライドできるように設置され、前記第二スライダ41の後端には第二開口溝48が固定的に形成され、前記第二開口溝48の中には第二回転軸49が回転できるように設置され、前記第二回転軸49には第一カム50が固定的に設置されている。
【0019】
前記スライド空間18の後側には伝動空間51が固定的に設置され、前記伝動空間51の中には本願発明の設備に動力を提供する伝動機構92を有し、前記伝動空間51の前端壁の中にはモーター55が固定的に設置されている。
【0020】
前記部品送り込み機構90は前記第一部品送り込み空間10を含み、前記第一部品送り込み空間10の底端壁には前記第一スライド溝21が固定的に形成され、前記第一スライド溝21の中には前記第一スライダ14がスライドできるように設置され、前記第一スライダ14の底端には前記第一開口溝15が固定的に形成され、前記第一開口溝15の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴63が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間10の右側には前記第二部品送り込み空間34が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間34の中には前後方向に延在する前記第一回転軸32が回転できるように設置され、前記第一回転軸32には前記回転車33が固定的に設置され、前記回転車33には外部に開口した前記第二部品送り込み穴31が固定的に設置され、前記第一スライド溝21の左端壁には第三スライド溝11が固定的に形成され、前記第三スライド溝11の中には第三スライダ13がスライドできるように設置され、前記第三スライダ13は前記第一スライド溝21の中に入ることができ、前記第三スライダ13の左端面と前記第三スライド溝11の左端面との間には第一ばね12が連結され、前記第一開口溝15の中には前後方向に延在する第三回転軸16が回転できるように設置され、前記第三回転軸16には第二カム17が固定的に設置されている。
【0021】
前記連結機構91は前記スライド空間18を含み、前記スライド空間18と、前記第一部品送り込み空間10と、前記第二部品送り込み空間34とには前記傾斜スライドレール30が連通するように設置され、前記スライド空間18の後端壁と前記スライド空間18とには前記連結空間36が連通するように設置され、前記連結空間36の中には前記第二スライド溝37が固定的に形成され、前記第二スライド溝37の中には前記第二スライダ41がスライドできるように設置され、前記第二スライダ41の後端には前記第二開口溝48が固定的に形成され、前記第二開口溝48の中には前記第二回転軸49が回転できるように設置され、前記第二回転軸49には前記第一カム50が固定的に設置され、前記第二スライダ41において前記第二開口溝48の前側に位置するところには第三開口溝47が固定的に形成され、前記第三開口溝47の中には固定ブロック46が固定的に設置され、前記固定ブロック46には第四回転軸44が回転できるように設置され、前記第四回転軸44には第一ベルトプーリ45が固定的に設置され、前記第三開口溝47の中には回転ブロック39がスライドできるように設置され、前記回転ブロック39の後端壁の中には第四スライド溝43が固定的に形成され、前記第四回転軸44は前記第四スライド溝43の中でスライドでき、前記回転ブロック39の左右両端には協働ブロック42が固定的に設置され、前記協働ブロック42には嵌合穴40が設置され、前記第二スライダ41は前記嵌合穴40の中に伸びることができ、前記回転ブロック39の前端面には押出ブロック38が固定的に設置され、前記スライド空間18において前記連結空間36の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガン20が固定的に設置され、前記スプレーガン20の右側には押し動かしブロック22がスライドできるように設置され、前記押し動かしブロック22の右端面には第一連結ブロック23が固定的に設置され、前記第一連結ブロック23の中には第四開口溝24が形成され、前記第四開口溝24の中には第一コンロッド25が回転できるように設置され、前記スライド空間18の右端には前後方向に延在する第五回転軸28が回転できるように設置され、前記第五回転軸28には旋転車輪27が固定的に設置され、前記旋転車輪27の前端面には第二コンロッド29が固定的に設置され、前記第一コンロッド25と前記第二コンロッド29との間には第三コンロッド26がヒンジで連結されている。
【0022】
前記伝動機構92は前記伝動空間51を含み、前記伝動空間51の前端壁の中にはモーター55が固定的に設置され、前記モーター55の後端面には第六回転軸59が回転できるように設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第三回転軸16には第一歯車53が固定的に設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第一回転軸32には第二歯車60が固定的に設置され、前記第六回転軸59の前側には扇状歯車54が固定的に設置され、前記扇状歯車54は前記第一歯車53と、前記第二歯車60と噛み合うことができ、前記扇状歯車54の後側に位置する前記第六回転軸59には第二ベルトプーリ58が固定的に設置され、前記第二ベルトプーリ58と前記第一ベルトプーリ45との間には第一ベルト57が回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリ58の後側に位置する前記第六回転軸59には第一傘歯車56が固定的に設置され、前記第二回転軸49の頂端には前記第一傘歯車56と噛み合う第二傘歯車65が固定的に設置され、前記第六回転軸59の下側には第七回転軸66が回転できるように設置され、前記第七回転軸66の後端には前記第一ベルト57と伝動できる第三ベルトプーリ70が固定的に設置され、前記第七回転軸66の前端には第四ベルトプーリ68が固定的に設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第五回転軸28には第五ベルトプーリ69が固定的に設置され、前記第五ベルトプーリ69と前記第四ベルトプーリ68との間には第二ベルト67が回転できるように設置されている。
【0023】
本願発明の設備の機械作動の順序は以下の通りである。
【0024】
1.前記モーター55を作動させ、前記モーター55は回転して前記第六回転軸59を駆動して回転させ、前記第六回転軸59の回転は前記扇状歯車54を駆動して回転させ、前記扇状歯車54の回転は歯車の協働により前記第一歯車53と前記第二歯車60とを駆動して間欠的に回転させ、前記第一歯車53が間欠的に回転することで前記第三回転軸16を駆動して間欠的に回転させ、前記第二歯車60が間欠的に回転することで前記第一回転軸32を駆動して間欠的に回転させる。
【0025】
2.前記第三回転軸の間欠的な回転は前記第二カム17を回転させ、前記第二カム17の回転は前記第一スライダ14を上下に移動させ、前記第一スライダ14が上方に移動する時に、前記第一部品送り込み空間10の中の連結プレートは前記第一部品送り込み穴63の中に入り、前記第一スライダ14が上方に移動することで前記第三スライダ13を押し、前記第三スライダ13が左方にスライドし、前記第一スライダ14が下方にスライドする時に、前記第三スライダ13は前記第一ばね12の作用で右方にスライドし、前記第三スライダ13が右方にスライドして前記第一部品送り込み穴63の中に入り、この時に前記第三スライダ13は前記第一部品送り込み穴63の中の連結プレートを前記傾斜スライドレール30の中にプッシュし、前記第一回転軸32が間欠的に回転することで前記回転車33を駆動して間欠的に回転させ、前記回転車33の間欠的な回転は前記第二部品送り込み空間34の中の噛合ブロックを前記第二部品送り込み穴31の中に入らせ、前記回転車33は持続的に回転することで前記第二部品送り込み穴31の中の噛合ブロックを前記傾斜スライドレール30の中に入らせる。
【0026】
3.前記モーター55が前記第六回転軸59を回転させ、前記第六回転軸59の回転は前記第二ベルトプーリ58を駆動して回転させ、前記第二ベルトプーリ58の回転は前記第一ベルト57を回転させ、前記第一ベルト57の回転は前記第三ベルトプーリ70を駆動して回転させ、前記第三ベルトプーリ70の回転は前記第七回転軸66を駆動して回転させ、前記第七回転軸66の回転は前記第四ベルトプーリ68を駆動して回転させ、前記第四ベルトプーリ68の回転は前記第二ベルト67を駆動して回転させ、前記第二ベルト57の回転は前記第五ベルトプーリ69を回転させ、前記第五ベルトプーリ69の回転は前記第五回転軸28を駆動して回転させ、前記第五回転軸28の回転は前記旋転車輪27を駆動して回転させ、前記旋転車輪27の回転はヒンジで連結された前記第三コンロッド26により前記押し動かしブロック22を駆動して左右にスライドさせ、前記押し動かしブロック22が左右にスライドすることで組み立てられたチェーンを左方に押し動かし、本願発明の設備の一体化程度が高い。
