(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記端末装置において前記動画再生時間のある時点で移動表示される複数のコメントのうち、少なくとも1つのコメントの移動表示の態様が、他のコメントの移動表示の態様に基づいて設定されることを特徴とする請求項1から3のうちいずれかに記載のプログラム。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の一実施形態によるコメント配信システムについて図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態によるコメント配信システムの構成を示す概念図である。この図において、動画配信サーバ1は、端末装置3からの配信要求に応じて、動画データを配信する。この配信は、例えば、ストリーミング配信によって行われる。コメント配信サーバ2は、動画配信サーバ1が配信する動画に対するコメントを端末装置3から受信し、その動画を閲覧する各端末装置3に配信する。端末装置3は、ネットワーク4を介して動画配信サーバ1とコメント配信サーバ3に接続し、動画配信サーバ1から配信される動画を受信して表示するとともに、コメント配信サーバ3から配信されるコメントを受信して動画上に表示する。
【0014】
次に、
図1におけるコメント配信サーバ2、端末装置3について、図面を用いて更に説明する。
図2は、コメント配信サーバ2の構成を示す概略ブロック図である。この図において、コメント情報記憶部21は、コメントの内容と、このコメント内容が付与された時点における、動画の再生開始時点を基準とした動画再生時間をコメント付与時間としてコメント内容とを対応づけてコメント情報として記憶する。
このコメント情報記憶部21に記憶されるデータの一例を
図3に示す。コメント情報記憶部21には、動画配信サーバ1により配信される動画に対するコメントをスレッド毎にまとめたコメント情報が複数記憶されている。各コメント情報は、動画を識別する動画IDとスレッドを識別するスレッドIDの情報を含み、どの動画に対するどのスレッドであるのかを識別できるようになっている。そして、コメント情報には、コメント付与時間とコメント内容の他に、そのコメントを付与(発言)した実際の時刻を示すコメント情報投稿実時間(上述の実時間情報に相当)と、コメントを付与したユーザを識別する情報であるユーザ名、コメントを動画上にどのように表示させるのかを指定する情報であるコメント表示方法を対応付けたコメントデータが複数含まれ、当該動画IDの動画を再生しており、且つ当該スレッドIDのスレッドのコメントを閲覧している端末装置3からコメントデータを受信した場合には、当該受信したコメントデータが追加保存されるようになっている。ここでは、スレッドIDが動画IDに対応づけて記憶されていることによって、同じ動画であっても、異なるスレッドを複数設けても、それらを識別することができる。このコメント情報記憶部21が上述の第1のコメント情報記憶部に相当する。
【0015】
次に、コメント情報配信部22は、コメント情報記憶部21に記憶されたコメント情報を読み出して、端末装置3に配信する。コメント情報更新管理部23は、通信部24を介して端末装置3から受信した、追加となるコメント情報を動画ID、スレッドIDに従って、コメント情報記憶部21に追加して記憶する。
通信部24は、端末装置3と各種通信を行い、端末装置3から送信される情報をコメント情報更新管理部23に出力してコメント情報を追加して記憶させるための指示を出力をしたり、コメント情報配信部22にコメント情報の配信指示を出力する。
【0016】
次に、端末装置3について、図面を用いて説明する。
図4は、端末装置3の構成を説明する概略ブロック図である。
この図において、動画再生部31は、端末装置3のユーザによって指定された動画の配信要求を動画配信サーバ1に送信し、動画配信サーバ1から配信される動画を受信して再生する。コメント情報受信部32は、再生する動画に対して入力されたコメント情報をコメント配信サーバ2から受信する。コメント情報記憶部33は、コメント情報受信部32が受信したコメント情報を記憶する。このコメント情報記憶部33は、上述の第2のコメント情報記憶部に相当する。
【0017】
表示装置34は、液晶表示装置やCRT(Cathode Ray Tube)等であり、各種情報を表示する。第1の表示部35は、動画再生部31によって再生される動画を表示するとともに、コメント情報記憶部33に記憶されたコメント情報のうち、再生する動画の動画再生時間に対応するコメント付与時間が対応づけられたコメントをコメント情報から読み出し、読み出したコメントを動画とともに表示装置34によって表示する。
また、第1の表示部35は、コメント内容を動画上にオーバーレイ表示させる機能を有する。第2の表示部36は、コメント情報記憶部33に記憶されるコメントデータに基づいて、コメントのリストをコメント一覧として表示装置34に表示する。ここでは、コメントデータに含まれたコメント投稿実時間の情報の順に従って表示する。
【0018】
