(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記生成されたデータ記録に基づいて、前記第1のユーザおよび前記第2のユーザが属するグループの各ユーザに対して、メッセージを送信するステップをさらに備える、請求項3に記載の方法。
前記第1のユーザからの前記リクエストは、前記電気通信ネットワークにおける前記第2のユーザの携帯加入者ISDN番号(MSISDN)識別子、前記電気通信ネットワークにおける前記第2のユーザへの接続のためのコールセットアップ接続リクエスト、前記電気通信ネットワークにおける前記第2のユーザへのメッセージの送信のためのメッセージ送信リクエストのうちのいずれかを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
前記ネットワーク化されたユーザコミュニティにおける2人のユーザ間の少なくとも1つの指定された関係を識別する情報を前記サーバから受信し、前記情報をキャッシュに格納するステップをさらに備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
前記サーバから前記第1のユーザと前記第2のユーザとが指定された関係を有するか否かを決定するステップは、前記第1のユーザの識別子と前記第2のユーザの識別子とを含むリクエストを前記サーバに送信するステップを含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
前記ユーザコミュニティ中のユーザが前記ユーザコミュニティ中の他のユーザとの指定された関係を管理することを可能にするインターフェイスを提供するためのアプリケーションを前記サーバに提供するステップをさらに備える、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
前記第1のユーザと前記第2のユーザとが指定された関係を前記ユーザコミュニティにおいて有するか否かに基づいて前記電気通信リンクのために必要な最小限の支払額を決定するステップをさらに備える、請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
第2のユーザへの接続を確立するようにとの第1のユーザからのリクエストを第1のネットワークにおいて受信するステップをさらに備え、前記リクエストは、前記第1のネットワークにおける前記第2のユーザの識別子を含み、
第2のネットワークにおける前記第2のユーザの識別子を検索するステップと、
前記第1および前記第2のユーザ間の接続を確立するステップとをさらに備え、前記接続は、少なくとも部分的に前記第2のネットワークを通じて確立される、請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
電気通信ネットワークのユーザ間の通信相互作用をソーシャルネットワーキングサービスコミュニティにおいてユーザ間で定義された関係に従って処理するためのシステムであって、
前記電気通信ネットワークの第1および第2のユーザ間の前記電気通信ネットワークを介した電気通信相互作用を処理するための手段と、
前記第1および第2のユーザ間の前記ソーシャルネットワーキングサービスコミュニティにおける関係に関するソーシャルネットワーキング関係データを受信するための手段と、
前記ソーシャルネットワーキング関係データが指定された関係を示す場合に、前記電気通信相互作用に関する処理を行なうための手段とを備え、
前記電気通信相互作用に関する処理を行なう手段は、前記ソーシャルネットワーキング関係データに依存して電気通信リンクに対する課金ポリシーを指定し、
前記指定された関係は、
(a)あるグループに先に加入している一方のユーザが他方のユーザに対して当該グループへの参加を許可することで形成される関係、
(b)一方のユーザが先に加入していたグループの管理者または管理者権限を有するユーザが、他方のユーザの当該グループへの参加を許可することで形成される関係、および、
(c)一方のユーザが他方のユーザへソーシャルネットワーキングサービスコミュニティにおける関係の確立を要請するとともに、前記他方のユーザが当該要請を承認することで形成される関係、
の少なくとも一方を含み、前記システムはさらに、
指定された関係を第3のユーザと前記ソーシャルネットワーキングサービスコミュニティにおいて形成するようにとの前記第1のユーザからのリクエストを受信するための手段を備え、前記リクエストは、前記第3のユーザの識別子を含み、さらに
指定された関係の前記ソーシャルネットワーキングサービスコミュニティにおける確立を要請する関係リクエストメッセージの送信に係る電気通信相互作用を処理するための手段とを備え、前記関係リクエストメッセージは、前記第1のユーザの識別子と、前記第3のユーザの識別子とを含む、システム。
【発明を実施するための形態】
【0051】
本明細書中に説明されるシステムおよび方法の実現化例の1つの実施例の説明を以下に記載する。この説明は、システムが実現化されてもよい1つの方法を記載するものであり、如何なるようにも限定することを意図するものではない。
【0052】
2つの全く異なる構成が、ソーシャル・リレーションシップ・マネージャ(Social Relationship Manager:SRM)の実現化のためにある。第1のものは、エクリプス(Eclipse)モデルと呼ばれる。加入者のコミュニティグループに加えられたすべての加入者は、このコミュニティグループ内の他のグループメンバーへのコール時に優遇料金または割引を受ける。
【0053】
エクリプスモデルには、幅広い可能性がある。コミュニティグループの形態は多くあり、たとえば、学校、サッカークラブ、協会、大学、職場または社交場、興味または趣味である。さらに、SRMは、ビジネスに用いられてもよく、たとえばSME(中小企業:small or medium size enterprises)などである。従業員のグループは、互いにコールして、以下に説明されるコミュニティグループ特典を受けることができる。しかしながら、SRMは、クローズド・ユーザ・グループ(CUG:Closed User Group)サービスを提供するための手段として用いることも可能であり、これにより、従業員が企業内のコールに対して個人的に支払わないように、これらのコールに対して企業ウォレットから請求することさえ可能である。また、ある事業者が仮想移動体通信事業向けサービス事業者(MVNE:Mobile Virtual Network Enabler)になる、または若年層などの市場の特定の層を対象としたい場合、SRMエクリプスモデルを用いて、マイクロ仮想移動体通信事業者(MVNO:Mobile Virtual Network Operator)を作成することさえあり得る。
【0054】
エクリプス関係モデルは、概略的に
図1に示されており、
図1には、ユーザ間のリンクが示されている。
【0055】
関係の第1のグループは、「コリンのグループ」110という名のコミュニティグループである。メンバーは7人いる。矢印は、メンバーのいずれかの間の関係を表し、たとえば、これらのメンバーのうちいずれか1人がコリンのグループ内のいずれかの他のメンバーにコールするときである。「ジャック」という名の第2のコミュニティグループも112に示されている。メンバーは4人である。上記のように、これらのユーザの各々の間に関係がある。メンバーのうち1人、ジェームズ114は、「ジャック」112と「コリン」110グループとの両方のメンバーである。このシナリオにおいて、ジェームズ114は、両グループのメンバーと関係を有する。この作成された2つのグループの我々が見た加入者の全員は、皆、オンネット加入者である。しかしながら、デービット116は、異なるネットワークからであり、そのためオフネット加入者と称される。SRMは、オフネット加入者をコミュニティグループに加えることができるが、関係は、一方向矢印によって示される一方向のものである。すなわち、「ジャック」グループ112のあるメンバーがデービット116にコールすると、彼らは事業者によって規定される割引または料金を受けるであろう。デービット116が「ジャック」グループ112のいずれかのメンバーにコールすると、彼は、彼のオフネット事業者で規定した彼の価格決定プランに従って割引なしに請求される。
【0056】
認知されている第2のモデルの種類は、原子モデルという種類である。このモデルは、フェイスブック(Facebook)(登録商標)などのソーシャルネットワーキングサイトの高まり続ける人気に基づいている。まず、ユーザAは、「友達リクエスト」をユーザBに送信する。ユーザBがこの「友達リクエスト」を受信すると、彼は、承認するか無視するかのいずれかのオプションを有する。友達リクエストが承認されるシナリオにおいて、直接の関係リンクがこの2人のユーザ間に作成される。この結果とりわけ、第1に、彼らは互いのプロフィールを見ることができるようになるが、第2に彼らは互いに通信することができる。原子モデルは、加入者が互いにコールすると、後に説明される多くの他の特徴の中でもとりわけ、特別な割引または代替的な料金を受けることができるように、彼らの間に直接の関係リンクを作成することを目的とするものである。原子モデルは、ユーザ間に強い結び付きを作り、これらの関係からの多くの特典を活用することが可能である。
【0057】
原子モデルは、
図2に概略的に示されている。3人の加入者は、「友達」関係リンクをコリン210と有しており、したがって、彼は、これらの3人の加入者と直接リンクを有する。彼らが互いにコールするときはいつでも、代替的な友達リンク料金または割引が適用される。ジャック212に対する「友達」関係も示されている。彼は、彼の友達との直接リンクを4つ有する。トニー214は、直接の友達関係を3つ有する。上記の関係はすべて、オンネット加入者とのもののみである。デービット216は、1人のオンネット加入者との直接の関係を有する。デービット216がトニー214にコールすると、オンネット友達料金が適用される。しかし、他のネットワークの加入者と友達関係を有することも可能である。デービット216がたとえば加入者218にコールすると、オフネット友達料金が適用される。これは、オフネット友達リンク関係である。
