【課題を解決するための手段】
【0015】
本発明の課題は、コーティングされる表面を有する医療用インプラントが提供され、コーティングされる医療用インプラント表面が、少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する液体に浸漬され、浸漬により液体が医療用インプラントの表面へ転移され、コーティングされる医療用インプラント表面が液体から引き出され、液体の一部が、コーティングされる医療用インプラント表面に付着したままとなることによって、達成される。
【0016】
本発明による方法は、医療用インプラントを挿入する前に行われる。従って、前記方法は"生体外で(ex vivo)"進行する。
【0017】
本発明によれば、医薬的に活性の物質は、医薬的に有効な手段、又は薬理学的な効果を有する手段、及び薬理学的な効果を補助するか又はあらゆるその他の形式で生体の自然治癒力を補助する手段であると理解される。その例は、抗生物質、有機防腐剤、銅塩、酸化銅、ガリウム塩、ストロンチウム塩、リチウム塩、銀塩、酸化銀、ビスホスホネート、成長因子、ステロイドホルモン、非ステロイドホルモン、止血剤、抗炎症剤、プラスミド、コスミド、リニアDNA、及びこれらの混合物を含む。
【0018】
本発明によれば、浸漬は、大量の液体に浸漬することだけを意味しないと理解されるべきである。液体容器の形状が、コーティングされる医療用インプラントの形状に合致するならば、少量の液体でも、コーティングされる医療用インプラント表面全体をコーティングするために十分であることができる。次いで、液体は医療用インプラントと液体容器との間で上方へ押し上げられる。
【0019】
発明の範囲は、適用可能であるならば、コーティングされるインプラントが、繰り返し液体に導入されかつ液体から引き出されることをも含む。
【0020】
さらに、発明は、コーティングされる医療用インプラントが、人工股関節、人工肩関節、人工肘関節、骨髄釘、及び骨接合プレートから選択されることを規定することができる。
【0021】
本発明の範囲は、液体が抗生物質の水溶液を含むこと、好適には、10.0〜88.0質量%の硫酸ゲンタマイシン含有量を有する水性硫酸ゲンタマイシン溶液が使用されることを規定することもでき、その場合、75.0〜80.0質量%の硫酸ゲンタマイシン含有量を有する硫酸ゲンタマイシン溶液を使用することが特に好適である。前記硫酸ゲンタマイシン溶液は、油性−粘性稠性を有しており、金属表面に極めて良好に付着する。
【0022】
これに関連して、本発明はさらに、一般的な医薬的安定剤が硫酸ゲンタマイシン溶液に含有されていることを規定することもできる。これらは、塗布される液体の耐久性及び使用適性を改善する。
【0023】
本発明は、液体又は液体の成分としての、硫酸トブラマイシン、硫酸アミカシン、硫酸ネチルマイシン、硫酸シソマイシンの水溶液等の、他のアミノグリコシド系抗生物質溶液の使用も規定することができる。バンコマイシン、ダルババンシン、ラモプラニン、ダプトマイシン、モキシフロキサシン、クリンダマイシン、及びリンコマイシンの水溶液を使用することも適している。
【0024】
さらに、本発明の範囲は、液体として、様々な抗生物質の溶液の組合せの使用を規定することができる。その例は、硫酸ゲンタマイシンと塩酸バンコマイシンの2つの抗生物質の組合せ、ダプトマイシンと硫酸ゲンタマイシンの2つの抗生物質の組合せ、硫酸ゲンタマイシンとクリンダマイシンの2つの抗生物質の組合せ、及び硫酸ゲンタマイシンと、塩酸バンコマイシンと、塩酸クリンダマイシンの3つの抗生物質の組合せを含む。
【0025】
本発明はさらに、液体として使用される防腐剤溶液、特に、クロロヘキシジンジグルコネート、二酸化水素化オクテニジン、及びポリヘキサニドの溶液を規定することができる。
【0026】
特に有利な改良によれば、本発明は、液体が、開口を有する容器に提供され、医療用インプラントが、コーティングされる表面をコーティングするために開口を通じて導入されることを規定することができる。
