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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-88985(P2021-88985A)
(43)【公開日】2021年6月10日
(54)【発明の名称】回転体動力機関(VR−3)
(51)【国際特許分類】
   F03G 3/06 20060101AFI20210514BHJP
【FI】
   F03G3/06
【審査請求】有
【請求項の数】10
【出願形態】書面
【全頁数】26
(21)【出願番号】特願2019-240158(P2019-240158)
(22)【出願日】2019年12月2日
(71)【出願人】
【識別番号】503380490
【氏名又は名称】山本 敏美
(72)【発明者】
【氏名】山本 敏美
(57)【要約】      (修正有)
【課題】位置エネルギーを動力として引き出すこと。
【解決手段】錘を搭載した重量回転体が、頂点から動力発生角度―60°内で位置エネルギーの回収が行われるよう回転し、この後―30°から錘部が自然で他に接触がなく落下工程に入り、この後最下部で回転しているスイング装置へ接触し、その衝撃が延長エネルギー増幅へと変化して頂点方向へと押し上げる仕事をする。この後位置―150°地点で空転上昇エネルギーが消滅し、位置―150°地点から残延長エネルギーが力を発揮し頂点を通過し、連続回転へと続く。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明は、図面番号「BK−2」から(BK−2−1)を参考として(BK−2−2)の文章によるとおり重量回転体から発生する(1)位置エネルギーの回収を求めることであり、(2)と(3)と(4)へと順に移動して(5)を通過、頂点を通り越し連続回転へと発展することである。
「図番号−BK−2−1」からの注釈書
重量回転体−回転動作軌跡 解説
(1)位置エネルギー回収部
回転方向、正面から右側へ頂点から動力発生角度−60°内でおこなう。
(2)空転落下
動力回収後−30°から錘部が自然で他に接触がなく落下工程に入る。
(3)A系統−スイング装置へ
最下部で回転しているスイング装置へ接触その衝撃が延長エネルギー増幅へと変化して頂点方面へと、押し上げる仕事をする。
(4)空転上昇+延長エネルギー
位置−150°地点で空転上昇エネルギーが消滅する。
(5)回転延長エネルギー
位置−150°地点から残延長エネルギーが力を発揮し頂点を通過、連続回転へと続く。ここでの(AK−1)スイング装置の働きは、回転延長エネルギーを与えることが仕事である。
【請求項2】
本発明は、図面番号(BK−1)をもって(BK−1−1)及び(BK−1−2)、(BK−1−3)からなり図を参照することで(6)、(7)、(8)、の内訳通り、図は1ユニットの重量回転体で表示しているがこれが出力エネルギー発生の源となる、
(1)名称−重量回転体 付属部品
(2)図番号−(BK−1)重量回転体 本体
(3) (BK−1−1)B−主軸
(4) (BK−1−2)軸受ボス
(5) (BK−1−3)追加錘
(6)(BK−1)重量回転体に任意、重量の錘を搭載して回転する。
動力を発生するには、(BK−1−1)主軸中心から錘部頂点までの長さと、錘の重量の合算により決まる。
(7)追加錘は重量回転体の頂点付近に取り付け、重量を増し落下エネルギーの増強を図ることを目的としている。
(8)(BK−1)重量回転体、主軸回りの円板は(バランス円盤)といって回転する際に発生するバランス不良振動を鎮める役目をする。
【請求項3】
本発明は、図面番号(BK)をもって(BK−2)及び(BK−3)からなる図面を参照し内訳通りピッチング素子の取り付け角度について重要なことを記入し本文とする。
(1)名称−重量回転体 付属部品
(2)図番号−(BK−1−1)B−主軸へ、ピッチング素子を角度を決めて取り付ける。
(3) (BK−2)B系統−ピチング素子取り付け角度
(4) (BK−3)ピッチング素子取り付け正面図
(5)(BK−2)この角度は現在(2017−01−07)使用されていて現在のユニットには合致している。
(6)(BK−3)ピッチング素子の働きは重量回転体の回転運動で発生する軸動力を(C系統)キャッチング装置へ送ることを目的としている。
(7)(BK−3)この角度は重要で芯ラインに対して梃子の原理の応用が出来ている。
【請求項4】
本発明は、図面番号(BK−4)をもって(BK−4−1)及び(BK−4−2)からなりユニット間の連携において使用する装置である、その詳細は図面(BK−4)から抜粋した。
注※、ユニットとは、A系統装置とB系統装置とC系統装置とD系統装置が連結し1基の機械としてのはたらきをする。
今回のこの機械は、最小基数はNO.1〜NO.6まで6基必要としているので各基の番号はNO.1ユニット〜NO.6ユニットと6基で表す、
注※、連携とは各ユニット間を接続する行為であり、この機種でその連携する角度は−60°である。
(2)図番号−(B系−4−1)連携−電磁OFF式動作板
(3)図番号−(B系−4−2)連携−固定式ロック板
【請求項5】