この表示装置34に表示される情報について、更に説明する。
図5は、表示装置34に表示される情報の一例を示す図である。表示欄101には、このコメント配信サーバにアクセスした際のURL(uniform resource locator)が表示される。表示欄102には、再生される動画の動画IDが表示される。表示欄103には、現在表示されている動画が閲覧要求されたのべ回数が閲覧回数として表示される。この閲覧回数は、他のユーザが動画を再生(閲覧要求)した場合には、その時点で同じ動画を閲覧中のユーザのカウント数が増加され、カウント数が更新されて表示される。表示欄104には、第1の表示部によって表示される動画が表示される。表示欄105は、第2の表示部によって表示されるコメントが表示される領域であり、ここでは、表示欄104によって表示される動画上にコメントが表示される。また、ここでは、表示欄105は、表示欄104よりも大きいサイズに設定されており、オーバーレイ表示されたコメント等が、動画の画面の外側でトリミングするようになっており、コメントそのものが動画に含まれているものではなく、動画に対してユーザによって書き込まれたものであることが把握可能となっている。
【0019】
操作パネル106は、再生ボタン、停止ボタン、巻き戻しボタン、早送りボタン、音量調整ボタン、動画全体のどのあたりを再生しているのかを示す再生状態表示欄、などが表示されており、マウスによっていずれかのボタンにカーソルを合わせてクリックされることによって、そのボタンに応じた操作の入力を受け付けする。表示欄107には、動画全体の再生時間長と、現在表示欄105に表示されている動画の動画再生時間とが表示される。入力欄108には、動画に対して発言するユーザの名前が入力部37を介して入力される。ここで、入力欄108の近傍にチェックボックスを設けておき、このチェックボックスがチェックされたか否かに従って、メールアドレスを入力するか否かを選択させ、チェックボックスがチェックされた場合に、入力欄108を2つにし、ユーザの名前と、ユーザのメールアドレスとの入力を受け付けるようにしてもよい。入力欄109には、コメントの表示のさせ方を指定する情報が入力される。コメントの表示のさせ方としては、例えば、コメントの動画上に表示させる位置、フォント、文字のサイズ、移動表示させる開始位置と終了位置と移動表示させる方向等を、オーバーレイ表示をさせるための指定をする情報として設定可能である。なお、ここで、コメントの表示のさせ方については、予め決めておき、ユーザが入力しなくてもよいようにすることも可能である。
【0020】
コメント欄110には、入力部37を介してユーザによってコメントが入力される。ボタン111は、クリックされることによって、コメント欄110に入力されたコメントや、入力欄108に入力されたユーザの名前や、入力欄109に入力されたコメントの表示のさせ方の情報をコメント配信サーバ2に送信する。表示欄112は、コメントのリストであるコメント一覧が表示される領域である。このコメント一覧には、コメントに付与された発言順序を示す番号(符号112a)、コメントを入力したユーザの名前(符号112b)、コメントの書き込みをしたコメント付与時間(符号112c)、発言されたコメントの一部(符号112d)が、投稿された実時間情報の順に従って表示される。この表示欄112に、表示欄112を画面上に表示させるか否かを指定するチェックボックス等の入力欄を設け、この入力欄に入力された表示の可否の指示に従い、表示をさせるあるいは、表示を隠すようにすることも可能である。また、この表示欄112に表示させるコメントの一部の個数をユーザの指示に従って、変更するようにしてもよい。表示欄113は、表示欄112に表示されたコメント一覧のうち、ユーザのよってカーソルが合わせられたコメントの詳細が表示される。コメントの詳細としては、コメントの全文や、コメントを発言したユーザの名前、メールアドレスなどが表示される。
【0021】
チェックボックス114は、チェックマークを入力しておくことによって、コメント欄110に入力されるコメントを1行として指定するものである。例えば、チェックボックス114にチェックマークを入力しておき、コメントを入力が完了し、例えばエンターキーなどを押下して入力を完了すると、そのエンターキーを押下した時点で、「書く」のボタンがクリックされたものとして、コメントがコメント配信サーバ2に送信される。これにより、コメントを手早く簡単に入力することが可能である。
【0022】
次に、
図4に戻り、入力部37は、マウスやキーボード等の入力装置であり、ユーザからの各種情報の入力を受け付ける。選択部38は、第2の表示部36によって表示されたコメントのリストのうち、入力部37を介して入力されるコメントの選択の入力を受け付ける。再生制御部39は、選択部38によって選択されたコメントのコメントデータをコメント情報記憶部33から読み出し、読み出したコメントデータのコメント付与時間に対応する動画再生時間から、動画を第1の表示部によって再生させ表示装置34に表示させるとともに、読み出したコメントデータのコメント内容を第1の表示部35によって表示装置34に表示させる。