【0058】
エクリプスモデルと原子モデルとを組合せて、グループと友達リンクとの両方の管理を、関連付けられた料金/課金ポリシーなどとともに可能にしてもよい。
【0059】
特注の独立したSRMソリューションを提供して、上記モデルを実現化してもよいが、以下により詳細に説明されるように、SRMは、代替的にまたは付加的に既存の外部のソーシャルネットワーキングサービス(たとえばマイスペース(Myspace)(登録商標)、フェイスブック、ツイッター(Twitter)(登録商標))とインターフェイス接続し、これらのサービスから、友達リンク、グループメンバー構成、フォロア関係などをたとえば規定するような関係データを得てもよい(たとえばフェイスブックは、友達リンク情報とグループ情報との両方を提供してもよい)。つぎに、料金/課金ポリシーを、それら外部ソーシャルネットワーキングサービスにおいて定義されているユーザ関係/グループに基づいて決定してもよい。外部サービスへのインターフェイスは、ソーシャルネットワーキングサービス(たとえばフェイスブック)におけるユーザのプロフィールに追加することができるユーザアプリケーションおよび/または所有権下にあるもしくはオープンな関連するソーシャルネットワーキングAPI(たとえばFacebook API、OpenSocial API)を含んでもよい。いくつかの例を以下により詳細に説明する。たとえば複数の外部ソーシャルネットワーキングサービスからのような、複数の情報源からの関係データをSRMで組合せてもよい。
【0060】
好ましい実施例において、SRMは、以下の3つのモードで利用可能であり、これらのモードは、
図3aから
図3cに概略的に示される。
1.プリペイド、
図3aに示される
2.コンバージェンス、
図3bに示される
3.スタンドアローン、
図3cに示される
各特徴に互換性がある場合、SRMのすべての特徴をすべてのモードにおいて利用可能である。
【0061】
[エクリプスモデル]
動作のエクリプスモデルの1つの実現化例を次により詳細に説明する。エクリプスモデルにおいて、SRMは、さまざまなセクションに分けられる。各セクションは、SRMサービスのための機能性の別個の分類である。各事業者は、SRMを購入すると標準特徴を有し、付加的なセクションの各々は、任意選択的に実現化されてもよい。いろいろなセクション、すなわち
・標準機能性
・SRM一斉通信
・SRM紹介方式
・SRMサービスバンドル
・SRM位置情報ベースサービス
・SRM PromoMax Express
を、以下により詳細に各々説明する。
【0062】
上記の、以下の節に詳しく述べる機能性の分類のオン/オフを切換えることが可能である。最も基本的なレベルは、標準機能性しか有さないものである。次に事業者は、パッケージ化された標準機能性とともに用いる任意の組合せの機能性を選択することができる。すべての機能性を実現化することが可能である。サービスプロバイダが、機能性のうちあるセクションを実現化しない場合、彼らは、他の特徴を彼らのスクリーンを通して見ることはない。
【0063】
[標準機能性]
開放ソーシャルグループおよび閉鎖ソーシャルグループ
ソーシャルグループ(SG)には2種類ある。開放ソーシャルグループは、登録済加入者ならば誰にでも参加を許可する。さらに、登録済加入者ならば誰でも、任意のアクティブにされた加入者をSGに参加するように招待することができる。閉鎖SGは、未知の加入者がSGのメンバーになることを防ぐ権限手段を包含する。実際、加入者は、彼ら自身の行動を通じては閉鎖SGに参加できない。加入者は、管理者によって加えられるか、または参加するようにとのリクエストを管理者または管理者権限のあるSG加入者から受けることしかできない。事業者は、あるSGについて許可される最小および最大メンバー数を定義することが可能である。
【0064】
登録済加入者ならば誰でも、開放ソーシャルグループ(SG)を作ることができる。登録済加入者ならば誰でも、開放SGに参加することができる。SGメンバーならば誰でも、任意の登録済加入者をSGに参加するよう招待することができる。グループ作成者がそのグループの管理者である。管理者は、管理者権限を他のSGメンバーに譲渡することができる。グループ管理者は、メンバーをSGから外すことができる。全グループメンバーは、グループ一斉通信を送信することができる。グループ管理者は、グループ一斉通信(Mass Communication)SMS(MC SMS)を送信することができる。
【0065】
登録済加入者ならばで誰も、閉鎖ソーシャルグループ(SG)を作ることができる。招待された登録済加入者ならば誰でも、閉鎖SGに参加することができる。グループ作成者が、そのグループの管理者である。管理者は、管理者権限を他のSGメンバーに譲渡することができる。グループ管理者のみが登録済加入者を参加するよう招待することができる。グループ管理者は、メンバーをSGから外すことができる。グループ管理者は、グループ一斉通信SMS(MC SMS)を送信することができる。
【0066】
SRM加入者−登録済および非アクティブにされたもの
SRMに関して加入者のとることができる状態は2種類あり、すなわち非アクティブにされたものと登録済とである。デフォルトで、すべての加入者は、ソーシャル・リレーションシップ・マネージャを非アクティブにしている。
【0067】
非アクティブにされた加入者ならば誰でも、以下のオプションを受ける。
・SGリクエストを受信しない
・SGに参加できない
・登録を通じてサービスをアクティブにすることができる。これを行うことにより、加入者は登録済加入者となる。
【0068】
登録済SRM加入者ならば誰でも、SRMの特典をすべて受ける権利を有する。登録済SRM加入者ならば誰でも、以下を行うことができる。
・開放SGリクエストを受信する
・閉鎖SGリクエストを受信する
・開放SGリクエストを承認する
・閉鎖SGリクエストを承認する
・オンデマンドで開放SGに参加する(セルフケア機構を通じて)
・他のアクティブにされた/登録済加入者に彼らが帰属する開放SGに参加するよう要請する
加入者は、SMSをショートコードに送信することによってSRMに登録することができる。加入者は、一旦サービスに登録すると、彼らのMSISDNをニックネームと関連付けている。この番号からSGリクエストを行なうと、SMSが招待された側の加入者に送信される。受信箱の送信者には、通常はMSISDNまたは電話帳からの関連付けられた名前が表示されるものだが、これが、登録の際に招待する側の加入者によって選択されたニックネームとともに表示されるようになる。
【0069】
加入者は、事業者が定義可能なショートコードにSMSを送信することによってSRMに登録することができる。このSMSは、事業者が定義可能だが、そのユーザのニックネームまたはユーザネームを含まなくてはならない。ニックネームの最大の長さは、事業者が定義可能である。
【0070】
あるニックネームが既に付けられているシナリオにおいて、その名前の後ろに数字が割当てられる。たとえば、アレックス・ウェストリー(Alex Westley)が要請され、既に別の加入者によって付けられている場合、アレックス・ウェストリー1(Alex Westley1)というニックネームが割当てられる。名前が重複すると、元の名前+1桁が昇順に付けられる。
【0071】
構成可能な料金をSRMへの登録に対して請求することができる。これは、商品種類によって構成可能であることができる。この請求を負担するのに十分なクレジットをプリペイドユーザが有していない場合、登録は起こらず、ユーザは、知らせを受け、さらなるクレジットを提供するよう求められる。
【0072】
電子データ記録(EDR:Electronic Data Record)が登録完了請求に対して作成される。これは、CCPによって問合せ可能であり、第三者課金システムに送信されて、ポストペイド課金明細書にたとえば組込まれる。
【0073】
次に確認SMSが、登録中の加入者に送信されて、彼らのニックネームまたは重複ニックネームを確認する。このSMSの残りの部分は、事業者が定義することができる。それは、登録済加入者にパスワードも割当て、彼らは、このパスワードを用いて事業者が管理する(SGなどおよび設定を管理するために用いられる)ウェブポータルにログインすることができる。
【0074】
登録SMSは、ニックネームをユーザのMSISDNと関連付ける。この登録済加入者がSGリクエストを送信すると、彼らの名前は、SGリクエストSMSおよびMSISDNに着信番号として含まれるようになる(しかしニックネームとして表示される)。この加入者がウェブページ上に表示されるSGのメンバーであるとき、MSISDNおよびニックネームは、SRMのための事業者ウェブページ上に示される。
【0075】
管理者
管理者は、SGのメンバーである加入者に対する責任がある。開放SGにおいて、デフォルトで、そのSGを作成する登録済加入者がSG管理者である。開放SGにおいて、管理者は、SGメンバーをSGから外すことができるという付加的な機能性を有する。彼らは、これを行なうことができる権利を他のメンバーに譲渡することができる。彼らは、管理者が彼らのパスワード、グループ名およびまたはグループ番号を用いてログインすることができる管理者ウェブサイトを用いることによって、加入者をグループから外すことができる。
【0076】
閉鎖SGにおいて、管理者は、この閉鎖SGに参加するよう登録済加入者にリクエストを送信することができる。管理者は、リクエストを個々に送信することができ、または番号のリストを管理者が管理するウェブページに入力することができる。このリストが完成すると、SGリクエストは、リスト全体に対して送信される。管理者は、他のSGメンバーをグループ管理者になるよう任命することができる。グループ管理者は、SGメンバーをSGから外すこともできる。これを行なうために、彼は、管理者が管理するウェブサイトを用いる。以下は、グループ管理者についての機能性のリストである。