【0027】
4.前記スプレーガン20はピンを噴出させ、ピンにより連結プレートと噛合ブロックとを連結し、前記第六回転軸59が回転することで前記第一傘歯車56を駆動して回転させ、前記第一傘歯車56の回転は歯車の噛合により前記第二傘歯車65を駆動して回転させ、前記第二傘歯車65の回転は前記第二回転軸46を駆動して回転させ、前記第二回転軸46の回転は前記第一カム50を駆動して回転させ、前記第一カム50の回転は前記第二スライダ41を前後にスライドさせ、前記第一ベルト57が回転することで前記第一ベルトプーリ45を駆動して回転させ、前記第一ベルトプーリ45の回転は前記第四回転軸44を駆動して回転させ、前記第四回転軸44の回転は前記回転ブロック39を駆動して回転させ、前記回転ブロック39の回転は前記押出ブロック38を駆動して回転させ、前記第二スライダ41は前方にスライドすると同時に、前記第二スライダ41は回転している前記回転ブロック39を前方にスライドさせ、この時に前記押出ブロック38はピンを平らにしてチェーンを組み立て、本願発明の設備の自動化程度が高く、各機構の間の伝動は緊密であり、運動エネルギーの利用率が高い。
【0028】
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
【手続補正書】
【提出日】2020年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含み、
前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間と前記第二部品送り込み空間との下側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構を有し、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第一カムが固定的に設置され、
前記スライド空間の後側には伝動空間が固定的に設置され、前記伝動空間の中には動力を提供する伝動機構を有し、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置されていることを特徴とするチェーンの自動組立設備。
【請求項2】
前記部品送り込み機構は前記第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の底端壁には前記第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には前記第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には前記第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には前記第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する前記第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には前記回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した前記第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一スライド溝の左端壁には第三スライド溝が固定的に形成され、前記第三スライド溝の中には第三スライダがスライドできるように設置され、前記第三スライダは前記第一スライド溝の中に入ることができ、前記第三スライダの左端面と前記第三スライド溝の左端面との間には第一ばねが連結され、前記第一開口溝の中には前後方向に延在する第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三回転軸には第二カムが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項3】
前記連結機構は前記スライド空間を含み、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには前記傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには前記連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には前記第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には前記第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には前記第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には前記第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記第一カムが固定的に設置され、前記第二スライダにおいて前記第二開口溝の前側に位置するところには第三開口溝が固定的に形成され、前記第三開口溝の中には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには第四回転軸が回転できるように設置され、前記第四回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第三開口溝の中には回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転ブロックの後端壁の中には第四スライド溝が固定的に形成され、前記第四回転軸は前記第四スライド溝の中でスライドでき、前記回転ブロックの左右両端には協働ブロックが固定的に設置され、前記協働ブロックには嵌合穴が設置され、前記第二スライダは前記嵌合穴の中に伸びることができ、前記回転ブロックの前端面には押出ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項4】
前記スライド空間において前記連結空間の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガンが固定的に設置され、前記スプレーガンの右側には押し動かしブロックがスライドできるように設置され、前記押し動かしブロックの右端面には第一連結ブロックが固定的に設置され、前記第一連結ブロックの中には第四開口溝が形成され、前記第四開口溝の中には第一コンロッドが回転できるように設置され、前記スライド空間の右端には前後方向に延在する第五回転軸が回転できるように設置され、前記第五回転軸には旋転車輪が固定的に設置され、前記旋転車輪の前端面には第二コンロッドが固定的に設置され、前記第一コンロッドと前記第二コンロッドとの間には第三コンロッドがヒンジで連結されていることを特徴とする請求項3に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項5】
前記伝動機構は前記伝動空間を含み、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの後端面には第六回転軸が回転できるように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第三回転軸には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第一回転軸には第二歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の前側には扇状歯車が固定的に設置され、前記扇状歯車は前記第一歯車と、前記第二歯車と噛み合うことができ、前記扇状歯車の後側に位置する前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間には第一ベルトが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリの後側に位置する前記第六回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の頂端には前記第一傘歯車と噛み合う第二傘歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の下側には第七回転軸が回転できるように設置され、前記第七回転軸の後端には前記第一ベルトと伝動できる第三ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七回転軸の前端には第四ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第五回転軸には第五ベルトプーリが固定的に設置され、前記第五ベルトプーリと前記第四ベルトプーリとの間には第二ベルトが回転できるように設置されていることを特徴とする請求項3に記載のチェーンの自動組立設備。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明はチェーンの組み立て分野に関わり、具体的にはチェーンの自動組立設備である。
