特許第5663570号(P5663570)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5663570光のプロジェクターにおける階層的な光の強度のコントロール
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5663570
(24)【登録日】2014年12月12日
(45)【発行日】2015年2月4日
(54)【発明の名称】光のプロジェクターにおける階層的な光の強度のコントロール
(51)【国際特許分類】
   G03B 21/14 20060101AFI20150115BHJP
   G09G 3/34 20060101ALI20150115BHJP
   G09G 3/20 20060101ALI20150115BHJP
   G09G 3/36 20060101ALI20150115BHJP
   G03B 21/00 20060101ALI20150115BHJP
   H01S 3/10 20060101ALI20150115BHJP
   H01S 3/00 20060101ALI20150115BHJP
   G02F 1/13 20060101ALI20150115BHJP
   G02B 27/26 20060101ALI20150115BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20150115BHJP
   H04N 9/31 20060101ALI20150115BHJP
   F21Y 101/02 20060101ALN20150115BHJP
【FI】
   G03B21/14 Z
   G09G3/34 J
   G09G3/20 680C
   G09G3/20 642L
   G09G3/20 642P
   G09G3/20 680G
   G09G3/20 612G
   G09G3/20 660X
   G09G3/34 D
   G09G3/36
   G09G3/20 670J
   G03B21/00 D
   H01S3/10 A
   H01S3/00 A
   G02F1/13 505
   G02B27/26
   F21V23/00 140
   H04N9/31 Z
   F21Y101:02
【請求項の数】3
【全頁数】36
(21)【出願番号】特願2012-517488(P2012-517488)
(86)(22)【出願日】2010年6月22日
(65)【公表番号】特表2012-531626(P2012-531626A)
(43)【公表日】2012年12月10日
(86)【国際出願番号】US2010001782
(87)【国際公開番号】WO2010151310
(87)【国際公開日】20101229
【審査請求日】2013年6月21日
(31)【優先権主張番号】12/491,275
(32)【優先日】2009年6月25日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】590000846
【氏名又は名称】イーストマン コダック カンパニー
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(72)【発明者】
【氏名】シルヴァーステイン,バリー ディー
(72)【発明者】
【氏名】コリー,リチャード ピー
(72)【発明者】
【氏名】ダウエ,デイヴィッド レイノルズ
【審査官】 小野 博之
(56)【参考文献】
【文献】 特開2007−272114(JP,A)
【文献】 国際公開第2009/073089(WO,A1)
【文献】 特開2004−325643(JP,A)
【文献】 特開2003−005714(JP,A)
【文献】 特開2007−065012(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G03B 21/00−21/10
21/12−21/13
21/134−21/30
F21V 23/00−37/00
99/00
F21Y 101/02
H04N 9/12−9/31
G02B 27/00−27/64
H01S 3/00−3/02
3/04−3/0959
3/098−3/102
3/105−3/131
3/136−3/213
3/23−4/00
G02F 1/13−1/13363
1/1339−1/141
G09G 1/00−5/36
5/377−5/42
H04N 9/12−9/31
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
光投射システムであって、
少なくとも複数の異なるカラーチャネルの光を出力するように構成されたイメージを形成するサブシステム、前記イメージを形成するサブシステムが各々が少なくとも前記イメージを形成するサブシステムによって出力された前記複数のカラーチャネルの単一のカラーチャネルを発生させるように構成された複数の光源サブシステムを具備すること、各々の光源サブシステムが複数のレーザーを具備すること、並びに、
少なくとも
各々の光源サブシステムにおける個々のレーザーによって出力されたレーザー光の強度を決定する、
対応する決定されたレーザーの光強度の絶対値が第一の閾値の量だけねらいのレーザーの光強度から外れるとすれば個々のレーザーの光強度を変化させるように各々の光源サブシステムをコントロールする、
前記複数のカラーチャネルの各々についてカラーチャネル強度を決定する、
対応する決定されたカラーチャネル強度の絶対値が第二の閾値の量だけねらいのカラーチャネル強度から外れるとすれば出力された光強度を変化するように各々の光源サブシステムをコントロールする、
前記複数のカラーチャネルの白色点を決定する、及び、
前記決定された白色点の絶対値が第三の閾値の量だけねらいの白色点から外れるとすれば前記複数のカラーチャネルの一つ以上のものの前記ねらいのカラーチャネル強度を変化させるように前記光源サブシステムをコントロールする
ように構成された光の強度の補正サブシステム
を具備すると共に、
各々の光源サブシステムについての光強度の出力は、対応する個々のレーザーの一以上のものについて前記ねらいのレーザーの光強度を調節することによって制御されると共に、
前記光の強度の補正サブシステムは、前記個々のレーザーの光強度をコントロールする最も高いスピードのコントロールループ、前記複数のカラーチャネルの各々の前記カラーチャネル強度をコントロールする中程度のスピードのコントロールループ、及び、前記複数のカラーチャネルの白色点をコントロールする最も低いスピードのコントロールループを含むコントロールループの階層を使用することで動作する、
システム。
【請求項2】
請求項1のシステムにおいて、
前記複数のカラーチャネルの各々は、別個の光のダンプ経路を有すると共に、
前記光の強度の補正サブシステムは、各々の光のダンプ経路における光の強度センサーを含む、
システム。
【請求項3】
請求項1のシステムにおいて、
前記複数のカラーチャネルの各々は、光のダンプ経路を共有すると共に、
前記光の強度の補正サブシステムは、前記共有された光のダンプ経路における光の強度センサーを含む、
システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
発明の分野
この発明は、一般に、光の投射のシステムにおける光の強度のモニタリング及びコントロールに関係する。
【背景技術】
【0002】
発明の背景
あるものは、消費者に大きい会場における高められた視覚の経験を差し出す為に三次元の(3D)又は知覚された立体視のコンテントを表示するところの高い品質の投射システムにおける成長する関心である。ある数の娯楽の会社が、劇場における立体視のコンテントを差し出してきたものであるとはいえ、これらの会社は、一次的に、立体視のイメージの提示のためにフィルムの媒体を用いてきたものである。立体のイメージを作り出すために、二つの組みのフィルムは、二つの別個の投射の装置、各々の目のために一つのものへ、ロードされたものである。そして、左の及び右の目のイメージは、偏光させられた光を使用することで同時に投射されたものである。一つの偏光は、左の目へ提示されたイメージについて使用されたものである、そして、直交する偏光の光は、右の目へ提示されたイメージについて使用されたものである。観衆のメンバーは、直交する偏光させられた光のイメージを透過させる一方で各々の目について一つの偏光させられた光のイメージを妨げるところの対応する直交して偏光させられためがねを身につける。
【0003】
ディジタルイメージングへの映画の産業の進行中の移行において、Imaxのような、いくつかのベンダーは、高い品質の立体のイメージを提供するために二つの投射システムを利用することを続けてきたものである。しかしながら、より共通しては、従来のプロジェクターは、3Dの投射を可能とするために変更されてきたものである。
【0004】
多色のディジタルシネマの投射のためのこれらの従来の投射の解決手段の最も将来有望なものは、イメージを形成するデバイスとして、二つの基本的なタイプの空間光変調器(SLM)の一つのものを用いる。空間光変調器の第一のタイプは、ディジタル・ライト・プロセッサ(DLP)、Texas Instruments,Inc.,Dallas,TXによって開発されたディジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)である。DLPは、ディジタル投射システムにおいて首尾よく用いられてきたものである。DLPデバイスは、ある数の特許、例えば、米国特許第4,441,791号、第5,535,048号、第5,600,383号(全てHornbeckへのもの)に記載されたものである。
【0005】
ディジタル投射のために使用された空間光変調器の第二のタイプは、LCD(リキッド・クリスタル・デバイス)である。LCDは、選択的に各々の対応するピクセルについての入射の光の偏光の状態を変調することによって、ピクセルのアレイとしてイメージを形成する。LCDは、高い品質のディジタルシネマの投射システムのための空間光変調器としてのいくつかの利点を有するように見える。これらの利点は、相対的に大きいデバイスのサイズ、好意的なデバイスの歩留まり、及びより高い解像度のデバイス、例えば、Sony及びJVCコーポレーションより入手可能な4096×2160の解像度のデバイス、を製作するための能力を含む。LCDの空間光変調器を利用するところの電子的な投射装置の例の中で、米国特許第5,808,795号(Shimomura等)に及び他の場所に開示されたものである。LCOS(リキッド・クリスタル・オン・シリコン)のデバイスは、大きいスケールのイメージの投射のために特に将来有望なものに見える。しかしながら、高い輝度の投射の高い熱的な負荷がこれらのデバイスの偏光の品質に影響を及ぼすので、LCDの構成部品では、特にカラー及びコントラストの点で、ディジタルシネマの高い品質の需要を維持することは、それは困難なことであることができる。
【0006】
プロジェクターに基礎が置かれたこれらの従来のマイクロディスプレイ(DLP又はLCOS)から立体視のイメージを形成するための従来の方法は、左の及び右の目のコンテントの間で区別をするために二つの一次的な技術のいずれかを使用する。例えば、Dolby Laboratoriesによって利用された、一つのより少ない共通の技術は、Maximus等による米国特許出願公開第2007/0127121号に及び他の場所に記載されたような、色空間の分離を使用する。フィルターは、フレーム時間の一部分の間に一瞬に原色の各々の部分を遮断するために、白色光の照明システムにおいて利用されたものである。例えば、左の目については、赤色、青色、及び緑色(RGB)のより低い波長のスペクトルは、ある間隔の時間について妨げられたものである。これは、他の目についての赤色、青色、及び緑色(RGB)のより高い波長のスペクトルを妨げることと交替する。そして、各々の目と関連させられたものであるところの適当なカラーで調節された立体のコンテントは、目のための各々の変調器へ提示されたものである。観察者は、類似に二つの3色(RGB)のスペクトルのセットの一つのものだけを透過させるところの対応するフィルターを身につける。
【0007】
別個の立体視のイメージを形成するための第二の方法は、偏光させられた光を使用する。Svardal等への米国特許第6,793,341号の例の実施形態において及び他の場所において、二つの直交する偏光の状態の各々は、二つの別個の空間光変調器の対応する一つのものへ届けられたものである。そして、両方の変調器からの偏光させられた光は、同時に投射されたものである。観察者は、各々他のものに対して直交して配向させられた左の及び右の目についての偏光の透過の軸を備えた偏光させられためがねを身につける。
【0008】