本発明は、図面番号(AK−総合図)をもって、(AK−1−1)及び(AK−1−2)、(AK−1−3)図面3部からなり、(A系統)スイング装置の能力を発揮するものであり、その内訳は本図面の題名から動力増幅機能、及びスイング起動機能、接触度調節機能等がある。そのほか詳細は(AK総合図)が本文とする、
【請求項6】
本発明は、1基のユニットを正面図から表示した全体図であって(ユニット組立−1)及び(ユニット組立−2)、(ユニット組立−3)で表している。
(ユニット組立−1)は(AK)スイング装置の中芯と(BK)重量回転体の中芯間は垂直で整い又「請求項5」(AK1−1)接触度調節機能操作で、垂直線上の位置の角度が変化してもその変化に対応できる構造になっている。
(ユニット組立−2)は、(BK)重量回転体裏側に位置する(BK−3)ピッチング素子と(CK)キャッチング装置のキャッチング素子との連結する様子、又「請求項3」(BK−2)によるピッチング取り付け角度参照のこと、通り103°の角度による、梃子要領を発起して発生出力の連携をピッチング素子対キャッチング素子がおこない又キャッチングの回転に伴って回転数の増幅などもおこなう工程を持っている。
(ユニット組立−3)(AK)フライホイールを外し、(BK)重量回転体では追加錘を外し重量回転体と(AK)スイング装置の空気入れタイヤの接触する状況を表した図である、(AK)対(BK)連結時の回転比は約4:1(AK:BK)あまりである。
但し、フライホイールの取り付け後とする。
【請求項7】
本発明は、図面番号(CK)をもって(CK−1)及び(CK−2)各部の名称及び役目、用途に付き図面に記載している通り、及び図面上すべてにおいて本文とする。
(1)名称−キャッチング素子
(2)図番号−(CK−1)
(3)C系統−「B系統−ピッチング素子」からの動力回転数をキャッチング素子で受け止め、その動力回転数をスプロケットで増幅する役目を持つ。エアー圧は任意で出力軸へは、タイミングベルト又は、チエーン等で連結する。
(4)名称−キャッチング移動調節金物
(5)図番号−(CK−2)
(6)C系統−C系−キャッチング本体を、B系−ピッチング素子方面へ移動調節することを目的としている。
移動幅は0〜15mm内で、調節後はボルトを締め付け固定する。
【請求項8】
本発明は、図面番号(DK)をもって(DK−1)で構成されいる、
(1)名称−D系統−外部出力軸の連携図
(2)図番号−(DK−1)
(3)D系統出力軸−(B系統)重量回転体に任意、重量の錘を搭載し回転すると、−60°の角度から出力する位置エネルギーを各部系統を連結によって、さらに6ユニットを連携して、
その動力を−60°×6台=360°1軸1回で最終的に外部へ引き出すことを目的としている。
(4)下記図において、側面方向6ユニットが連結している姿は荷重巻き上げテストをおこないデータを収集した時の図である。
【請求項9】
本発明は、図面番号(DK)をもって(DK−2)で構成されいる、
(1)名称−D系統−外部出力軸
(2)図番号−(DK−2)
(3)D系統出力軸−(B系統)重量回転体に任意、重量の錘を搭載し回転すると−60°の角度から出力する位置エネルギーを1ユニットの各部所系統を連結によって、その動力を最終的に外部へ引き出すことを目的としている。
(4)1、ユニットの使用材料−軸受、軸、連結用スプロケット、M12ボルトナット、ロングボルト、伝達用スプロケット、ロープ巻き上げドラム、
【請求項10】
本発明の、動力源は外部からの入力電気エネルギーの使用で、使用するにあたり節電を考慮し不要箇所をできる限りなくすことに努めた。
電力の使用部は(1)A系統−スイング装置ここで使用するのはベース負荷電力、(2)内部回路用制御電力(3)B系統−各ユニットの連携装置用連携電力である。
(1)ベース負荷電力は(A系統)スイング装置の電動機電源で本機関の起動、運転、停止、連続使用される電源である。AC−200v
(2)内部回路制御電力は(B系統)回転体の各ユニットを連携する装置のコントロール用電源として使用される。 DC−24v
(3)連携装置電力は(B系統)回転体の各6基ユニットを連携する装置の動作電源として使用される。 DC−30v
(4)起動運転時、
ベース負荷電力 + 内部回路制御電力 + 連携装置電力、NFB(1)ONとNFB(2)ON、
(5)6基のユニット連携運転中時、
ベース負荷電力使用継続、内部回路制御電力と連携装置電力はNFB(1)をOFFにする、
(6)本機関が停止状態に入る時、
ベース負荷電力 + 内部回路制御電力 + 連携装置電力、NFB(1)ONとNFB(2)ON
(7)運転操作に関して、詳細は別紙による
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、新しい形態で錘つき重量回転体の動力発生の仕組みを解明して、その仕組みを利用する目的をもっている。
【背景技術】
【0002】
昨、今の飛び交う情報から人口衛星を遠くの宇宙へ導くことに力を発揮するスイングバイ工法、とパチンコ玉の打撃方法から受けたヒントによって考えたことである、
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、
