(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-75511(P2021-75511A)
(43)【公開日】2021年5月20日
(54)【発明の名称】突起をつけた薬の錠剤
(51)【国際特許分類】
A61K 9/20 20060101AFI20210423BHJP
A61J 3/06 20060101ALI20210423BHJP
【FI】
A61K9/20
A61J3/06 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
【全頁数】3
(21)【出願番号】特願2019-215806(P2019-215806)
(22)【出願日】2019年11月12日
(71)【出願人】
【識別番号】518437084
【氏名又は名称】有限会社ヌマタカンパニー
(72)【発明者】
【氏名】沼田 安右衛門
【テーマコード(参考)】
4C047
4C076
【Fターム(参考)】
4C047LL04
4C076AA37
4C076BB01
4C076FF01
4C076FF70
(57)【要約】
【課題】 薬の錠剤は円形の為、落とした時可成りの距離を転がる事があり捜したり拾ったりするのに苦労した。
【解決手段】 そこで本発明は円形の錠剤の側面に突起をつけて錠剤の転がりを防いだ。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
側面に突起をつけた薬の錠剤
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は薬の錠剤の形に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、薬の錠剤は円形の物が主力であった。
まれには花形の物もあった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
円形の錠剤は落とした時、意外と長い距離を転がって行く事があり、捜したり拾ったりするのに苦労した。
【0004】
そこで本発明は上記課題を解決する為、錠剤の側面すなわち転がる時の接地部分に突起をつけて落としても転がりにくくした。
【0005】
この突起をつけた錠剤は落とした時には転がりにくくなるしもし転がってもすぐ倒れるので捜す手間も拾いに行く手間も減る。
特に高年齢層には便利と考える。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図において1は薬の錠剤 2は突起部分である。