Real−D,Beverly Hills,Caによって商業化された、別のアプローチは、一つのものから他のものへ急速に切り替えられたものであるところの交互の偏光の状態を変調するために変更させられた従来のプロジェクターを使用する。これは、例えば、DLPのプロジェクターが、光の出力の経路に置かれた偏光子を有する場合に、なされたものであることができる。デバイスのパッケージの窓が、応力に誘発させられた複屈折のせいで偏光解消する際に、DLPが、一般に偏光させられたものではないものであるところの、入力の光の偏光を維持するために固有に設計されたものではないものであるので、偏光子は、要求されたものである。Robinson等による米国特許出願第2006/0291053号に記載されたタイプに類似の、色消しの偏光スイッチャーは、偏光子の後に配されたものであることができると思われる。これのタイプのスイッチャーは、ユーザーが偏光させられためがねで目視する一方で、二つの互いに異なるイメージ、各々の目への一つのもの、の提示を許容するために、交互に、直線偏光の状態のような、二つの直交する偏光の状態の間で偏光させられた光を回転させる。
【0009】
立体視の又はモノスコープのイメージが形成されたものであるかどうかということにかかわらず、ディジタル投射システムは、最近では、ソリッドステートの光源、特にLED及びレーザー、並びに、これらの源のアレイ、を組み込んできたものである。これらのソリッドステートの光源は、カラーの投射に使用されたより早期のランプに基礎が置かれた照明の源を超えるある数の利点を差し出す。そのような利点の中であるものは、構成部品の寿命、スペクトルの特性、輝度、及び全体的な効率である。例えば、アークランプ及び単一の白色の光源を使用する他の解決手段に対して比較されたとき、ソリッドステートの源は、投射のために利用可能な色域を拡大する。
【0010】
ソリッドステートの光源の使用によって起こされた一つの問題は、各々のカラーチャネルからの光の出力の適切なバランスを達成することに関係する。ソリッドステートの光源のための駆動装置の回路部品は、プロジェクターからターゲットの白色点又はカラーバランスを得るために工場で較正されたものであることができる。しかしながら、構成部品のエージング及びドリフトのような因子は、カラーバランスがもはや受け入れ可能なものでないものであるように、初期のカラーの調節を劣化させることができる。これの問題は、立体視のイメージングについていっそうより決然たるものである。観察者の左の目について形成されたイメージは、全体的な輝度及びカラーバランスの点で、密接に、観察者の右の目について形成された対応するイメージに調和するべきものである。左の及び右の目のイメージについてのカラーチャネルの互換性のある強度を達成することの失敗は、投射された立体視のイメージを、観察者に対して、見えるものではないようなものに、又は、最も悪い場合には、視覚的に妨害するようなものに、することができる。
【0011】
このように、そこにあるものは、ステレオスコピックな投射についてのもののみならず、モノスコピックなものについての、光投射システムによって出力された光の強度にわたるコントロールのより大きい尺度を提供することの要望である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0012】
【特許文献1】米国特許第4,441,791号
【特許文献2】米国特許第5,535,047号
【特許文献3】米国特許第5,600,383号
【特許文献4】米国特許第5,808,795号
【特許文献5】米国特許出願公開第2007/0127121号
【特許文献6】米国特許第6,793,341号
【特許文献7】米国特許出願公開第2006/0291053号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0013】
より上に記載された問題は、扱われたものであると共に、テクニカルな解決手段は、本発明の様々な実施形態に従った、光の強度をモニターする又はコントロールするためのシステム及び方法によって技術において達成されたものである。本発明のある実施形態において、光投射システムは、イメージを形成するサブシステム及び投射サブシステムを含む。イメージを形成するサブシステムは、複数の光変調チャネルを含むことができる。各々の光変調チャネルは、特定のカラーチャネルのコヒーレントな光を発生させるところの光源サブシステムを含むことができる。発生させられた光は、最も少ないときでイメージデータと整合する様式でコヒーレントな光と相互作用するために構成された光変調サブシステムまでイメージの経路に沿って伝わることができる。イメージデータに依存することで、光変調サブシステムは、投射のために投射サブシステムまで又はダンプ経路に沿ってビームダンプまでそれが受ける光を通過させる。
【0014】
光投射システムは、光の強度の補正サブシステムを含むことができる。光の強度の補正サブシステムは、イメージの経路において、ダンプ経路において、又は、イメージを形成するサブシステムにおける光学的な構成部品から漏れた光を受けるところの位置において、光の強度センサーを含むことができる。イメージを形成するサブシステムがステレオスコピックな光を発生させるところの実施形態において、そのようなイメージセンサーは、(光変調サブシステムと関連させられた光のダンプ経路と対対照させられたものであるために)光源サブシステムと関連させられた光のダンプ経路に位置させられたものであることができる。光の強度の補正サブシステムは、光源サブシステムにおける個々のレーザーによって出力された光の強度、各々の光変調チャネルについてのカラーチャネルの光の強度、左の目/右の目の光ビームをバランスさせること、白色点、又はそれらのものの組み合わせをモニターする及びコントロールするために構成されたものであることができる。
【0015】
それらのものの組み合わせがモニターされた及びコントロールされたものであるところの実施形態において、光の強度の補正サブシステムは、別のカラーチャネルが、増加させられたそれの出力を有することができないとき、一つの又はより多いカラーチャネルによって出力された強度を低減することによって、白色点、カラーチャネル強度、又はそれら両方をバランスさせるためにさらに構成されたものであることができる。そのような配置は、レーザーが年数又は故障と共により低い強度の出力を経験するときでさえも、白色点及びカラーチャネルの強度がバランスさせられたままであることを許容する。
【0016】
それが、ドリフト及び構成部品の経年変化すること又は故障を補償するために、多重のレベル:レーザー、カラーチャネル、左/右のステレオスコピックなもの、及び白色点、における出力の強度の自動の微妙なチューニングの調節を許容することは、それは本発明の利点である。
【0017】
本発明のこれらの及び他の目的、特徴、及び利点は、そこに示された及び記載されたものが例証の発明の実施形態であるところの図面との連結でとられたとき、後に続く詳述された記載の読むことの際に、技術において熟練させられたものに明白なものになることになる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1図1は、本発明の様々な実施形態に対して共通のものであることができるところの光投射システムにおける光学的な構成部品を図解する。
図2図2は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステムを備えたモノスコピックな光源サブシステムを図解する。
図3図3は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステム、ステレオスコピックな及びモノスコピックな光を発生させることの可能な光源サブシステム、を備えた光源サブシステムを図解する。
図4図4は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステム、ステレオスコピックな及びモノスコピックな光を発生させることの可能な光源サブシステム、を備えた光源サブシステムを図解する。
図5図5は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステム、ステレオスコピックな及びモノスコピックな光を発生させることの可能な光源サブシステム、を備えた光源サブシステムを図解する。
図6図6は、本発明のいくつかの実施形態に従った、イメージの経路において、最も少ないときで部分的に位置させられた、光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する。
図7図7は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度をモニターする及びコントロールするための方法を図解する。
図8図8は、本発明のいくつかのステレオスコピックな実施形態に従った、左の目及び右の目の光ビームの間における強度のバランスをモニターする及びコントロールするための方法を図解する。
図9図9は、本発明のいくつかの実施形態に従った、光学的な構成部品から漏れた光を測定するための位置において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する。
図10図10は、本発明のいくつかの実施形態に従った、光学的な構成部品から漏れた光を測定するための位置において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する。
図11図11は、本発明のいくつかの実施形態に従った、光変調サブシステムと関連させられた光のダンプ経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する。
図12図12は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度コントロールサブシステム及びシャッターにおけるイメージの経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えた白色点コントロールサブシステムを図解する。
図13図13は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度コントロールサブシステム及びシャッターにおけるイメージの経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えた白色点コントロールサブシステムを図解する。
図14図14は、本発明のいくつかの実施形態に従った、白色点をモニターする及びコントロールするための方法を図解する。
図15図15は、本発明のいくつかの実施形態に従った、シャッターにおけるイメージの経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えた白色点コントロールサブシステムを図解する。
図16図16は、本発明のいくつかの実施形態に従った、個々のレーザー、カラーチャネル、及び白色点コントロールループの階層性を図解する。
図17図17は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステムのハードウェアの実施を図解する。
図18図18は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度コントロールサブシステムのハードウェアの実施を図解する。
図19図19は、本発明のいくつかの実施形態に従った、白色点コントロールサブシステムのハードウェアの実施を図解する。
図20図20は、本発明のいくつかの実施形態に従った、個々のレーザー、カラーチャネル、及び白色点コントロールループの階層性と関連させられた相対的なサンプリングの周波数を図解する。
図21図21は、本発明の特定の実施形態を実施するために使用されたものであることができるところの一つの特定の回路のレイアウトを図解する。
【発明を実施するための形態】
【0019】
図面の手短な記載
本発明は、添付された図面との連結において考慮された、より下に贈呈された例示的な実施形態の詳述された記載からより多く容易に理解されたものであることになるが、そのところのものの:
図1は、本発明の様々な実施形態に対して共通のものであることができるところの光投射システムにおける光学的な構成部品を図解する;
図2は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステムを備えたモノスコピックな光源サブシステムを図解する;
図3〜5は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステム、ステレオスコピックな及びモノスコピックな光を発生させることの可能な光源サブシステム、を備えた光源サブシステムを図解する;
図6は、本発明のいくつかの実施形態に従った、イメージの経路において、最も少ないときで部分的に位置させられた、光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する;
