特許第5661952号(P5661952)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ ハルティング エレクトリック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトの特許一覧

特許5661952組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム
<>
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000002
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000003
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000004
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000005
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000006
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000007
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000008
  • 特許5661952-組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム 図000009
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5661952
(24)【登録日】2014年12月12日
(45)【発行日】2015年1月28日
(54)【発明の名称】組付けレールに固定された差込み式コネクタのシステム
(51)【国際特許分類】
   H01R 13/514 20060101AFI20150108BHJP
   G02B 6/36 20060101ALI20150108BHJP
【FI】
   H01R13/514
   G02B6/36
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-555754(P2013-555754)
(86)(22)【出願日】2012年1月19日
(65)【公表番号】特表2014-510370(P2014-510370A)
(43)【公表日】2014年4月24日
(86)【国際出願番号】DE2012100011
(87)【国際公開番号】WO2012116691
(87)【国際公開日】20120907
【審査請求日】2013年10月31日
(31)【優先権主張番号】102011001069.6
(32)【優先日】2011年3月3日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】502435786
【氏名又は名称】ハルティング エレクトリック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト
【氏名又は名称原語表記】HARTING Electric GmbH & Co. KG
(74)【代理人】
【識別番号】100114890
【弁理士】
【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス=ラインハルト
(74)【代理人】
【識別番号】100099483
【弁理士】
【氏名又は名称】久野 琢也
(72)【発明者】
【氏名】ベアナート シュレーゲル
(72)【発明者】
【氏名】アンドレアス ナス
(72)【発明者】
【氏名】セバスティアン グリーペンシュトロー
(72)【発明者】
【氏名】シュテファン ガースケ
【審査官】 佐藤 吉信
(56)【参考文献】
【文献】 独国実用新案第202008006934(DE,U1)
【文献】 韓国公開特許第10−2006−0091923(KR,A)
【文献】 特開2006−136191(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01R 13/514
G02B 6/36
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の組付けレール(30)に固定された差込み式コネクタ(1)の第1のシステムと、第2の組付けレール(30′)に固定された差込み式コネクタ(1′)の第2のシステムとのためのロック装置(50)であって、
該ロック装置(50)は、受動的なロック部分(51)と能動的なロック部分(52)とから形成されており、
前記能動的なロック部分(52)と前記受動的なロック部分(51)とのロック時に、第1の組付けレール(30)と第2の組付けレール(30′)とは互いに結合されており、
かつ第1及び第2の組付けレール(30,30′)に位置する差込み式コネクタ(1,1′)は互いに接触接続されている、ロック装置(50)において、
前記受動的なロック部分(51)には垂直方向の両側において、それぞれ1つの組付けレール(30)が固定可能であり、その結果組付けレール(30)は垂直方向において互いに間隔をおいて配置されていることを特徴とする、ロック装置(50)。