【0027】
本発明による方法は、医療用インプラントを液体に浸漬する前に医療用インプラントが膜に押し通されるか又は膜が開放され、膜が、液体の少なくとも一部をカバーし、好適には膜が容器における液体の全てをカバーすることを特徴とすることもできる。これらの2つの手段により、使用される装置は容易に搬送されるので、方法は様々な場所で容易に使用される。
【0028】
本発明による方法の別の改良は、治療シナリオに合致する液体が提供されることを規定することができる。
【0029】
本発明は、治療シナリオに合致する抗生物質又は抗生物質の混合物が液体に導入されることを規定することができる。これらの2つの手段により、それぞれの患者の実際の治療シナリオへの個々の適応が可能になる。
【0030】
これに関連して、本発明は、医療用インプラントを液体に浸漬する前に、医療用インプラントが、液体が配置された容器に導入され、医療用インプラントへの液体の転移後に容器から引き出されることを規定することができる。
【0031】
本発明は、医療用インプラントを液体に浸漬する前に医療用インプラントが膜に押し通されるか又は膜が開放され、膜は液体の少なくとも一部をカバーしており、好適には、膜は容器における液体の全てをカバーしている。膜は、使用前に液体の汚染を防止する。膜に穿孔することは、保護膜が使用の直前に初めて開放されることを保証する。この目的のために、膜の構造は、膜の断片又はその他の部分が液体に進入するか又は医療用インプラントに付着することができないようになっているべきである。
【0032】
特に医療用インプラントを容器から引き出す時に、転移された液体の一部が、ワイパにおいて拭い落とされ、ワイパがこの目的のために設計されていることは特に好ましい。これは、液体による周囲環境、すなわち特にORエリアの汚染を防止又は少なくとも低減することができる。これは、抗生物質の使用時に特に推奨される。なぜならば、これにより、ORエリアにおける耐性病原体の発展が防止されるからである。
【0033】
さらに、本発明は、医療用インプラントの表面の少なくとも50%、好適には医療用インプラントの表面の少なくとも80%、特に好適には少なくとも90%がコーティングされることを規定することができる。
【0034】
本発明による方法は、好適には少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する第2の液体が、医療用インプラントを浸漬する前に医療用インプラントの表面に転移手段を介して転移されることも特徴とする。
【0035】
これに関して、本発明は、医療用インプラントが、弾性変形することができる転移手段上を摺動させられ、これにより、転移手段上を摺動しながら第2の液体が転移手段から、コーティングされる医療用インプラント表面へ転移されることを規定することができる。弾性変形することができる転移手段を使用して達成することは、転移手段によって塗布される第2の液体を、不規則に成形された医療用インプラントに、広範囲にわたって塗布することもできるということである。転移手段が多孔質であり、第2の液体が転移手段の孔に貯蔵されることも特に好ましい。転移手段を、第2の液体が(第1の)液体に滴下することなく(第1の)液体の上方に配置することができる。これは、特に(第1の)液体をカバーするための膜との組合せにおいて有利である。
【0036】
本発明は、医療用インプラントへの液体の転移後に医療用インプラントの濡れた表面に粉末が提供され、好適には、医療用インプラントが粉末に浸漬され、粉末が、好適には、少なくとも1つの骨成長促進物質を含有することを規定することもできる。
【0037】
コーティングされた領域及びコーティングの完了を可視化するために、本発明は、医療用インプラントのコーティングされた領域を色によって識別することができるように液体は着色されるように形成されることを規定することができる。