【0023】
送信部40は、第1の表示部35によって表示された動画に対するコメント内容のデータ入力を受け付けるとともに、コメント内容が入力された時点の動画再生時間をコメント付与時間としてコメント内容とともにコメント配信サーバに送信する。また、送信部40は、入力部37から入力された指示に従って、各種情報をコメント配信サーバ2や動画配信サーバ1に送信する機能を有する。
【0024】
次に、上述したコメント配信システムの動作について説明する。ここでは、まず、コメント配信システムの動作の概略について説明する。
まず、端末装置3は、コメント配信サーバ2にアクセスして、コメントの書込み時間が最近のものである動画の一覧のデータを受信し、表示装置34に表示する。この時、例えば、表示装置34には、
図6に示すような、最近の動画一覧として、動画名、スレッド名等が表示される。ここで、ユーザによって閲覧したいスレッドが選択され、そのスレッドの名称をマウスによってクリックされると、端末装置3は、クリックされたスレッドに対応する動画に設定されている動画IDを動画配信サーバ1に送信し、動画の配信要求を行うとともに、クリックされたスレッドに設定されたスレッドIDと動画IDをコメント配信サーバ2に送信し、コメント情報の送信要求をする。これを受けて、動画配信サーバ1は、動画IDによって指定された動画を、配信要求をした端末装置3にストリーミング配信する。一方、コメント配信サーバ2は、スレッドIDと動画IDに対応するコメント情報をコメント情報記憶部21から読み出して、配信要求をした端末装置3に配信する。
【0025】
端末装置3は、動画配信サーバ1から配信された動画を受信して表示装置34に表示するとともに、コメント配信サーバ2から配信されたコメント情報に基づいてコメント内容を動画上に表示する。ここでは、動画の再生を開始してからの動画再生時間に合わせて、その動画再生時間に一致するコメント付与時間が設定されたコメント内容が順次動画上に表示される。
【0026】
次に、コメント配信サーバ2、端末装置3の動作について、順次説明する。
まず、コメント配信サーバ2の動作について、
図7のフローチャートを用いて説明する。
コメント配信サーバ2の通信部24は、コメント情報の配信要求を端末装置3から受信したか否かを検出する(ステップS101)。コメント情報の配信要求を受信した場合には、通信部24は、コメント情報配信部22にコメント情報の配信指示をする。ここでは、配信要求に含まれる、コメント情報の動画ID及びスレッドIDがコメント情報配信部22に出力される。コメント情報配信部22は、通信部24から出力された動画ID及びスレッドIDに対応するコメント情報のコメント情報記憶部21から読み出し(ステップS102)、読み出したコメント情報を配信要求をした端末装置3に配信する(ステップS103)。ここでは、動画ID及びスレッドIDに対応付けされている各コメント情報を一括して送信する。
【0027】
一方、コメント情報の配信要求ではなく、端末装置3から送信されたコメントデータを受信した場合(ステップS104)、通信部24は、コメントデータをコメント情報更新管理部23に出力する。コメント情報更新管理部23は、コメント情報記憶部21を参照し、通信部24から出力されたコメントデータに含まれる動画ID及びスレッドIDに基づいてコメント情報を特定し、特定したコメント情報に対し、受信したコメントデータを追加保存する(ステップS105)。追加保存されると、コメント情報配信部22は、当該動画IDの動画を再生している端末装置3であって、当該動画IDの動画とともに当該スレッドIDのコメントを閲覧している端末装置3を特定し、その特定した端末装置3のそれぞれに、追加保存したコメントデータを配信する(ステップS106)。他方、コメント情報の配信要求ではなく、端末装置3から送信されたコメントデータの受信もしていない場合は、ステップS101に移行する。ここで、同じ動画IDの動画を再生しており、且つ当該スレッドIDのスレッドのコメントを閲覧している端末装置3を特定する方法としては、例えば、コメント配信サーバ2にアクセスしてきた端末装置3とセッションを確立しておき、このセッションが有効な端末装置3を動画閲覧中として特定することなどがある。
【0028】
次に、端末装置3の動作について図面を用いて説明する。
図8は、端末装置3の動作を説明するためのフローチャートである。
端末装置3の入力部37は、ユーザから動画再生の指示が入力されると(ステップS201)、指示された動画の動画IDを送信部40によって動画配信サーバ1に送信し、動画の配信要求をするとともに、コメント情報の配信要求をコメント配信サーバ2に送信する。そして、コメント情報受信部32は、コメント配信サーバ2から配信されるコメント情報を受信したならば(ステップS202)、コメント情報記憶部33に記憶する。
【0029】