【請求項2】
前記受動的なロック部分(51)は、トグル機構式のロック装置を介して、前記能動的なロック部分(52)に連結可能である、請求項1記載のロック装置(50)。
【請求項3】
前記能動的なロック部分(52)はピン(53)を有し、該ピン(53)は、ロック動作時に、前記ピン(53)のために設けられた、前記受動的なロック部分(51)の開口(54)に導入可能である、請求項1又は2記載のロック装置(50)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前提部に記載された、差込み式コネクタの第1のシステム及び差込み式コネクタの第2のシステムのためのロック装置に関する。
【0002】
このようなロック装置は、差込み式コネクタの互いに接触接続されたシステムのコンタクトが、間違って解離されることを防止するために、必要になる。
【0003】
従来の技術
DE202008006934U1は、光導波体のための差込み式コネクタを開示する。ハウジング体はそれぞれただ1つの接触接続エレメントを有しており、ハウジング体に一体成形されたウェブを、隣接したハウジング体の、前記ウェブに適合する切欠きに導入することによって、互いに並べて配置することができる。互いに並べて配置された差込み式コネクタは、差込み式コネクタの1つのシステムを形成する。
【0004】
KR1020060091923Aは、1つの組付けレールに互いに並べて配置された差込み式コネクタのシステムを開示する。個々の差込み式コネクタは、互いに結合されていない。組付けレールは両側においてロックエレメントを介して閉鎖される。ロックエレメントは、差込み式コネクタが組付けレールから下方に移動することを防止するために働く。
【0005】
KR1020060091923Aには、差込み式コネクタのシステムを、同様に1つの組付けレール上に位置する対応コネクタのシステムと、どのようにして結合することができるのか、その可能性が記載されていない。
【0006】
発明の課題
本発明の課題は、差込み式コネクタのシステムのためのロック装置を改良して、差込み式コネクタのシステムを互いに簡単に接触接続させることができるロック装置を提供することである。
【0007】
この課題は、請求項1の特徴部に記載の構成によって解決される。
【0008】
本発明の好適な態様は、従属請求項に記載されている。
【0009】
本発明による差込み式コネクタのシステムは、一緒に1つの組付けレールに固定されている互いに連結された一列の差込み式コネクタから成っている。
【0010】
個々の差込み式コネクタは、ハウジング体によって取り囲まれている。
【0011】
ハウジング体は好適には、一体に形成されている。このことは、プラスチックハウジングの場合には、公知のプラスチック射出成形法によって、又は、金属製ハウジングの場合には、公知の亜鉛ダイカスト法によって実現することができる。
【0012】
また、例えば金属とプラスチックとの組合せから成る、複合材料製のハウジング体を形成することも可能である。
【0013】
ハウジング体の内部には、保持ケージが脱落を防止されて係止されている。
【0014】
保持ケージは、実質的に中空円筒体として形成されている。保持ケージは一方の端部に、軸方向に延びる2つのアームを有し、この両アームによって、接触接続エレメントは、脱落を防止して取り囲まれる。保持ケージは他方の端部において、差込み式コネクタに接続されるケーブルのケーブル外装に係合する。ケーブルの導体は、例えばクリンプ結合部を介して、接触接続エレメントに接続されている。
【0015】
ハウジング体の外側には、両側に連結エレメントが設けられており、これらの連結エレメントは、同様なハウジング体を備えた2つ以上の差込み式コネクタを互いに連結することを可能にする。
【0016】
好適な態様では、1つの連結エレメントは、円弧状の溝として形成され、かつ他方の連結エレメントは、円筒状のピンとして形成されている。一方のハウジング体の円筒状のピンは、連結される同様なハウジング体の円弧状の溝に導入されるように、設計されている。このようにして、同様なハウジング体を備えた複数の差込み式コネクタを、互いに並べて配置することができる。
【0017】
互いに並べて配置する場合には、単に、ハウジング体を同様に形成することだけが必要である。差込み式コネクタの内部構造は、まったく異なっていてよい。例えば、多極の電気的な差込み式コネクタを、単極の光導波体用差込み式コネクタと組み合わせることも可能である。これによって、差込み式コネクタ装置の高いモジュール性を得ることができる。差込み式コネクタ装置は、この場合、差込み式コネクタのシステムとも呼ばれる。
【0018】
ハウジング体の外側面にはさらに、差込み式コネクタを、例えば横断面がU字形もしくは帽子形の保持レールである組付けレールに固定することを可能にする、固定手段が成形されている。
【0019】
差込み式コネクタは、連結エレメントを介して互いに連結すること、かつさらに1つの組付けレールに脱落を防止して固定することができる。
【0020】
固定手段は、位置固定ノーズとスプリングピンとの組合せから成っている。位置固定ノーズは、軸方向に突出していて、組付けレールのカラーに係合する。固定ピンは、ばね弾性的に形成されていて、組付けレールにおける係止時に、該固定ピンが組付けレールの別のカラーの後ろに係止する前に、まずは変位することができる。