【背景技術】
【0002】
周知のように、チェーン伝動は機械伝動分野に幅広く応用されて色々なメリットがある。まず、チェーン伝動はベルトとプーリと間での相対すべりまたは弾性すべりのような問題はなく、角速度が平均値に達する時の速度伝達比は精度が高くて効率も高い。また、伝達功率がよく、過負荷容量が大きい。そして同じ作動状態で、チェーン伝動は伝達サイズが小さく、締め付け力は小さく、軸に作用する圧力は小さく、また高温、多湿、ほこり、汚染などの過酷な環境で機能する。チェーンの組立方法はチェーンの使用寿命に関わり、市販されるチェーンの組立機は効率が低く、チェーンの内部構造がしっかりと連結されることができなく、ピンが落ちやすく、一体化程度が低い。従って、上記の問題を解決するため、チェーンの自動組立設備を設計する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第1306187号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明の解決しようとする技術問題はチェーンの自動組立設備を提供するのであり、当該設備はピンを介して噛合ブロックと連結プレートとを快速に連結でき、効率が高くて一体化程度も高く、また感度がよくて機能が豊富である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願発明は以下の技術プランにより実現される。
【0006】
チェーンの自動組立設備は、主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含む。
【0007】
前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した第二部品送り込み穴が固定的に設置されている。
【0008】
前記第一部品送り込み空間と前記第二部品送り込み空間との下側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構を有し、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第一カムが固定的に設置されている。
【0009】
前記スライド空間の後側には伝動空間が固定的に設置され、前記伝動空間の中には動力を提供する伝動機構を有し、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置されている。
【0010】
さらに、前記部品送り込み機構は前記第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の底端壁には前記第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には前記第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には前記第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には前記第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する前記第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には前記回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した前記第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一スライド溝の左端壁には第三スライド溝が固定的に形成され、前記第三スライド溝の中には第三スライダがスライドできるように設置され、前記第三スライダは前記第一スライド溝の中に入ることができ、前記第三スライダの左端面と前記第三スライド溝の左端面との間には第一ばねが連結され、前記第一開口溝の中には前後方向に延在する第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三回転軸には第二カムが固定的に設置されている。
【0011】
さらに、前記連結機構は前記スライド空間を含み、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには前記傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには前記連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には前記第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には前記第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には前記第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には前記第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記第一カムが固定的に設置され、前記第二スライダにおいて前記第二開口溝の前側に位置するところには第三開口溝が固定的に形成され、前記第三開口溝の中には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには第四回転軸が回転できるように設置され、前記第四回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第三開口溝の中には回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転ブロックの後端壁の中には第四スライド溝が固定的に形成され、前記第四回転軸は前記第四スライド溝の中でスライドでき、前記回転ブロックの左右両端には協働ブロックが固定的に設置され、前記協働ブロックには嵌合穴が設置され、前記第二スライダは前記嵌合穴の中に伸びることができ、前記回転ブロックの前端面には押出ブロックが固定的に設置されている。
【0012】
さらに、前記スライド空間において前記連結空間の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガンが固定的に設置され、前記スプレーガンの右側には押し動かしブロックがスライドできるように設置され、前記押し動かしブロックの右端面には第一連結ブロックが固定的に設置され、前記第一連結ブロックの中には第四開口溝が形成され、前記第四開口溝の中には第一コンロッドが回転できるように設置され、前記スライド空間の右端には前後方向に延在する第五回転軸が回転できるように設置され、前記第五回転軸には旋転車輪が固定的に設置され、前記旋転車輪の前端面には第二コンロッドが固定的に設置され、前記第一コンロッドと前記第二コンロッドとの間には第三コンロッドがヒンジで連結されている。
【0013】