・開放SGリクエストを受信することができる
・閉鎖SGリクエストを受信することができる
・開放SGリクエストを承認することができる
・閉鎖SGリクエストを承認することができる
・開放SGにオンデマンドで(セルフケア機構を通じて)参加することができる
・他の登録済加入者に彼らが帰属する開放SGに参加するよう要請することができる
・他の登録済加入者に彼らが管理者である閉鎖SGに参加するよう要請することができる
・既にSGのメンバーである他の登録済加入者に管理権を譲渡することができる
・グループ一斉通信SMS(MC SMS)を送信することができる
・SGメンバーを外すことができる
開放ソーシャルグループの作成
登録済加入者ならば誰でも、開放ソーシャルグループを作成することができる。これを行なうために、加入者は、要請されるSG名をショートコードへ送信することができる。これに代えて、選択された加入者のみがSGを作成することができるよう定義することができる。
・すべての加入者がSGを作成することができるよう定義することができる。
・商品種類によってSG作成を制限することが可能である
・招待された加入者のみがSGを作成することができるようにSGの作成を制限することが可能である−ここで新しい残高の種類を「SG作成」に対して作成することができる。この残高の種類を選択された加入者にサービスバンドル機能性を通じて送信することができる。
【0077】
SGを作成するために、加入者は、SMSをショートコードに送信することができる。この名前がまだ付けられていない場合、グループは作成される。
【0078】
管理者が定義可能なショートコードへSMSを送信することにより開放ソーシャルグループを作成することができるのは、登録済加入者のみである。このSMSは、事業者が定義可能であるが、開放ソーシャルグループを作成するための特定のショートコードに送信される提案されるグループ名を含まなくてはならない。グループ名の最大の長さは、事業者が定義可能である。
【0079】
SG名が既に付けられている場合、そのグループ名は、後ろに数字が付いて割当てられる。この重複番号は、時間順に増える。すなわち、そのグループ名が付けられている場合、返信SMSは、<group name(グループ名)>および<SG number(SG番号)>とともに送信される。たとえば、要請されたグループ名が「イプスウィッチ・ラグビー・クラブ(Ipswich rugby club)」であってこの名前が既に付けられていた場合、作成されるグループ名は、「イプスウィッチ・ラグビー・クラブ1(Ipswich rugby club1)」となる。これは、SMSとしてグループ作成者に送信されて、割当てられた名前をグループ作成者に通知する。もし重複する名称が提案されている場合は、そのグループ名が作成される前に加入者がそのニックネームを返信SMSで確認することが必要であってもよい。
【0080】
SMS例は以下のとおりであり得る:「イプスウィッチ・ラグビー・クラブ」は既に付けられています。「イプスウィッチ・ラグビー・クラブ1」を承認するには、はい(YES)と返信して下さい。別の名前を選ぶには、新しいグループ名(最大20文字)を777に送信して下さい。」確認するためには、加入者は、単に事業者に事業者が定義可能なコマンド語、たとえば、はい(YES)を返信SMSで送信するだけでよい。そうでなければ、加入者がこのグループ名に不満足な場合、彼らはこのプロセスをやり直すことができる。
【0081】
事業者により請求が適用される場合は、プリペイド加入者がグループを作成するのに十分なクレジットを有する場合にのみグループの作成が成功する。ポストペイドユーザに対しては、EDRが作成されるので、これを彼らの月毎の明細書に載せることができる。
【0082】
加入者は、形成されたグループの詳細を彼の友達との口コミによって広めることができる。さらに、これは開放SGであるため、メンバーならば誰でも他のアクティブにされている加入者を参加するよう招待することができる。
【0083】
SMSは、1274などのグループ番号をグループに割当てもする。加入者が、グループに参加したいとき、彼らは、セルフケアIVRをたとえば用いて、グループ番号を入力してグループを見つけ、その結果参加することができる。
【0084】
開放SGの作成に対して構成可能な料金を請求することができる。これは、たとえば商品種類によってまたは残高カスケード(cascade)によって設定可能であり得る(「SG作成」残高バケット(bucket)のある加入者のみがSGを作成することができてもよい)。プリペイドユーザが、この請求を負担するのに十分なクレジットまたは充分な残高バケットを残高カスケードに有していない場合、登録は起こらない。
【0085】
CDR/EDRは、開放SGの作成に対して作成される。これは、CCPによって問合せ可能であり、EDR/CDRは、たとえばポストペイド課金明細書に組込むために、第三者課金システムに送信される。
【0086】
開放ソーシャルグループが作成され次第、返信SMSがグループ作成者へ送信される。グループ作成者は、デフォルトでグループの管理者でもある。このSMSは、事業者が定義可能であり、以下の情報を含む。
・グループ名または重複名の確認
・SG名およびSG番号の割当て
・グループ管理者へのパスワードの割当て。これを用いて、事業者が管理するウェブサイトにログインすることができる。ここでは、SGメンバーを管理することができる。
・事業者ウェブサイトの詳細を伝える
・確認SMS例:「ありがとうございました。イプスウィッチ・ラグビー・クラブ1が作成されています。グループ番号 12345。メンバー管理のためのパスワード sgfitbne。ウェブサイト
www.esg.srm.co.uk」。
【0087】
加入者がこのSMSを保存することが推奨される。加入者がこれらの詳細のいずれかを忘れた場合、彼らは、携帯装置へのパスワードの再送信を要請するか、または彼らのMSISDNからカスタマーサービスに電話を掛けることができる。そうすると、CSRは、パスワードなどを再送信することができる。
【0088】
加入者がSGの詳細を保存していないシナリオにおいて、彼らは、事業者が定義可能なコマンド語を備えたSMSをショートコードに送信することによって、彼らがメンバーであるすべてのSGの詳細を要請することができる。SRMは、すべてのSG名およびSG番号のリストをSMSを介して送信する。問合せメッセージの一例は、以下のようであり得る:<Query Groups(グループ問合せ)>が777へ送信される。
【0089】
閉鎖ソーシャルグループの作成
登録済加入者ならば誰でも、閉鎖SGを作成することができる。これを行なうために、登録済加入者は、SMSをショートコードへ送信することができる。閉鎖SGを作成する登録済加入者が、管理者である。開放SGとの主な違いは、管理者は、他の登録済加入者へSGリクエストを送信することができるだけである点である。彼らは、これを彼らの電話の使用を通じてまたは事業者が管理するウェブサイトを通じて行なうことができる。
【0090】
このSGプロセスは、閉鎖SGリクエストが開放SG作成リクエストについてのものとは異なる、事業者が定義可能なショートコードへ送信される点を除いて、開放SG作成プロセスと同一である。
【0091】
管理者権限
開放SGにおいて、SGメンバーは、一旦管理者権限を有すると、他のSGメンバーをそのSGから外すことができる。閉鎖SGにおいて、SGメンバーは、一旦管理者権限を有すると、SG招待状を他の登録済加入者に送信することも、グループ一斉通信を送信することもできる。彼らは、SGメンバーをそのSGから外すこともできる。管理権のあるSGメンバーについての機能性には、以下が含まれる。
・開放および閉鎖SGリクエストを受信することができる
・開放および閉鎖SGリクエストを承認することができる
・開放SGに(セルフケア機構を通じて)オンデマンドで参加することができる
・他の登録済加入者に彼らが帰属する開放SGに参加するように要請することができる
・他の登録済加入者に彼らが管理者である閉鎖SGに参加するよう要請することができる
・グループ一斉通信を送信することができる
・SGメンバーを外すことができる
管理者は、事業者が管理するポータルを用いて、グループメンバーの上でクリックすることによって管理権を別のSGメンバーに譲渡することができる。
【0092】
管理者が一旦管理者権限を新しい閉鎖SGメンバーへ譲渡すると、リアルタイムにこの新しい管理者にSMSが送信される。このSMSは、事業者が定義可能なものであり、以下の情報を含んでもよい。
・管理者<Member name(メンバー名)>このSMSの初めに含まれるかまたは送信者IDとして含まれるかのいずれかは事業者によって定義可能である
・SG名
・SG番号
・SGパスワード
SMS例は、「イプスウィッチ・ラグビー・クラブ12、グループ番号12345の管理者権限を貴方に譲渡しました。パスワードは12345です。」であり得る。
【0093】
管理者権限を譲渡するには、管理者は、事業者管理者データベースを通じてログインし、単にグループメンバーの上でクリックすることによって権利を譲渡することができる。より詳細には、ウェブポータル事業者PIの項を参照されたい。一旦管理権が新しい閉鎖SGメンバーに譲渡されると、リアルタイムにこの新しい管理者にSMSが送信される。
【0094】
管理者権限のある加入者のみがSGメンバーを外すことができる。これを行なうために、彼らは事業者が管理するウェブサイトにグループ名/番号および彼らのパスワードを用いてログインしなくてはならい。次に彼らは、加入者名またはMSISDNの上でクリックし、指示に従って、この加入者を外すことができる。このようにして、管理権のあるSGメンバーは、事業者が管理するウェブサイトを用いてメンバーをSGから外すことができる。このウェブサイトは、外部PIを用いてCMXプラットフォームと接続する。このウェブサイトからのアクションは、加入者をSGから外すためのものである。