【0021】
差込み式コネクタは、ケーブル螺合部によって完全なものになり、このケーブル螺合部は、ケーブルの引張り負荷軽減と、塵埃や水のような媒体に対するハウジング体のシールを保証する。
【0022】
所望の数の差込み式コネクタが1つの組付けレールに並べて配置されると、これは、差込み式コネクタのシステムとも呼ばれる。
【0023】
差込み式コネクタの2つのシステムを互いに接触接続するためには、差込み式コネクタのシステムがそれぞれ結合されて位置している組付けレールをまとめる必要がある。このことは、ロック装置を介して実現され、このロック装置は、個々の組付けレールを、脱落を防止して互いに結合し、これによって、互いに向かい合って位置する差込み式コネクタもまた互いに接触接続される。
【0024】
ロック装置は、受動的なロック部分と能動的なロック部分とから成っている。この能動的なロック部分は、ロックエレメントを有していて、これらのロックエレメントによって、受動的なロック部分は能動的なロック部分に結合される。
【0025】
能動的なロック部分と受動的なロック部分とのロック時に、差込み式コネクタのシステムの組付けレールは、互いに向かって案内されて、互いに結合される。さらに、互いに向かい合って位置する差込み式コネクタは、互いに接触接続される。
【0026】
好適な態様では、受動的なロック部分のロックエレメントは、トグル機構式のロック装置を形成する。これによって、特に安定したロック装置が得られる。
【0027】
互いに結合される組付けレールの集結を容易にするために、ロック装置はガイドを有する。このガイドは、能動的なロック部分におけるピンから成っていて、このピンはロック動作時に、該ピンのために設けられた、受動的なロック部分における開口に、導入される。
【0028】
受動的なロック部分はその上下両側に、固定手段を有し、該固定手段を用いて組付けレールが固定可能である。例えば2つの組付けレールを互いに上下に、つまり垂直方向に間隔をおいて、静的に安定的に配置することができる。受動的なロック部分と能動的なロック部分とを互いに連結することによって、差込み式コネクタの接触接続されたシステムを、垂直方向に間隔をおいてかつ静的に安定的に配置することができる。ロック装置を介して、差込み式コネクタの任意に多数のシステムを、互いに上下に配置することができ、いわゆる差込み式コネクタ・アレイを形成することができる。
【0029】
実施形態
次に図面を参照しながら、本発明の1実施形態を説明する。
【図面の簡単な説明】
【0030】
図1】差込み式コネクタを示す斜視図である。
図2】差込み式コネクタを示す別の斜視図である。
図3】差込み式コネクタをベースボディなしで示す斜視図である。
図4】接触接続エレメントを示す斜視図である。
図5】組付けレールに取り付けられた差込み式コネクタを示す側面図である。
図6】連結過程時における2つの差込み式コネクタを示す斜視図である。
図7】差込み式コネクタの互いに結合された2つのシステムを示す斜視図である。
図8】ロック装置を示す側面図である。
【0031】
図1及び図2には、本発明による差込み式コネクタの1実施形態が斜視図で示されている。しかしながら本発明は、図示の実施形態に制限されるものではない。
【0032】
差込み式コネクタ1はベースボディ2によって取り囲まれる。中空のベースボディ2の内部には、保持ケージ10が脱落を防止されて係止されている。図3には、ベースボディ2を除いた状態で差込み式コネクタ1が示されている。保持ケージ10は、一方の端部に係止エレメント12を有し、この係止エレメント12は、ベースボディ2の内部に設けられた、該係止エレメント12に適合するアンダカット(図示せず)に係合し、これにより保持ケージ10をベースボディ2内において固定する。前記端部においては、接続されるケーブル(図示せず)のケーブル外装もまた、保持ケージ10を貫通する。
【0033】
保持ケージ10は他方の端部にアーム11を有し、このアーム11は、接触接続エレメント20を取り囲んでいる。これによって接触接続エレメント20は、ベースボディ2において、軸方向の対称軸線に沿って固定される。
【0034】
上において既に述べたように、保持ケージ10の、反対側に位置する端部は、接続されるケーブルのケーブル外装によって貫通される。接続されるケーブルの導体は、接触接続エレメント20とクリンプ結合されている。
【0035】
図4には、接触接続エレメント20が斜視図で示されている。接触接続エレメント20は一方の側に、接続されるケーブルの導体を収容するための圧着開口21を有する。接触接続エレメント20の他方の側は、図示の実施形態では、ピンコンタクト22として形成されている。しかしながらまた、ソケットコンタクトが設けられていてもよい。
【0036】
本発明は、シングルコンタクトの差込み式コネクタに制限されるものはない。接触接続エレメント20は、多芯ケーブルを接続するために複数の圧着開口21及びコンタクト22を有してもよい。
【0037】
ベースボディ2は、一方の側に円筒状のピン3を有し、他方の側に円弧状の溝4を有する。差込み式コネクタ1のピン3は、別の差込み式コネクタ1の溝4に導入するのに適している。このようにして、複数の差込み式コネクタ1が互いに並べて配置、もしくは互いに連結される。所望の数の差込み式コネクタが得られた場合、これは、差込み式コネクタ1,1′のシステムと呼ばれる。
