特開2021-90684(P2021-90684A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-90684(P2021-90684A)
(43)【公開日】2021年6月17日
(54)【発明の名称】眉描き用芯材
(51)【国際特許分類】
   A45D 34/04 20060101AFI20210521BHJP
【FI】
   A45D34/04 510Z
   A45D34/04 510D
【審査請求】有
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2019-224438(P2019-224438)
(22)【出願日】2019年12月12日
(11)【特許番号】特許第6817651号(P6817651)
(45)【特許公報発行日】2021年1月20日
(71)【出願人】
【識別番号】506204047
【氏名又は名称】プラスワン株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001391
【氏名又は名称】特許業務法人レガート知財事務所
(72)【発明者】
【氏名】青木 尊利
(57)【要約】
【課題】 この発明は、1本のアイブロウペンシルで複数の色彩を描き分けることを可能
にすることを課題とするものである。
【解決手段】この発明の眉き用芯材は、軸方向に連続する複数の色材の層1a、1bを
備え、各色材の層は表面に露出させ、前記複数の色材は明度の異なるものとし、最も明度
の高い色材と最も明度の低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が異なるもの
として構成する。
最も明度の高い色材と最も明度の低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が
異なるものであればよく、3色以上の色材を組み合わせる場合、2色の曲率は同じでもよ
い。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
軸方向に連続する複数の色材の層を備え、
各色材の層は表面に露出させ、
前記複数の色材は明度の異なるものとし、
明度の最も高い色材と明度の最も低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が異なるものとした、
眉書き用芯材。
【請求項2】
各色材における表面への露出部分の断面における曲率は、明度の最も高い色材は明度の最も低い色材よりも大曲率とした、
請求項1に記載の眉描き用芯材。
【請求項3】
各芯材における断面積は、明度の最も高い色材は明度の最も低い色材よりも大きくした、
請求項1又は2に記載の眉描き用芯材。
【請求項4】
複数の色材は、硬度が異なるものとした、
請求項1ないし3の何れかに記載の眉書き用芯材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、眉を描くペンシル型の眉描き用化粧具に使用する芯材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、色材により眉を描くペンシル型のアイブロウペンシルが開示されており、本体を回転させることで繰り出される芯材を用いて、眉に化粧材を塗布し、眉を描くものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平10−179252号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
化粧具を用いて眉を描く際に、図4に示す眉毛Aの眉間側の太い眉元Afと反対側の細い眉尻Aeとで、色の濃淡を設けた方が見栄えが良くなる。この場合に、眉元Afは明るい色の色材を塗り、眉尻Aeは濃い色線で描くように、色材を塗ることが好ましい。
このように眉に対して化粧する場合には、使用目的や使用個所によって、色や芯の太さが異なる複数のアイブロウペンシルを用意する必要があり、化粧時にも持ち換え等が面倒である。
【0005】
この発明は、1本のアイブロウペンシルで複数の色彩を描き分けることを可能にすることを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明の眉書き用芯材は、軸方向に連続する複数の色材の層を備え、各色材の層は表面に露出させ、前記複数の色材は明度の異なるものとし、最も明度の高い色材と最も明度の低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が異なるものとして構成する。