図7は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度をモニターする及びコントロールするための方法を図解する;
図8は、本発明のいくつかのステレオスコピックな実施形態に従った、左の目及び右の目の光ビームの間における強度のバランスをモニターする及びコントロールするための方法を図解する;
図9及び10は、本発明のいくつかの実施形態に従った、光学的な構成部品から漏れた光を測定するための位置において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する;
図11は、本発明のいくつかの実施形態に従った、光変調サブシステムと関連させられた光のダンプ経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えたカラーチャネル強度コントロールサブシステムを図解する;
図12及び13は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度コントロールサブシステム及びシャッターにおけるイメージの経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えた白色点コントロールサブシステムを図解する;
図14は、本発明のいくつかの実施形態に従った、白色点をモニターする及びコントロールするための方法を図解する;
図15は、本発明のいくつかの実施形態に従った、シャッターにおけるイメージの経路において、最も少ないときで部分的に、位置させられた光の強度を検知するサブシステムを備えた白色点コントロールサブシステムを図解する;
図16は、本発明のいくつかの実施形態に従った、個々のレーザー、カラーチャネル、及び白色点コントロールループの階層性を図解する;
図17は、本発明のいくつかの実施形態に従った、レーザーの光強度コントロールサブシステムのハードウェアの実施を図解する;
図18は、本発明のいくつかの実施形態に従った、カラーチャネル強度コントロールサブシステムのハードウェアの実施を図解する;
図19は、本発明のいくつかの実施形態に従った、白色点コントロールサブシステムのハードウェアの実施を図解する;
図20は、本発明のいくつかの実施形態に従った、個々のレーザー、カラーチャネル、及び白色点コントロールループの階層性と関連させられた相対的なサンプリングの周波数を図解する;並びに、
図21は、本発明の特定の実施形態を実施するために使用されたものであることができるところの一つの特定の回路のレイアウトを図解する。
【0020】
発明の詳述された記載
本記載は、特定のものにおいて、発明との一致における装置の部分を形成する、又は、それとより多く直接的に協働する、要素へ向けられたものである。具体的に示された又は記載されたものではない要素が、技術において熟練させられたものに良好に知られた様々な形態を取ることがあることは、それは理解されたものであるためのものである。
【0021】
ここに示された及び記載された図は、本発明に従った動作の原理を例示するために提供されたものであると共に、現実のサイズ又はスケールを示すことの意図と共に描かれたものではないものである。本発明のレーザーアレイについての構成部品の部分の相対的な寸法の理由のために、いくらかの誇張は、基本的な構造、形状、及び動作の原理を協調する為に、必要なものである。
【0022】
発明は、ここに記載された実施形態の組み合わせの含めるものである。“特定の実施形態”及び同様のものへの参照は、発明の最も少ないときで一つの実施形態に有るものであるところの特徴に言及する。“ある実施形態”又は“特定の実施形態”又は同様のものへの別個の参照は、同じ単数又は複数の実施形態に必ずしも言及するものではないものである;しかしながら、そのような実施形態は、そのように指し示された又は技術における熟練の一つに容易に明白なものであるようなものでないかぎり、相互に排他的なものではないものである。“単数の方法”又は“複数の方法”及び同様のものへ参照することにおける単数もの及び/又は複数のものの使用は、限定するものではないものである。
【0023】
さもなければ明示的に留意された又は文脈によって要求されたものでない限り、単語“又は”が、非排他的な意義でこれの開示において使用されたものであることは、留意されたものであるべきである。
【0024】
本発明の実施例は、コヒーレント光投射システムの光度の改良されたモニタリングおよび制御の必要について述べる。例えば、本発明の実施例は、立体的な投射システムの左の目および右の目画像の間で釣合いがとれている改良された強度を提供する。他の実施例のために、本発明の実施例は、好適な構成が設計選択に基づいて選択されることができているさまざまな光度センサ構成を提供する。さらにもう一つの実施例のために、本発明の実施例は、改良されたシステム・レベルの輝度調節にフィードバック・システムを提供する。フィードバック・システムは、色−チャネル輝度調節システムからフィードバックを経て白い位置輝度調節を管理して、レーザー−輝度調節システムから、フィードバックを経て色−輝度調節を管理する。さらにさらにもう一つの実施例のために、本発明の実施例は、閾値光出力強度を成し遂げるために一つ以上の光源の不能を占めるマナーの光度を調整する失敗反応手順を含む。これらの、そしてまた他の、能力および利点は、この説明の剰余において更に詳細に記載されている。
【0025】
よりよく本発明の各種実施形態を理解するために、最初にこの種の各種実施形態に共通でありえる実施例構成要素を記載することは、有益である。これらの実施例構成要素は図1に示される。そして、それは本発明の実施例のために用いられることができる光投射システム10を例示する。しかしながら、当業者は、本発明が図1に示されて、それの特定の光学的コンポーネントおよび構成に限られていない、そして、他の光学部品、構成または両方とも使われることができると従来技術において認める。
【0026】
光投射システム10は、光15を出力する画像形成システム11(また、画像形成サブシステムと称する)を含む。画像形成サブシステム11が公知技術の技術を使用しているモノスコピックであるか立体的な画像形成システムであるように構成されるかどうかによって、光15は、モノスコピックでありえるか、立体的でありえる。従って、画像形成サブシステム11の構成によって、光投射システム10は、モノスコピックであるか立体的な光投射システム10でありえる。
【0027】
画像形成サブシステム11の構成によって、画像形成サブシステム11から出力される光15は、モノスコピックであるか立体的な画像を投影する投射システム13(また、投影サブシステムと称する)によって受信される。この点に関しては、投影サブシステム13は、周知のように一つ以上のレンズ要素を含むことができる。いくつかの実施形態では、投影サブシステム13は、ディスプレイ面80の方へモノスコピックであるか立体的な画像を投影する。
【0028】
光15は、光の多数の色チャネルを含むことができる。図1において、それぞれ、光15は、光変調チャネル40r、40gおよび40bから光の赤・緑・青調整された色チャネルを含む。しかしながら、当業者は、本発明がいかなる特定の数または色チャネルの構成に限られていないと従来技術において認める。図1において、赤・緑・青カラー・チャネルは、画像形成システム11から出力される光15を形成するために、二色性のコンバイナ17によって結合される。
【0029】
図1の実施例において、各々の光変調チャネル40r、40gおよび40bは、コヒーレント光源システム42(また、コヒーレント光源サブシステムまたはちょうど光源サブシステムと称する)を含む。図1が明確にするため赤ランプ変調チャネル40rだけの構成要素のための参照番号を含む点に注意する。しかしながら、参照番号なしでが、同じ構成要素がまた、他の光変調チャネル40gおよび40bのための図1において代表されると理解されなければならない。
【0030】
この場合、各々のコヒーレント光源サブシステム42は光の多数の色チャネルの単色チャネルを発する。そして、赤いか、緑であるか、または、青い。従って、任意に光導体52を維持している任意の分極化に光を導くレンズ50に、各々のコヒーレント光源サブシステム42は、画像経路21に沿ってコヒーレント光41を発する。画像経路21が図1のまっすぐに示されるにもかかわらず、それがある必要はない。また、光導体52が説明を簡単にするため矩形であるとして示されるにもかかわらず、当業者は光導体がしばしば異なる形状(例えば漸減している形状)になると従来技術において認める。光導体52の出力で、あるいは、さもないと直接、レンズ50または光源システム42から光を受け取って、レンズ54は、それから、インテグレータ51(例えば従来技術において、例えば公知のハエの目インテグレータまたは集積している棒)による光を導く。インテグレータ51を出ている光は、画像経路21に沿って下流に、光変調システム(またはサブシステム)まで進行する60。光変調サブシステム60は空間光変調器を含むことができる。そして、従来技術において公知である。各々の光変調サブシステム60はそれが画像データと整合した方法で受信する(最初は対応する光源サブシステム42から)照明と相互に作用する。そして、例えば、それは画像フレームを映画において代表しているデータを撮像する。この点に関しては、技術を使用している画像データおよび従来技術において公知の器材と整合した方法の各々の光モジュレータ・サブシステム60を制御する制御信号は、データ処理システム(図示せず)(例えば制御システム)によって、各々の光変調サブシステム60に提供される。特に、光変調サブシステム60は、画像データ信号に従って入射光線を調整するアドレス指定可能なモジュレータ・ピクセル(図示せず)の二次元の配列を含むことができる。光変調は種々の装置によって提供されることができる。そして、マイクロ鏡(DLP)、分極化回転(LCOSまたはLCD)、光散乱、吸収または回折の中で傾くことによってリダイレクションを含む。
【0031】
各々の光変調サブシステム60によって、画像経路21か画像データと整合した方法のそれぞれの明るいダンプ経路19をたどるためにそれぞれの光源サブシステム42から発生する光が生じる。明るいダンプ通路19は、それぞれのビームダンプ22に通じて、投影サブシステム13に通じない。一方では、画像通路21は、投影サブシステム13に通じる。例えば、画像データが特定ピクセルが、すなわち、完全に明るいことであることを示す場合、最大強度(サブシステム60がこの種のピクセルと関連する光に画像経路21に沿って完全に通過させるそれぞれの光変調)を有する。一方では、データが、すなわち、特定ピクセルが完全にはあることになっていることを示す画像が光度を有しない場合、それぞれの光変調サブシステム60はこの種のピクセルと関連する光に明るいダンプ経路19に沿って完全に通過させる。画像データが特定ピクセルが、すなわち、適度な強度を完全には進行中であるか完全には離れているようにしないことであることを示す場合には、それぞれの光変調サブシステム60はこの種のピクセルと関連するいくつかの光に画像経路21に沿って通過させる、そして、光に沿って通過する一部は経路19を廃棄する。図1が別々の明るいダンプ経路19および各々の明るい変調チャネルのためのビームダンプ22を示すにもかかわらず、設計選択によって、明るい変調チャネル40の一部または全ては明るいダンプ経路19およびビームダンプ22を共有することができる。
【0032】
通過するかまたは光変調サブシステム60によって画像経路21に沿って目指す光は、40g、二色性のコンバイナ17による40b、他の明るい変調チャネルから、対応する照明と結合される。二色性のコンバイナ17(そして、従って、この例でサブシステム11を形成している画像)によって出力される複合光15は、任意のシャッタ65(それが開位置においてあるときに)で、そして、投影サブシステム13上に通過する。ある状況では、光投射システム10がいつ暖まっているかまたは光強度測定回路か他の診断状態においてあるか、シャッタ65は、閉鎖位置においてありえる。シャッタ65が閉鎖位置においてあるときに、モノスコピックであるか立体的であるにせよ、光が予防されることを下流で進歩して、映像を進める。換言すれば、光は、画像形成サブシステム11または、従って、光投射システム10を出ない。シャッタ65は、モーター66によるその開位置と閉位置および従来技術において周知である付加的な機械の構成要素(図示せず)に持ち込まれる。
【0033】
投影サブシステム13は、ディスプレイ面80に画像形成サブシステム11から出る調整された光出力を導く。上記のように、画像形成サブシステム11の設計によって、光投影サブシステム13は、モノスコピックな画像、立体的な画像または両方とも突設することができる。本発明がモノスコピックであるか立体的な光を生成するために画像形成サブシステム11のいかなる特定の構成にも限られていないにもかかわらず、図2はちょうどモノスコピックな光を生成する光源サブシステム42の1つの実施例を例示する、そして、図3−5はちょうど立体的な光を生成する光源サブシステム42の1つの実施例を例示する。