【0038】
ハウジング体であるベースボディ2にはさらに、位置固定ノーズ5とスプリングピン6が設けられており、この位置固定ノーズ5及びスプリングピン6は共働して、組付けレール30における差込み式コネクタ1の可逆式の固定を可能にする。位置固定ノーズ5は、組付けレール30のアンダカット31に係合する。組付けレール30に向かって差込み式コネクタ1を押し下げると、スプリングピン6は最初、斜めに面取りされた肩部33によって曲げ戻され、次いで、組付けレール30の別のアンダカット32内に係合する。
【0039】
ベースボディ2はさらに支持輪郭7を有し、これらの支持輪郭7は、差込み方向での組付けレール30における差込み式コネクタ1の運動時に、これによって生じる力がスプリングピン6によって完全に受け止められてしまうことを、阻止する。
【0040】
差込み式コネクタ1は、ケーブル螺合部40を備えており、このようなケーブル螺合部40は従来技術から一般的に公知であるので、このケーブル螺合部40についての詳細な説明は省く。ケーブル螺合部40は、接続されるケーブルの引張り負荷軽減のため、並びに、塵埃や水のような媒体に対するベースボディ2のシールのために働く。
【0041】
図6は、組付けレール30における2つの差込み式コネクタの連結過程を示す。1つの差込み式コネクタ1aは、ここでは既に組付けレール30に固定されている。次いで連結される差込み式コネクタ1bの位置固定ノーズ5は、最初にアンダカット31に挿入される。次いで差込み式コネクタ1bは、矢印7の方向で組付けレール30に向かって移動させることができる。差込み式コネクタ1bの円弧状の溝4は、差込み式コネクタ1aの円筒状のピン3に後ろから係合する。溝4の円弧形状に基づいて、差込み式コネクタ1bを矢印7の方向に案内することができる。次いで、スプリングピン6は、既に述べたように、組付けレール30のアンダカット32内に係合する。そして差込み式コネクタ1a,1bは、互いに連結され、かつ組付けレール30においても固定される。
【0042】
差込み式コネクタのモジュラシステムから1つの差込み式コネクタを解除する場合には、連結時における動作と真逆の動作が行われる。最初にスプリングピン6を、手によって、アンダカット32から押し出す必要がある。次いで、差込み式コネクタは、矢印7とは逆の方向で、隣接した差込み式コネクタ及び組付けレール30から解離することができる。
【0043】
図8には、ロック装置50が側面図で示されている。このロック装置50は、受動的なロック部分51と能動的なロック部分52とから成る。
【0044】
能動的なロック部分52も受動的なロック部分51も、組付けレール30のアンダカット31に導入可能なノーズ56を有する。両ロック部分51,52は結合体55を介して、それぞれの組付けレール30,30′に固定することができる。この場合結合体55は、同時に、ロック部分51,52の切欠き57,58と組付けレール30の背側の溝34内に係合する。
【0045】
ロック部分51,52を容易に集結させることができるようにするために、ガイドが設けられている。受動的なロック部分51は、能動的なロック部分52のピン53を導入することができる開口54を有する。
【0046】
両ロック部分51,52のロックは、能動的なロック部分52に設けられた緊締ばね59を介して実現され、この緊締ばね59は、同様に能動的なロック部分52に設けられた緊締レバー60に結合されている。緊締ばね59は、受動的なロック部分51の緊締ノーズ61を介して設置される。緊締レバー60の操作によって、両ロック部分51,52は互いに集結させられ、かつ互いに可逆式に結合される。緊締ノーズ61、緊締ばね59及び緊締レバー60の組合せは、トグル機構原理によって作動し、これによって、両ロック部分51,52及び互いに接触接続された差込み式コネクタ1,1′の特に安定した連結が、同時に生ぜしめられる。さらにトグル機構原理は、ロック解除動作をも促進する。
【0047】
図7には、差込み式コネクタ1,1′のシステムの複数の平面が示されている。差込み式コネクタ1,1′の互いに向かい合って位置する2つのシステムは、ロック装置50を介して互いに接触接続されている。ロック装置50には、その上下両側に組付けレール30,30′を固定することができる。これによって差込み式コネクタ1,1′の複数のシステムを、等間隔をおいて互いに上下に配置することができる。
【符号の説明】
【0048】
1,1′,1a,1b 差込み式コネクタ
2 ベースボディ
3 円筒状のピン
4 円弧状の溝
5 位置固定ノーズ
6 スプリングピン
7 支持輪郭
10 保持ケージ
11 アーム
12 係止エレメント
20 接触接続エレメント
21 圧着開口
22 ピンコンタクト
30 組付けレール
31 アンダカット
32 アンダカット
33 肩部
34 溝
40 ケーブル螺合部
50 ロック装置
51 受動的なロック部分
52 能動的なロック部分
53 ピン
54 開口
55 結合体
56 ノーズ
57 切欠き
58 切欠き
59 緊締ばね
60 緊締レバー
61 緊締ノーズ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8