(1)船舶の主エンジンとして使用する、冷却装置が不要のため室内スペースが広くなる、又内燃機関特有の、上、下振動が少なく船自体の突き上げ振動の揺れがない、
騒音も少なく又、熱源不要のため機関室の室温は高くならない、
したがって、燃費効率は格段に向上する。
(2)本機、重量回転体の数はユニット化することで個々の連携が直列に数多く連結することができる。
又、6ユニット1式を1基とみて並列に連携することも可能である。
本機の連結、連携方式は出力エネルギーの増、減に希望を持たせる能力の有る装置である。
(3)上記の状況以外で、本機重量回転体の錘の重量を加減する方法、又回転体腕金部の伸縮を図ることで、本機ユニット内でも出力エネルギーを増減することが容易である。
(4)現在、本機の入力電源は購買電力使用であるが、ソラー電源電力、水力電力、風力電力、燃料電池電力、蓄電池電力、からの入力を電源として使用することが可能である。
又本機で発電機関として使用することも可能であって余剰電力を蓄電池へ蓄電するなど、サイクルすることも可能である。
(5)これをもって社会へ貢献する場合、その地域に発電設備を置くことにより広範囲な停電がなくなる、又大きな送電設備が不要となり、地域インフラの維持管理が容易となる。
(5)これをもって社会へ貢献する場合、その地域に発電設備を置くことにより広範囲な停電がなくなる、又大きな送電設備が不要となり、地域インフラの維持管理が容易となる。
大量の熱エネルギーを消費する現在、二酸化炭素の発生を防ぐことが呼ばれている昨、今ではあるが、この発明が上記述を解決へ導くことを期待する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、鋭意検討し上記課題を解決する方法を見出し本発明を完成させた、
本発明は、「BK」図(BK−2−1)、説明(BK−2−2)から、
(1)図(BK−2−1)を思考し、この説(BK−2−2)にともなって本機、回転体動力機関を開発したものである。
(2)説明(BK−2−2)の通り相違ない、
本発明は、図面、ユニット組立正面図−1、左記同じ正面図−2、左記同じ正面図−3から
(1)この図は正面のみ描写ではあるが、表面図1段目を表している。
(2)図(BK−1)重量回転体を外して(BK−3)ピッチング素子と(CK−1)キャッチング素子の連結と(DK−2)D系統−出力軸への伝達する連携状態を表している。
(3)(AK−1−3)フライホイールを外して(BK−1)重量回転体と(AK−1−2)スイング装置(空気圧式タイヤ)との連携を表している。
本発明は、「AK」スイング装置を製作することに当り、
(1)(AK−1−1)「AK」:「BK」間の接触度調節装置の方法、形状の選択、等
(2)(AK−1−2)スイング素子の選定、空気圧タイヤ方式、タイヤ接触面の改造、等
(3)(AK−1−3)フライホイールの重量、大きさ、取り付け位置、組み立て式の選択、本発明は、「BK」重量回転体を製作することに当り、
(1)(BK−1)重量回転体の形状、「AK」:「BK」間の平面接触部の構造、バランス円盤部の大きさ、等
(2)(BK−1−3)追加錘部の取り付け、追加錘の形状、
(3)(BK−1−1)主軸の形状、(両端面の加工、中心キー溝の加工要領)
(4)(BK−2)ピッチング素子取り付け要領、(芯、と 角度、と 腕金の長さ、)
(5)(BK−3)ピッチング素子の形状、と「CK」キャッチングの接触面とキー溝角度、
(6)(BK−4−1)連携用電磁OFF式動作板、(形状、動作力、電磁力、バネ力、受電方式、固定着力、)
(7)(BK−4−2)連携用固定式ロック板(形状、キー溝角度、接触リング材質、)
本発明は、「CK」キャッチング装置を製作することに当り、
(1)(CK−1)キャッチング素子構造、(空気圧式ゴムタイヤ、空気圧、タイヤホイール大径スプロケット、移動可能な軸、)
(2)(CK−2)キャッチングスライド調節金物、(スライド金具、タイミングベルト、移動押し返し長ボルト、)
本発明は、「DK」外部出力軸を製作することに当り、
(1)(DK−1)外部出力の連携図、(スプロケット2列チェーン及び金具、連結に使用スプロケット、連携ユニット部、ロープ巻き上げドラム、)
(2)(DK−2)単独ユニット図、(アイドラースプロケット、ロングボルト、ピロー式ベアリング、)
本発明は、回転体動力機関動力用「EK」電気設備、配線、系統図、である。
(1)主電源がNFB−1とNFB−2に分岐している、
(2)NFB−1はコントロール回路、機側操作で連携装置の開、閉をおこなうことである
(3)NFB−2はインバータブロック部動力電源でインバータを通して機側NFBを運転及び停止用として「AK」スイング装置の動力源となる、
【発明の効果】
【0006】
本発明は、
(1)船舶の主エンジンとして使用する、冷却装置が不要のため室内スペースが広くなる、又内燃機関特有の、上、下振動が少なく船自体の突き上げ振動の揺れがない、
騒音も少なく又、熱源不要のため機関室の室温は高くならない、
したがって、燃費効率は格段に向上する。
(2)本機、重量回転体の数はユニット化することで個々の連携が直列に数多く連結することができる。
又、6ユニット1式を1基とみて並列に連携することも可能である。