【0038】
これに関して、本発明は、コーティングされる領域のコーティングの完了が前記着色によって試験されることを規定することができる。
【0039】
本発明は、コーティングされる医療用インプラント表面の完全なコーティングが達成されるために必要なだけ頻繁に方法が繰り返されることを規定することもできる。特に、液体の着色及び前記着色によるコーティングの完了の試験に関連して、本発明によればこれは十分にコーティングされた医療用インプラントを得るために有利である。
【0040】
インプラントが導入された容器が閉鎖及び/又は封止されることは有利であることができる。これは、この目的のために設計された蓋を閉鎖することによって行うことができる。
【0041】
本発明は、インプラントが封入された容器がその後に短時間だけ振られることを規定することができる。
【0042】
本発明の課題は、前記方法を使用して医療用インプラント、少なくとも医療用インプラントの部分をコーティングするための装置によっても達成され、この装置は、少なくとも1つの医薬的に活性の物質を含有する液体を有する容器を有し、容器は、医療用インプラントを導入及び抜出するための開口を有している。
【0043】
これに関して、本発明は、開口が、引抜き式蓋によって閉鎖されることを規定することができる。これにより、容器の内部の汚染が防止される。
【0044】
本発明の特に有利な改良は、装置が、好適には開口の領域、特に開口と転移手段との間に配置されたワイパを有することを規定することができる。
【0045】
これに関して、本発明は、ワイパがディスク状であり、ディスクの上側と下側を接続する少なくとも1つの切欠を有することを規定することができる。インプラントを、前記少なくとも1つの切欠を通じて装置に導入することができる。ワイパに形成された半径方向の切欠を有することが特に有利である。これにより、コーティングが完了した後にインプラントの外周面全体を拭い、コーティングされたインプラント表面から余分な量の溶液又は懸濁液を除去することができる。さらに、インプラントを液体から引き出す間に生じる恐れがある、液体の液滴の解放を有効に防止することができる。これにより、手術中の汚染が大幅に防止される。
【0046】
さらに、本発明は、ワイパが円錐のエンベロープ(an envelope of cone)又は半球面状に成形されており、円錐又は半球の先端は液体に向けられており、円錐のエンベロープ又は半球は好適には、ワイパの上側と下側とを接続する少なくとも1つの切欠を有することを規定することができる。
【0047】
本発明は、転移手段が、医療用インプラントに第2の液体を転移させるために使用することができる液体の上方に配置され、第2の液体が転移手段に含有されていることを規定することもできる。
【0048】
これに関して、本発明は、転移手段が孔を有しており、転移手段の孔が第2の液体を、好適には溶液及び/又は懸濁液の形態で含有しており、第2の液体が好適には第2の医薬的に活性の物質を含有することを規定することができる。
【0049】
本発明の改良は、転移手段が、第2液体をコーティングされる医療用インプラント表面へ転移させるために使用することができる少なくとも1つのローラ、少なくとも1つの回転可能な球体及び/又は少なくとも1つのスポンジを有することを規定することができる。これにより、第2の液体の量が減じられ、(第1の)液体との大量の第2の液体の意図しない混合が防止される。
【0050】
特に好適な改良によれば、本発明は、提供されるコーティングが医薬的に活性の用量を含むような形式で、医薬的に活性の物質が、好適には第2の医薬的に活性の物質も、抗生物質及び/又は有機防腐剤を含有することを規定することができる。
【0051】
さらに、本発明は、装置が、真空源に接続することができかつ好適にはワイパと液体との間に配置された真空接続部を有することを規定することができる。これは、付加的に、液体の液滴の吸入、及び適用可能であるならば残留粉末の吸入により、薬剤による手術室の汚染が生じないことを保証することができる。