コメント情報が受信されコメント情報記憶部33に記憶されると、動画再生部31は、動画配信サーバ1から配信される動画を受信し、受信した動画を再生し、第1の表示部35によって表示装置34に表示する(ステップS203)。動画の再生が開始されると、第1の表示部35は、現在の動画再生時間に基づいて、動画再生時間に一致するコメント付与時間が設定されたコメントデータがあるか否かをコメント情報記憶部33を参照して、判定する(ステップS204)。動画再生時間に一致するコメント付与時間が設定されたコメントデータがある場合(ステップS205−YES)、第1の表示部35は、当該コメントデータの表示位置を算出する(ステップS206)。そして算出された表示位置に従って、動画上にコメントの表示制御を行う(ステップS206)。
一方、動画再生部31は、再生が終了したか否かを判定し、再生が終了していれば処理を終了し、再生が終了して否ければ、ステップS204に移行する。
【0030】
一方、ステップS205において、表示させるコメントがなければ、配信部40は、入力部37からコメントが入力されたか否かを検出する(ステップS209)。コメントの入力があった場合には、そのコメントが入力された時点(例えば、「書く」ボタン(符号111)がクリックされた時点)における、その動画を再生しているソフトウェアのプレイヤーが指す再生時間(動画再生時間)を読み出し、その動画再生時間をコメント付与時間とし、再生中の動画の動画IDと、閲覧中のコメントのスレッドIDと、現在の実時間情報(現在時刻の情報)と、端末装置3のユーザのユーザ名と、入力されたコメント内容と、コメント表示方法とを対応づけて、コメント情報としてコメント情報記憶部33のコメント一覧に追加保存する(ステップS210)。そして、送信部40は、追加保存したコメント情報をコメント配信サーバ2に送信し(ステップS211)、ステップS208に移行する。
【0031】
ステップS209において、コメントの入力ではない場合、端末装置3はコメント情報受信部32によって、コメントデータを受信したか否かを検出する(ステップS212)。コメントデータを受信した場合、コメント情報受信部32は、受信したコメントデータをコメント情報記憶部33に追加保存し、ステップS208に移行する。
【0032】
一方、ステップS212において、コメントデータの受信ではない場合、端末装置3の選択部38は、入力部37から、コメント選択操作の入力があったか否かを検出する(ステップS214)。コメント選択操作の入力があった場合、選択部38は、選択されたコメントデータのコメント内容を再生制御部39に出力する。再生制御部39は、この出力を受けて、選択されたコメントデータに対応づけて記憶されたコメント付与時間をコメント情報記憶部33を参照して読み出し、読み出したコメント付与時間に応じた動画再生時間に従って、動画再生位置の巻き戻し、あるいは早送りをすることによって、コメントデータに対応づけて記憶されたコメント付与時間に一致する動画再生時間から再生を行わせ(ステップS215)、そのコメント付与時間のコメント内容を表示させ、ステップS208に移行する。
【0033】
次に、コメントが画面上に表示された場合について図面を用いて説明する。ここでは、
図5の「最近のコメント一覧」において、「有名シェフのオムライス」の動画に対応付けされた「料理の感想を言おう!」というスレッドが選択された場合について説明する。このスレッドが選択されると、「有名シェフのオムライス」の動画が例えば、
図5の表示欄104の領域内に再生される。そして、動画再生時間に応じてコメントが動画上に順次表示される。
図5では、動画再生時間が9秒の場合の画面が示してあり、ここでは、コメント付与時間が9秒のユーザFのコメントである「おいしそう〜!」が、画面の右側から左側に移動表示される(符号115)。そして、動画の再生が進み、動画再生時間が13秒になると、
図9に示すような画面が表示される。ここでは、コメント付与時間が9秒のコメントである「おいしそう〜!」が、画面左側に移動しており、表示欄104の外側であって表示欄109の内側にトリミングされた状態で「そう〜!」の部分だけ表示されている(符号200)。また、コメント付与時間が10秒のユーザZのコメントである「有名シェフの作品はいいねぇ。」のコメントがユーザBのコメントの下の位置に表示されているとともに(符号201)、コメント付与時間が12秒のユーザEのコメントである「どこの卵を使ってるの?」が画面の下方の位置に表示される(符号202)。このようにして、コメントが順次表示される。
【0034】
以上、1つの端末装置3のみの動作に着目して説明したが、実際には、同じ動画であって、同じスレッドを閲覧しているユーザ間において、以下のようにしてコメントのやりとりをすることができる。ここでは、
図10を用いて、説明をする。
例えば、あるユーザEによって、動画が再生され、動画再生時間が12秒の時点で「どこの卵を使っているの?」というコメントが発言として追加入力されると(符号a)、その追加入力されたコメントのコメント情報がコメント配信サーバ2を介して、同じ動画であって同じスレッドを閲覧している端末装置3に配信される。
【0035】