本機の連結、連携方式は出力エネルギーの増、減に希望を持たせる能力の有る装置である。
(3)上記の状況以外で、本機重量回転体の錘の重量を加減する方法、又回転体腕金部の伸縮を図ることで、本機ユニット内でも出力エネルギーを増減することが容易である。
(4)現在、本機の入力電源は購買電力使用であるが、ソラー電源電力、水力電力、風力電力、燃料電池電力、蓄電池電力、からの入力を電源として使用することが可能である。
又本機で発電機関として使用することも可能であって余剰電力を蓄電池へ蓄電するなど、サイクルすることも可能である。
(5)これをもって社会へ貢献する場合、その地域に発電設備を置くことにより広範囲な停電がなくなる、又大きな送電設備が不要となり、地域インフラの維持管理が容易となる。
大量の熱エネルギーを消費する現在、二酸化炭素の発生を防ぐことが呼ばれている昨、今ではあるが、この発明が上記述を解決へ導くことを期待する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】図は、「BK−2」(BK−2−1)回転運動軌跡図でページ(1/3)である、
図2】図は、「BK−2」(BK−2−2)同上解説文 (2/13)である、
図3】図は、「BK」(BK−1)重量回転体 他連帯部品 (3/13)である、
図4】図は、「BK」(BK−1)重量回転体 詳細説明 (4/13)である、
図5】図は、「BK−4」総合図連携装置 (5/13)である、
図6】図は、「AK」総合図スイング装置 詳細 (6/13)である、
図7】図は、ユニット組立、正面図−1 (7/13)である、
図8】図は、 同上 正面図−2 (8/13)である、
図9】図は、 同上 正面図−3 (9/13)である、
図10】図は、「CK」総合図キャッチング装置 (10/13)である、
図11】図は、「DK」(DK−1)外部出力軸の連携図 (11/13)である、
図12】図は、「DK」(DK−2)ユニット単体図 (12/13)である、
図13】図は、「EK」電気設備及び配線図 (13/13)である、
【発明を実施する為の形態】
【0008】
本発明、「回転体動力機関」は製作完了している、ゆえにその各部分からみた状態を書き入れる、本発明は各部分に分別されている
1、A系統部、又は(AK)スイング装置部、(回転延長エネルギーの増幅、スイング起動、接触度、調節機能等)、
2、B系統部、又は(BK)重量回転体装置部、(連携装置及びピッチング装置含む)
3、C系統部、又は(CK)回転動力受キャッチング装置、(回転数増幅機能、スライド調節機能)、
4、D系統部、又は(DK)外部伝達出力部、(CK〜DK間のタイミングベルト調節用アイドラー機能、を設置した、
5、E系統部、又は(EK)電気回路系統部、(電源コントロール回路、インバータ−ブロック、内部回路コントロール)、
6、ユニットとは、本機1台を表す、(no1〜no6までの本機は、ユニット数にして6台で仕事をする)、
7、1基ユニットの起動の流れは、EK〜AK〜BK〜CK〜DK順に連結して出力の発生出力伝達をする、
8、回転体動力機関「Vr−3」は、主本機としてユニット数6台の連携機構である、
9、本発明は、位置エネルギーを回収することを目的とした一種の動力機関である。
振子運動をしている物体が落下する際に、下へ向かって押す力を少し与えると、振子運動が頂点を超え回転運動へと変化する、この運動に着目しその工程を発明者なりに(図番号BK−2−1)図に示した、この図で表しているエネルギー回収場所は、正面図をみて頂点から−60°地点内で改修することとして残りの落下を空転落下として使用した。
一軸の内60°だけの回収であれば残りの300°は空白になるのでどのようにするか、思考した。
結果、ユニット形態にし、合計6台使用することにした、そうすることにより(DK)軸で合算すると軸一回転に360°分の力が発生することとなると思い、結果を見たくて実際に作ることにした。
10、図、「AK」スイング装置の形態の研究、
ある日、TV番組で人口衛星を遠くへ飛ばすことを目的に図で表して説明をしているところを見た、
その時に憶えた理論と言葉、スイングバイそしてパチンコ打撃方法の研究など応用することとして現在私の作ったスイング装置「AK」総合図参照、である。
現在は、買電力で動かしている、汎用電動機、フライホイール、空気圧式ゴムタイヤ、インバータ、その他軸受、軸、スプロケット、インバータによる回転運動の調整できる装置とした、
現在、(BK−1)重量回転体と(AK−1−2)スイング素子との回転差は1:4となっている。
11、図、「BK」の中(BK−1)重量回転体の構造は図のごとく腕金の長さとなる半径を持ち錘を頂きに乗せる形で錘の加減調整のできるようになっている。又楕円形でずれている軸受部に中心がある円形板は繰り返す回転の時に発生するアンバランス振動を抑えるために軸中心から円形バランス円盤を設けて減振動効果を取り入れている(AK−1−2)スイング素子の接触面は(BK−1)図の平面が接触部分となる。
又(BK−1−1)B−主軸は四個の役目があり、一つ目は(BK−1)重量回転体の主軸としての役目、二つ目は(BK−3)ピッチング装置(素子):重量回転体の芯から130°角度の位置に取り付けられ、その仕事は「CK」キャッチング装置へ回転出力を伝達する、主軸を中心に対して梃子の応用を利用して出力増強を図る、