【0034】
図2において、モノスコピックな光は、複数の個々のレーザー26(全てが、明確にするため図2の参照番号についてのラベルがついているというわけではない)から発生する。この例では、個々のレーザー26は固体レーザアレイ44において形成される。そして、それはレーザドライバ94、94によって駆動される。留意する必要があるそのレーザドライバ94、94単に象徴的に図2に示されて、そして、示すように、レーザアレイ44が一体的に形成されていなければならないだけではない。レーザドライバは公知技術である、そして、本発明はいかなる特定の構成にも限られていない。類似したコメントは図3に関係する。そして、後述する。それらがレーザアレイ44から発されるコヒーレント光と結合されるために、レーザアレイ44から発されるコヒーレント光は鏡46によってリダイレクトされる。以下、図2(そして、図3および4)に示されるレーザー−光強度測定回路システム49について説明する。
【0035】
図3において、立体的な光は、44a、44b(全てが、明確にするため図3の参照番号についてのラベルがついているというわけではない)、分極化する固体レーザアレイの2つのバンクから発生する。分極化するレーザアレイ44aおよび44b(レーザドライバ94aによってドライブされる)は、94b、それぞれの光をリダイレクトしているプリズム31に光を出力する。そして、従来技術において公知である。光をリダイレクトしているプリズム31は、それらが回転シャッタ71の方へ受信する光をリダイレクトする。半波長板64は、レーザアレイ44bから光に対して直角の分極化状態に、レーザアレイ44aから光を変える。半波長板64による光出力は右の目光線58を表す。そして、それには左の目光線57に直角分極化状態がある。
【0036】
回転シャッタ71は、直角偏光状態の間で合併される光軸の経路にある。回転シャッタ71の位置は、モーター72を制御する制御回路74によって制御される。回転シャッタ71(図4に示される)は、最低2つの部分を有する伝達するディスクを備えている。第1の部分71aは、実質的に、それの事件である光の全てを送信するように設計されている。交互の部分71bは、実質的に、それの事件である光の全てを反映するように設計されている。伝達部分71aが光軸に沿って位置するときに、レーザアレイ44bは残りの画像形成サブシステム11によって伝達する。その一方で、レーザアレイ44aはビームダンプ73によって吸収される明るいダンプ経路76に沿って送信される。若干の実施例で、光源サブシステム光ダンプ経路76は、明るい変調サブシステム光ダンプ経路19と対比されることになっている。特に、明るいダンプ経路76は、若干の立体的な実施例のための光源サブシステム42と関係していて、左の目光線または右の目光線(1が図5につき外れた状態においてあるものはどれでも)を廃棄する。一方では、明るいダンプ経路19は、若干の実施例において、光変調サブシステム60と関係していて、画像データにつき画像を形成するために必要でない光(モノスコピックであるか立体的であるにせよ)を廃棄する。
【0037】
任意の個々のレーザー光度センサ93は、後述する。あるいは、反射する部分71b(図4)が光軸に沿ってあるときに、44a(図3)が残りの画像形成サブシステム11に反映されるレーザアレイおよびレーザアレイ44bからの光からの光はビームダンプ73の方向を目指す。このように、図1に示すように、直角分極化を交替させる出力光41(図1(図)。3)は、空間光変調サブシステム60への画像道21に沿って分配される。空間光変調サブシステム60は、左の目および右の目画像データと整合した方法のこの光41から、立体的なイメージを出す。
【0038】
図4に示すように、遷移領域71cが偏光状態の間に存在する点に留意する必要がある。2つの地方71aおよび71b間の光75は、両方の偏光状態を含む。この状態は、2つの目(別名ゴースト)のイメージ間の漏話の原因となる。漏話の若干の量は、受け入れられてもよい。漏話が過剰な場合、空間光変調サブシステム60はこの過渡期の間にオフ状態に向けられることができる。そして、若干の失われた光を犠牲にして漏話を除去する。空間光変調サブシステム60が左の目および右の目光線生成の間で離れている時間は消している期間と呼ばれる。従って、遷移領域71cを減らすことは、望ましくありえる。この種の減少は、照明75の点寸法を減らすか、シャッタ車輪71を大きくすることによって、外径の方へ実際的であるのと同程度はるかに光75を配置することによって成し遂げられることができる。
【0039】
図3の実施例の非立体的なアプリケーションのために、分極化するレーザアレイ44aおよび44bの両岸からの光は、一緒に、より明るいモノスコピックな画像(分極化を交替させることを問わず)を提供するために用いてもよい。レーザアレイ44aが、44b、各々のレーザ源の寿命を釣り合わせて、立体的な画像と同程度明るいモノスコピックなイメージを出す半分の力で使われることができる。この点に関しては、光源サブシステム42が単一の構成のモノスコピックで立体的なイメージを出すことができることが分かる。
【0040】
図2に一旦戻って、サブシステム23がそうである光度−修正は、本発明の一実施例によれば、それがレーザー光輝度調節サブシステム49(時々「ll」または「llサブシステム」と称する)をモノスコピックな光源サブシステム42に含むことを示した。しかしながら、当業者は、サブシステム49が図2に示されるものの他に他のモノスコピックな実施態様で使われることができると認める。レーザー−光度制御システム49は、各々のレーザー26から出力光度をモニタして、制御する。レーザー−光度制御システム49(またはレーザー−光度制御システム23)が、それに関しては、監視機能だけを含む実施例において、この種のシステムは、時々「制御」システムの代わりに本明細書において、「測定」システムと称される。
【0041】
各々のレーザー26からの出力光度のモニタリングは、いかなる数の方法で起こることができる。例えば、レーザー26の光度のモニタリングは、公知技術の技術を用いて、対応するレーザアレイ44の中で起こることができる。この場合、図示しないフィードバックループは、各々のレーザアレイ44をLlサブシステム49に接続する。個々のレーザーの監視光度の他の技術は、受信して、レーザーから生じて光、が、画像形成サブシステムの光学部品から漏らされて測定する位置の光度センサ(例えばフォトダイオード)を配置することである。例えば、フォトダイオードは、この種のレーザー光線を反射する鏡(例えば鏡46のうちの1つ)または他の実質的に反射する光学エレメントの後に配置されることができた。概して、最高のミラー・コーティングは、光事件の約0.2〜0.5%をまだ漏らす。この種の漏出光は、対応するレーザー光線の強度を決定するために測定されることができる。この点に関しては、フォト・ダイオード(図示せず)は、それが漏らされた光を測定する位置にまたは実質的にレーザー26のうちの1つからのレーザビームから鏡46のうちの1つの後に配置されることができた。この種の技術はまた、色チャネル強度を計量するために用いることができる、そして、白い小数点は下記を述べた。
【0042】
本発明の若干の実施例、サブシステム49が増加することか電圧を減少させることによる各々のレーザー26または電流から出力光度を制御するLlまたはレーザドライバ94、94の調整されているデューティサイクル(オン/オフ動作の時間を繰り返した)によって各々のレーザアレイ44、44と関連する。この種のドライバ94(従来技術において公知の)は、付随するレーザアレイ44、44の個々のレーザー26の出力光輝度調節を可能にする回路(図示せず)を結びつけた。
【0043】
図3および4は、本発明の一実施例によれば、レーザー光輝度調節サブシステム49を立体的な光源サブシステム42に含む光度−修正サブシステム23を例示する。しかしながら、当業者は、サブシステム49が図3および4に示されるものの他に他の立体的な実施態様で使われることができると認める。図2のモノスコピックな実施例と同様に、レーザー−光度制御システム49は、各々のレーザー26から出力光度をモニタして、制御する。この点に関しては、いかなる技術も用いられることができるにもかかわらず、各々のレーザー26からの出力光度は、44a、44b、内部的に対応するレーザアレイで測定されることができる。他の実施例は、ビームダンプ73上の対応する個々のレーザー光度センサ93を使用している各々のレーザー26から出力光度を計量することである。この場合、いずれのレーザアレイ44aからもの光または44bが回転シャッタ71によってビームダンプに通過するにつれて、個々のレーザー光度は計量されることができる。したがって、センサ93からのフィードバックはいくらかのコミュニケーションの接続によってLlサブシステム49に提供されることができる。そして、図3に示されない。図2の実施例と同様にも、レーザー−光度制御システム49は、各々のレーザー26から出力光度をモニタして、制御する。
【0044】
図6−13は、本発明の各種実施形態に従って、色−チャネルレベル強度監視および制御を例示する。特に、本発明の一実施例によれば、図6は、赤ランプ変調チャネル4Orのための光度−修正サブシステム23を例示する。図6に示される光度−修正サブシステム23は、各々の他の色チャネルのために繰り返されることができる。いくつかの実施形態では、光度−修正サブシステム23は、色チャネル輝度調節サブシステム47(時々「L2」または「L2サブシステム」と称する)および光度を検出しているサブシステム92を含む。検知サブシステム92は、一つ以上のセンサ(例えばフォトダイオード、その計測光度)を含むことができる。光度−修正サブシステム23は、また、適切な接続を含むことができて、回路(従来技術において公知の)を直接または間接的に、レーザドライバ94(図6に示されない)を、必要に応じて、光源サブシステム42によって発生するコヒーレント光41を調整するために制御するために制御することができる。
【0045】
図6において、検知サブシステム92は、画像経路21にあることができる。この点に関しては、例えば、検知サブシステム92は、画像経路21との間で検知サブシステム92を移動する機械の装置(図示せず)およびモーター(図示せず)に取り付けられることができる。例えば、検知サブシステム92は画像経路21に持ち込まれることができる。そのとき、シャッタ65は閉じる。その結果、強度測定はされることができる。シャッタ65が開くときに、例えば、見える画像が画像形成によってサブシステム11(図でなく、図1において示す明確にするため。6)を生成するときに、検知サブシステム92は画像経路21から取り除かれることができる。
【0046】
図7は、本発明の実施例に、色チャネル強度をモニタして、調整すること間の、一致したL2サブシステム47によって実行される方法100である。方法状態102で、L2サブシステム47は、検知サブシステム92から受け取られる情報から、色チャネルの強度103を決定する。図6の実施例において、L2サブシステム47は、検知サブシステム92から受け取られる情報から、赤い色チャネルの強度を決定する。方法状態104で、L2サブシステム47は、色チャネル強度103を予め定められた色チャネル強度105と比較する。予め定められた色チャネル強度105は、例えば、製造でセットされるカラー・チャネル強度(a)でありえる。そして、ユーザー入力を経てユーザによって構成される(b)、と、(c)が白い位置制御サブシステム59(後述する)またはそれの(f)の組合せによって制御されて、光投射システム10(例えば、主要作品の上映は関連する第1の色チャネル強度を有することができる、そして、主要作品間の広告の提出は第一未満の関連する第2の色チャネル強度を有することができる)(他の色チャネルの現在の強度に依る(d))(e)の現在の使用法によって決定した。
【0047】
方法状態106で、L2サブシステム47は、色チャネル強度103および予め定められた色チャネル強度105の違い107の絶対値が閾値量107より大きいかどうか決定する。この種の閾値量107は、光投射システム10の必要条件によって、非常に少なくありえる(例えば非常に1%未満)。
【0048】