【0095】
加入者をSGから外すことが一旦成功すると、彼らに、以下の情報を含む事業者が定義可能なSMSが送信される。
・SG名を含む
・事業者が定義可能なメッセージ
このSGメンバーは、即時外される。彼らは、グループ管理者から新しい参加リクエストが彼らに送信されない限り、このグループに再び参加することはできない。
【0096】
開放SGシナリオにおいて、SGメンバーがこの外されたSG加入者に招待状を送信する場合、この外された加入者は、加えられず、彼を加えることができない理由を説明するSMSを受信する。したがって、SGから外された加入者は、管理者から招待状が送信された場合にのみ再び参加することができる。要請する側のSGメンバーへの返信SMSが送信される。このSMSは、事業者が定義可能であるが、以下の情報を含んでもよい。
・<member name(メンバー名)>
・事業者が定義可能なメッセージ
例「残念ながら、<Member name(メンバー名)>はこのグループから外されています。この加入者は<SG Name(SG名)>に加えられていません。」
開放ソーシャルグループメンバーリクエストプロセス
SGメンバーのみがSGリクエストを行なうことができる。SGリクエストを行なうために、登録済加入者は、事業者が定義可能なショートコードにSMSを送信することができ、このSMSは、以下の情報を含んでもよい。
・<The requested MSISDN(要請されたMSISDN)>および<SG Number(SG番号)>をショートコードへ
・例:0796834637+21234が888へ送信される
登録済SGメンバーは、SMSをSG番号へ送信することによって開放SGリクエストを行なうことができる。それには、以下の情報が含まれてもよい。
・<The requested MSISDN(要請されたMSISDN)>が<SG Number(SG番号)>に送信される
・例:0796834637+21234に送信される
図4aから
図4cにおけるように、名刺をショートコードに送信することによって、SG参加リクエストを行なうことも可能である。
図4aにおいて、ユーザがメンバーリクエストを行なう対象の連絡先が選択される。次に「名刺を送る」のオプションが
図4bにおいて選択され、ショートコードSG番号が
図4cにおいて入力される。これによりプロセスがエンドユーザにとってより使いやすくなる。
【0097】
図4c中の電話番号は、SG番号である。登録済加入者は、示されるように、要請されるMSISDNの名刺をSG番号に送信することによってSG参加リクエストを行なうことができる。SRMは、この名刺からMSISDNのみを抽出する。
【0098】
可能性のあるシナリオは3つある。
1.登録済→登録済
2.登録済→非アクティブにされているもの
3.登録済→オフネット
登録済→登録済
登録済加入者がSGリクエストを別の登録済加入者に送信する結果、以下のSMSが招待される側の登録済加入者によって受信される。招待される側の登録済SGメンバーは、SGへの招待状をSMSを介して受信する。このSMSは、事業者が定義可能であるが、以下の情報を含んでもよい。
・<Registered member name(登録済メンバー名)>
・<social group name(ソーシャネルグループ名)>
・3つのオプションを示す:参加する、参加しない、および非アクティブにしSGリクエストの受信を停止する
例:
・オリバー・ベケットが送信者IDに表示される
・メッセージには、「イプスウィッチ・ラグビー・クラブ12に参加することを貴方に要請します。参加するには、はい(YES)と返信して下さい(2ユーロ)。参加しないならば何もしないで下さい。グループリクエストの受信を停止するには、停止する(STOP)と返信して下さい」と書いてある。
【0099】
SG参加リクエストの受信後、加入者は、3つのオプション、すなわち参加する、参加しない、およびサービスの完全非アクティブ化を通じてSGリクエストの受信を停止する、を有する。
【0100】
登録済加入者がSGに参加するためには、この加入者は、<join(参加する)>などの事業者が定義可能な語を備えた返信SMSを送信することができる。
【0101】
エクリプスモデルでは、事業者は、SGのメンバーでいることまたは少なくとも参加することに対して、加入者に請求することを望む可能性が非常に高い。このため、SRMは、参加するためには加入者がアクションを起こさなくてはならないように設計されている。加入者がこのアクションを行なうことによって、請求を適用することも可能になる。
SGの一員になりたくない登録済加入者は、特にアクションを起こす必要がない。SGリクエストをさらに受信したくない登録済加入者は、単に<stop(停止する)>とSMSに返信することによってこのサービスを非アクティブにすることができる。これは、非アクティブ化の項においていっそう詳細に説明される。
【0102】
加入者がサービスを非アクティブにすると、彼らは、
・SGリクエストを受信しなくなる
・SGに参加できなくなる
・登録を通じてサービスを再びアクティブにすることができる。これを行なうことによって、加入者は、登録済加入者となる。
・彼らが既にメンバーであるいずれのSGに対する如何なるSG料金/割引も受けなくなる。
【0103】
登録済→非アクティブにされているもの
非アクティブにされている加入者は、SRMから脱退することを選んでおり、SGリクエストを受信することはできない。登録済加入者が非アクティブにされている加入者に対してSGリクエストを行なうシナリオにおいて、非アクティブにされている加入者は、リクエストを受信しない。
【0104】
登録済加入者は、要請された番号がサービスを非アクティブにしているためリクエストは利用不可能であるという返信SMSを受信する。
【0105】
登録済→オフネット
このSGリクエストシナリオにおいては、SGメンバーにとってのオフネット加入者への一方向関係が形成されるように、オフネット番号をソーシャルグループに加える。もしオフネット加入者をSGのメンバーに招待する場合、オフネット番号を自動的に加える。
【0106】
この番号が加えられたと説明する、事業者が定義可能なSMSを招待する側のオンネット番号に送信することが可能である。
【0107】
ドバイなど多くの国において、如何なるプロモーションにも参加しないというオプションをオフネット番号が有することが要件とされる。この場合、SMSがオフネット加入者に送信される。このSMSは、事業者が定義可能であるが、以下の情報を含んでもよい。
・送信者のIDは、ショートコードまたは<SG Number(SG番号)>ではない
・招待する側の加入者の<nickname(ニックネーム)>を含む
・<SG name(SG名)>を含む
・SGの一員であることを防ぐオプションを示す
例:「<esgTel>のオリバー・ベケットが貴方の番号を<Ipswich Rugby Club(イプスウィッチ・ラグビー・クラブ)>に加えることを望んでいます。承認するには、何もしないで下さい。これを許可しない場合には、<no(いいえ)>と返信して下さい。」
もしこのオフネット加入者が彼の番号をSGの一員にすることを許可したくない場合、彼は、いいえと返信することができ、彼の番号は加えられない。すべての関係が変形される。招待する側のオンネット加入者に、オフネット加入者がSGに加えられることを望まなかったことと、この番号には料金が適用されないこととを彼に知らせるSMSが送信される。
【0108】
以下に紹介方式を参照して説明されるような機能性を加えることも可能である。
SRMを非アクティブにするプロセス
加入者がSRMを非アクティブにするためには、加入者は、これを以下の3つの別個の方法で行なうことができる。
・セルフケア機構を通じて
・事業者が規定したショートコードにSMSを送信することによって、たとえば<stop(停止する)>が事業者が定義したショートコードに送信される
・SGリクエストSMSに返信することによって。SGリクエスト例は、「アレックス・ウェストリーが貴方をイプスウィッチ・ラグビー・クラブ12に参加するよう招待しました。参加するには、はい(YES)と返信して下さい(2ユーロ)。参加しないならば、何もしないで下さい。グループリクエストの受信を停止するには、停止する(STOP)と返信して下さい。」
<stop(停止する)>と返信するMSISDNは、いずれも、非アクティブにされたSRM状態になる。
【0109】
閉鎖ソーシャルグループリクエストプロセス
SMSリクエストプロセスは、閉鎖ソーシャルグループについても同じようなしくみだが、グループ管理者または管理者権限のある加入者のみがSGリクエストを行なうことができる。管理者権限のないグループメンバーがSGリクエストを行なおうとすると、そのリクエストは、行なわれない。管理権のない加入者は、SMSを受信する。このSMSは、事業者が定義可能であり、<group name(グループ名)>を含んでもよい。
【0110】
例:「申し訳ありません、グループ管理者のみがSGリクエストを<group name(グループ名)>について行なうことができます。リクエストは行なわれません。」
事業者が作成し管理するウェブサイトを介して、管理者がSGリクエストを行なうことも可能である。ここで管理者または管理権のある人は、グループ名、MSISDNおよび閉鎖SG作成プロセス中に与えられるパスワードでログインすることができる。管理者は、彼らのパスワードを変更するオプションを有する。一旦リクエストが行なわれると、送信されるリクエストSMSは、オプションソーシャルグループのためのSMSリクエストプロセスと同じプロセスを辿る。
【0111】
SG料金/割引
一旦関係がソーシャルグループメンバーに関して形成されると、形成された関係があるメンバー間でソーシャルグループコールまたはメッセージが開始されるのに続いて、以下の挙動が起こる。
【0112】