その配信後に、別のユーザCによって、同じ動画が再生されると(符号b)、ユーザCの端末装置3に、追加されたコメントを含めてコメント情報が配信される。そして、動画再生時間が12秒の時点で、「どこの卵を使っているの?」というユーザEからのコメントが表示される。そして、このコメントを閲覧したユーザCが、その回答として、ユーザCの動画再生時間が15秒の時点(ユーザEの動画再生時間では、例えば100秒の時点)で「○○県産らしいよ。」というコメントを入力してコメント配信サーバ2に送信すると(符号c)、その送信されたコメントがユーザEの端末装置3に配信される。このとき、例えば、動画再生時間が100秒の時点において、ユーザEのコメント一覧のリストに、ユーザCのコメントの一部が実時間に従った順で表示される(符号d)。例えば、最新のコメントとして、コメント一覧の一番下(あるいは一番上)に表示される。そして、このコメント一覧を見たユーザEによって、コメントの一部がクリックされると、再生中の動画が、動画再生時間15秒の時点に戻って再生されるとともに、ユーザEの端末装置3の画面上に「○○県産らしいよ。」のコメントが表示される(符号e)。これによって、ユーザEは、あたかも自分のコメントに返信があったかのようにして楽しむことができる。そして、このようなコメントのやりとりを繰り返すことによって、異なるタイミングで動画を閲覧しているユーザ同士であっても、コメントを介してコミュニケーションを図ることが可能となる。
このように、実時間でのコメント入力順にコメントを管理し、コメント一覧として表示するようにしたので、動画の再生タイミングが一致していないユーザ同士であっても、コメントのやりとりをリアルタイムで行うことができ、コミュニケーションを図ることが可能となる。
【0036】
また、このようなコメントの書き込みとそのコメントが書き込みされた時点からの動画の再生が繰り返されると、ユーザの間においては、動画の再生タイミングの差が0に近づき、同じ動画をほぼ同じタイミングで閲覧しながら、コメントのやりとりを行うことができる。
【0037】
ここでは、同じ動画を複数のユーザが閲覧している場合について説明したが、ある動画について、ユーザが誰も見ていない状況において、あるユーザが動画を再生をした場合には、それまでに記憶されていたコメント情報がコメント配信サーバ2から端末装置3に配信され、動画再生のタイミングに従って、順次再生される。これにより、他に誰も閲覧しているユーザがいない状況であっても、過去に発言されたコメントを、その動画の動画再生時間に従って、順に閲覧することができる。ここでは、コメントの書き込みをすることもできる。
【0038】
なお、上述した実施形態においては、コメント一覧にコメントが追加されて、追加されたコメントがユーザによってクリックされた場合に、コメントに設定されているコメント付与時間に一致する動画再生時間から再生され、コメントが表示される場合について説明したが、追加されたコメントがクリックされなければ、動画再生時間が、追加されたコメントに設定されているコメント付与時間に到達した時点で、そのコメントが動画上に表示される。
また、仮に自分が閲覧している動画の動画再生時間において、他のユーザによってコメントが書き込まれたとしても、実時間の順でコメント一覧に表示されるので、その追加されたコメントをクリックすることによって、そのコメントが書き込まれた時点に巻き戻しあるいは早送りをして、コメントを閲覧することができる。また、ここでは、動画再生時間が巻き戻しされることによって、新たに追加で書き込まれたコメントも含めて、それまでに書き込みされたコメントがコメント付与時間に応じて、動画再生時間に従って、順次表示される。
【0039】
また、ここでは、操作パネル106の再生状態表示欄のスライドバーを移動させることにより、再生時間の巻き戻し、早送りをすることも可能であるが、この操作であると、動画が巻き戻しあるいは早送りされてしまい、見たいコメントがすぐに画面上から消え、見つかりにくい場合があるが、コメント一覧から選択することにより、見たい場面からみることも可能である。
また、上述した実施形態においては、コメント配信サーバ2から配信されたコメントデータを端末装置3が受信して画面に反映して表示させる場合について説明したが、自身の端末装置3において、ユーザから入力されたコメントについては、コメントが入力された時点ですぐに(コメント配信サーバ2に送信してコメント配信サーバ2側で受信される前に)画面に表示させるようにしてもよい。具体的には、
図8のステップS209においてコメントが入力されると、その入力されたコメントを自身の端末装置3において表示し、ステップS210に移行し、入力されたコメントをコメント一覧に追加保存し、その後、コメント配信サーバ2に送信するようにしてもよい。
【0040】
次に、コメントの表示について説明する。