さらに、前記伝動機構は前記伝動空間を含み、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの後端面には第六回転軸が回転できるように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第三回転軸には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第一回転軸には第二歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の前側には扇状歯車が固定的に設置され、前記扇状歯車は前記第一歯車と、前記第二歯車と噛み合うことができ、前記扇状歯車の後側に位置する前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間には第一ベルトが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリの後側に位置する前記第六回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の頂端には前記第一傘歯車と噛み合う第二傘歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の下側には第七回転軸が回転できるように設置され、前記第七回転軸の後端には前記第一ベルトと伝動できる第三ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七回転軸の前端には第四ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第五回転軸には第五ベルトプーリが固定的に設置され、前記第五ベルトプーリと前記第四ベルトプーリとの間には第二ベルトが回転できるように設置されている。
【発明の効果】
【0014】
本願発明の有益な効果は:本願発明のチェーンの自動組立設備は部品の送り込み機構を介して噛合ブロックと連結プレートとを連結機構の中に交替して送り、組み立てに便利であり、部品を送り込む過程に必要な機能が完備し、感度がよい。また、連結機構は噛合ブロックと連結プレートとをピンを介して連結し、回転または押出など作動でピンの後端を平らにしてから噛合ブロックと連結プレートとを組み立てる。このプロセスは、高効率で高い一体化程度を有し、本願発明の設備は自動的に組み立てられたチェーンを押し出す。同時に、エネルギー利用率が高く、操作が簡単で、作動過程が安全かつ快速である。
【図面の簡単な説明】
【0015】
下記に図1〜6をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0016】
図1図1は本願発明の実施例の機械構成概略図
図2図2図1におけるA―Aの構成概略図
図3図3図1におけるB―Bの構成概略図
図4図4図1におけるC―Cの構成概略図
図5図5図3におけるD―Dの構成概略図
図6図6図5におけるE―Eの構成概略図
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1〜6に示しているチェーンの自動組立設備は、主体71を含み、前記主体71は第一部品送り込み空間10を含み、前記第一部品送り込み空間10の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構90を有し、前記第一部品送り込み空間10の底端壁には第一スライド溝21が固定的に形成され、前記第一スライド溝21の中には第一スライダ14がスライドできるように設置され、前記第一スライダ14の底端には第一開口溝15が固定的に形成され、前記第一開口溝15の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴63が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間10の右側には第二部品送り込み空間34が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間34の中には前後方向に延在する第一回転軸32が回転できるように設置され、前記第一回転軸32には回転車33が固定的に設置され、前記回転車33には外部に開口した第二部品送り込み穴31が固定的に設置されている。
【0018】
前記第一部品送り込み空間10と前記第二部品送り込み空間34との下側にはスライド空間18が設置され、前記スライド空間18の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構91を有し、前記スライド空間18と、前記第一部品送り込み空間10と、前記第二部品送り込み空間34とには傾斜スライドレール30が連通するように設置され、前記スライド空間18の後端壁と前記スライド空間18とには連結空間36が連通するように設置され、前記連結空間36の中には第二スライド溝37が固定的に形成され、前記第二スライド溝37の中には第二スライダ41がスライドできるように設置され、前記第二スライダ41の後端には第二開口溝48が固定的に形成され、前記第二開口溝48の中には第二回転軸49が回転できるように設置され、前記第二回転軸49には第一カム50が固定的に設置されている。
【0019】
前記スライド空間18の後側には伝動空間51が固定的に設置され、前記伝動空間51の中には動力を提供する伝動機構92を有し、前記伝動空間51の前端壁の中にはモーター55が固定的に設置されている。
【0020】
前記部品送り込み機構90は前記第一部品送り込み空間10を含み、前記第一部品送り込み空間10の底端壁には前記第一スライド溝21が固定的に形成され、前記第一スライド溝21の中には前記第一スライダ14がスライドできるように設置され、前記第一スライダ14の底端には前記第一開口溝15が固定的に形成され、前記第一開口溝15の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴63が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間10の右側には前記第二部品送り込み空間34が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間34の中には前後方向に延在する前記第一回転軸32が回転できるように設置され、前記第一回転軸32には前記回転車33が固定的に設置され、前記回転車33には外部に開口した前記第二部品送り込み穴31が固定的に設置され、前記第一スライド溝21の左端壁には第三スライド溝11が固定的に形成され、前記第三スライド溝11の中には第三スライダ13がスライドできるように設置され、前記第三スライダ13は前記第一スライド溝21の中に入ることができ、前記第三スライダ13の左端面と前記第三スライド溝11の左端面との間には第一ばね12が連結され、前記第一開口溝15の中には前後方向に延在する第三回転軸16が回転できるように設置され、前記第三回転軸16には第二カム17が固定的に設置されている。
【0021】
前記連結機構91は前記スライド空間18を含み、前記スライド空間18と、前記第一部品送り込み空間10と、前記第二部品送り込み空間34とには前記傾斜スライドレール30が連通するように設置され、前記スライド空間18の後端壁と前記スライド空間18とには前記連結空間36が連通するように設置され、前記連結空間36の中には前記第二スライド溝37が固定的に形成され、前記第二スライド溝37の中には前記第二スライダ41がスライドできるように設置され、前記第二スライダ41の後端には前記第二開口溝48が固定的に形成され、前記第二開口溝48の中には前記第二回転軸49が回転できるように設置され、前記第二回転軸49には前記第一カム50が固定的に設置され、前記第二スライダ41において前記第二開口溝48の前側に位置するところには第三開口溝47が固定的に形成され、前記第三開口溝47の中には固定ブロック46が固定的に設置され、前記固定ブロック46には第四回転軸44が回転できるように設置され、前記第四回転軸44には第一ベルトプーリ45が固定的に設置され、前記第三開口溝47の中には回転ブロック39がスライドできるように設置され、前記回転ブロック39の後端壁の中には第四スライド溝43が固定的に形成され、前記第四回転軸44は前記第四スライド溝43の中でスライドでき、前記回転ブロック39の左右両端には協働ブロック42が固定的に設置され、前記協働ブロック42には嵌合穴40が設置され、前記第二スライダ41は前記嵌合穴40の中に伸びることができ、前記回転ブロック39の前端面には押出ブロック38が固定的に設置され、前記スライド空間18において前記連結空間36の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガン20が固定的に設置され、前記スプレーガン20の右側には押し動かしブロック22がスライドできるように設置され、前記押し動かしブロック22の右端面には第一連結ブロック23が固定的に設置され、前記第一連結ブロック23の中には第四開口溝24が形成され、前記第四開口溝24の中には第一コンロッド25が回転できるように設置され、前記スライド空間18の右端には前後方向に延在する第五回転軸28が回転できるように設置され、前記第五回転軸28には旋転車輪27が固定的に設置され、前記旋転車輪27の前端面には第二コンロッド29が固定的に設置され、前記第一コンロッド25と前記第二コンロッド29との間には第三コンロッド26がヒンジで連結されている。