答えが方法状態106の「いいえ」とみなされる場合、通常の色チャネル強度は推定される、そして、処理は継続的なモニタリングのための方法状態102に戻る。答えが方法状態106の「はい」とみなされる場合、L2サブシステム47は色チャネル強度103が違い107に閾値量109の範囲内であらせるように調整されることができるかどうか方法状態108で決定する。例えば、レーザアレイ44の個々のレーザー26が消えていったかまたは消えていっている場合、対応する光源サブシステム42によって発生するコヒーレント光41が閾値量109より大きい量によって予め定められた色チャネル強度105以下にあってもよい。そして、失敗したか失敗しているレーザー26のため、光源サブシステム42によって出力される光41の強度は、増加することが可能ではならない。従って、L2サブシステム47が、決定することができる。色チャネル強度103がそうすることができない方法状態108で、違い107に閾値量109の範囲内であらせるために、増加する。後で詳しく述べるように、方法状態108の判定は、少なくとも一つには、Llサブシステム49によって提供されるフィードバックから基礎を形成されることができる。しかしながら、Llサブシステム49およびL2サブシステム47は共存する必要はない、そして、本発明の若干の実施例はL2サブシステム47およびその逆のないLlサブシステム49を有する。同じことは白い位置制御サブシステム59を申し込む。そして、後述する。
【0049】
ケースにおいてどこで、方法状態108で決定する、L2サブシステム47は、カラー・チャネル強度を、可能ならば、違い107を最小化するかまたは実質的に最小化する強度に合わせる。この場合、エラーは、ユーザに方法状態110で報告されることができるかまたは他の制御システム(例えば白い位置制御システム59)に、下記を述べることができる、それは、修正処置をすることができる。この種の修正処置は当面は予め定められた色チャネル強度105をセットすることでありえる、そして、もう一方は低い強度にチャネルに色をつける。例えば、赤い色チャネル強度が閾値量109より大きい量によって予め定められた色チャネル強度105より少ない場合、そして、L2サブシステム47が赤い色チャネル強度を増やすことができない場合、これのための予め定められた色チャネル強度105および、任意に、他のチャネルのうちの少なくとも1本は減少することができる。方法状態110の後、処理は、継続的なモニタリングのための方法状態102に戻る。
【0050】
「はい」が方法状態108で決定されるケースにおいて、L2サブシステム47が違い107が方法ステート112に出発点量109の範囲内であるためにカラー・チャネル強度103の調整に調整するかまたは指示すること。少しhi実施例(サブシステム42が個々のレーザー26としての出力光度のそれらの最大の能力がある出力された、許している上方への調整が熟成するかまたは失敗するより(例えば90%)より出力に製造で課されない光源)。方法状態112の後、処理は、継続的なモニタリングのための方法状態102に戻る。
【0051】
図8は、立体的なイメージングを含んでいる本発明の実施例に、左の目および右側の眼の色チャネル強度をモニタして、調整すること間の、一致したL2サブシステム47によって実行される方法200である。立体的な突起の場合、分極化またはスペクトル違いが左の目とビューアのために投影される右の目画像を区別するために用いる所で、左右の目のための光度の認知可能な違いは容易に起こることができる。分極化−分離装置で、同じ光源が各々の目にあてられる画像のために使われるのであるにせよ、この強度差は結果としてなることがありえる。分極化構成要素を使用するときに光漏出の若干の不可避の量があるので、この強度差は生じられる。強度差が十分に大きい場合、注意をそらすものまたは不快感は画像の視聴者に起こることができる。
【0052】
方法状態202で、L2サブシステム47は、左の目光線カラー・チャネル強度201および右の目光線カラーが検知サブシステム92から受け取られる情報から強度203を向けると決定する。この点に関しては、検知サブシステム92またはL2サブシステム47は、どの測定値が左の目光線か右側の目−光線に対応するかについてL2サブシステム47に知らせるタイミング回路を有することができる。
【0053】
方法状態204で、L2サブシステム47は、左の目および右側の眼の色チャネル強度201、203を比較する。方法状態206で、L2サブシステム47は、左の目および右側の眼の色チャネル強度201、203の違い207の絶対値が閾値量209より大きいかどうか決定する。
【0054】
答えが方法状態206「少しも」あると考えられない場合、通常の色チャネル強度差は左の目および右の目光線の間で推定される、そして、処理は継続的なモニタリングのための方法状態202に戻る。答えが方法状態206の「はい」とみなされる場合、L2サブシステム47は左の眼の色チャネル強度201か右側の眼の色チャネル強度203が違い207に閾値量209の範囲内であらせるために増加することができるかどうか方法状態208で決定する。従って、方法状態208のこれらの実施例が強度違いを準備するために強度を増やすことに選択を貸すことが分かる。しかしながら、本発明はこの種の選択に限られていない、そして、減少している強度は好まれることができる。
【0055】
より小さい強度を有する光線(左または右の)が増加することができない場合、「いいえ」は方法状態208で正しいと考えられる。この場合、光度−修正サブシステム23は画像形成サブシステム11または、より詳しくは、画像形成サブシステム11の対応する光源サブシステム42を制御する。そして、方法状態210(より大きな強度を有したものはどれでも)で左の眼の色チャネル強度201または右側の眼の色チャネル強度203を減らす。方法状態210の後、処理は、継続的なモニタリングのための方法状態202に戻る。
【0056】
より小さい強度を有する光線(左または右の)が増加することができる場合、「はい」は方法状態208で正しいと考えられる。この場合、光度−修正サブシステム23は画像形成サブシステム11または、より詳しくは、画像形成サブシステム11の対応する光源サブシステム42を制御する。そして、方法状態212(より小さい強度を有したものはどれでも)で左の眼の色チャネル強度201または右側の眼の色チャネル強度203を増やす。方法状態212の後、処理は、継続的なモニタリングのための方法状態202に戻る。
【0057】
図8が左の眼の色チャネル強度201か右側の眼の色チャネル強度203が違い207を減らすために増減される実施例を例示するにもかかわらず、本発明は非常に制限されない。当業者は色チャネル強度(左または右の)のうちの1つが増加することができると従来技術において認める、そして、その他は違い207を減らすために減少した。
【0058】
本発明の実施例によれば、図9および10は、インテグレータ51の側56にある少なくとも一つの光度センサ91を有するサブシステム92を検出している光度を含む光度−修正サブシステム23を例示する。側56は、画像経路21またはインテグレータ51の光軸と比較的平行して、方向で動作する。インテグレータ51の側が画像経路21の方へまたはから離れて漸減することができるのを記憶している。
【0059】
図9および10に基づく実施例において、検知サブシステム92は、画像経路21に沿ってインテグレータ51から漏らされる光から光度をモニタするために配置される。この点に関しては、画像形成サブシステム11で、図9および10は、光度センサが光を受信して、測定するべき位置においてある実施例が光学部品から、この場合、インテグレータ51を漏らしたことを示す。インテグレータ51からの測定漏らされた光の場合、強度および分極化において実質的に均一である光をモニタすることは、望ましくありえる。したがって、必要でないにもかかわらず、それは検知サブシステム92(またはその中のセンサ)をインテグレータ51による光手続きがインテグレータ51の下流側部分に実質的に、例えば、均一化された一部のインテグレータ51に配置するのを好まれることができる。
【0060】
図10は、インテグレータ51が側56上のセンサ91の下に半透明のカバー53を有する実施例である。1台のセンサ91だけが図10に示されるにもかかわらず、付加的なセンサが用いられることができる。半透明のカバー53は、インテグレータ51をくるまれることができて、インテグレータ51が行われる材料より低い屈折率を有する。この種の屈折率差によって、半透明のカバー53がインテグレータ51内部で全反射を改良して、従って、均一化を改良することができる。インテグレータ51上の表層欠点は、しかしながら、インテグレータ51の側を出て、センサ91によって測定のための半透明のカバー53を通過するために、まだ少ない数レベルの漏出光を出力する。光漏出が半透明のカバー53を通過するときに、それは更に拡散される。そして、測定のためのセンサ91にさらにより同一である光を出力する。
【0061】
図9および10の実施例は図7および8の手順を使用することを操作することができる。但し、次の場合は除く−色チャネル強度103、201、203はインテグレータ51から漏出光から決定される。較正手順は、センサ91の位置に存在する漏出光の量を決定するために用いることができる。
【0062】
図11は、明るいダンプ経路19にあるサブシステム92を検出している光度を含む光度−修正サブシステム23である。検知サブシステム92が画像経路21に干渉しなくて、その代わりにさもないと無駄になるかもしれない光の強度を測定することができるので、この種の装置は有益でありえる。これらの実施例では、図7および8の手順がL2サブシステム47によって使われることができる。但し、次の場合は除く−色チャネル強度103、201、203は明るいダンプ経路19に入っている光から決定される。この点に関しては、較正位置または若干の他の周知の位置で、検知サブシステム92は、空間光変調器60が全ての光を明るいダンプ経路19にあてる完全に外れた位置に周知の位置に、例えば、ある期間の間に、強度を計量する。
【0063】
この点に関しては、図11の実施例だけでなく、本発明の実施例のいずれについてかも、特定の強度測定期間は、光投射システム10のために発生することができる。例えば、この種の測定期間は、起こることができる(a)の間、または同時に画像形成システム11の製造の完成によって、(b)の間、またはパワーをオンにすることによって始められるかまたは画像形成システム11(ちょうど投射システム13を有するビデオを映写することより前の(c))(d)の中で再起動している最初の手順によって同時にシャッタ65が閉であるか、またはそれの組合せである。若干の立体的な光投射システム10に関して、左右の目光線間の一部の消している期間は、強度測定期間として利用されることができる。
【0064】
本発明の若干の実施例によれば、図12および13は、色チャネル輝度調節サブシステム47、白い位置制御サブシステム59(また、「L3サブシステムと称する)または両方とも含む光度−修正サブシステム23を例示する。これらの実施例では、光度−修正サブシステム23も、シャッタ65にある少なくとも一つの光度センサ91を有するサブシステム92を検出している光度を含む。検知サブシステム92が二色性のコンバイナ17の下流に位置して、従って、色チャネルの全ての強度を計量するべき位置においてある点に留意する必要がある。この装置は、各々の色チャネルのための別々の検知サブシステム92の必要を除去する。従って、個々の色チャネル強度は、白い位置(全ては、同時にチャネルに色をつける)と同様に計量されることができて、制御されることができる。個々の色チャネル強度は、モニタされることができて、図7および8の方法を使用している色チャネル輝度調節サブシステム47によって制御されることができる。白い位置は測定されることができて、白い位置制御サブシステム(L3サブシステム)によって図14の方法を用いて59を制御した。そして、後述した。示すように図13の実施例のために、シャッタ65は、画像経路21から離れた開位置68にまたはモーター66および機械的アーム69による画像経路21の閉鎖位置67に入れられることができる。当業者は、しかしながら、本発明が画像経路21との間でシャッタ65を動かすことのいかなる特定の技術にも限られていないと認める。シャッタ65が閉鎖位置67においてあるときに、光度センサ91は測定値のための画像経路21に入れられる。1台のセンサ91だけが図13に示されるにもかかわらず、多数のセンサが用いられることができる。シャッタ65が開位置68においてあるときに、センサ91は画像経路21の外にある。それに対する相似デザインが、図13に示されて、図6に基づいて実施例のために使われることができる。
【0065】
シャッタ65が閉鎖位置においてあるときに、画像形成システム11(図1)は投影サブシステム13に光を出力するのを防止される。他の内容がスクリーン80に示されると共に、シャッタ65の閉鎖はプロジェクタがその動作を維持することができるために商業的な映画館プロジェクタにおいて共通にされる。この閉鎖位置において、光源サブシステム42r(42g)のうちの1つだけが42b時間に進行中である間、図7および8の方法はL2サブシステム47によって実行されることができる。特に、各々の光源サブシステム42r(42g)は42b、一つずつ、例えば、完全に進行中で、循環されることができる。その一方で、他の色チャネルは離れている。その結果、各々の色チャネルの強度は計量されることができて、必要に応じて、調整されることができる。