三つ目は「BK−4」連携装置(BK−4−2)固定式ロック板(BK−1−1)主軸を見て左端面にキーセット角度60°をキープして、左側に組み込む別ユニットの(BK−4−1)との連携にかかわる。
11、四つ目「BK−4」図参照、右側(BK−4−1)電磁OFF式可動板が(BK−1)重量回転体の垂直位置どおり主軸右側端面にキーセット角度と同角に取り付けられていて、右方面は別ユニットの固定式ロック板が有り、そのロック板にセッテングする状態になっている、セッテンぐの待ち電磁コイルはその時すでに通電されてON(磁気で引っ張ている状態)であるので、
セッテングは両方のタイミングを見て通電OFFすると可動板がバネの圧力で相手方面へ飛び出しロック板に接触する。
6基のユニットを動かす場合はこの作業は5回おこなわれる。
12,「CK」(CK−1)キャッチング素子は空気入れタイヤでスプロケットと合体(CK−2)スライド調節金物も含むことで「CK」キャッチング装置を構成している、「BK」方ピッチング素子からの動力は、(BK−1)動力回転体の錘部位の動力又は腕金の長さによること、梃子の応用の分先端に乗る錘の分等が含まれる。
この総合された動力はキャッチング素子に乗りかかり、接触時に接触抵抗の増大、衝撃の際の音、ショックの緩和など、と対応するために空気圧タイヤを用いることとなった、
ピッチングの回転動力を受け取ったキャッチング素子は、口径の大きいスプロケットにに伝えられ回転数を増幅してタイミングベルトに連結し、「DK」出力軸へと伝えられる途中アイドラースプロケットやキャッチング装置付(CK−2)スライド調節金物で調節を重ねながら回転動力を「DK」出力軸へと連結動作が続く、
13、「DK」図(DK−2)1台のユニットではあるが、「CK」キャッチング装置からの回転出力をタイミングベルト(CK〜DK)間を連結用スプロケットで迎えて(DK)外部出力軸へと連結する、タイミングベルトの張調節はアイドラースプロケットでおこなう。
「DK」図、(DK−1)は単独ユニットを連結した状態を表示した。
単独ユニットでは軸1回に付き角60°分の回転出力より発生しないが、この6台の連携により軸1回転で360°の回転出力を生み出すことができることが解る。
14、この回転体動力機関一連の運転動作から最終的には停止に入りますが停止を開始するときは、1ユニットずつ停止に入る段取りをもって、1ユニットの機側NFBをOFFにするこの時のコントロールスイッチはONにしておく、NFBがOFFすると同時に「AK」スイング装置付きフライホイールが停止する。(完全に止めるには現在フットブレーキ方式を使っている)、
停止後も「BK」重量回転体は惰性で回っているので電磁吸着式でスピードを緩めながら、頂点付近で吸着停止する。
(電磁式吸着器の取り付け位置は頂点付近である)
回転体の停止位置及び出発、落下位置は同じであるのでその場で(頂点−5付近)機械的に停、発がかなう方法を望んでいる。
15、現在、回転体動力機関は回転動力出力試験、運転テスト中であります。
「DK」出力軸の作業は、荷重吊上げ重量物は60kg進行中、
買電力 対 出力電力の比は別紙による、
【実施例】
回転体動力機関「VR−3」
【0009】
本発明、回転体動力機関の入力電力と出力電力の比について、実施調査した、
(1)標準タイプ−インバータ使用での回転調査、
1、周波数設定は(25Hz)〜(30Hz)まで6段階運転した、
2、周波数の切り替えはインバータ付けのボリュウム、コントロール、
(2)購買電力電源の使用−電圧変動があるので 3相 200V電圧調節器(スライダーク)の使用、適時に修正絶対値 3相 200Vをキープ、
(3)電圧指示器は入力主電源、NFB−(R、S、T)1次側に設置、
サンワ製−CD771型(テスター手持ちタイプ)、
(4)電流計(クランプ式)入力主電源、NFB−(U,V,W)負荷側に設置、
1、日置製−H10K3281型(クランプメータ−手持ちタイプ)、
2、電流計測定の時は、3相の内1相ずつ3回あて調査記録をとる、
3、荷重量物を吊上げるとき、2名のスタッフで1名は購買電力側の記録取りに従事、1名は吊り荷の時ロープの巻き込みそして巻き戻しの作業を繰り返しておこなう方式に従事、
おこなった数値を3回読み記録、例、(1+2+3)/3で平均値となりi=2となる。
(5)吊上げ荷重量物のおもり 加、減 法は、
1、20Lのポリタンク(風袋こみ)に水を満タンに入れると1個21.5kgであり、その重さ、21.5kgを利用する、
2、おもり鉄片板、1枚 4kgで荷重調節用として用いる、
3、水入れポリタンク2個+おもり鉄板板2枚 50kgとした、
4、水入れポリタンク2個 で43kgとした、
(6)吊上げ距離は1.5mである、 吊上げタイム−タイムウオッチ使用した
(7)上記の条件で、出力電力は荷重量巻き上げからの計算式での記録である、
(8)本機の入力電力はすべて測定値からの計算式での記録である、
(9)表2、荷重量 50kgの時のデータ、表3、荷重量 43kgの時のデータ、表4、「AK」+「BK」+「CK」+「DK」各ユニット連結及び連携した時の荷重なしでD軸が空転している時のデータ、