最も明度の高い色材と最も明度の低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が異なるものであればよく、3色以上の色材を組み合わせる場合、2色の曲率は同じでもよい。
【0007】
前記色材の数は、二つ以上であればよいが、2ないし4色程度が適当と考えられる。
前記複数の色材の色は、明度が異なるもの(濃淡の差があるもの)であれば、同じ色相(同系色)でも異なる色相でもよい。例えば赤色と青色を配置しても支障はない。
【0008】
芯材の断面形状は、扇形状、多角形状、楕円形状など、任意に選択することができるが、いずれも各色材の露出面は異なる曲率とする。色材ごとに曲率が異なることにより、色材ごとに肌面との接触面積が異なることとなり、眉毛の部位に応じた適切な色、描き方で化粧を行うことが可能となる。
なお、ここで「断面」とは、軸に直角な面における断面をいう。
【0009】
一般に、明度の高い色材は太い線で描き、明度の低い色材は細い線で描くことが多い。そこで、各色材における表面への露出部分の断面における曲率は、明度の高いものから低いものへ、順次小さくすることにより、このような事情に対応することができるが(請求項2)、使用目的に応じて、逆に、曲率を明度の低いものから高いものへ、順次小さくすることもできる。
【0010】
一般に、明度の高い色材は太い線で描き、明度の低い色材は細い線で描くことが多いので、明度の高い色材は使用量が多く、明度の低い色材は使用料が少ない。そこで、芯材における断面積は、最も明度の高い色材の断面積を最も明度の低い色材の断面積よりも大きくすることにより、このような事情に対応することができるが(請求項3)、使用目的に応じて、逆に、断面積を明度の低いものから高いものへ、順次小さくすることもできる。最も明度の高い色材の断面積が最も明度の低い色材の断面積よりも大きければよく、3色以上の色材を組み合わせる場合、2色の断面積は同じでもよい。
【0011】
請求項4の発明は、複数の色材の硬度が異なるものとしたものであり、色材の明度に適した硬度を選択することにより、眉毛の部位に応じた適切な色、描き方で化粧を行うことが可能となる。
【発明の効果】
【0012】
この発明に係る眉描き用芯材は、一般的には、アイブロウペンシルに装着して使用する。この発明の芯材は異なる複数色の色材を1本に層をなして配置してあるので、この芯材を用いることで、1本のアイブロウペンシルのみで、アイブロウペンシルを持ち換える煩わしさもなく、複数の色彩で眉を化粧することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】この発明実施例1の芯材の断面図である。
図2】この発明の芯材を装着したアイブロウペンシルの斜視図である。
図3】眉毛の説明図である。
図4】この発明の芯材の別の断面形状の例を示す図である。
図5】この発明の芯材の別の断面形状の例を示す図である。
図6】この発明の芯材の別の断面形状の例を示す図である。
図7】この発明の芯材の別の断面形状の例を示す図である。
図8】この発明の芯材の別の断面形状の例を示す図である。
図9】この発明の芯材の別の断面形状の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例1】
【0014】
以下、色材を2色とした実施例1について説明する。
図1は芯材1の断面図、図2は実施例1の眉書き用芯材を装着した眉描き用化粧具の斜視図である。
【0015】
芯材1の断面は、図1に示すように略扇形状であり、扇形のかなめ部である突部1a及び反対側の湾曲面1bはRをなし、突部1aを通る中線L1を中心に左右対称形としてある。そして、前記中線L1に対して傾斜する直線から成る境界線L2を挟み、色が異なる(色相が同じで明度が異なる)第1の色材2と第2の色材3が軸方向に層をなして配置されている。境界線L2は、芯材1が肌面に接して左右に摺動する方向に平行であることが好ましい。
【0016】
前記境界線L2の突部1a側には第1の色材2が、反対側の幅広側には第2の色材3が配置してある。第1の色材2は第2の色材3よりも明度が低い。例えば、第1の色材2を濃い茶色とし、第2の色材3を薄い茶色とする。そこで、第1の色材の露出部である突部1aのR(R1)は、第2の色材の露出部である湾曲面1bのRよりも曲率が小さくしてある。
この曲率の違いにより、明度の高い色材3は肌への接触面積が大きくなるので、太く描くことができ、明度の低い色材である色材2は肌への接触面積が小さくなるので、細く描くことができる。
【0017】
前記両色材は、断面積において、第1の色材2の面積が第2の色材3の面積よりも大きくしてある。
この断面積の違いにより、比較的使用量の多い明度の高い色材3と、比較的使用量の少ない明度の低い色材2との使用量の違いに対応することができ、芯の減り方のバランスを取ることができる。
なお、面積の比率は色材の組合せにより適宜選択する。