【0066】
また、シャッタ65が閉鎖位置においてある間、モニタしている白い位置および図14に示される制御プロセス300は白い位置制御サブシステム59によって実行されることができる。方法状態302で、白.303は、全てのカラー・チャネルが同時に中にある検知サブシステム92によって受け取られる強度測定から決定される上の、例えば、完全に進行中で状態である。方法状態304で、白.303は、予め定められた白.305と比較される。予め定められた白.305は、例えば、製造でセットされる白い位置(a)でありえる。そして、ユーザー入力を経てユーザによって構成される(b)(c)が光投射システム10(例えば、主要作品の上映は付随する第1の白い小数点を有することができる、そして、主要作品間の広告の提出は第一未満の付随する第2の白い小数点を有することができる)の現在の使用法によって決定した、それについて、光源サブシステム42r、42g、42b(例えば、熟成しているかまたは失敗しているレーザー26は白い位置強度能力に衝撃を与える。そして、そのことは図7の方法状態108および110に関して討議した)または(d)組合せ能力を示す。
【0067】
(d)方法状態306で、L3サブシステム59は、白.303および予め定められた白.305の違い307の絶対値が閾値量307より大きいかどうか決定する。答えが方法状態306の「いいえ」とみなされる場合、通常の白い位置は推定される、そして、処理は継続的なモニタリングのための方法状態302に戻る。あるいは、シャッタ65は開けられることができる、または、他の措置がとられる。答えが方法状態306の「はい」とみなされる場合、L2サブシステム47は差307が色チャネルの一つ以上の強度を増やすことによって閾値量309の範囲内で減少されることができるかどうか方法状態308で決定する。例えば、問題の光源サブシステム42は、その最大光度を生み出していることができるが、もう一方がチャネル(図7の状態108および110について述べたように、上記)に色をつけるより少ない光度を生み出していることができる。従って、違い307は、閾値量309より大きくてもよい。この問題の光源サブシステム42がすでに最大強度を生み出しているので、その色チャネル強度は違い307を閾値量309の範囲内で下げるために増加することができない。この場合、「いいえ」は、方法状態308でL3サブシステム59で測定される。方法状態308の分析が色チャネル強度を正しい白い位置課題に増やすためにバイアスを反映することが分かる。しかしながら、当業者は、この種のバイアスが必要でないと認める。
【0068】
方法状態308で決定する、一つ以上の色の強度は、強度を向けるあるまたは方法状態310で出発点量309の範囲内で違い307をもたらすために減らす。L3サブシステム59およびL2サブシステム47がある実施例において、図7に示すように、方法状態310のL3サブシステム59は、一つ以上の色チャネルのための予め定められた色チャネル強度105を降ろすことができる。
【0069】
「はい」が方法状態308で決定される、一つ以上の色は、強度を向けるあるまたは方法状態312で出発点量の範囲内で違い308をもたらすために増やす。L3サブシステム59およびL2サブシステム47がある実施例において、図7に示すように、方法状態310のL3サブシステム59は、一つ以上の色チャネルのための予め定められた色チャネル強度105を増やすことができる。方法状態310または312の終結に、処理は、継続的なモニタリングのための方法状態302に戻る。あるいは、シャッタ65は開けられることができる、または、他の措置がとられる。
【0070】
図15は、各々のカラー・チャネルがカラー・チャネル輝度調節のためのそれ自身の検知サブシステム92を有する、そして、センサが必ずしも、白い位置の中で直接的に検出するための二色性のコンバイナ17の下流にあるというわけではない実施例のための白い位置測定および制御である。特に、図15は、各々の色チャネルが光度調節サブシステム23r、23g、色チャネル制御(それぞれのカラー・チャネル輝度調節サブシステム47r、47g、47bを経て)のための23b(図6、9および11のケースのように)のそれ自身の部分を有するのを表示する。hi追加(図)。15は光度修正サブシステム23の付加的な部分を例示する。そして、白い位置を含む白い位置のための59が制御するサブシステム(L3サブシステム)を制御する。方法状態302を実行するときに、L3サブシステム59は図14の方法を実行して、光度修正サブシステムの23b、各々の部分23r(23g)から個々の色−チャネル強度測定値を受け取る。
【0071】
上記に言及したので、本発明の若干の実施例はさまざまな輝度調節サブシステムの中に階層構造を含む。図15の場合、L3サブシステム59は、それらのそれぞれの現在の出力強度レベルに関しては、L2サブシステム47r、47g、47bから情報を受け取る。L3サブシステム59は、図14の手順につき適当なホワイトバランスについて調べるために、この情報を使用する。調整が色チャネルのうちの1本の強度になされることを必要とする場合、L3サブシステム59が、L2サブシステム47rの一つ以上に指示する47g、その予め定められた色を変える47bは、したがって、強度105を向ける。L2サブシステム47r、47gまたは47bがその予め定められた色チャネル強度105を満たすことができない場合、L2サブシステムはこの状態をL3サブシステム59に報告することができる。本発明の若干の実施例によれば、類似した階層構造が、L2サブシステム47およびLlサブシステム49の間に存在することができる。これらの場合、L2サブシステム47は、Llサブシステム49にそのレーザー26の出力強度を変えるように指示することができる。Llサブシステム49がそうすることができない場合、それはこの種の状態をその対応するL2サブシステム47に報告することができる。この点に関しては、図16は、制御ループLl、L2、全3レベルの輝度調節(ll−レーザー、L2−カラー・チャネル、L3白い位置)がある本発明の実施例のL3の階層を例示する。上述したように、本発明の若干の実施例は、全3レベル(例えば1レベル(例えばLlだけを有する図2−4の実施例)だけを有する実施例または2レベル(例えば、LlおよびL2だけを有する図6、9、11の実施例)だけを有する実施例)を有しない。図16に示すように、Llサブシステム49からのフィードバックは色チャネル輝度調節のためのL2サブシステム47に提供される、そして、L2サブシステム47からのフィードバックは白い位置制御のためのL3サブシステム59に提供される。この説明のより初期に別に記載されているにつれて、Llサブシステム49は制御付随するレーザドライバ94によって各々のレーザー26の出力強度をモニタして、制御する。L2サブシステム47は、現在の出力強度レベルに関してはLlサブシステム49から情報を受け取って、対応するレーザー能力を出力した。それぞれ、図7、8または両方ともの手順につき、L2サブシステム47は、適当な色チャネル出力強度、左の目/右のアイ出力強度バランスまたは両方ともについて調べるために、この情報を使用する。調整が光源サブシステム42のレーザーの強度になされることを必要とする場合、L2サブシステム47はLlサブシステム49にしたがって、そのレーザーの一つ以上の強度出力を変えるように指示する。L2サブシステム47にLlサブシステム49によって提供されることができるいくつかの情報は、Llサブシステム49が、例えば、それぞれ、図7および8の方法状態108 208の質問につき、L2サブシステム47によって指示されるレーザー出力レベルを得るかまたは維持することが可能か否か、のバイナリの徴候を含むことができる。他の情報は、それについて温度、経過されたレーザー動作時間または組合せを作動しているレーザーを操作している電流、レーザー作動電圧、レーザー入力電力、レーザー出力力、レーザーおよびドライバを含むことができる。必要なときに、Llサブシステム49からL2サブシステム47まで提供される情報を促すことがL2サブシステム47によって始められることができて、L3サブシステム59によって、所定の時間またはそれの組合せの満期によって、ユーザ要請によって、必要なものである。
【0072】
L2サブシステム47および図16のL3サブシステム59の間の相互作用は、図15に関して上記の通りである。色チャネルの出力強度が増加することができない。その結果、図14の方法状態308の質問に従って、L2サブシステムはこの事実をL3サブシステム59に報告する。
【0073】
L3が本発明の若干の実施例において相互に関係づけられることは、見られた非常に制御ループLl(L2)でありえる。状況および他の制御の規制が階層において環状にするこれらの制御ループ影響のうちの1つの範囲内の調整。例えば、カラー・チャネル制御強度制御ループL2を使用している赤い色チャネル出力強度の制御は、各々の赤いレーザドライバ94のためのレーザー強度制御ループLlだけでなく、白い位置制御ループL3にも影響を及ぼすことができる。この相互関係は、制御ループの中で構成要素の状態に、補償の程度を見込む。例えば、例えば古くなった部品を補償するために力を高めるために、色チャネルの特定のレーザーの弱いパフォーマンスは、同じ色チャネルの他のレーザーに印加される電流に影響を及ぼすことができる。同様に、白い位置制御ループL3は、より弱い色チャネルを、前述したように、所望の白い位置を保存するために他の色チャネルの出力を減らすことで補償することができる。
【0074】
本発明の若干の実施例によれば、図17は、単一のレーザー26を制御する一部のLlサブシステム49の簡略化されたハードウェア実現例を例示する。しかしながら、当業者は、この設計が複数のレーザー26を制御するために延長されることができると認める。図17において、レーザダイオード155は、レーザー26を表すとして示される。しかしながら、レーザアレイ44は、多数のレーザビームを生成するために、共通に単一のレーザダイオード155を使用する。明確にするため、しかしながら、図17は、レーザダイオード155を制御すると評される。
【0075】
レーザダイオード155による電流は、制御信号158の関数として、レーザー電流供給源152によって印加される。電流源152は、レーザドライバ94の一部であって、電圧制御電流源、直接のアナログの現在のフィードバックおよび内部アナログ制御ループを有する電圧制御電圧源または内部デジタル制御ループおよび間接的な現在のフィードバックによって提供されるデジタル制御を有する電圧制御電圧源でありえる。数学的構造物が一つ以上のバイナリの信号を経て制御電圧(制御信号158において)が存在するどの方法を電流源152に届けたか、電流源152は、現在の出力を生じるために、適当なアンプおよび回路を有するデジタル−アナログ・コンバータから成ることができる。電流源152は、あるいは、制御信号158の値電圧に対する直接の反応の現在の出力を生じるために、アナログおよびデジタル回路から成ることができる。
【0076】
写真ダイオード156は、この光の強度を決定するためにレーザダイオード155によって発される光のサンプルをとる。写真ダイオード156を流れる電流は、トランス・インピーダンス(電圧に対する電流)アンプ153への入力を提供する。アンプ153の出力は、写真ダイオード156によってサンプルをとられる光(強度)の力と比例している電圧159である。和装置154は、設定された電圧157およびアンプ153から出力される電圧159の違いに等しい誤差電圧160を提供する。この点に関しては、設定された電圧157は、予め定められたレーザー光度として作用する。設定された電圧157は、若干の実施例において、L2サブシステム47から受け取られる指示に由来する。誤差電圧160の絶対値が予め定められた閾値量より大きい場合、制御およびPID/PWM計算回路151によって定まる、制御信号158は閾値量の範囲内でこの種の違いをもたらす方法で調整される。PID/PWM計算回路151は、よりProportional Integral Derivative Controller/Pulse Width Modulation計算回路151と称され精巧に、従来技術において周知である。
【0077】