【0052】
本発明は、ワイパが、生体適合性エラストマ、熱可塑性材料、金属箔、又は金属−エラストマ組合せ又は金属−プラスチック組合せから製造された複合材から形成されていることを規定することもできる。
【0053】
さらに、本発明は、リングとしてのワイパを規定することができ、リングは、容器の中心に関して半径方向に配置された剛毛を含む。前記剛毛は、プラスチック材料から形成することができ、剛毛の機械的安定性及び係止は、前記剛毛が破断又は分離されないように十分に強くなっている。
【0054】
改良によれば、本発明は、弾性接続手段を介して容器に接続された回転可能又は回転不能なローラ及び/又は球体の形態のワイパを提供する。前記構造により、余分な液体、適用可能であるならば余分な粉末は、特に容易に拭い落とされる。
【0055】
装置を薬剤の粉末、溶液及び/又は懸濁液で予め充填することができ、ORスタッフは単に装置を開放することだけが必要であり、次いで即座にインプラントをコーティングすることに進むことができる。これに関して、前記コーティングの時間の消費は数秒であり、貴重なOR時間をこれにより節約することができる。
【0056】
択一的に、予め充填されていない装置に、薬剤の溶液又は懸濁液の噴射により及び/又は粉末を充填することにより、まさに手術室において1つ又は2つ以上の薬剤を提供することも可能である。抗生物質コーティングの場合、これは、既存の耐性条件に基づく抗生物質又は抗生物質の組合せの適切な選択を可能にし、これにより、コーティングが抗生物質感受性パターンに合致することを保証する。
【0057】
予め充填されていない装置に、手術前にそれぞれの病院薬局において薬剤の適切な溶液又は懸濁液を充填することも可能であり、手術中に遅れることなくコーティングを行うことができる。
【0058】
これに関して、使用することができる医薬的に活性の物質の例は、抗生物質、有機防腐剤、銅塩、酸化銅、ガリウム塩、ストロンチウム塩、リチウム塩、銀塩、酸化銀、ビスホスホネート、成長因子、ステロイドホルモン、非ステロイドホルモン、止血剤、消炎剤、プラスミド、コスミド、リニアDNA、及びこれらの混合物を含む。
【0059】
本発明によれば、抗生物質の水溶液、好適には10.0〜88.0質量%の硫酸ゲンタマイシン含有量の水性硫酸ゲンタマイシン溶液を、液体として提供することができ、75.0〜80.0質量%の硫酸ゲンタマイシン含有量の硫酸ゲンタマイシン溶液が、特に好ましい。前記硫酸ゲンタマイシン溶液は、油性−粘性稠性を有しており、金属表面に極めて良好に付着する。さらに、一般的な医薬安定剤が、硫酸ゲンタマイシン溶液に存在してもよい。
【0060】
本発明の範囲は、硫酸トブラマイシン、硫酸アミカシン、硫酸ネチルマイシン、硫酸シソマイシンの水溶液等の、他のアミノグリコシド系抗生物質溶液の使用も含む。バンコマイシン、ダルババンシン、ラモプラニン、ダプトマイシン、モキシフロキサシン、クリンダマイシン、及びリンコマイシンの水溶液を使用することも可能である。様々な抗生物質の溶液の組合せの使用も発明の範囲に含まれる。その例は、硫酸ゲンタマイシンと塩酸バンコマイシンの2つの抗生物質の組合せ、ダプトマイシンと硫酸ゲンタマイシンの2つの抗生物質の組合せ、硫酸ゲンタマイシンとクリンダマイシンの2つの抗生物質の組合せ、及び硫酸ゲンタマイシンと、塩酸バンコマイシンと、塩酸クリンダマイシンの3つの抗生物質の組合せを含む。さらに、抗生物質溶液の代わりに防腐剤溶液を使用することも可能である。その例は、クロロヘキシジンジグルコネート、二酸化水素化オクテニジン、及びポリヘキサニドの溶液を含む。
【0061】
発明の範囲は、溶媒として有機溶媒又は有機溶媒の組合せ又は有機溶媒と水の組合せを含有する、抗生物質及び防腐剤の溶液の使用も含む。
【0062】