入力されたコメントは、画面上の上段、中段、下段など、表示させる位置や、コメントを移動表示させる表示時間を入力欄109に入力することによって設定することが可能である。また、表示時間を設定する場合は、例えば、画面の上段にコメントを一定時間(例えば、4秒)表示させて消すようにすることができる。また、画面の表示領域内に現れてから領域外に移動して消えるまでの時間を指定して(例えば、4秒)、移動スピードを調整することも可能である。また、ある動画再生時間に多数のコメントが集中して入力された場合等において、それらを表示させると同じ高さのラインで重なってしまう場合は、画面上の高さを変えて表示あるいは、移動表示させることが可能である。また、表示時間が設定されたことによって、コメントの文字列の長さに応じて移動スピードが異なる場合は、コメントが移動し終わる前に次のコメントが追いついてしまう場合もあるので、このような場合にも、次のコメントを違う高さのラインに表示または、移動表示させるようにしてもよい。
【0041】
また、コメントは、文章を入力するだけでなく、文字や記号等を並べ、アスキーアート(テキストアートともいう)をコメントとして入力することも可能である。この場合、チェックボックス114の「1行」のチェックを外し、数行に渡って文字や記号を記述することで、風景描写や写実画を描くことも可能である。ここでは、アスキーアートの全ての行が画面内に収まるように、必要に応じて、文字フォントを拡大あるいは縮小させるようにしてもよい。
【0042】
また、実時間に基づいて、コメントの新旧を判断し、実時間において古い時点で入力されたコメントを表示した一定時間後に半透明に表示させ、そののち、消すようにしてもよい。また、コメントに重要度を設定し、重要度に応じてコメントの文字サイズを変更するようにしてもよい。例えば、レスポンスコメント数が多いものについては、重要度が大きいものとして判断し、ルートのコメントの文字サイズを大きくするようにすることができる。また、コメントの縦方向(画面の鉛直方向)における表示位置を重要度に応じて変更するようにしてもよい。例えば、重要度が高いコメントは、画面上段のラインに表示させ、重要度が低いコメントは、画面下段のラインに表示させるようにしてもよい。
【0043】
なお、上述した実施形態において、動画配信サーバ1とコメント配信サーバ2とが別のサーバである場合について説明したが、同一のサーバで、動画配信サーバ1とコメント配信サーバ2との機能を実現するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、本サービスにおけるコメントと動画の閲覧を行う場合に、コメント配信サーバ2にアクセスして、最近のコメント一覧のデータを受信し、表示装置34に表示された最近のコメント一覧から動画とスレッドを選択する場合について説明したが、この動画をスレッドを指定して、コメントと動画の閲覧できるURLを作成し、インターネット上に公開するようにしてもよい。具体的には、動画IDとスレッドIDが含まれ、クリックをするとその動画の再生とそのスレッドのコメント情報を受信することができるURLをブログやインターネットのサイト上の掲示板に書き込みをして他のユーザにクリックさせるようにしてもよい。また、このようなURLをサムネイル画像等に設定しておき、クリックをさせるようにしてもよい。
【0044】
また、このような最近のコメント一覧について、動画とコメントの閲覧をしている画面(例えば、
図5)において、その画面の右側や下方に、サムネイル画像を表示したり、アクセス数が多いスレッドをランキングとして表示させておき、ユーザにクリックさせ、そのクリックされたサムネイル画像に設定されたスレッドを表示させるようにしてもよい。
【0045】
また、上述した実施形態においては、動画ID及びスレッドIDを指定する場合について説明したが、その動画IDに代表スレッドIDを予め登録してき、動画IDのみが指定された場合、その代表スレッドを表示させるようにしてもよい。また、どのスレッドに書き込むのかについて指定されずに、単に動画に対してコメントが入力された場合、代表スレッドに書き込みが行われるようにしてもよい。また、スレッド内にコメントが一定件数(例えば、100件)が発言された場合に、新たなスレッドをコメント配信サーバ2あるいはユーザが生成するようにしてもよい。
【0046】
また、コメント一覧については、コメントが動画上に一度表示されたもの、あるいは、ユーザがコメント一覧の中からクリックして閲覧したものについては、コメント一覧において、閲覧済みであることを特定できるようにしてもよい。例えば、文字色を変えたり、閲覧済みであることを示すマークを表示するようにしてもよい。
【0047】
また、ユーザ毎に個別のユーザ識別子を付与し、例えばコメントにユーザ識別子を対応づけてコメントデータとするようにしてもよい。これにより、誰が発言したコメントなのかを識別することが可能である。さらに、ユーザ識別子に応じて、コメントを異なる文字色によって表示するようにしてもよい。これにより、発言したユーザを識別することが可能となる。
また、事前にシステムにアクセスしてきたユーザにユーザIDを割り振り、このユーザIDをコメントデータに含めて記憶することにより、各ユーザが発言したコメントを例えばポップアップ表示等により一覧表示できるようにしてもよい。なおこのユーザIDは、事前のユーザ登録によって各ユーザに割り当ててもよいし、端末装置を識別する情報を用いるようにしてもよい。この端末装置を特定する情報を用いる場合、例えば、その端末装置を特定する情報を元にハッシュ関数によって演算し、その演算結果をユーザIDとしてもよい。