和装置154、誤差電圧160および設定された電圧157は、慎重な物理的エンティティとしてまたは制御およびPID/PWM計算回路151のデジタル・バージョンの範囲内の数学的構造物として存在することができる。行っている実施例によって、制御およびPID/PWM計算回路151は、L2サブシステム47から制御データ(例えば力または強度出力制御ユニット・データ)を受け取ることができて、電力制御/ステータスバス162を経て、状況をL2サブシステム47に報告することができる。例えば、他の色チャネルからのレーザーが最大生産高(図7の方法状態110および図14の310につき)であるときに、制御およびPID/PWM計算回路151は電力制御/ステータスバス162を経て力をレーザーに下げるように指示されることができる。また、PID/PWM計算回路151は、電力制御/ステータスバス162を経て出力される要請された(予め定められた)レーザーに達することの不履行をL2サブシステム47に報告することができる。立体的な実施例において、左の/右側の信号161が、制御ループ階層の上方レベルから出力されて、左右の画像データとの同期において出力されるレーザー155の強度を変えるために制御信号158を変更するために、回路151によって使われる。
【0078】
本発明の若干の実施例によれば、図18は、L2サブシステム47のハードウェア実現を例示する。制御および色のためのPID/PWM計算回路171は、47がモニタする輝度調節サブシステム(L2)および規制を向ける図18のレーザー−輝度調節サブシステム49の範囲内で示される単色のレーザーの全ての配列172の中で挙動である。これらの実施例では、計算回路171は、命令データがレーザー制御ループ150に通過する、そして、状態データがレーザー制御ループ150から通過する各々のレーザ制御回路ループ150間の単一の通信チャネルとして作用する。
【0079】
図18に基づくいくつかの実施例において、光度センサ91(例えば写真ダイオード)は、色チャネル強度出力をレーザー172の配列で測定する。光度センサ91は、図6図9図10図11図12または図13に示される光度を検出しているサブシステム92によって表される場所を有することができる。センサ91によって発生する電圧は、色チャネルの現在の強度を代表する信号Vパワー176を生成するために、トランスインピーダンス増幅器180に通過する。Vパワー176は和装置173に通過する。そして、それはVパワー176を設定された電圧175と比較して、誤差電圧174を生成する。この点に関しては、Vパワー176は図7の色チャネル強度103に対応することができる、設定された電圧175は図7の予め定められた色チャネル強度105に対応することができる、そして、誤差電圧174は図7の違い107に対応することができる。設定された電圧175は、若干の実施例において、電力制御/ステータスバス178を経てL3サブシステム59から受け取られる指示に由来する。誤差電圧174の絶対値が予め定められた閾値量(例えば図7の閾値量109)より大きい場合、制御およびPID/PWM計算回路171によって定まる、制御ループ150の一つ以上は計算回路171によってしたがって、電力制御/ステータスバス162(図7の方法状態112参照)を経てそれらのレーザー光度を調整するように指示される。レーザー光度が予め定められた閾値量の範囲内で誤差電圧174を減らすように調整されることができない場合、若干の実施例(図7の方法状態110がわかる)によれば、エラー報告は電力制御/ステータスバス178を経てL3サブシステム59に送信されることができる。立体的な実施例において、左の/右側の信号177が、それが現在左の目光線か右の目光線のための測定で制御色チャネル強度であるかどうか決定するために、計算回路171によって使われる。これらの例において、図8の方法が、用いられることができる。
【0080】
図18が色チャネル強度176がセンサ91に由来することを示すにもかかわらず、若干の実施例が電力制御/ステータスバス162を経て計算回路171に提供されるレーザー−出力強度の総数から発生する色チャネル強度176を有する点に留意する必要がある。換言すれば、例えば色チャネル強度測定(例えばそれ図6、9、11および12に示される)のための別々の検知システム92を使用することの代わりに、色チャネル強度は、電力制御/ステータスバス162を経て計算回路171に個々のレーザ制御回路ループ150によって提供される情報から計量されることができる。
【0081】
一方では、図18のセンサ91は他の色チャネル(例えばそれ図12および13に示される)によって共有されることができる。ここで、センサ91は二色性のコンバイナ17の下流に位置する。これらの実施例では、各々の色チャネルはそれ自身のセンサ91を有しない。そして、図18、しかし、その代わりに株式単一のセンサまたは検知システムに示される。
【0082】
本発明の若干の実施例によれば、図19は、L3サブシステム59のハードウェア実現を例示する。制御および白い位置のためのPID/PWM計算回路191は59がモニタするサブシステム(L3)および規制を制御する。そして、各々の反応はカラー・チャネル輝度調節サブシステム(L2)のチャネル制御ループ170を47に塗る。これらの実施例では、計算回路191は、命令データが色チャネル制御ループ170に通過する、そして、状態データが色チャネル制御ループ150から通過する各々の色チャネル制御ループ170間の単一の通信チャネルとして作用する。
【0083】
図19に基づくいくつかの実施例において、光度センサ91(例えば写真ダイオード)は、画像形成システム11の白い位置を測定することを示す。この点に関しては、光度センサ91は、図12および13に示される光度を検出しているサブシステム92によって表される場所においてありえる。図19が白.196がセンサ91に由来することを示すにもかかわらず、しかしながら、若干の実施例が電力制御/ステータスバス178を経て計算回路191に提供されるカラー・チャネル出力強度の総数から発生するカラー・チャネル強度196を有して。hi他の、白い位置測定のための別々の検知システム92を使用することの代わりに、語、白い位置は、電力制御/ステータスバス178を経て計算回路191に個々のレーザ制御回路ループ170によって提供される情報から測定されることができる。この種の装置は図15に対応する、そして、別々のセンサ91は図19において提供されない。
【0084】
一方では、図18のセンサ91は色チャネル輝度調節サブシステム47(例えばそれ図12および13に示される)によって共有されることができる。ここで、センサ91は二色性のコンバイナ17の下流に位置する。これらの実施例では、各々の色チャネルは、それ自身のセンサ91を有しなくて、その代わりに、白い位置と同様に個々の色チャネル強度を計量する単一のセンサまたは検知システムを共有する。
【0085】
図19の詳細に一旦戻って、センサ91によって発生する電圧は、白い位置の現在の強度を代表する信号Vパワー196を生成するために、トランスインピーダンス増幅器190に通過する。Vパワー196は和装置193に通過する。そして、それはVパワー196を設定された電圧195と比較して、誤差電圧194を生成する。この点に関しては、Vパワー196は図14の白.303に対応することができる、設定された電圧195は図14の予め定められた白.305に対応することができる、そして、誤差電圧194は図14の違い307に対応することができる。誤差電圧194の絶対値が予め定められた閾値量(例えば図14の閾値量309)より大きい場合、制御およびPID/PWM計算回路191によって定まる、制御ループ170の一つ以上は計算回路191によってしたがって、電力制御/ステータスバス178(図14の方法状態310、312参照)を経てそれらの色チャネル強度を調整するように指示される。立体的な実施例において、左の/右側の信号177が、それが現在左の目光線か右の目光線の測定で制御白い位置であるかどうか決定するために、計算回路191によって使われることができる。これらの例において、図8のそれらに類似した方法が用いられることができる。但し、次の場合は除く−白い位置は測定されて、別に左の目光線および右の目光線のために制御される。
【0086】
図20は、各々のレベルLl、L2、制御階層のL3の相対的なサンプリング周波数である。本発明の実施例において、制御ループLl、L2およびL3は異なる率で作動する。その結果、それらは各々に干渉しなくて、所望の白い位置および左の目(右の目バランス)を維持するために協同する。各々のループの速度は、反応が充分な投影品質を維持するためにどれくらい急速に必要かについて変化する。
【0087】
レーザー制御ループLlは、適当な出力レベルを各々のレーザーに維持するために、比較的高速度で作動する。実施例において、レーザー制御ループLlは、ほぼ50kHzからほぼ200kHzまで作動する。カラー・チャネル制御ループL2は、フレーム・リフレッシュ・レートより上に、より同じ色の全てのレーザーの出力を制御するためのゆっくり、しかし、よく作動する。実施例において、カラー・チャネル制御ループL2は、IkHzについてから約10kHzまで作動する。白い位置制御ループL3は、フレーム・リフレッシュ・レート以下でよく速度で作動する。実施例において、白い位置制御ループL3は、約1〜2サイクル毎秒でまたはよりゆっくり作動する。
【0088】
図21は、本発明の具体例を実装するために用いることができる1つの特定の回路レイアウトである。この実施例は、照明サブシステム・コントローラ130に存在するL2およびL3制御ループを有する立体的な実施例である。llサブシステム制御は、特に示されない。
【0089】
図21において、動力分配回路110はソース力を各々の色チャネルのレーザドライバに提供する。そして、レーザドライバ120r、120gおよび120bとして示される。本実施例において、各々のレーザドライバは、6つか、12か、18か、24のレーザーのバンクを制御する。対応する光度センサ112r、112g、112bが各々の色チャネルにある。そして、フォトダイオードとして示される。コントローラ130は、検出状況に基づいて同期およびレーザー流および作動の規制を提供して、適切なカラーバランスまたは白い位置を成し遂げるために、一つ以上の色チャネルに任意に補正信号を出力する。コントローラ130は、指示(例えば最初の工場較正でカラーバランスまたは白い位置およびセットを上へ得るためのプログラム学習または調節しているカラーバランスまたは白い位置のためのオペレータによってインタラクティブに始まる指示)に応答する。回路140を条件づけているモーター・ドライバおよび信号は、ステレオ・セパレータ134r、134g、各々の色チャネルのための134bとして作用するシャッタ・ディスクの動作のために必要とされる論理制御および同期化信号を出力する。
【符号の説明】
【0090】
部品のリスト
10. 光投射システム
11. イメージを形成するサブシステム
13. 投射サブシステム
15. イメージを形成するサブシステムからの光の出力
17. 二色性のコンバイナー
19. 光変調サブシステムの光のダンプ経路
21. イメージの経路
22. 光変調サブシステムのためのビームのダンプ
23. 光の強度の補正システム
26. レーザー
31. 光を向けなおすプリズム
40r,40g,40b 光変調チャネル
41. 光源サブシステムによって発生させられたコヒーレント光
42. 光源サブシステム
44,44’. 固体状態のレーザーアレイ
44a,44b. 偏光させられたレーザーアレイのバンク
45’45r,45g,45b. 照明コンバイナー
46 ミラー
47. カラーチャネル強度コントロールサブシステム
49. レーザーの光強度コントロールサブシステム
50. レンズ
51. インテグレーター
52. ライトガイド
53. 半透明のカバー
54. レンズ
55. インテグレーターの下流の出口の表面
56. インテグレーターの側面
57. 左の目の光ビーム
58. 右の目の光ビーム
59. 白色点コントロールサブシステム
60. 光変調サブシステム
62. 偏光ビームスプリッター
64. 半波長板
65. シャッター
66. シャッターのモーター
67. イメージの経路におけるシャッター
68. イメージの経路から取り除かれたシャッター
69. 機械的なアーム
70. 投射光学部品
71. 回転するシャッター
71a. 回転するシャッターの透過性のセグメント
71b. 回転するシャッターの反射性のセグメント
71c. 回転するシャッターの遷移領域
72. 回転するシャッターのモーター
73. 光源サブシステムにおけるビームダンプ
74. 回転するシャッターのコントロール回路要素
75. 光
76. 光源サブシステムの光のダンプ経路
80. ディスプレイの表面
91. 光の強度のセンサー
92. 光の強度を検知するサブシステム
93. 個々のレーザー光の強度のセンサー
94. レーザードライバー
100. 方法
102,104,106,108,110,112. 方法の状態
103. カラーチャネル強度
105. 予め決定されたカラーチャネル強度
107. 差異
109. 閾値の量
110. パワー分配回路要素
112r,112g,112b. センサー
120r,120g,120b. レーザードライバー
130. コントローラー
134r,134g,134b. ステレオセパレーター
140. モータードライバー及び信号を条件付けする回路要素