【0018】
更に、第1の色材2及び第2の色材3は共に化粧品特有の粘りがあり柔らかではあるが、第1の色材2は第2の色材3よりも硬質であることが、使用個所の適性に合致することになり好ましい。
【0019】
前記芯材1は図2に示すアイブロウペンシル10に装着して使用する。
図3に示すように、眉元Af側を着色する場合には、露出面が大きなRをなして肌面との接触面積の多い第2の色材3を用いて眉元Afを描く。また、眉尻Ae側を着色する場合には、露出面が小さなRをなして肌面との接触面積の少ない第1の色材2の突部1aを用いて、線を引くようして眉尻Aeを描く。
そして、仕上げとしてブラシを用いて、塗布された第1の色材2及び第2の色材3による色むらを平滑化させて自然となるように眉毛を整える。
【0020】
このように、この発明に係る眉描き用芯材を用いることで、眉元Afには幅広で色が薄く軟質の第2の色材3を使用し、眉尻Aeに対しては、色が濃く硬質の第1の色材2の突部1aを使用することにより、効果的な着色ができる。
【実施例2】
【0021】
図4ないし図9は、この発明の芯材の種々の断面形状を示すものである。
【0022】
図4の(1)ないし(3)は、実施例1と同じく芯材を断面扇形状とし、大小3つのR部分R1ないしR3を形成し、3色の色材の層C1ないしC3を設けたものである。(1)および(3)においては、色材の層C2とC3の境界にRが存在するので、混色することができる。
【0023】
図5は一つのR(R1)を円弧としたもので、(1)と(2)はR2,R3を加えた3つのRと3色の色材の層C1ないしC3を設けたものであり、(3)は二つのRと2色の色材の層を設けたものである。
【0024】
図6は断面正方形を基調としたもので、(1)はR1とR2の大小二つのRとC1,C2の2層の色材の層を備え、(2)は大小4つのR(R1ないしR4)と3つの色材の層C1ないしC3を備え、(3)は大小4つのR(R1ないしR4)と4つの色材の層C1ないしC4を備えたものである。
【0025】
図7は断面五角形を基調としたもので、(1)は大小5つのR(R1ないしR5)とC1,C2の2層の色材の層を備えたものである。色材C1,C2ともに二つのRを備えており、状況に応じてRを使い分けることができる。またR5は二つの色材の境界にあるので、混色することができる。(2)は大小5つのR(R1ないしR5)と3つの色材の層C1ないしC3を備え、二つの色材の境界にあるR4,R5では混色することができる。(3)は大小5つのR(R1ないしR5)と5つの色材の層C1ないしC5を備えたものである。
【0026】
図8は断面六角形を基調としたもので、(1)は大小6つのR(R1ないしR6)とC1,C2の2層の色材の層を備えたものであり、(2)は大小6つのR(R1ないしR6)と3つの色材の層C1ないしC3を備えたものであり、(3)は大小6つのR(R1ないしR6)と6つの色材の層C1ないしC6を備えたものである。
【0027】
図9(1)は断面三角形を基調としたもので、大小3つのR(R1ないしR3)とC1,C2の2層の色材の層を備えたものである。(2)は曲玉状であり、大小3つのR(R1ないしR3)と3つの色材の層C1ないしC3を備えたものである。
【産業上の利用可能性】
【0028】
この発明は、1本の芯材をアイブロウペンシルに装着することによって、複数の色彩で眉に化粧を施すことができるものであり、産業上の利用可能性を有するものである。
【符号の説明】
【0029】
1 芯材
1a 突部
1b 円弧面
2 第1の色材
3 第2の色材
10 アイブロウペンシル
L2 境界線
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
【手続補正書】
【提出日】2020年5月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
軸方向に連続する複数の色材の層を備え、
各色材の層は表面に露出させ、
前記複数の色材は明度の異なるものとし、
前記各色材は、断面形状において直線をなす面とRをなす面とを備え、
複数の色材の直線をなす面同士が当接し、Rをなす面が表面に露出し
明度の最も高い色材と明度の最も低い色材とのRをなす表面への露出部分の断面における曲率が異なるものとした、
き用芯材。
【請求項2】
各色材における表面への露出部分のRをなす断面における曲率は、明度の最も高い色材は明度の最も低い色材よりも小曲率とした、
請求項1に記載の眉描き用芯材。
【請求項3】
各芯材における断面積は、明度の最も高い色材は明度の最も低い色材よりも大きくした、
請求項1又は2に記載の眉描き用芯材。
【請求項4】
複数の色材は、硬度が異なるものとした、