【0022】
前記伝動機構92は前記伝動空間51を含み、前記伝動空間51の前端壁の中にはモーター55が固定的に設置され、前記モーター55の後端面には第六回転軸59が回転できるように設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第三回転軸16には第一歯車53が固定的に設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第一回転軸32には第二歯車60が固定的に設置され、前記第六回転軸59の前側には扇状歯車54が固定的に設置され、前記扇状歯車54は前記第一歯車53と、前記第二歯車60と噛み合うことができ、前記扇状歯車54の後側に位置する前記第六回転軸59には第二ベルトプーリ58が固定的に設置され、前記第二ベルトプーリ58と前記第一ベルトプーリ45との間には第一ベルト57が回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリ58の後側に位置する前記第六回転軸59には第一傘歯車56が固定的に設置され、前記第二回転軸49の頂端には前記第一傘歯車56と噛み合う第二傘歯車65が固定的に設置され、前記第六回転軸59の下側には第七回転軸66が回転できるように設置され、前記第七回転軸66の後端には前記第一ベルト57と伝動できる第三ベルトプーリ70が固定的に設置され、前記第七回転軸66の前端には第四ベルトプーリ68が固定的に設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第五回転軸28には第五ベルトプーリ69が固定的に設置され、前記第五ベルトプーリ69と前記第四ベルトプーリ68との間には第二ベルト67が回転できるように設置されている。
【0023】
本願発明の設備の機械作動の順序は以下の通りである。
【0024】
1.前記モーター55を作動させ、前記モーター55は回転して前記第六回転軸59を駆動して回転させ、前記第六回転軸59の回転は前記扇状歯車54を駆動して回転させ、前記扇状歯車54の回転は歯車の協働により前記第一歯車53と前記第二歯車60とを駆動して間欠的に回転させ、前記第一歯車53が間欠的に回転することで前記第三回転軸16を駆動して間欠的に回転させ、前記第二歯車60が間欠的に回転することで前記第一回転軸32を駆動して間欠的に回転させる。
【0025】
2.前記第三回転軸の間欠的な回転は前記第二カム17を回転させ、前記第二カム17の回転は前記第一スライダ14を上下に移動させ、前記第一スライダ14が上方に移動する時に、前記第一部品送り込み空間10の中の連結プレートは前記第一部品送り込み穴63の中に入り、前記第一スライダ14が上方に移動することで前記第三スライダ13を押し、前記第三スライダ13が左方にスライドし、前記第一スライダ14が下方にスライドする時に、前記第三スライダ13は前記第一ばね12の作用で右方にスライドし、前記第三スライダ13が右方にスライドして前記第一部品送り込み穴63の中に入り、この時に前記第三スライダ13は前記第一部品送り込み穴63の中の連結プレートを前記傾斜スライドレール30の中にプッシュし、前記第一回転軸32が間欠的に回転することで前記回転車33を駆動して間欠的に回転させ、前記回転車33の間欠的な回転は前記第二部品送り込み空間34の中の噛合ブロックを前記第二部品送り込み穴31の中に入らせ、前記回転車33は持続的に回転することで前記第二部品送り込み穴31の中の噛合ブロックを前記傾斜スライドレール30の中に入らせる。
【0026】
3.前記モーター55が前記第六回転軸59を回転させ、前記第六回転軸59の回転は前記第二ベルトプーリ58を駆動して回転させ、前記第二ベルトプーリ58の回転は前記第一ベルト57を回転させ、前記第一ベルト57の回転は前記第三ベルトプーリ70を駆動して回転させ、前記第三ベルトプーリ70の回転は前記第七回転軸66を駆動して回転させ、前記第七回転軸66の回転は前記第四ベルトプーリ68を駆動して回転させ、前記第四ベルトプーリ68の回転は前記第二ベルト67を駆動して回転させ、前記第二ベルト57の回転は前記第五ベルトプーリ69を回転させ、前記第五ベルトプーリ69の回転は前記第五回転軸28を駆動して回転させ、前記第五回転軸28の回転は前記旋転車輪27を駆動して回転させ、前記旋転車輪27の回転はヒンジで連結された前記第三コンロッド26により前記押し動かしブロック22を駆動して左右にスライドさせ、前記押し動かしブロック22が左右にスライドすることで組み立てられたチェーンを左方に押し動かし、本願発明の設備の一体化程度が高い。
【0027】
4.前記スプレーガン20はピンを噴出させ、ピンにより連結プレートと噛合ブロックとを連結し、前記第六回転軸59が回転することで前記第一傘歯車56を駆動して回転させ、前記第一傘歯車56の回転は歯車の噛合により前記第二傘歯車65を駆動して回転させ、前記第二傘歯車65の回転は前記第二回転軸46を駆動して回転させ、前記第二回転軸46の回転は前記第一カム50を駆動して回転させ、前記第一カム50の回転は前記第二スライダ41を前後にスライドさせ、前記第一ベルト57が回転することで前記第一ベルトプーリ45を駆動して回転させ、前記第一ベルトプーリ45の回転は前記第四回転軸44を駆動して回転させ、前記第四回転軸44の回転は前記回転ブロック39を駆動して回転させ、前記回転ブロック39の回転は前記押出ブロック38を駆動して回転させ、前記第二スライダ41は前方にスライドすると同時に、前記第二スライダ41は回転している前記回転ブロック39を前方にスライドさせ、この時に前記押出ブロック38はピンを平らにしてチェーンを組み立て、本願発明の設備の自動化程度が高く、各機構の間の伝動は緊密であり、運動エネルギーの利用率が高い。
【0028】
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。
【手続補正書】
【提出日】2020年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含み、
前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間と前記第二部品送り込み空間との下側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構を有し、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第一カムが固定的に設置され、
前記スライド空間の後側には伝動空間が固定的に設置され、前記伝動空間の中には伝動機構を有し、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置されていることを特徴とするチェーンの自動組立設備。
【請求項2】
前記部品送り込み機構は前記第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の底端壁には前記第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には前記第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には前記第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には前記第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する前記第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には前記回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した前記第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一スライド溝の左端壁には第三スライド溝が固定的に形成され、前記第三スライド溝の中には第三スライダがスライドできるように設置され、前記第三スライダは前記第一スライド溝の中に入ることができ、前記第三スライダの左端面と前記第三スライド溝の左端面との間には第一ばねが連結され、前記第一開口溝の中には前後方向に延在する第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三回転軸には第二カムが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項3】