ある加入者がメンバーであるすべてのソーシャルグループにわたって適用されるべきSGコール共通料金/割引を事業者が定義することが可能である。これを、加入者が関連付けられている商品種類によって決定付けることができる。事業者が、作成されたあらゆるソーシャルグループに対して個々の料金/割引を定義することも可能である。
【0113】
ある加入者が2つ以上のソーシャルグループのメンバーである場合、コールの費用は、ソーシャルグループに照らしてAおよびB加入者の関係に依存して料率を定められる−両加入者が両者ともに3つ以上の共通のソーシャルグループのメンバーである場合、より大きな割引または最も安い料金を与える料金に従ってコールの料率を定める。
【0114】
SGの料金がSGの大きさに依存することも可能である。たとえば、SGのメンバーが多いほど、料金/割引は大きい。あるいは、場合によっては、SGのメンバーが多いほど、割引または料金が少ない。事業者は、SGの大きさとその後の料金/割引との間の関係の概要を定義することができる。この概要には制限はない。
【0115】
一方、事業者が、累積的料金/割引を定義することも可能である。これは、料金または割引が、加入者がメンバーであるSGの量に依存し、よって2つ以上のSGのメンバーであることによって、より大きな割引または料金が与えられ得ることを意味する。
【0116】
事業者は、SGメンバーの量に関して満たされるべきしきい値を定義することができる。これらのしきい値が満たされると、SG料金が変化する。SGメンバー全員へ料金が変わったことを彼らに知らせるSMSが送信される。
【0117】
事業者が累積料金/割引を定義することも可能である。これは、料金または割引が、加入者がメンバーであるSGの量に応じることを意味し、よって2つ以上のSGのメンバーであることによって、より大きな割引または料金が個々の加入者単位で与えられる。
【0118】
SGに参加するための1回限りの料金を事業者が適用することが可能である。加入者の口座から月単位で引落すことができる会費を事業者が定義することが可能である。この会費を、そのSGに特定的なものにすることができる。これに代えて、会費の費用を、SGの大きさ、すなわちSGのメンバーが何人であるかに結びつけることができる。
【0119】
加入者が2つ以上のSGのメンバーである場合、事業者は、加入者がメンバーである各個々のSGへの会費に対して加入者に請求することが可能である。たとえば、加入者が1つのSGのメンバーであると1つの会費が取られる。加入者が2つのSGのメンバーである場合、2つの会費を取ることができる。
【0120】
2つ以上のSGのメンバーであるSGメンバーに対して、加入者がメンバーであるSGの数に基づいて会費を適用することも事業者のオプションである。たとえば、ある加入者は、1つのSGのメンバーである−彼は、3ユーロの会費を支払う。別の加入者は、3つのSGのメンバーである−彼は5ユーロの会費を支払う。
【0121】
会費が引落されない場合、加入者は、SGメンバーであることの特典の猶予期間に入る。SG猶予期間中、SGメンバーは、
・SGコール/メッセージに対するSG料金または割引を受けない
・MC SMSを受信しない
・加入者をこのグループに参加するよう招待することができない(開放SGの場合)
・SG猶予期間中、他のSGメンバーは、「猶予期間SGメンバー」にコールする/メッセージを送ることができ、このコール/メッセージは、彼らのSG料金/割引に従って料率を定められる。
・SGメンバーが彼のSG会費を猶予期間中に支払った場合、完全な機能性が再開される。
【0122】
猶予期間後、加入者が彼の口座に依然として再入金していない場合、加入者は、彼が以前にメンバーであったSGに再加入する必要がある。すべてのSG関係が変形される。加入者に、彼が以前メンバーであったすべてのSGを詳しく述べるSMSが送信される。このSMSは、事業者が定義可能であり、これらのSGがアクティブではなくなったことを説明する。
【0123】
事業者は、加入者が参加することができるソーシャルグループの最大の数を定義することができる。SRMには制約はない。
【0124】
会費の費用をSGの大きさと結び付けることが可能である。会費の費用を加入者がメンバーであるSGの数と結び付けることも可能である。たとえば、ある加入者は、1つのSGのメンバーである−彼は3ユーロの会費を支払う。別の加入者は、3つのSGのメンバーである−彼は5ユーロの会費を支払う。
【0125】
企業ウォレット
特定のユーザコールを管理し、かつこのコールに対して支払いを行う企業または別個の事業体に対して特定的にソーシャルグループを作成する場合、SGメンバーが行なうすべてのコールに対して企業ウォレットなどの共同ウォレットから請求することが可能である。このシナリオにおいて、作成されるSGは、閉鎖SGではなくてはならない。デフォルトで、企業ウォレットは、管理者のウォレットからであるだろう。しかしながら、管理者は、企業ウォレットが管理者権限のある任意の他のメンバーからであるよう割当てることができる。
【0126】
ソーシャルグループが企業に対して特定的に作成される場合、SGメンバー間のすべてのコールに対して二次ウォレットから請求することが可能である。このシナリオにおいて、作成されたSGは、閉鎖SGでなくてはならない。デフォルトで、二次ウォレットは、管理者のウォレットからである。しかしながら、管理者は、このウォレットが任意の他のウォレットIDからであるよう割当てることができる。
【0127】
SGメンバー間でなされるすべてのコールに対して企業ウォレットから請求することが可能である。管理者が特定のMSISDNを指定して、彼らのすべてのコールが企業ウォレットから請求されるようにすることも可能である。
【0128】
SGを1ヶ月アクティブにしておくことに対して請求を適用することが可能である。このレンタルにより請求されるSGメンバーは、1人のみである。請求は、管理者宛である。猶予期間が終わった後に請求が支払われない場合、SGは閉鎖される。延長された猶予期間をこの種のSGに対して定義することができる。
【0129】
多くの事業者が、会社全体のプランについて企業料金などを交渉するための専門部門を有する。SRM+PromoMax Expressは、あるグループが彼らの1ユーザ当たりの平均売上(ARPU:Average Revenue Per User)が増加する場合によりよい料金を受けることを可能にする高度な特徴を有する。したがって、ある企業が、SGに加えられる従業員、ひいてはそのARPUという点で拡大するにつれて、料金は、所与のしきい値が満たされるたびによりよくなる。また、それにより、料金などの毎年の見直しの必要がなくなるはずである。
【0130】
個々のSGのARPUについてカウンタを設置することができる。次に、事業者は、何らかの満たされるべきしきい値を、ARPUがこの量に達すると、代替的な料金がグループに対して適用されるように、定義することができる。企業ウォレットを定義したSGのみがこのサービスを利用可能であるように定義可能であり得る。
【0131】
例:管理者は、多くの料金を定義することができる。
月100ユーロ→料金1
月200ユーロ→料金2
月400ユーロ→料金3
…
月1000ユーロ→料金x
自動的にかつCSRの係わり/交渉なしに、企業は、出費されたグループARPUに基づいて彼らにふさわしい料金を手に入れることができる。
【0132】
料金変更・入替わりは、レベルに達するとリアルタイムにグループ管理者への確認とともに起こることができる。
【0133】
[エクリプスSRM+一斉通信(MC)]
開放SGおよび閉鎖SG
あるSMSをSGメンバー全員に送信することが可能である。開放コミュニティグループにおいて、グループ管理者のみが一斉通信(MC:Mass Communication)SMSを送信することができる。SG管理者は誰でも、事業者が定義するショートコードにSMSを送信することによってMC SMSを送信することができる。このSMSは、事業者が定義可能であるが、以下の情報を含んでもよい。
・*<SG Number(SG番号)>♯を含む。たとえばSG番号12345に対しては
*12345♯と書く
・<Contents of SMS(SMSの本文)>これは♯キーの後のSMSの残りの部分である
・MC SMSは、事業者が定義可能なショートコードに送信されなくてはならない
事業者は、MC SMSの料率を定めるために、別個の料金/割引を定義することができる。事業者がMC SMSの費用をSGメンバーの数との関連で定義することが可能である。
【0134】
全グループメンバーがMC SMSを受信する。それは以下の形式からなる。
・SG名を受信箱の送信者に含む
・SMSの本文を含む
閉鎖ソーシャルグループについては、MC SMSに返信することは不可能である。しかしながら、開放SGにおいては、事業者が定義する特定の量のメンバーまで、すべてのメンバーがMC SMSを返信および送信することが可能である。この機能性がよいエンドユーザ体験である例は、たとえば10人の小さなソーシャルグループにおけるものである。この場合、MC SMSは、効果的なコミュニケーション手段であるだろう。しかしながら、100名の人からなるSGにおいて、この種のメッセージについては、多くのメンバーにあらゆるMC SMSに返信させることは実現化不可能であるであろう。
【0135】
したがって、事業者が定義する特定の大きさ未満のグループについては、グループメンバー全員がMC SMSを送信/返信することができる。
【0136】
実施例によっては、MC SMSに返信することは(以下の節において説明されるPromoMax Express機能性を用いない限り)不可能である。
【0137】
MC SMSをログイン詳細情報が要求される事業者が管理するウェブサイトから送信することも可能である。この場合もまた、管理者または管理権のあるSGメンバーのみがこの機能性を有する。
【0138】
MC SMSのいくつかの例は以下のとおりである。
・大学−SMSが全学生に送信される。「電気通信学の全学生:教員が病気のため本日11:30開始のゼミは中止されたことにご留意下さい。大学よりお詫び申し上げます。」この簡潔なSMSにより、学生が無駄にキャンパスまで行く手間が省かれ得、これに対して彼は非常に感謝し、このサービスに満足するであろう。このメッセージは、管理者によってのみ送信される。これにより不要なメッセージが送信されることがなくなる。