請求項1ないし3の何れかに記載の眉き用芯材。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】
この発明の眉き用芯材は、軸方向に連続する複数の色材の層を備え、各色材の層は表面に露出させ、前記複数の色材は明度の異なるものとし、最も明度の高い色材と最も明度の低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が異なるものとして構成する。前記各色材は、断面形状において直線をなす面とRをなす面とを備え、複数の色材の直線をなす面同士が接し、Rをなす面が表面に露出させる。
最も明度の高い色材と最も明度の低い色材との表面への露出部分の断面における曲率が異なるものであればよく、3色以上の色材を組み合わせる場合、2色の曲率は同じでもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
一般に、明度の高い色材は太い線で描き、明度の低い色材は細い線で描くことが多い。そこで、各色材における表面への露出部分の断面における曲率は、明度の高いものから低いものへ、順次大きくすることにより、このような事情に対応することができるが(請求項2)、使用目的に応じて、逆に、曲率を明度の低いものから高いものへ、順次大きくすることもできる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0010】
一般に、明度の高い色材は太い線で描き、明度の低い色材は細い線で描くことが多いので、明度の高い色材は使用量が多く、明度の低い色材は使用が少ない。そこで、芯材における断面積は、最も明度の高い色材の断面積を最も明度の低い色材の断面積よりも大きくすることにより、このような事情に対応することができるが(請求項3)、使用目的に応じて、逆に、断面積を明度の低いものから高いものへ、順次小さくすることもできる。最も明度の高い色材の断面積が最も明度の低い色材の断面積よりも大きければよく、3色以上の色材を組み合わせる場合、2色の断面積は同じでもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】
以下、色材を2色とした実施例1について説明する。
図1は芯材1の断面図、図2は実施例1の眉き用芯材を装着した眉描き用化粧具の斜
視図である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0016】
前記境界線L2の突部1a側には第1の色材2が、反対側の幅広側には第2の色材3が配置してある。第1の色材2は第2の色材3よりも明度が低い。例えば、第1の色材2を濃い茶色とし、第2の色材3を薄い茶色とする。そこで、第1の色材の露出部である突部1aのR(R1)は、第2の色材の露出部である湾曲面1bのRよりも曲率が大きくしてある。
この曲率の違いにより、明度の高い色材3は肌への接触面積が大きくなるので、太く描くことができ、明度の低い色材である色材2は肌への接触面積が小さくなるので、細く描くことができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】
前記芯材1は図2に示すアイブロウペンシル10に装着して使用する。
図3に示すように、眉元Af側を着色する場合には、露出面のRの曲率が小さく肌面との接触面積の多い第2の色材3を用いて眉元Afを描く。また、眉尻Ae側を着色する場合には、露出面のRの曲率が大きく肌面との接触面積の少ない第1の色材2の突部1aを用いて、線を引くようして眉尻Aeを描く。
そして、仕上げとしてブラシを用いて、塗布された第1の色材2及び第2の色材3による色むらを平滑化させて自然となるように眉毛を整える。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0023】
図5は一つのR(R1)を円弧としたもので、(1)はR2,R3を加えた3つのRと3色の色材の層C1ないしC3を設けたものであり、(2)はふたつのRと2色の色材の層を設けたものである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正の内容】
図5
【手続補正書】
【提出日】2020年7月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
軸方向に連続する複数の色彩の色材の層を備え、
各色材の層は表面に露出させ、
前記複数の色材は明度の異なるものとし、
前記各色材は、断面形状において直線をなす面とRをなす面とを備え、
複数の色材の直線をなす面同士が当接し、Rをなす面が表面に露出し、
明度の最も高い色材と明度の最も低い色材とのRをなす表面への露出部分の断面における曲率が異なるものとし、
複数の色彩を描き分けることができるようにした、
眉描き用芯材。