(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-94269(P2021-94269A)
(43)【公開日】2021年6月24日
(54)【発明の名称】排水口清掃用具
(51)【国際特許分類】
A46B 15/00 20060101AFI20210528BHJP
A46B 7/06 20060101ALI20210528BHJP
A46D 1/00 20060101ALI20210528BHJP
【FI】
A46B15/00 Z
A46B7/06
A46D1/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2019-228302(P2019-228302)
(22)【出願日】2019年12月18日
(71)【出願人】
【識別番号】719008047
【氏名又は名称】増田 絵里香
(72)【発明者】
【氏名】増田 絵里香
【テーマコード(参考)】
3B202
【Fターム(参考)】
3B202AA44
3B202AB30
3B202BA04
3B202EB08
(57)【要約】
【課題】排水口の排水バスケット内に滞留するの髪の毛やほこりを容易に除去することを可能とする清掃用ブラシの提供。
【解決手段】排水口に清掃具を設置しておくことで、排水バスケットに流れてくる髪の毛やほこりを釣針型の毛先を持つブラシ2で吸着するとともに、排水バスケットへの流水により当ブラシが排水バスケット内を運動することにより、排水バスケットの側面に付着した髪の毛やほこりを釣針型の毛先を持つブラシ2に吸着することで、排水バスケット内を自動的に清掃することができる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
球体状の土台に繊維状のブラシを複数装着し、繊維状のブラシの先端が釣針型に湾曲した形状をした清掃具。
【請求項2】
繊維状のブラシの長さがそれぞれ異なることを特徴とする請求項1記載の清掃具。
【請求項3】
球体上の土台の内部が空洞になっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の清掃具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴槽や排水口等に付着した毛髪やごみ等を除去するために使用する清掃用ブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
文献1には、把持部の一端には大きなブラシから成る第1のブラシが設けられ、把持部の他端には小さいブラシから成る第2のブラシが設けられている浴室内を清掃する清掃用ブラシが開示されており、清掃場所に応じて第1のブラシ及び第2のブラシを使い分けて使用する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実用新案登録第3096240号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
文献1の清掃用ブラシを用いて掃除をする際には、毛先が釣針状になっていることから髪の毛やほこりの吸着に優れているものの、吸着した後、毛先から髪の毛やほこりを除去する際に労力を要する。
また、毛先が着脱可能になっていた場合においても、着脱の手間に労力を要する。
【0005】
さらに、排水口の清掃を実施するまでの間に、髪の毛やほこりが排水口に滞留し、石鹸やシャンプーなどの洗浄水が、滞留している髪の毛やほこりに付着し、その後それらが乾燥することにより、排水口の目詰まりを引き起こすことがある。
【0006】
本発明の目的は、上述の課題を解消し、排水口の毛髪やごみを容易に取り除くことができる清掃用ブラシを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するための本発明に係る清掃用ブラシは、球体上の土台に、先端が釣針型に湾曲したブラシ繊維を装着したものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る清掃用ブラシによれば、排水口の排水バスケット内に当ブラシを設置しておくことで、排水バスケットに流れてくる髪の毛やほこりを釣針型の毛先を持つブラシで吸着するとともに、排水バスケットへの流水により当ブラシが排水バスケット内を運動することにより、排水バスケットの側面に付着した髪の毛やほこりを釣針型の毛先を持つブラシに吸着することで、排水バスケット内を自動的に清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図2】実施例の清掃用ブラシの設置例(斜視図)である。4は浴室の排水口内に設置されている排水バスケットを示し、3はその中に設置された清掃用ブラシである。
【
図3】実施例の清掃用ブラシの設置例(上面図)である。4は浴室の排水口内に設置されている排水バスケットを示し、3はその中に設置された清掃用ブラシを示す。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明をその実施形態を示す図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係るブラシの構造を示す斜視図である。
図1に示すように、清掃用ブラシ10は、球体1と、球体1の周囲に取り付けられたブラシ部2とで構成される。
【0011】
ブラシ部2は、その先端が釣針型に湾曲しており、毛髪やほこりを容易にからめとることができる。
【実施例】
【0012】
本発明を使用するときは、
図2又は
図3に示すように、浴室等に設置されている排水バスケット内に当清掃用ブラシを投入する。
【0013】
排水口に髪の毛等が流れてくると、
図2における4又は
図3における4で示される排水バスケット内に流入し、
図2における3又は
図3における3で示される、排水バスケット内に設置された清掃用ブラシに髪の毛等が接触し、
図1で示される2のブラシ繊維によりからみとられる。
【0014】
さらに、排水バスケット内への水の流入により、清掃用ブラシは排水バスケット内を運動することとなり、運動する際には、排水バスケット内の側面に付着した髪の毛やほこり等を
図1の2で示されるブラシ繊維によりからめとることができる。
【符号の説明】
【0015】
1 清掃用ブラシの球体部、 2 清掃用ブラシのブラシ繊維部、 3 清掃用ブラシ、 4 排水バスケット