【符号の説明】
【0010】
1、「AK」スイング装置で(AK−総合図)から1式、
2、(AK−1−1)接触度調節用ベース台部、
3、(AK−1−2)スイング素子つきスイング起動機能部、
4、(AK−1−3)回転動力増幅機能部、
5、「BK」重量回転体総合1式、
6、(BK−1)重量回転体、本体、
7、(BK−1−1)同上 部品(主軸)、
8、(BK−1−2)同上 付属品、
9、(BK−1−3)同上 部品(追加錘)、
10、(BK−2)ピッチング 取付明細図、
11、(BK−2−1)重量回転体の回転運動軌跡図、
12、(BK−2−2)同上 説明書、
13、(BK−3)ピッチング素子、
14、「BK−4」連携装置 1式、
15、(BK−4−1)電磁OFF式可動板、
16、(BK−4−2)固定式ロック板、
17、「CK」キャッチング装置 1式、
18、(CK−1)キャッチング素子、
19、(CK−2)キャッチング、スライド調節器、
20、(ユニット組立、正面図)−1 回転体とフライホイール、正面配置1段目、
21、( 同 上 )−2 ピッチング対キャッチング、正面配置2段目、
22、( 同 上 )−3 重量回転体対スイング素子、正面配置3段目、
23、「DK」合計6台のユニットの連結と出力軸の連携図、
24、(DK−1)外部出力軸へ荷吊り用、ロープ巻きドラム付部、
25、(DK−2)1基分 ユニットの製作図、正面と側面
26、「EK」電気設備と配線図
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
【手続補正書】
【提出日】2020年9月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
図面番号−1 回転運動軌跡図
本発明は、図面番号−3(BK−1)重量回転体の回転運動について、回転運動軌跡図で表示した。図面番号−1は正面図である。
1、重量回転体(BK−1)の錘積載部に任意重量(Kg)の錘(BK1−3)をつける。
2、B系統主軸(BK1−1)を中心とする。
3、A系統−スイング装置(AK1−3)を∠270°付近に置く。
4、重量回転体(BK−1)の回転方向は正面図を見て時計回り。
5、他、軌跡図に記載がないが図−4「BK」から、ピッチング素子、図番(BK−3)を、主軸に取り付ける。
6、スイング装置(AK1−3)の回転方向は左回りである。
図面番号−2 回転運動軌跡図の動作解説
※1、この原理は振子運動する物体を回転する物体に変化させることでエネルギーの回収ができないか、思考した物件である。1念発起し試作機を作ってみようと思い実際に製作した。
頂点付近、位置エネルギー始点∠85°に重量回転体(BK−1)の錘部を主軸(BK1−1)を中心としてセットする。
転体(BK−1)は運動エネルギーの回収作業はなく、自由落下のみである。
但し、この位置は連続回転に入るときは、重量回転体の運動エネルギー回収場所である。
(2)位置、初期落下では∠30°地点を通過このとき自由落下を継続している。
但し、この位置は連続回転に入っているときは、自由落下の開始地点である。
※2、既に回転している、スイング装置(AK1−3)は重量回転体(BK−1)を自由上昇終了以後から頂点(位置エネルギー地点)まで押し上げるための運動エネルギーを発生させる役目を担う又、スイング装置の構造はフライホイールを搭載、回転数は710rpm、この時の重量回転体は200rpmでその比3.5倍の回転でスイング素子(空気入れタイヤ)が自由落下してくる重量回転体を弾き飛ばすことを役目として回っている。
(空気圧タイヤ)に落下してきた重量回転体(BK−1)の平面接触部が接触し、この時∠150°からの位置エネルギー上昇分に運動エネルギーを上乗せし弾き飛ばす。
(4)位置、即ちここを通過するのは自由上昇エネルギー+運動エネルギーの上昇分の合計値である。
(5)位置、重量回転体(BK−1)が∠150°の位置に到達すると、自由上昇エネルギーは終わりとなり、これ以後は(3)位置、で発生した運動エネルギーによって上昇、頂点の位置エネルギー部へ到達する。
弧長分のエネルギーが、図面番号−4ピッチング素子(BK−3)によって出力となり外部へ導かれる又、ユニット台数を6台(1基)として直列接続した場合の1回転では出力軸で360°弧長分の出力が得られる。
※4、ユニット組立図、図−7、図−8、図−9、によりこの回転体動力機関「VR−3」は重量回転体(BK−1)を停止するには終点∠85°で電磁石によって吸引、ブレーキをかけて停止する。
力が発生することになる。
※6、その発生出力は、錘の重量(Kg)+腕金の長さ(m)+ピッチング素子の据付角度による梃子の応用からなる。
イ、錘の重量(Kg)は積載部に据え付ける追加錘(BK1−3)のこと、
ロ、腕金の長さ(m)は、主軸(BK1−1)の中心から増設用錘の端まで、
【請求項2】
本発明は、図面番号−3 重量回転体(BK−1)、B主軸(BK1−1)、軸受ボス(BK1−2) 追加錘(BK1−3)から6、7、8、の内容通り使用する部材、図は1ユニットの1部分の構成部材であるが、これが出力エネルギーの発生源となる。
1、名称−重量回転体 付属部品
2、図番号−(BK−1) 重量回転体 本体
3、 (BK1−1) B−主軸