前記連結機構は前記スライド空間を含み、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには前記傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには前記連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には前記第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には前記第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には前記第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には前記第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記第一カムが固定的に設置され、前記第二スライダにおいて前記第二開口溝の前側に位置するところには第三開口溝が固定的に形成され、前記第三開口溝の中には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには第四回転軸が回転できるように設置され、前記第四回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第三開口溝の中には回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転ブロックの後端壁の中には第四スライド溝が固定的に形成され、前記第四回転軸は前記第四スライド溝の中でスライドでき、前記回転ブロックの左右両端には協働ブロックが固定的に設置され、前記協働ブロックには嵌合穴が設置され、前記第二スライダは前記嵌合穴の中に伸びることができ、前記回転ブロックの前端面には押出ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項4】
前記スライド空間において前記連結空間の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガンが固定的に設置され、前記スプレーガンの右側には押し動かしブロックがスライドできるように設置され、前記押し動かしブロックの右端面には第一連結ブロックが固定的に設置され、前記第一連結ブロックの中には第四開口溝が形成され、前記第四開口溝の中には第一コンロッドが回転できるように設置され、前記スライド空間の右端には前後方向に延在する第五回転軸が回転できるように設置され、前記第五回転軸には旋転車輪が固定的に設置され、前記旋転車輪の前端面には第二コンロッドが固定的に設置され、前記第一コンロッドと前記第二コンロッドとの間には第三コンロッドがヒンジで連結されていることを特徴とする請求項3に記載のチェーンの自動組立設備。
【請求項5】
前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの後端面には第六回転軸が回転できるように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第三回転軸には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第一回転軸には第二歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の前側には扇状歯車が固定的に設置され、前記扇状歯車は前記第一歯車と、前記第二歯車と噛み合うことができ、前記扇状歯車の後側に位置する前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間には第一ベルトが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリの後側に位置する前記第六回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の頂端には前記第一傘歯車と噛み合う第二傘歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の下側には第七回転軸が回転できるように設置され、前記第七回転軸の後端には前記第一ベルトと伝動できる第三ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七回転軸の前端には第四ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第五回転軸には第五ベルトプーリが固定的に設置され、前記第五ベルトプーリと前記第四ベルトプーリとの間には第二ベルトが回転できるように設置されていることを特徴とする請求項3に記載のチェーンの自動組立設備。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明はチェーンの組み立て分野に関わり、具体的にはチェーンの自動組立設備である。
【背景技術】
【0002】
周知のように、チェーン伝動は機械伝動分野に幅広く応用されて色々なメリットがある。まず、チェーン伝動はベルトとプーリと間での相対すべりまたは弾性すべりのような問題はなく、角速度が平均値に達する時の速度伝達比は精度が高くて効率も高い。また、伝達功率がよく、過負荷容量が大きい。そして同じ作動状態で、チェーン伝動は伝達サイズが小さく、締め付け力は小さく、軸に作用する圧力は小さく、また高温、多湿、ほこり、汚染などの過酷な環境で機能する。チェーンの組立方法はチェーンの使用寿命に関わり、市販されるチェーンの組立機は効率が低く、チェーンの内部構造がしっかりと連結されることができなく、ピンが落ちやすく、一体化程度が低い。従って、上記の問題を解決するため、チェーンの自動組立設備を設計する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第1306187号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明の解決しようとする技術問題はチェーンの自動組立設備を提供するのであり、当該設備はピンを介して噛合ブロックと連結プレートとを快速に連結でき、効率が高くて一体化程度も高く、また感度がよくて機能が豊富である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願発明は以下の技術プランにより実現される。
【0006】
チェーンの自動組立設備は、主体を含み、前記主体は第一部品送り込み空間を含む。
【0007】
前記第一部品送り込み空間の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構を有し、前記第一部品送り込み空間の底端壁には第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した第二部品送り込み穴が固定的に設置されている。
【0008】
前記第一部品送り込み空間と前記第二部品送り込み空間との下側にはスライド空間が設置され、前記スライド空間の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構を有し、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には第一カムが固定的に設置されている。
【0009】
前記スライド空間の後側には伝動空間が固定的に設置され、前記伝動空間の中には伝動機構を有し、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置されている。
【0010】
さらに、前記部品送り込み機構は前記第一部品送り込み空間を含み、前記第一部品送り込み空間の底端壁には前記第一スライド溝が固定的に形成され、前記第一スライド溝の中には前記第一スライダがスライドできるように設置され、前記第一スライダの底端には前記第一開口溝が固定的に形成され、前記第一開口溝の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間の右側には前記第二部品送り込み空間が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間の中には前後方向に延在する前記第一回転軸が回転できるように設置され、前記第一回転軸には前記回転車が固定的に設置され、前記回転車には外部に開口した前記第二部品送り込み穴が固定的に設置され、前記第一スライド溝の左端壁には第三スライド溝が固定的に形成され、前記第三スライド溝の中には第三スライダがスライドできるように設置され、前記第三スライダは前記第一スライド溝の中に入ることができ、前記第三スライダの左端面と前記第三スライド溝の左端面との間には第一ばねが連結され、前記第一開口溝の中には前後方向に延在する第三回転軸が回転できるように設置され、前記第三回転軸には第二カムが固定的に設置されている。