これは、例えば、ラウリン酸塩、ミリスチン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩等の低水溶性抗生物質塩が使用されることも許容する。さらに、水性懸濁液の形態の低水溶性抗生物質又は抗生物質塩を使用することもできる。
【0063】
好適には、使用される粉末は、適用可能であるならば、骨成長促進物質を含有する。前記骨成長促進物質は、例えば、β−リン酸三カルシウム、α−リン酸三カルシウム、非晶質リン酸カルシウム、リン酸四カルシウム、リン酸オクタカルシウム、ヒドロキシルアパタイト、フルオロアパタイト、硫酸カルシウム半水化物、硫酸カルシウム二水和物、無水硫酸カルシウム、粉末抗生物質、有機防腐剤、銅塩、酸化銅、ガリウム塩、ストロンチウム塩、リチウム塩、銀塩、酸化銀、ビスホスホネート、成長因子、ステロイドホルモン、非ステロイドホルモン、止血剤、消炎剤、プラスミド、コスミド、リニアDNA、及びこれらの混合物から選択することができる。粉末は、ワイパからインプラント表面へ転移される薬剤を備えた、低水溶性複合剤又は塩を形成する、錯化剤又は塩を含むこともできる。つまり、粉末は、例えば、ゲンタマイシン又はその他の陽イオン抗生物質と共に低水溶性複合剤を形成するテイコプラニンを含むことができる。例えば、粉末は、脂肪酸の又はアルキル硫酸のN−メチルグルカンモニウム塩を含むことも可能であり、これは、反復塩交換により、陽イオン抗生物質の水溶液に曝されると、低水溶性脂肪酸塩又は抗生物質のアルキル硫酸を形成することができる。この手段は、インプラント表面への、薬剤、特に抗生物質の低水溶性複合剤又は塩の提供を可能にする。
【0064】
水の存在において硬化する、非晶質に形成されたリン酸カルシウム、リン酸三カルシウム、硫酸カルシウム半水化物等の、反応性無機粉末を使用することが特に有利である。つまり、安定したコーティングを形成することが可能である。例えば硫酸カルシウム半水化物が粉末として使用される場合、硫酸カルシウム半水化物に、核形成剤としての少量の硫酸カルシウム二水和物及び促進剤としての硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウム又は硫酸カリウムを付加することにより、僅か数秒以内での硬化を達することができる。さらに、水性酸、特にリンゴ酸、酒石酸、及びクエン酸の影響に曝した時に僅か数秒以内に硬化するβ−リン酸三カルシウム、α−リン酸三カルシウム、リン酸四カルシウムの使用も有利である。
【0065】
発明の範囲は、さらに、薬品として又は医薬品としての装置の提供を含む。
【0066】
本発明による装置と、医療用インプラントとの組合せも提供することができる。前記組合せは、装置とインプラントとによって形成され、前記組合せは、0.1秒の最短寿命を有する。組合せはコーティングプロセスの間に生じる。
【0067】
本発明は、単にインプラントを液体に浸漬することによってインプラントの使用の直前でさえも、医療用インプラントをコーティングするために使用される液体を医療用インプラントに塗布することができるという驚くべき発見に基づく。従って、単純な方法及び装置はORにおける使用適性も保証する。
【0068】
初期抗生物質保護のためには、インプラント表面に24〜72時間、十分に高い濃度の1つ又は複数の抗生物質を有すると十分である。従って、医療用インプラントの十分な一時的な局所的抗生物質保護を、単なる水溶性抗生物質の局所的導入によって達成することもできる。
【0069】
従って、製造中に極めて早期に医療用インプラントをコーティングするのではなく、挿入する直前に医療用インプラントをコーティングすることもできる。これにより、比較的短期作用型コーティングを使用することができる。さらに、依然として液体の層を使用することもでき、これは、新たな適用分野を開拓し、新たな作用物質を適用可能にする。
【0070】
発明の典型的な実施の形態を、発明の範囲を制限することなく、2つの概略的な図面に基づき以下に説明する。