4、 (BK1−2) 軸受ボス
5、 (BK1−3) 追加錘
6、重量回転体に(BK−1)任意、重量の錘を搭載して回転する。
動力を発生するには、(BK1−1)主軸中心から錘部頂点までの長さと、錘の重量の合算により決定する。
7、追加錘は重量回転体の頂点付近に取り付け、重量を増し落下エネルギーの増強を図ることを目的としている。
8、(BK−1)重量回転体、主軸回りの円板は(バランス円盤)といって回転する際に発生するアンバランス振動を鎮める役目をする。
【請求項3】
本発明は、図面番号−4、重量回転体(BK−1)、ピッチング取付角度(BK−2)、ピッチング素子(BK−3)からなりピッチング素子の取り付け角度について、その発生出力は、錘の重量(kg)+腕かねの長さ(m)+ピッチング素子の据付角度による梃子の応用から錘の重量と腕金の長さと梃子からなる応用を用いている。
(1)名称−重量回転体 ピッチング据付要領
(2)図番号−(BK1−1)主軸はピッチング素子の角度を決めて取り付ける。
(3) (BK−2)B系統−ピチング素子取り付け角度
(4) (BK−3)ピッチング素子取り付け正面図
(5)(BK−2)この角度は現在(2017−01−07)使用されていて現在のユニットの型式にはには合致している。
(6)(BK−3)ピッチング素子の働きは重量回転体の回転運動で発生する軸動力を(C系統)キャッチング装置(CK)へ送ることを目的としている。
(7)(BK−3)この角度は重要で芯ラインに対して梃子の原理の応用が出来ている。
【請求項4】
本発明は、図面番号−5(BK−4)、連携−電磁OFF式動作板(BK4−1)、連携−固定式ロック板(BK4−2)からなりユニット間の連携時に使用する。
no1〜no6までの各ユニット間の角度のズレは∠60°で設定し主軸(BK1−1)×6ユニットで360°で1回転にするための装置であり、6台連結して1基の回転体動力機関としての働きをする。
今回のこの機械の、台数はNO.1〜NO.6まで6台必要としているので各機の番号は、no,1ユニット〜no,6ユニットと6台まとめて1基で表す。
注※、連携とは各ユニット間の主軸(BK1−1)を連結する行為であり、この機種でその連携する角度は∠60°である。
(文章で固定とはユニット間での連結の状態をいう、又は固定式ロック板(BK4−2)と電磁OFF式動作板(BK4−1)との接触で接続し、連携していること。)
(2)図番号−(BK4−1) 連携−電磁OFF式動作板
(3)図番号−(BK4−2) 連携−固定式ロック板
【請求項5】
本発明は、図面番号−6(AK−総合図)、(AK1−1)、(AK1−2)、(AK1−3)、図は3部からなり(A系統)スイング装置の能力を発揮するものでありその内訳は本図面の題材名称から、
1、接触度調節機能、 2、スイング起動機能、 3、動力増幅機能等がある。
(1)図番号−(AK1−1)
1、接触度調節付ベース台板、
B系統−重力回転体(BK−1)とA系統−スイング接触体(AK1−2)の接触面圧力調整を行う。
(2)図番号−(AK1−2)
2、スイング起動機能
電動機、スイング動力軸、スイング用空圧式タイヤ、等で構成されている。
此の部の空気圧式タイヤは(BK−1)回転体と接触して(BK2−1)図、運動エネルギーとなる。
(3)図番号−(AK1−3)
3、動力増幅機能搭載
フライホイールを搭載することにより電動機軸の余分な回転数から動力を蓄えスイング軸と動力回転体(BK−1)との接触時にフライホイールからトルクの増幅分を加えて利用する。
【請求項6】
本発明は図面番号−7、1台のユニットを正面図から表示した全体図である。
(ユニット組立、1)
1、その仕組み、はスイング装置(AK)の中芯と重量回転体(BK−1)の中芯間は垂直で整い正面からみて重量回転体の姿の状況である錘の部は頂点を指示、位置エネルギー発生場
この場所は無重力となり錘の力が軽くなる性質を持っているので始点と停止点が∠85°に近く電磁ブレーキの吸引停止場所に適している
始点の使用場所とうは、−5°の傾きを持つことによりスムーズな落下が開始される。
又、連続回転に入る際運動エネルギーの回収作業の場所としても∠60°の弧長量が得られエネルギー回収には最適である、更に自由落下の弧長距離も長く取り合うことができ位置エネルギー上昇分を増幅するスイング装置での負荷電力のロスを抑えることができる。
2、B系統機材−重量回転体(BK−1)主軸(BK1−1)追加錘(BK1−3)軸受ベアリング
3、A系統機材−フライホイール(AK1−3)空気圧式タイヤ スイング軸 電動機 スプロケット ベース架台(調節用)
本発明は図面番号−8、1台のユニットを正面図から表示した全体図である。
(ユニット組立−2)
1、構成図から連結、稼動、主軸(BK1−1)にセットされたピッチング素子(BK−3)はキャッチング素子(CK−1)と連結するその角度はピッチング素子(BK−3)側でおこなう重量回転体(BK−1)錘
直線に対して主軸を中心にピッチング素子を角度103°に傾けて据えつける、接触部分の平面は∠60°の弧長量としてキャチング素子へ連結したとき腕金の長さ+錘の重量+梃子の応用分の出力が重量回転体の運動エネルギー回収区間で生まれるしくみである。