【0011】
さらに、前記連結機構は前記スライド空間を含み、前記スライド空間と、前記第一部品送り込み空間と、前記第二部品送り込み空間とには前記傾斜スライドレールが連通するように設置され、前記スライド空間の後端壁と前記スライド空間とには前記連結空間が連通するように設置され、前記連結空間の中には前記第二スライド溝が固定的に形成され、前記第二スライド溝の中には前記第二スライダがスライドできるように設置され、前記第二スライダの後端には前記第二開口溝が固定的に形成され、前記第二開口溝の中には前記第二回転軸が回転できるように設置され、前記第二回転軸には前記第一カムが固定的に設置され、前記第二スライダにおいて前記第二開口溝の前側に位置するところには第三開口溝が固定的に形成され、前記第三開口溝の中には固定ブロックが固定的に設置され、前記固定ブロックには第四回転軸が回転できるように設置され、前記第四回転軸には第一ベルトプーリが固定的に設置され、前記第三開口溝の中には回転ブロックがスライドできるように設置され、前記回転ブロックの後端壁の中には第四スライド溝が固定的に形成され、前記第四回転軸は前記第四スライド溝の中でスライドでき、前記回転ブロックの左右両端には協働ブロックが固定的に設置され、前記協働ブロックには嵌合穴が設置され、前記第二スライダは前記嵌合穴の中に伸びることができ、前記回転ブロックの前端面には押出ブロックが固定的に設置されている。
【0012】
さらに、前記スライド空間において前記連結空間の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガンが固定的に設置され、前記スプレーガンの右側には押し動かしブロックがスライドできるように設置され、前記押し動かしブロックの右端面には第一連結ブロックが固定的に設置され、前記第一連結ブロックの中には第四開口溝が形成され、前記第四開口溝の中には第一コンロッドが回転できるように設置され、前記スライド空間の右端には前後方向に延在する第五回転軸が回転できるように設置され、前記第五回転軸には旋転車輪が固定的に設置され、前記旋転車輪の前端面には第二コンロッドが固定的に設置され、前記第一コンロッドと前記第二コンロッドとの間には第三コンロッドがヒンジで連結されている。
【0013】
さらに、前記伝動空間の前端壁の中にはモーターが固定的に設置され、前記モーターの後端面には第六回転軸が回転できるように設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第三回転軸には第一歯車が固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第一回転軸には第二歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の前側には扇状歯車が固定的に設置され、前記扇状歯車は前記第一歯車と、前記第二歯車と噛み合うことができ、前記扇状歯車の後側に位置する前記第六回転軸には第二ベルトプーリが固定的に設置され、前記第二ベルトプーリと前記第一ベルトプーリとの間には第一ベルトが回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリの後側に位置する前記第六回転軸には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第二回転軸の頂端には前記第一傘歯車と噛み合う第二傘歯車が固定的に設置され、前記第六回転軸の下側には第七回転軸が回転できるように設置され、前記第七回転軸の後端には前記第一ベルトと伝動できる第三ベルトプーリが固定的に設置され、前記第七回転軸の前端には第四ベルトプーリが固定的に設置され、前記伝動空間の中に位置する前記第五回転軸には第五ベルトプーリが固定的に設置され、前記第五ベルトプーリと前記第四ベルトプーリとの間には第二ベルトが回転できるように設置されている。
【発明の効果】
【0014】
本願発明の有益な効果は:本願発明のチェーンの自動組立設備は部品の送り込み機構を介して噛合ブロックと連結プレートとを連結機構の中に交替して送り、組み立てに便利であり、部品を送り込む過程に必要な機能が完備し、感度がよい。また、連結機構は噛合ブロックと連結プレートとをピンを介して連結し、回転または押出など作動でピンの後端を平らにしてから噛合ブロックと連結プレートとを組み立てる。このプロセスは、高効率で高い一体化程度を有し、本願発明の設備は自動的に組み立てられたチェーンを押し出す。同時に、エネルギー利用率が高く、操作が簡単で、作動過程が安全かつ快速である。
【図面の簡単な説明】
【0015】
下記に図1〜6をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
【0016】
図1図1は本願発明の実施例の機械構成概略図
図2図2図1におけるA―Aの構成概略図
図3図3図1におけるB―Bの構成概略図
図4図4図1におけるC―Cの構成概略図
図5図5図3におけるD―Dの構成概略図
図6図6図5におけるE―Eの構成概略図
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1〜6に示しているチェーンの自動組立設備は、主体71を含み、前記主体71は第一部品送り込み空間10を含み、前記第一部品送り込み空間10の中には連結用プレート及び噛合ブロックの中に入る部品送り込み機構90を有し、前記第一部品送り込み空間10の底端壁には第一スライド溝21が固定的に形成され、前記第一スライド溝21の中には第一スライダ14がスライドできるように設置され、前記第一スライダ14の底端には第一開口溝15が固定的に形成され、前記第一開口溝15の上側の前後端面の中には第一部品送り込み穴63が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間10の右側には第二部品送り込み空間34が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間34の中には前後方向に延在する第一回転軸32が回転できるように設置され、前記第一回転軸32には回転車33が固定的に設置され、前記回転車33には外部に開口した第二部品送り込み穴31が固定的に設置されている。
【0018】
前記第一部品送り込み空間10と前記第二部品送り込み空間34との下側にはスライド空間18が設置され、前記スライド空間18の中には噛合ブロックと連結プレートとをピンにより連結する連結機構91を有し、前記スライド空間18と、前記第一部品送り込み空間10と、前記第二部品送り込み空間34とには傾斜スライドレール30が連通するように設置され、前記スライド空間18の後端壁と前記スライド空間18とには連結空間36が連通するように設置され、前記連結空間36の中には第二スライド溝37が固定的に形成され、前記第二スライド溝37の中には第二スライダ41がスライドできるように設置され、前記第二スライダ41の後端には第二開口溝48が固定的に形成され、前記第二開口溝48の中には第二回転軸49が回転できるように設置され、前記第二回転軸49には第一カム50が固定的に設置されている。
【0019】
前記スライド空間18の後側には伝動空間51が固定的に設置され、前記伝動空間51の中には伝動機構92を有し、前記伝動空間51の前端壁の中にはモーター55が固定的に設置されている。
【0020】
前記部品送り込み機構90は前記第一部品送り込み空間10を含み、前記第一部品送り込み空間10の底端壁には前記第一スライド溝21が固定的に形成され、前記第一スライド溝21の中には前記第一スライダ14がスライドできるように設置され、前記第一スライダ14の底端には前記第一開口溝15が固定的に形成され、前記第一開口溝15の上側の前後端面の中には前記第一部品送り込み穴63が固定的に設置され、前記第一部品送り込み空間10の右側には前記第二部品送り込み空間34が固定的に設置され、前記第二部品送り込み空間34の中には前後方向に延在する前記第一回転軸32が回転できるように設置され、前記第一回転軸32には前記回転車33が固定的に設置され、前記回転車33には外部に開口した前記第二部品送り込み穴31が固定的に設置され、前記第一スライド溝21の左端壁には第三スライド溝11が固定的に形成され、前記第三スライド溝11の中には第三スライダ13がスライドできるように設置され、前記第三スライダ13は前記第一スライド溝21の中に入ることができ、前記第三スライダ13の左端面と前記第三スライド溝11の左端面との間には第一ばね12が連結され、前記第一開口溝15の中には前後方向に延在する第三回転軸16が回転できるように設置され、前記第三回転軸16には第二カム17が固定的に設置されている。