【0048】
次に、第2の実施形態について説明する。この実施形態においては、投稿されたコメントを消去する場合について説明する。ここでのコメントの消去は、例えば、端末装置3を介して入力される、コメント消去の権限を有するユーザからのコメント消去指示に応じて、その消去対象のコメントが画面上に表示されないようにすることができる。また、コメントの消去の権限を直接持っていないユーザであっても、その権限を有しないユーザからのコメント消去要求の数に応じて、コメントを半透明状態、あるいは、コメントを表示させないようすることが可能である。
【0049】
以下、第2の実施形態におけるコメント配信システムについて説明する。
図11は、第2の実施形態におけるコメント配信システムの機能を示す概略ブロック図である。この図において、
図2の各部に対応する部分に同様の符号を付し、その説明を省略する。この実施形態においては、コメント情報のコメント毎にコメントIDが付与されているものとして説明する。
通信部241は、
図2の通信部24の機能の他に、さらに、端末装置3から送信される、コメント消去要求情報を受信する。ここでいうコメント消去要求情報は、消去する対象となるコメントIDと、その消去対象となるコメントが登録されたスレッドを特定するスレッドIDと、そのスレッドに対応する動画を特定する動画IDと、消去要求を行ったユーザを識別するための消去要求ユーザIDとが含まれる。
【0050】
コメント情報更新管理部23は、権限判定部231、消去要求カウント部232、表示選択部233を有する。
権限判定部231は、通信部242が端末装置3から受信したコメント消去要求情報を受けて、このコメント消去要求情報に含まれる動画IDとスレッドIDと消去要求ユーザIDとに基づいて、コメントを消去する権限を有しているか否かを判定する。この権限判定部231は、この権限があるか否かを判定するための権限テーブルを自身の内部のメモリ領域に記憶しており、このテーブルを参照し、権限があるか否かを判定する。この権限テーブルの一例を
図12に示す。この
図12に示すように、権限テーブルには、動画IDとスレッドIDとそのスレッドIDに登録されたコメントを消去する権限を有するユーザを特定するための消去権限所有ユーザIDを対応づけて記憶する。ここでは、動画ID及びスレッドIDの1つの組み合わせに対して消去権限所有ユーザIDが1つだけ記憶されてもよく、また、複数の消去権限所有ユーザIDを記憶するようにしてもよい。権限判定部231は、この権限テーブルを参照し、コメント消去要求情報に含まれる動画ID及びコメントIDの組み合わせが権限テーブルにあるか否かを判定し、動画ID及びコメントIDがある場合に、さらに、その権限テーブルのコメントIDに対応づけられた消去権限所有ユーザIDと、コメント消去要求情報に含まれるユーザIDが一致するか否かを判定し、消去権限所有ユーザIDとコメント消去要求情報に含まれるユーザIDとが一致する場合に、コメントを消去する権限を有するものとして判定する。
【0051】
消去要求カウント部232は、権限判定部231が消去権限を有していないと判定したコメント消去要求情報に基づいて、その消去要求されたコメント毎に消去要求の数をカウントする。
表示データベース234は、カウント数と表示方法とを対応づけて記憶する。この表示データベース234に記憶される情報の一例を
図13に示す。ここでは、消去要求カウント部232がカウントした結果であるカウント数(n)と、カウント数の範囲との関係を示す情報と、表示方法を特定する情報とが対応づけられて記憶される。この表示方法としては、コメントを表示させる「通常」、動画に対して半透明にしたコメント重ねて表示させる「半透明」、コメントの消去に相当する「透明」が設定される。
【0052】
表示選択部233は、消去要求カウント部232がカウントしたカウント結果(n)に対応する表示方法を表示データベース234を参照して読み出し、読み出した表示方法をコメント情報の「コメント表示方法」に付与し、コメント情報記憶部21に記憶する。
【0053】
次に、上述した第2の実施形態におけるコメント配信システムの動作について説明する。
図14は、第2の実施形態におけるコメント配信システムの動作について説明するためのシーケンス図である。
まず、第1の実施形態に示すように、端末装置3から投稿されたコメントをコメント配信サーバ1が収集し、コメント情報として、各端末装置3に配信し、動画とコメントを画面上に表示させる。
そして、端末装置3の画面上に表示されるコメントのうち、ユーザによって、消去したい対象となるコメントがマウス等によってクリックされ、画面上に表示されている消去要求ボタンがクリックされると、端末装置3は、クリックされたコメントのコメントIDと動画IDとスレッドIDをコメント情報記憶部33から読み出し、読み出したコメントIDと動画IDとスレッドIDと、自身の端末装置3を利用しているユーザのユーザIDとを対応づけて、コメント消去要求としてコメント配信サーバ1に送信する(ステップS301)。
【0054】