150. レーザーコントロールループ
151. コントロール及びPID/PWM計算回路要素
152. 電流源
153. 増幅器
154. 加算デバイス
155. レーザーダイオード
156. フォトダイオード
157. 設定された電圧
158. コントロール信号
159. 電圧の出力
160. 誤差電圧
161. 左/右の信号
162. パワーのコントロール/ステータスバス
170. カラーチャネルコントロールループ
171. コントロール及びPID/PWM計算回路要素
172. レーザーのアレイ
176. Vパワー
177. 左/右の信号
178. パワーコントロール/ステータスバス
180. トランスインピーダンス増幅器
191. コントロール及びPID/PWM計算回路要素
200. 方法
201. 左の目の光ビームのカラーチャネル強度
202,204,206,208,210,212. 方法の状態
203. 右の目の光ビームのカラーチャネル強度
207. 差異
209. 閾値の量
300. 方法
302,304,306,308,310,312. 方法の状態
303. 白色点
305. 予め決定された白色点
307. 差異
309. 閾値の量
クレーム:
1. 光投射システムであって、
最も少ないときで光の複数の異なるカラーチャネルを出力するために構成されたイメージを形成するサブシステム、前記イメージを形成するサブシステムが各々が最も少ないときで前記イメージを形成するサブシステムによって出力された前記複数のカラーチャネルの単一のカラーチャネルを発生させるために構成された複数の光源サブシステムを具備すること、各々の光源サブシステムが複数のレーザーを具備すること;並びに、
最も少ないときで
各々の光源サブシステムにおける個々のレーザーによって出力されたレーザー光の強度を決定する、
対応する決定されたレーザーの光強度の絶対値が第一の閾値の量だけ予め決定されたレーザーの光強度から外れるとすれば個々のレーザーの光強度を変化させるために各々の光源サブシステムをコントロールする;
前記複数のカラーチャネルの各々についてカラーチャネル強度を決定する;
対応する決定されたカラーチャネル強度の絶対値が第二の閾値の量だけ予め決定されたカラーチャネル強度から外れるとすればそれのものから出力された光強度を変化するために各々の光源サブシステムをコントロールする;
前記複数のカラーチャネルの白色点を決定する;及び、
前記決定された白色点の絶対値が第三の閾値の量だけ予め決定された白色点から外れるとすれば前記複数のカラーチャネルの一つのもの又はより多いものの強度を変化させるために前記光源サブシステムをコントロールする
:ために構成された光の強度の補正サブシステム
:を具備する、システム。
【0091】
2. クレーム1のシステムにおいて、
それにおいて、各々の光源サブシステムにおける前記複数のレーザーは、最大のレーザーの光強度と比べてより少ないものを出力する、システム。
【0092】
3. クレーム1のシステムであって、
さらに、
最も少ないときでイメージを投射するために構成された投射サブシステム、
:を具備すると共に、
それにおいて、前記イメージを形成するサブシステムは、さらに、
各々が最も少ないときでイメージデータと整合する様式で前記複数の異なるカラーチャネルの一つのものと相互作用するために構成された複数の光変調サブシステム
:を具備すると共に、
それにおいて、前記光変調サブシステムは、各々が、前記イメージデータと整合する様式で光のダンプ経路又はイメージの経路のいずれかを追跡するためにそれのカラーチャネルを引き起こすと共に、
それにおいて、前記光のダンプ経路は、前記投射サブシステムに至るものではないものであると共に、前記イメージの経路は、前記投射サブシステムに至るものではないものである、
システム。
【0093】
4. クレーム3のシステムにおいて、
それにおいて、前記多重のカラーチャネルの各々は、別個の光のダンプ経路を有すると共に、
それにおいて、前記光の強度の補正サブシステムは、各々の光のダンプ経路における光の強度センサーを含む、
システム。
【0094】
5. クレーム4のシステムにおいて、
それにおいて、前記光の強度の補正サブシステムは、最も少ないときで各々の光のダンプ経路における前記光の強度センサーから受けられた入力に基礎が置かれた、前記白色点、前記カラーチャネル強度、又はそれら両方のものを決定する、システム。
【0095】
6. クレーム3のシステムにおいて、
それにおいて、前記多重のカラーチャネルの各々は、光のダンプ経路を共有すると共に、
それにおいて、前記光の強度の補正サブシステムは、前記共有された光のダンプ経路における光の強度センサーを含む、
システム。
【0096】
7. クレーム6のシステムにおいて、
それにおいて、前記光の強度の補正サブシステムは、最も少ないときで前記共有された光のダンプ経路における前記光の強度センサーから受けられた入力に基礎が置かれた前記白色点、前記カラーチャネル強度、又はそれら両方のものを決定する、システム。
【0097】
8. クレーム3のシステムにおいて、
それにおいて、前記光の教祖の補正サブシステムは、最も少ないときで一つのイメージの経路における光の強度センサーを含む、システム。
【0098】
9. クレーム8のシステムにおいて、
前記センサーは、それの経路における光のさらなる投射を予防するところの閉じられた位置におけるシャッターにおけるものである、システム。
【0099】
10. クレーム8のシステムにおいて、
それにおいて、前記センサーは、前記複数のカラーチャネルの全てのものが組み合わせられてきたものであるところのイメージの経路における場所におけるものである、システム。
【0100】
11. クレーム8のシステムにおいて、
それにおいて、前記センサーは、前記複数のカラーチャネルが組み合わせられてきてはいないものであるところのイメージの経路における場所におけるものである、システム。
【0101】
12. イメージを形成するシステムによって発生させられた光強度を補正するための方法であって、前記方法は、
前記イメージを形成するシステムから、光の複数の異なるカラーチャネルを発生させること、前記イメージを形成するシステムが各々が最も少ないときで前記イメージを形成するシステムによって発生させられた前記複数のカラーチャネルの単一のカラーチャネルを発生させるために構成された複数の光源サブシステムを具備すること、各々の光源サブシステムが複数のレーザーを具備すること;
各々の光源サブシステムにおける個々のレーザーによって出力されたレーザーの光強度を決定すること、
対応する決定されたレーザーの光強度の絶対値が第一の閾値の量だけ予め決定されたレーザーの光強度から外れるとすれば個々のレーザーの光強度を変化させるために各々の光源サブシステムをコントロールすること;
前記複数のカラーチャネルの各々についてカラーチャネル強度を決定すること;
対応する決定されたカラーチャネル強度の絶対値が第二の閾値の量だけ予め決定されたカラーチャネル強度から外れるとすればそれのものから出力された光強度を変化させるために各々の光源サブシステムをコントロールすること;
前記複数のカラーチャネルの白色点を決定すること;及び、
前記決定された白色点の絶対値が第三の閾値の量だけ予め決定された白色点から外れるとすれば前記複数のカラーチャネルの一つのもの又はより多いものの強度を変化させるために前記光源サブシステムをコントロールすること
:を具備する、方法。
【0102】
13. クレーム12の方法において、
それにおいて、前記決定すること及び変化させることの最も少ないときでいくつかは、前記イメージを形成するシステムの構築の完了の間に又はそれと同時代に起こる、方法。
【0103】
14. クレーム12の方法において、
それにおいて、前記決定すること及び変化させることの最も少ないときでいくつかは、前記イメージを形成するシステムのパワーをオンにすること又は再起動することによって開始されたスタートアップの手順の間の又はそれと同時代に起こる、方法。
【0104】
15. クレーム12の方法において、
それにおいて、前記決定すること及び変化させることの最も少ないときでいくつかは、前記イメージを形成するシステムを備えたビデオを投射させることに対して丁度先行して起こる、方法。
【0105】
16. クレーム12の方法において、
それにおいて、前記決定することの最も少ないときでいくつかは、前記複数の光源サブシステムの一つのもののみが、光を発生させるものであるとき、起こる、方法。
【0106】
17. クレーム12の方法において、
それにおいて、前記決定することの最も少ないときでいくつかは、シャッターにおける光の強度センサーによって起こると共に、
それにおいて、前記方法は、さらに、それの経路における光のさらなる投射を予防するところの閉じられた位置へと前記シャッターを閉じることを具備すると共に、前記閉じることが前記決定することの最も少ないときでいくつかに先行して起こるものである、
方法。
【0107】
18. クレーム17の方法において、
それにおいて、前記レーザーの光強度の決定することは、第一の周波数で起こると共に、
前記カラーチャネル強度の決定することは、前記第一の周波数と比べてより低い第二の周波数で起こると共に、
前記白色点の決定することは、前記第二の周波数と比べてより低い第三の周波数で起こる、
方法。
【0108】
19. クレーム18の方法において、
それにおいて、前記第一の周波数は、おおよそ50kHzからおおよそ200kHzまでの間におけるものである、方法。
【0109】
20. クレーム18の方法において、
それにおいて、前記第二の周波数は、おおよそ1kHzからおおよそ10kHzまでの間におけるものである、方法。
【0110】
21. クレーム19の方法において、
それにおいて、前記第二の周波数は、おおよそ1kHzからおおよそ10kHzまでの間におけるものであると共に、
それにおいて、前記第三の周波数は、一秒当たり約1又は2サイクルである、
方法。
【0111】
22. 光投射システムであって、
最も少ないときで光の複数の異なるカラーチャネルのものを出力するために構成されたイメージを形成するサブシステム、前記イメージを形成するサブシステムが各々が最も少ないときで前記イメージを形成するサブシステムによって出力された前記複数のカラーチャネルの単一のカラーチャネルを発生させるために構成された複数の光源サブシステムを具備すること、各々の光源サブシステムが複数のレーザーを具備すること;並びに、
最も少ないときで
第一に前記光源サブシステムの第一のものからのカラーチャネル強度が最も少ないときで閾値の量だけ予め決定されたカラーチャネル強度と比べてより低いものであることを決定する;
第二に第一の光源サブシステムからの前記カラーチャネル強度が前記予め決定されたカラーチャネル強度の前記閾値の量内にまで増加させられたものであることができないことを決定する;及び、
前記第二の決定することに対する応答において、それのカラーチャネル強度を低減するために第二の光源サブシステムをコントロールする
:ために構成された光の強度の補正サブシステム
:を具備する、システム。
【0112】
23. クレーム22のシステムにおいて、
それにおいて、前記第一の決定することは、前記光の複数のカラーチャネルの全てのもののカラーチャネル強度を決定するところの白色点の決定のプロセスの一部分として、起こる、システム。
【0113】
24. イメージを形成するシステムによって発生させられた光強度を補正するための方法であって、前記方法は、
前記イメージを形成するサブシステムから、光の複数の異なるカラーチャネルを発生させること、前記イメージを形成するサブシステムが各々が最も少ないときで前記イメージを形成するサブシステムによって発生させられた前記複数のカラーチャネルの単一のカラーチャネルを発生させるために構成された複数の光源サブシステムを具備すること、各々の光源サブシステムが複数のレーザーを具備すること;
第一に、前記光源サブシステムの第一のものからのカラーチャネル強度が閾値の量だけ予め決定されたカラーチャネル強度と比べてより低いものであることを決定すること;
第二に、前記第一の光源サブシステムからのカラーチャネル強度が前記予め決定されたカラーチャネル強度の前記閾値の量内にまで増加させられたものであることができないことを決定すること;及び
前記第二の決定することに対する応答において、前記第一の光源サブシステムのカラーチャネル強度の閾値の量内にまでそれのカラーチャネル強度を低減するために第二の光源サブシステムをコントロールすること
:を具備する、方法。
【0114】
25. クレーム24の方法において、
それにおいて、前記第一の決定することは、前記光の複数のカラーチャネルの全てのもののカラーチャネル強度を決定するところの白色点の決定プロセスの一部分として起こる、方法。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20
図21