・ソーシャル・リレーションシップ・マネージャが従業員のグループのために用いられるシナリオにおいて、管理者は、「スタッフの皆さん、鍵が開いたままになっている裏口の門の鍵をどなたかがお持ちです。お心当たりの方は速やかに事務所にお電話下さい」というグループSMSを送信することができる。
・サッカークラブコミュニティグループ−マンチェスター・ユナイテッドがロナルドを放出することを決定−これはファンにとって非常に重要なメッセージである。管理者は、「親愛なるファンの皆さん、2008年9月12日午前10時、マンチェスター・ユナイテッドは、ロナルドをレアル・マドリッドに記録的な1億£で放出したことをお知らせします。これがクラブのために一番であるとお約束致します−マンチェスター・ユナイテッドFC」と書かれたグループSMSを送信する。熱心なファンは、このニュースをこれが起こり次第移動中および彼の携帯電話から知りたいと思うであろう。
【0139】
SGメンバーがMC SMSの受信を非アクティブにすることが可能である。彼らは、セルフケア機構を用いてまたは事業者ウェブサイトを通じてこれを行なうことができる。
【0140】
オフネット加入者が無料コールの特典のためではなく(これは明らかにありえない)SG一斉通信SMSの受信という有用な機能性のためにソーシャルグループに参加したいと思うこともある。オフネット加入者は、SG MC SMSを受信するためには、事業者が定義する番号にメッセージを送信することができる。オフネット加入者がMC SMSを受信するためにSGに参加することは、可能である。これを行なうために、彼らは、事業者が定義する番号[ショートコードではない]にSMSを送信することができる。このSMSは、事業者が定義可能だが、以下の情報を含んでもよい。
・<join(参加する)>などのコマンドを含む
・<SG number(SG番号)>を含む
加入者は、コミュニティグループ番号を知らなくてはならない。したがって、コミュニティグループ番号が1264であるサフォーク大学に参加するには、加入者は、単に「1264に参加する」とメールを打って送信することができる。このプロセスの後、以下のアクションが起こる。
・事業者が定義可能な通知SMSがオフネット番号に返信される
・たとえば、「ありがとうございました。貴方は「サフォーク大学」に関する通信を受信するようになりました。」
・番号がSRMレポートに送信される
・ソーシャル・リレーションシップ・マネージャは、番号をオフネットSGメンバーとして記憶する。オンネットSGメンバーがこのオフネット番号にコールすると、彼らは、SG(オフネット)料金プランに従って請求される。
【0141】
[エクリプスSRM+紹介方式]
登録済加入者がオフネット加入者をSGのメンバーになるよう招待するとき、この加入者がオフネット加入者である場合、以下の紹介方式を実現化することができる。
【0142】
要請されたMSISDNがオフネットである場合、招待状を送信したメンバーのソーシャルグループのグループメンバーと要請された側のオフネットMSISDNとの間に一方向関係が形成される。
【0143】
番号がオフネットの場合、確認SMSが招待する側の加入者に送信される。それは事業者が定義可能であるが、以下の情報を含んでもよい。
・招待される側のオフネット加入者のMSISDNを含む
・紹介メッセージ
一例は以下のとおりであり得る。「ありがとうございました。07978332954930は貴方のソーシャルグループに加えられました。彼らはesgTelの加入者ではありません−彼らが参加すれば、貴方に10ユーロの報奨が与えられます。」
オフネットMSISDNは、SRMデータベースに送信される。
・事業者は、これらのオフネット番号についてのレポートをオンデマンドで行なうことができる。
・このレポート中の情報は、オフネット加入者に対称を絞ったキャンペーンにおいて用いることができる。
【0144】
加えて、SMSが事業者が定義可能なようにオフネット加入者へ送信される。それは、以下の情報を含んでもよい。
・彼らを要請したオンネット加入者のニックネーム
・事業者名
・事業者の電話番号
一例は、以下のとおりであり得る:オリバー・ベケット1234567は、貴方に<egsTel>に参加してほしいと思っています。貴方の番号を<esgTel>に届けて、10ユーロの無料クレジットを受取って下さい。
【0145】
被紹介者が予め定められた期間ネットワーク内にいなかったことを確実にする制御機構があることが必要である。これを制御する1つの機構は、オフネット番号からポートされた番号のみが報奨を受けることが許されるというものである。したがって、ポートされた番号のみが紹介方式の対象となる。これを実現化するには、事業者が彼らのネットワークに番号ポータビリティを導入していることが要件である。SRMによる照合も行なわれて、そのMSISDNが構成可能な期間ネットワークになかったことを確かめる。
【0146】
ポートされた番号が事業者のネットワークに参加する場合、報奨は、紹介者と被紹介者との両者のウォレットに自動的に送信され、両者にこれを確認する事業者が定義可能なSMSが送信される。
【0147】
[エクリプスSRM+サービスバンドル機能性]
サービスバンドルは、加入者が購入したクレジットを特定のサービスでの使用に利用可能なクレジットに変換することを可能にする。単純な「SG料金バンドル」の例は、次の1ヶ月以内にSGメンバーに使用するための100通のSMSのパッケージをたった10ユーロでユーザが購入することができるというものである。
【0148】
SRMは、サービスライブラリ(Service Library)において設計されるようなサービスバンドル機能性に基づいている。事業者は、加入者がセルフケア機構を通じて購入および選択することができるSGサービスバンドルの品揃えを定義することができる。
【0149】
事業者は、サービスバンドルの消費についてのいくつかの規則、たとえば:
・SGサービスバンドルは、特定のSGへのコール/メッセージにしか消費することができない
・SGサービスバンドルは、加入者がメンバーであるいずれのSGへのコール/メッセージにも消費することができる
を定義することができる。
【0150】
SGメンバーがSG音声コールを行なうまたはメッセージを送信するとき、この費用がSG料金ではなくSGサービスバンドルのみから取られるよう定義することができる。一旦このSGサービスバンドルからすべての分/SMSが消費されると、加入者は、彼の次の残高カスケード、たとえば一般現金の使用に逆戻りする。
【0151】
上記の機能性は、加入者が、彼が望むだけ多くのSGに加入できることを意味する。しかしながら、事業者は、サービスバンドル機能性を通じてこのVASから与えられる収入の正確なパーセントを常時監視することができる。加入者が、繰返しサービスバンドルを購入している場合、彼はこのサービスを利用し、事業者にとってより多くの収入を生み出しているのでこれもよいことである。
【0152】
[エクリプスSRM+位置情報ベースサービス]
位置情報ベースサービスは、「ホームゾーン」付加価値サービスとしても知られていることがある。ホームゾーン(HZ:Home Zone)コンセプトは、これにより加入者が事業者のサービスを固定の場所から用いるときに割引を受けることができるサービスである。加入者は、好ましいゾーンとして9つまでの異なるエリアを指定することができる。加入者が指定したゾーンのうち1つの中からコールしているとき彼に割引を提供することが可能だが、加入者から着呼する人が発呼側の加入者によって指定されたゾーン内でオンネットの場合、発呼者に割引を提供することも可能である。
【0153】
ソーシャル・リレーションシップ・マネージャにおいて、加入者が固定エリア内からコールを行うとき、彼のSG料金または割引が開始されて、そのコールの料率を定めるか、そのコールの費用は加入者のSGサービスバンドルから取られるかのいずれかである。たとえば、閉鎖ソーシャルグループがサフォーク大学という名で作成される。グループ管理者は、セルフケア機構を用いてキャンパスセルIDを定義する。学生、つまりソーシャルグループメンバーがこのエリア内からSGコールを行なうと必ず、彼らは料金または割引の2番目の段階に照らして料率を定められる。割引をSGゾーンに関する以下のシナリオに適用することができる。
・当事者Aも当事者Bもいずれもゾーン内ではない
・当事者Aはゾーン内である
・当事者Bはゾーン内である
・当事者Aおよび当事者Bはゾーン内である
コミュニティグループに対する完全な料金プランを、次に以下のように定義することができる。
【0155】
加入者が彼ら自身のグループを作成するシナリオにおいて、彼は、彼が物理的にそのゾーン内にいるときセルフケアインターフェイスを用いることによってグループゾーンを設定することができる。SG管理者または管理者権限のあるSGメンバーのみがこれを行なうことができる。
【0156】
位置情報ベースサービス(LBS:Location Based Service)コールがなされる場合に優先して有効となる料金プランを事業者が定義することが可能である。LBS料金プランは、商品種類によって定義可能である。それは、前のSG料金への割引または別個の付加的な料金プランであり得る。この料金プランに適用可能なサービスは、制御プランに対して、CCS性能に関するすべてのサービスを定義する性能を含む。すなわち、事業者は、どのサービスが適用されるかを選択することができる。
【0157】
上記のような料金プランまたは割引は、以下のシナリオ、すなわち当事者Aがゾーン内、当事者Bがゾーン内、当事者AおよびBがゾーン内、に対して定義可能である。
【0158】
ホームゾーン割引があるコールに対してアクティブであるとき、以下のタグがUBEによって作られるEDRに加えられるものとする:SERVICE=HZ。
【0159】