コメント配信サーバ1は、端末装置3からコメント消去要求情報を受信すると(ステップS401)、受信したコメント消去要求情報に含まれるユーザIDが、当該コメントを消去する権限を有しているか否かを権限判定部231によって判定する(ステップS402)。判定の結果、消去権限を有している場合、コメントを消去するものとして表示選択部233に指示する。表示選択部233は、この権限判定部231からの指示に応じて、受信したコメント消去要求情報に含まれる動画IDとスレッドIDとコメントIDとに一致する、コメント情報記憶部21に記憶されたコメント情報の「コメント表示方法」に、「表示しない」を示す情報を書き込む。
【0055】
そして、コメント情報の「コメント表示方法」の情報が更新されると、コメント情報配信部22は、更新された後のコメント情報を端末装置3に送信する(ステップS404)。端末装置3は、コメント配信サーバ1から送信されたコメント情報を受信し、そのコメント表示方法に従ってコメントを表示する。ここでは、消去されたコメントについては、コメントデータとして記憶されるが、画面上には表示されず、消去対象となっていないコメントが画面上に表示される。
【0056】
一方、ステップS402において権限無し、と判定されると、消去要求カウント部232は、この消去権限を有しないユーザからのコメント消去要求情報として検出する。そして、消去要求カウント部232は、コメント消去要求情報に含まれる動画IDとスレッドIDのコメントIDの消去要求をカウントアップし(ステップS405)、自身の内部のカウンタに一時記憶するとともに、カウント結果を表示選択部233に出力する。表示選択部233は、消去要求カウント部232から出力されたカウント結果に基づいて、カウント数に対応する表示方法を表示データベース234から読み出し(ステップS406)、読み出した表示方法を動画IDとスレッドIDとコメントIDに従ってコメント情報記憶部21の「コメント表示方法」書き込む。
【0057】
コメント情報記憶部21にコメント表示方法が書き込まれると、コメント情報配信部22は、コメント表示方法が書き込まれた後のコメント情報を端末装置3に送信する(ステップS404)。これにより、送信されたコメント情報に応じて、端末装置3において表示される(ステップS302)。
【0058】
この実施形態によれば、権限の有無に従ってコメントを消去するようにした。これにより、そのスレッドにふさわしくないコメントであるか否かを、そのスレッドの管理人等、特別の権限を有するユーザの意思を考慮したコメントを表示することができる。また、自分の意志のみでコメントを消去できる権限を有しないユーザであっても、そのユーザの人数に応じて、コメントを消去、あるいは、半透明など、他のコメントと異なる表示をすることができる。これにより、複数のユーザ間において、コメントの書き込みをしたり、消去したりでき、スレッドの娯楽性を向上させることができる。
【0059】
なお上述した第2の実施形態において、権限判定部231が消去権限を有していないと判定したコメント消去要求情報を消去要求カウント部232が参照する場合について説明したが、権限判定部231、消去要求カウント部232のいずれか一方のみをコメント情報更新管理部23に設けるようにしてもよい。すなわち、消去権限を有するユーザからのみ消去要求を受け付けて、コメントを消去するようにしてもよく、また、コメントの消去権限の有無にかかわらず、ユーザから消去要求をうけた数に応じて、そのコメントを表示させなくしたり、半透明にしたりするようにしてもよい。
【0060】
また、上述した第2の実施形態において、コメント表示方法が「通常」、「半透明」、「透明」の場合について説明したが、消去対象となるコメントが、通常のコメントに対し異なる表示にすることができればよく、例えば、半透明のレベルを多段にしたり、コメントの色を変更したり、また、文字サイズ、文字のフォント、色の階調を変更したり、白抜きにしたりするようにしてもよい。
また、コメント消去の権限を有するユーザから、コメント消去の取り消し要求の入力を受け付け、この指示に応じて、消去されたコメントを表示するようにしてもよい。
【0061】
また、以上説明した実施形態において、
図2におけるコメント情報配信部22、コメント情報更新管理部23、通信部24の機能を実現するためのプログラム、あるいは、
図4における、動画再生部31、コメント情報受信部32、第1の表示部35、第2の表示部36、入力部37、選択部38、再生制御部39、送信部40、
図11における権限判定部231、消去要求カウント部232、表示選択部233、通信部241の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりコメントの配信、コメントの表示制御を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
【0062】
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
【0063】
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。