【0021】
前記連結機構91は前記スライド空間18を含み、前記スライド空間18と、前記第一部品送り込み空間10と、前記第二部品送り込み空間34とには前記傾斜スライドレール30が連通するように設置され、前記スライド空間18の後端壁と前記スライド空間18とには前記連結空間36が連通するように設置され、前記連結空間36の中には前記第二スライド溝37が固定的に形成され、前記第二スライド溝37の中には前記第二スライダ41がスライドできるように設置され、前記第二スライダ41の後端には前記第二開口溝48が固定的に形成され、前記第二開口溝48の中には前記第二回転軸49が回転できるように設置され、前記第二回転軸49には前記第一カム50が固定的に設置され、前記第二スライダ41において前記第二開口溝48の前側に位置するところには第三開口溝47が固定的に形成され、前記第三開口溝47の中には固定ブロック46が固定的に設置され、前記固定ブロック46には第四回転軸44が回転できるように設置され、前記第四回転軸44には第一ベルトプーリ45が固定的に設置され、前記第三開口溝47の中には回転ブロック39がスライドできるように設置され、前記回転ブロック39の後端壁の中には第四スライド溝43が固定的に形成され、前記第四回転軸44は前記第四スライド溝43の中でスライドでき、前記回転ブロック39の左右両端には協働ブロック42が固定的に設置され、前記協働ブロック42には嵌合穴40が設置され、前記第二スライダ41は前記嵌合穴40の中に伸びることができ、前記回転ブロック39の前端面には押出ブロック38が固定的に設置され、前記スライド空間18において前記連結空間36の右側に位置するところにはピンを噴出させるスプレーガン20が固定的に設置され、前記スプレーガン20の右側には押し動かしブロック22がスライドできるように設置され、前記押し動かしブロック22の右端面には第一連結ブロック23が固定的に設置され、前記第一連結ブロック23の中には第四開口溝24が形成され、前記第四開口溝24の中には第一コンロッド25が回転できるように設置され、前記スライド空間18の右端には前後方向に延在する第五回転軸28が回転できるように設置され、前記第五回転軸28には旋転車輪27が固定的に設置され、前記旋転車輪27の前端面には第二コンロッド29が固定的に設置され、前記第一コンロッド25と前記第二コンロッド29との間には第三コンロッド26がヒンジで連結されている。
【0022】
前記伝動空間51の前端壁の中にはモーター55が固定的に設置され、前記モーター55の後端面には第六回転軸59が回転できるように設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第三回転軸16には第一歯車53が固定的に設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第一回転軸32には第二歯車60が固定的に設置され、前記第六回転軸59の前側には扇状歯車54が固定的に設置され、前記扇状歯車54は前記第一歯車53と、前記第二歯車60と噛み合うことができ、前記扇状歯車54の後側に位置する前記第六回転軸59には第二ベルトプーリ58が固定的に設置され、前記第二ベルトプーリ58と前記第一ベルトプーリ45との間には第一ベルト57が回転できるように設置され、前記第二ベルトプーリ58の後側に位置する前記第六回転軸59には第一傘歯車56が固定的に設置され、前記第二回転軸49の頂端には前記第一傘歯車56と噛み合う第二傘歯車65が固定的に設置され、前記第六回転軸59の下側には第七回転軸66が回転できるように設置され、前記第七回転軸66の後端には前記第一ベルト57と伝動できる第三ベルトプーリ70が固定的に設置され、前記第七回転軸66の前端には第四ベルトプーリ68が固定的に設置され、前記伝動空間51の中に位置する前記第五回転軸28には第五ベルトプーリ69が固定的に設置され、前記第五ベルトプーリ69と前記第四ベルトプーリ68との間には第二ベルト67が回転できるように設置されている。
【0023】
本願発明の設備の機械作動の順序は以下の通りである。
【0024】
1.前記モーター55を作動させ、前記モーター55は回転して前記第六回転軸59を駆動して回転させ、前記第六回転軸59の回転は前記扇状歯車54を駆動して回転させ、前記扇状歯車54の回転は歯車の協働により前記第一歯車53と前記第二歯車60とを駆動して間欠的に回転させ、前記第一歯車53が間欠的に回転することで前記第三回転軸16を駆動して間欠的に回転させ、前記第二歯車60が間欠的に回転することで前記第一回転軸32を駆動して間欠的に回転させる。
【0025】
2.前記第三回転軸の間欠的な回転は前記第二カム17を回転させ、前記第二カム17の回転は前記第一スライダ14を上下に移動させ、前記第一スライダ14が上方に移動する時に、前記第一部品送り込み空間10の中の連結プレートは前記第一部品送り込み穴63の中に入り、前記第一スライダ14が上方に移動することで前記第三スライダ13を押し、前記第三スライダ13が左方にスライドし、前記第一スライダ14が下方にスライドする時に、前記第三スライダ13は前記第一ばね12の作用で右方にスライドし、前記第三スライダ13が右方にスライドして前記第一部品送り込み穴63の中に入り、この時に前記第三スライダ13は前記第一部品送り込み穴63の中の連結プレートを前記傾斜スライドレール30の中にプッシュし、前記第一回転軸32が間欠的に回転することで前記回転車33を駆動して間欠的に回転させ、前記回転車33の間欠的な回転は前記第二部品送り込み空間34の中の噛合ブロックを前記第二部品送り込み穴31の中に入らせ、前記回転車33は持続的に回転することで前記第二部品送り込み穴31の中の噛合ブロックを前記傾斜スライドレール30の中に入らせる。
【0026】
3.前記モーター55が前記第六回転軸59を回転させ、前記第六回転軸59の回転は前記第二ベルトプーリ58を駆動して回転させ、前記第二ベルトプーリ58の回転は前記第一ベルト57を回転させ、前記第一ベルト57の回転は前記第三ベルトプーリ70を駆動して回転させ、前記第三ベルトプーリ70の回転は前記第七回転軸66を駆動して回転させ、前記第七回転軸66の回転は前記第四ベルトプーリ68を駆動して回転させ、前記第四ベルトプーリ68の回転は前記第二ベルト67を駆動して回転させ、前記第二ベルト57の回転は前記第五ベルトプーリ69を回転させ、前記第五ベルトプーリ69の回転は前記第五回転軸28を駆動して回転させ、前記第五回転軸28の回転は前記旋転車輪27を駆動して回転させ、前記旋転車輪27の回転はヒンジで連結された前記第三コンロッド26により前記押し動かしブロック22を駆動して左右にスライドさせ、前記押し動かしブロック22が左右にスライドすることで組み立てられたチェーンを左方に押し動かし、本願発明の設備の一体化程度が高い。
【0027】
4.前記スプレーガン20はピンを噴出させ、ピンにより連結プレートと噛合ブロックとを連結し、前記第六回転軸59が回転することで前記第一傘歯車56を駆動して回転させ、前記第一傘歯車56の回転は歯車の噛合により前記第二傘歯車65を駆動して回転させ、前記第二傘歯車65の回転は前記第二回転軸46を駆動して回転させ、前記第二回転軸46の回転は前記第一カム50を駆動して回転させ、前記第一カム50の回転は前記第二スライダ41を前後にスライドさせ、前記第一ベルト57が回転することで前記第一ベルトプーリ45を駆動して回転させ、前記第一ベルトプーリ45の回転は前記第四回転軸44を駆動して回転させ、前記第四回転軸44の回転は前記回転ブロック39を駆動して回転させ、前記回転ブロック39の回転は前記押出ブロック38を駆動して回転させ、前記第二スライダ41は前方にスライドすると同時に、前記第二スライダ41は回転している前記回転ブロック39を前方にスライドさせ、この時に前記押出ブロック38はピンを平らにしてチェーンを組み立て、本願発明の設備の自動化程度が高く、各機構の間の伝動は緊密であり、運動エネルギーの利用率が高い。
【0028】
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。