(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-64926(P2021-64926A)
(43)【公開日】2021年4月22日
(54)【発明の名称】壁掛用の可動式テレビ台
(51)【国際特許分類】
H04N 5/64 20060101AFI20210326BHJP
G09F 9/00 20060101ALI20210326BHJP
A61G 7/05 20060101ALI20210326BHJP
【FI】
H04N5/64 581C
G09F9/00 351
A61G7/05
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2019-210850(P2019-210850)
(22)【出願日】2019年10月10日
(71)【出願人】
【識別番号】509140146
【氏名又は名称】渡▲邉▼ 秀男
(72)【発明者】
【氏名】渡邉 秀男
【テーマコード(参考)】
4C040
5G435
【Fターム(参考)】
4C040AA01
4C040GG20
5G435AA01
5G435EE13
5G435EE18
5G435LL04
(57)【要約】
【課題】高齢者が、ベッドで多少でも体を動かす要因になり、床擦れなどを、防ぐ事が多少でも出来る様にする
【解決手段】第一図の可動式台を壁に取り付けて、メーカー品の壁用テレビ台を、可動式台に取り付けて、テレビを付けて、自由に移動出来る様にしたテレビ台です。テレビと壁用テレビ台は、同じメーカーにする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
高齢者など、ベッドでの床擦れなどを、防ぐ為めに、娯楽であるテレビを、どちらを向いても見られるように、壁に可動式台を、付けてテレビの移動が、簡単に出来るようにした、可動式テレビ台です。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
壁掛用テレビが、左・右に移動が、出来る様にした、壁掛用の、可動式台です。
【背景技術】
【0002】
壁掛用のテレビ台には、移動が出来る台は、有りません。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
高齢者など、ベッドで同じ体勢で、テレビを、見るので、床擦れなどに、なりやすいと思います。
【0004】
高齢者の体の向を、3〜4時間ごとに、替える必要が有りますので、高齢者の向きに、合わせて可動式の、テレビを、移動して、高齢者が見やすい様うに、テレビを移動する。テレビの上端を、床より180
cmほどにすれば、ベッドの頭部を、上げなくても見えると、思います。
【0005】
本発明により、高齢者も素直に向を替えるので床擦れに、なりにくいと、思います。
床擦れに、なっている高齢者も、直る可能性も有るのでは。自分の母も直径1
cmほどの床擦れが、有りましたが、写真のように木製で作りまして、7ケ月ぐらいで直りました。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】〔第一図〕▲1▼▲2▼のレールを兼ねた、台を壁に取り付けて▲3▼の可動式台を掛けて▲4▼の配線受けを、可動式台に付けた状態です。
【
図2】〔第二図〕▲3▼の可動式台に▲10▼のメーカー品の壁掛用テレビ台を、取り付けて配線をした状態です、配線受けから天井までの配線はタワミを持たせて、自由に移動出来るように、した状態です。
【
図3】〔第三図〕▲3▼の可動式台を▲1▼▲2▼のレールに掛けた状態です。▲11▼のハズレ防止の金具を止めた状態です。
【
図4】〔第四図〕可動式台を下から見た状態です。▲4▼配線受け▲9▼平ゴマ▲11▼ハズレ防止金具
【
図5】〔第五図〕平面図です、ベッドの足元を、テレビ台を付けた壁の方向に置いて、高齢者の向に合せて、テレビを移動して、いつでもテレビが見やすいようにした、移動式テレビ台です。
【
図6】〔第六図〕展開図です、ベッドとテレビを横から見た図です、テレビの上端を、床より180
cmほどにすれば、ベッドの頭部を、上げなくても見えると思います。
【符号の説明】
【0007】
▲1▼上のレール ▲2▼下のレール ▲3▼可動式台 ▲4▼配線受
▲5▼可動式台のストッパー ▲6▼電気のさしこみプラグ
▲7▼テレビのアンテナ ▲8▼天井の回り縁
▲9▼可動式台の平ゴマ ▲10▼メーカー品の壁掛用テレビ台
▲11▼可動式台のハズレ防止金具
▲A▼テレビ ▲B▼ベッド ▲C▼テレビの移動範囲(約150
cm)
▲D▼床から、テレビの上端までの寸法(180
cm)