加入者は、彼の現在の場所を彼の好ましいゾーンのうちの1つとしてIVRセルフケアインターフェイスを通じて記録することができるものとする。
【0160】
管理者または管理権のある人のみがSGゾーンをMSISDNの使用を通じて設定することができる。9つまでの異なるゾーンをSGゾーンに設定することが可能である。これは事業者が定義可能である。
【0161】
[エクリプスSRM+PromoMax Express]
ソーシャル・リレーションシップ・マネージャは、SGまたはSGグループメンバーに報奨を与えることができることの根拠としてサービス論理を用いる。特に、PromoMax Expressは、報奨をリアルタイムでまたは各期間の終わりに適用するために用いられてもよい多数のカウンタを事業者が定義することを可能にする。各カウンタは、プロモーションのために用いられるべき期間とともに、名前で定義されている−提供されるオプションは、報奨を日、週、月または年単位で適用することができるというものである。各カウンタの単位は、現金、時間またはイベントの数がプロモーションの基準として用いられることを可能にする−そのため、たとえば、各日のコール時間に対するカウンタおよび各月の出費された現金に対するカウンタを構成してもよい。イベント数機能性により、コール、SMS、またはCharging Max UBEで請求される任意の他のサービスの計数を追跡することが可能になる。
【0162】
Charging Max報奨は、期間の終わりにカウンタの終了中に計算されるか、報奨レベルに達するとセッション終了中にリアルタイムにファイヤされる(fired)かのいずれかである。これにより、事業者が短期間利用キャンペーンに対象を絞ること、またはこれにかえて、各月もしくは各年にわたる使用がプロモーションの基準として用いられる、より長い期間の戦略を考えることが可能になる。
【0163】
このサービスは、SG内の挙動のカウンタを可能にするように開発される。また、ソーシャル・リレーションシップ・マネージャは、SG別カウンタが他のSG/SGグループメンバーと比較されることを可能にする。カウンタは、以下について利用可能である。
・SG作成日
・SGメンバー数
・SGのARPU
・SG内の個々のSGメンバーのARPU
・個々のSGメンバーのための制御プランのためのCCSにおける性能に従った特定のサービスへの出費
・個々のSGのための制御プランのためのCCSにおける性能に従った特定のサービスへの出費
・個々の加入者がメンバーであるSGの数
各サービスおよび料率シナリオが定義されると、更新されるべきカウンタは、プロモーションの一部としてどのサービスが用いられるかについての完全な制御を事業者に与えるように選択される。
【0164】
支出額を以下の方法のうち1つで追跡してもよい。
−現金支出額追跡:これにより加入者が出費した通貨量が追跡される
−時間追跡:これにより加入者のコール時間が追跡される(音声コールのみ)
−単位追跡:これにより加入者が行ったコール/送信したSMSの量が追跡される
各報奨方式に対して異なる追跡方法を構成することが可能であるものとするが、1つの報奨方式内において用いる追跡方法は、1つしかなくてもよい。
【0165】
各報奨方式内で、時間制限を構成し、この時間制限の後、追跡される支出額がリセットされるようにすることが可能であるものとする。可能性のある値は、日毎、週毎、月毎または年毎である。
【0166】
無制限クレジット報奨方式を定義してもよい。クレジット報奨方式において、以下のパラメータ、すなわち
・SGメンバーの数
・SGのARPU
・SG内の個々のSGメンバーのARPU
・個々のSGメンバーのための制御プランのためのCCSにおける性能に従った特定のサービスへの出費
・個々のSGのための制御プランのためのCCSにおける性能に従った特定のサービスへの出費
・個々の加入者がメンバーであるSGの数
からなる支出額またはグループの特定の大きさへの到達は、単一の支出額/大きさのしきい値に照らし合わせて、リアルタイムにかまたは支出額時間制限が切れるときにかのいずれかで評価される。その時点での累積された支出額値/グループの大きさに依存して、加入者の残高のうち1つ/管理者/グループ作成者/グループメンバーにクレジットを加えてもよい。
【0167】
以下のパラメータが設けられてもよい。
−報奨方式名
−追跡方法(現金、時間、単位)
−時間制限(日毎、週毎、月毎、年毎)
−寄与している宛先
−商品種類毎の支出額しきい値
−リアルタイムであるか否か(そうでない場合、報奨は、時間制限が切れるときに与えられる)
−リアルタイム報奨後、支出額カウンタをリセットするか(はいまたはいいえ)
−クレジットの加え先の残高の種類(商品種類に固有)
−クレジット値(商品種類に固有)
−クレジット有効期限(商品種類に固有)
報奨が与えられているとき、SMSがSGメンバー全員、個々のSGメンバー、および/またはSG管理者/作成者に送信されるものとする。事業者が定義可能である。
【0168】
カウンタが定義されているサービスの現在の状況をユーザSMS(USMS:User SMS)GUIを介して見ることが可能であるものとする(これはJavaスクリーンにおいて実現化されてもよい)。
【0169】
カウンタが定義されている現在の状況をeServGlobal PIを介して見ることも可能であってもよい。
【0170】
ソーシャル・リレーションシップ・マネージャの機能性は、グループ業績に基づいてSGに報奨を与える能力である。報奨を共用の分(minutes)として与えることができる−これを通知SMSとしてグループ管理者に送信することができる。この機能は、SRMが従業員のグループを定義するために用いられるとき特に有用である。共用の分は、次にソーシャルグループメンバーによってSG料金プランで消費される。共用の分を、SG一斉通信に対して支払うために最初に用いられる残高バケットとして定義することもできる。
【0171】
SRMを用いて定義することができる報奨方式の例を以下に示す。すべての例をSRMを用いて実現化することが可能である。
・報奨が事業者によってオファーされる。1ヶ月以内にさらに10ユーロの使用時間をSGコールに使用すると、ゴールドの商品種類に進む。加入者は、コミュニティ内コールに10ユーロ使用するとすぐにリアルタイムでゴールドに進み、SMSを受信する。
・報奨−今月300通のSMSをSGメンバーに送信すると、月の残りの間、SMSが無料になる。一旦加入者が300通のSG SMSを使用すると、彼は、報奨に達したことと、彼が期間の終わりまで無料SMSを手に入れたこととを彼に知らせるSMSを受信する。
・報奨−グループメンバーは、「おめでとうございます、貴方は月間最も長い間お話されたサフォーク大学グループメンバーです−貴方は、その月の間ビデオコールが80%割引に無料でなります」というSMSを受信する。
・報奨−グループは、彼らのSGの大きさに基づいて報奨を受けることができる。たとえば、あるグループは、定義可能な大きさ、たとえば100人のグループメンバーに達したことにより報奨を受けることができる。グループがこの大きさに達するとリアルタイムで、メンバー全員は、何らかの報奨を受けることができる。
・報奨−他のグループと比較したグループの大きさに基づいて与えることができる。たとえば、「サフォーク大学」コミュニティのグループメンバーに「エセックス大学」と照らし合わせてより多くのグループメンバーを有することにより報奨を与えることができる。
・報奨−ある企業、eServGlobalは、ソーシャル・リレーションシップ・マネージャを用いて、その従業員のコミュニティグループを定義する。月の間、そのグループの電話通信実績に基づいて、彼らは1000分のコミュニティ内共用分の資格を得る。グループ管理者に通知が行われる。この分は、SGメンバー全員により平等にSG利用に消費される。
・ソーシャルグループは、一旦出費が事業者が定義する特定のしきい値を超えると、よりよいグループ内料金を報奨として受けることができる。
【0172】
[エクリプスモデル事業者ウェブポータルPIコマンド]
加入者は、事業者が作成し管理するウェブサイトに登録時に与えられる彼らのパスワードを用いてログインすることができる。このウェブサイトは、外部PIを用いてCMXプラットフォームと相互作用する。このウェブサイトを用いて、ユーザは、彼らがメンバーである彼らのSGを管理し、彼らの口座およびSRMプロモーションに関する情報を見ることができる。これは、網羅的なリストではない。なぜならばより多くの要件がSRS段階中に見つかってもよいためである。
【0173】
PIコマンドを以下のアクションのうち少なくともいくつかに対して作成することが可能である。
・登録済加入者は、登録プロセス中に割当てられた彼らのニックネーム/MSISDNおよびパスワードを用いてログインすることができる。
・ログインした加入者は、彼らがメンバーである彼らのSG(ニックネームおよびMSISDN)およびそのグループに対する対応の料金/割引を見ることができる
・ログインした加入者は、彼らがメンバーであるSGメンバーを見ることができる(MSISDNおよびニックネームで表示される)
・ログインした加入者は、彼らの現在の残高を見ることができる
・ログインした加入者は、彼らのSGサービスバンドルオプションを見ることができる
・ログインした加入者は、彼らのPromoMax Express残高を見ることができる−現在の状況および報奨に達するための目標など
・ログインした加入者は、許される彼らの最大SG数(事業者が定義している場合)および彼らの現在のSGの量を見ることができる
・ログインした加入者は、彼ら自身をSGから外すことができる
・管理者は、加入者をSGに参加するよう招待することができる
・管理者は、加入者をSGから外すことができる
・管理者は、管理者権限を他のSGメンバーに譲渡することができる
・管理者は、企業ウォレットを、SG内コールのために割当てることができる
・管理者は、企業ウォレットをすべてのSGメンバーコールのために割当てることができる
・管理者は、企業ウォレットを特定のMSISDNに対するすべてのコールに割当てることができる