キャッチング素子へ連結された出力は回転数増幅用スプロケットにより回転数を多くして次へいたる
2、B系統機材−主軸(BK1−1)ピッチング(BK−3)
3、C系統機材−キャッチング装置(CK−1)空気圧式タイヤ、伝達部材(大径スプロケット)、スライド調節金物(CK−2)
本発明は図面番号−9、1台のユニットを正面図から表示した全体図である。
(ユニット組立−3)
場合の状態で重量回転体錘の接触面、部位がスイング装置(AK)のスイング素子(空気圧タイヤ)に接触している場面であるがこの時、この状態で重量回転体が弾む、そのとき生まれる上昇位置エネルギー+自由上昇運動エネルギーの合体エネルギーが発生する。
この部位の働きが、重量回転体の連続回転を発生させる。
2、A系統機材− スイング装置(AK) フライホイール(AK1−3) 空気圧式タイヤ スイング軸 電動機 スプロケット 用途に合う切削金物多数 ユニット本体架台
3、B系統機材− 重量回転体(BK−1) 主軸(BK1−1) 追加錘(BK1−3) 軸受ベアリング
【請求項7】
本発明は、図面番号−10キャッチング装置(CK)で、キャチング素子(CK−1)とキャチング−スライド調節金物(CK−2)で構成されている。
用途は重量回転体(BK−1)が運動エネルギーの回収に入ると同時にピッチング素子(BK−3)がキャッチング装置(CK)のキャッチング素子(CK−1)(空気圧タイヤ)と連結して、ピッチング素子の∠60°弧長量の運動エネルギーを受け、D系統−出力軸へ伝える役割をしている。
この時、キャッチング移動調節金物(CK−2)はキャッチング素子とピッチング素子の接触度の調節をおこなう。
1、キャチング装置の移動幅は0〜15mm内で、調節後はボルトを締め付け固定する。
2、D系−出力軸(DK)の回転数増幅には適当な歯数を具えたスプロケットで増幅する役目を担う
3、C系統機材−ピッチング素子(CK−1) 空気圧ゴムタイヤ 適当歯数の歯車 キャチングスライド調節金物 タイミングベルト又は、チェーン 切削金物2式
【請求項8】
本発明は、図面番号−11 D系統−出力軸、連携(DK)、図番(DK−1)で構成されユニット化された1台をno,1〜no,6まで6台連結して各ユニットの出す∠60°を連携角度360°の運動エネルギーを出力として外部へ送り出すことを目的としている。
1、各ユニットの重量回転体(BK−1)に任意、重量(BK1−3)の錘を搭載し回転すると角度∠60°区間の弧長量で出力する運動エネルギーをno,1〜no,6を連携して1軸、1回転、360°の運動エネルギーを動力源として外部へ取り出す部位である。
2、図面番号−11図は、側面方向6ユニットが1基として連携している姿で荷重巻き揚げテストをして、データを収集したときの図である。
3、D系統機材−D系統出力軸 単独ユニット(DK−2)×6台
【請求項9】
本発明は、図面番号−12D系統−出力軸 単独(DK)、外部出力軸(DK−2)で構成される。
1台のユニットで単独軸である、重量回転体(BK−1)に任意、重量(BK1−3)の錘を搭載し回転すると、∠60°区間の弧長量から出力する運動エネルギーを各部を連結して外部出力へ導く1台分の出力軸である。但し運動エネルギーは∠60°区間の弧長量分である。
1、D系統機材−軸受、軸、連結用スプロケット、M12ボルトナット、アイドラースプロケット ロングボルト、伝達用スプロケット、ロープ巻き上げドラム1個のみ、
【請求項10】
本発明は図面番号−13、電気設備敷設及び配線(EK)において、動力源は外部から受電の入力電源を使用するにあたり節電を考慮し不要箇所をできる限りなくするよう努めた。
(0)主電力電源 3相 AC.200v
(1)機側方面NFB
(2)インバータ電源 A系統−スイング装置(AK)動力源、
no1〜no6までのユニット分各スイング装置(AK)の電動機電源、
(3)高負荷電流回路電源
1.no1〜no6までのユニット分各連携装置(BK−4)の電磁off式動作板(BK4−1)コントロール用電源、
2.マグネット動作電圧DC−35v
(4)内部回路操作電源
1.no1〜no6までのユニット分各連携装置(BK−4)の機側コントローラ制御盤の内部回路操作電源
2.操作電源電圧DC−24v
(5)連結装置(BK−4)のマグネット動作について、
図面番号−5、連携装置(BK−4)からユニット間の連携で使用する電磁OFF式可動板(BK4−1)の仕様はDC−35v、140w × 5個、総入力P=700w、であるがこの回転動力機関「VR−3」型で連携中は5個の可動板(BK4−1)はバネによる連結固定の仕様であるので、固定完了時の電源は不要となる。
但し、連結する前は可動するための電源が必要である。
※.連結装置(BK−4)のマグネット動作について、
(文章で固定とはユニット間での連結の状態をいう、又は固定式ロック板(BK4−2)と電磁OFF式動作板(BK4−1)との接触で接続し、連携していること。)
本発明は図面番号−13、電気設備敷設及び配線(EK)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
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