以下の節は、SRMエクリプスモデルを用いて加入者が利用可能なすべてのセルフケア機構に言及する。プロジェクトの範囲内で、セルフケアサービス論理フローが定義される。IVR機構を用いて、加入者は、特にSRMサービスのみとの関連で以下のアクションを行なうことができる。これは、網羅的なリストではない。なぜならばより多くの要件がSRS段階中に見つかってもよいためである。
・サービスの詳細を聞くことができる
・加入者がいくつのSGのメンバーになることが許されているのか聞くことができる
・加入者がいくつのSGのメンバーであるのか聞くことができる
・SG名(可能な場合)およびSG番号を聞く
・SG料金/会費/サービスバンドルの詳細
・利用可能なサービスバンドルを聞く
・SGサービスバンドルを購入する
・アクティブなサービスバンドルを聞く
・残っている分/クレジットなどを聞く
・MC SMSの受信をアクティブにする/非アクティブにする
・ホームゾーンセルIDを設定する
・アクティブなプロモーションを聞く
・現在のしきい値状況を聞く
・オファー中の報奨
SGを解除するには、加入者は、単に解除するSGを選択し、次にこのアクションを確認するだけでよい。SGが解除されると、このSGを解除する加入者にSMSが送信される。
【0174】
[コマンドリスト代替例]
各SMSコマンドに対して、加入者があまり正確でない語を入力することがある可能性は高い。たとえば、コマンドアクションがSTOP(停止する)であり加入者がSTPと入力する場合、事業者が可能な限り多くのコマンド語の代替例を各コマンドに対して定義することが可能である。定義された代替例は、正確なコマンドが送信されたのと同じ効果を有する。
【0175】
[原子モデル]
実現化例の原子モデルの実施例を次に例として説明する。原子モデルは、関係が加入者間で形成されることがエクリプスモデルと異なる。原子モデルは、個々の加入者が他の加入者と「友達」であることを要請することによって関係を作成する。この関係は、双方向関係である。一旦関係が形成されると、料金または割引に関する特別な挙動を適用することができる。
【0176】
[標準原子SRM機能性]
すべての加入者について、加入者がSRM原子モデルに関して取り得る状態は3つある。各状態をより詳細に以下に説明する。
【0177】
デフォルトで、全加入者は、サービスをアクティブにしている。このアクティブ状態において、加入者は、以下の機能性を有する。
・友達リクエストを受信し友達として加えられることができる(一方向関係)
・友達リンクを要請することはできない
・サービスを非アクティブにし、友達リンクリクエストの受信を停止することができる
・SRMに登録することができる
登録済加入者は、サービスを完全にアクティブにしている。機能性は、以下のとおりである。
・友達リクエストを受信し、友達として加えられることができる(双方向関係)
・友達リンクリクエストを要請することができる
・事業者ウェブサイトにログインして友達リンクを管理することができる
・サービスを非アクティブにし、友達リンクリクエストの受信を停止することができる
・定期料金の適用を受けることができる
非アクティブ化された加入者は、サービスを完全に非アクティブにしている。機能性は、以下のとおりである。
・友達リンクリクエストを受信することができない
・友達リンクリクエストを要請することができない
・友達リンクとして加えられることができる(一方向関係)
・登録を通じてサービスを再びアクティブにすることができる
SRMサービスへの登録
加入者がSRMのすべての特徴の特典を受けるためには、加入者は、まずSRMに登録しなくてはならない。登録済加入者であることの特徴のうち1つは、友達リンクリクエストを行なうことができることである。登録プロセス中、加入者は、彼らのニックネームをSRMに登録することが要求される−そのため彼らが友達リンクリクエストを行なうと、これが要請されている側の加入者が見ることができる名前である。これを行うために、加入者は、事業者が定義するショートコードにSMSを送信することができる。このショートコードは、以下の情報を含んでもよい。<nickname consisting max number of characters as definable by operator(事業者が定義可能な最大文字数からなるニックネーム)>が<a short code operator definable(事業者が定義可能なショートコード)>に送信される、たとえば、オリバー・ベケット→777。
【0178】
加入者が、事業者の定義可能な文字量を超える登録リクエストを送信した場合、事業者が定義可能なとおりの登録リクエストの送信の仕方を説明する返信SMSが送信される。
【0179】
名前は、MSISDNが固有の識別子であるため、重複する可能性がある。
一旦ニックネームまたは重複ニックネームがSRMによって認可されると、確認SMSが登録する加入者に以下の形式で送信される。
・SMSは、<nickname(ニックネーム)>の確認を含む
・登録を完了するための1回限りの料金または会費の情報を含む。これは、返信の確認SMSによって適用される。
【0180】
SMS例は、「貴方は、オリバー・ベケット1を貴方のニックネームとして選択されました。はい(Yes)と返信して確認するか(登録費用3ユーロ)または別のニックネームを選択するには再登録して下さい」または「貴方は、オリバー・ベケット1を貴方のニックネームとして選択されました。はい(Yes)と返信して確認するか(月毎の会費費用3ユーロ)または別のニックネームを選択するには再登録して下さい」であり得る。
【0181】
ニックネームの承認を確認し、1回限りの請求/会費(定義されている場合)を承認するためには、加入者は、このSMSに以下の形式で返信することができる。<yes(はい)>。このコマンドは、事業者が定義可能であり、肯定する回答および否定する回答に対して複数の応答を定義してもよい。
【0182】
登録は、加入者が彼の口座に1回限りの料金または会費の費用を負担するのに十分な資金を有する場合にのみ完全なものとなる。
【0183】
SRMは、確認SMSを受信すると
・ニックネームまたは重複ニックネームを登録リクエストを送信したMSISDNとともに登録する
・加入者が友達リクエストを行なうとこの名前および番号が友達リンク作成リクエストSMS上に表示されるようにこの情報を記憶する。
【0184】
ニックネームまたは重複ニックネームとMSISDNとの間の関連が作成されると、登録中の加入者に確認が送信される。
・このSMSは、ニックネームの確認を含む
・加入者は、登録済SRM状態に進んでいる
SRM例は以下のようであり得る。「ありがとうございました。ニックネーム、オリバー・ベケット1が登録されました」。
【0185】
加入者は、一旦登録済SRM状態に入ると、以下に説明される機能性のすべてを有する。各MSISDNは、1つしかニックネームを作成できない。
【0186】
友達リンクの作成
加入者は、彼の友達へ定期的にコールしたいと思うであろう。しかしながら、彼は、友達がいるネットワークがどれか知らないかもしれない。SRMがあれば、加入者は、他のオンネット加入者と双方向友達リンクを、オフネット加入者と一方向友達リンクを作ることができる。加入者は、友達リンクリクエストを行なうことができるようになる前に、まず彼のニックネームおよび番号をSRMプラットフォームに登録しなければならない。
加入者は、以下の2つの方法のうち一方で友達リンクを作成することができる。
1.要請される番号を含むSMSを事業者が定義可能なショートコードに送信することによって。すなわち<MSISDN of requested number(要請される番号のMSISDN)>が<operator definable short code(事業者が定義可能なショートコード)>に送信され、たとえば、07969565239が777に送信される。
2.要請されるMSISDNの名刺を事業者が定義可能なショートコードに
図4a-
図4cにおけるように送信することによって。SRMは、この名刺からMSISDNのみを抽出する。名刺が複数の識別を含む場合、これらは、エンドユーザ口座と関連付けられる。
【0187】
SRMは、以下の名刺に対応している:Vカード、Hカード、Nカードおよび/またはOpen Synch。
【0188】
加入者がこの友達リクエストを行なった後、以下のアクションが起こる。SRMは、MSISDNをプロセス1または2から取り、MSISDNがオンネット番号であるかどうかを確かめるためにHLRを照合する。HLRを照合することにより、SRMは、MSISDNがオンネットであるかまたはオフネットであるか(+オフネット番号の事業者名)を知る。SRMは、要請されたMSISDNが登録済、アクティブ、または非アクティブ加入者であるか否かを照合する。
【0189】
SRMが要請されたMSISDNの状態を照合することが必要である。これは、以下の理由による。
・非アクティブにされている加入者は、友達リンクリクエストを受信することができない
・アクティブにされている加入者は、友達リンクリクエストを受信することができる(一方向関係が形成される)
・登録済加入者は、友達リンクリクエストを受信することができる(双方向関係が形成される)
要請されたオンネットMSISDNが非アクティブにされているSRM状態であるシナリオにおいて、以下のアクションが起こる。
・双方向友達作成リンクが自動的に作成されるが、それは、登録済加入者がサービスを非アクティブにしている友達リンクにコールすると、彼らは代替的な料金または割引を受けるというように、一方向関係としてのみ働く。
・サービスを非アクティブにしている加入者が友達リンク作成を要請した加入者にコールすると、SRM料率決定に関して何も特別な挙動はない。それは、通常のコールである。
・非アクティブにされている加入者がSRM登録済加入者に将来なる場合、一方向関係として働いている双方向関係は、自動的に、完全に機能する双方向関係へと修復される。つまり、どちらか一方の加入者が他方にコールすると、それが友達リンク料金または割引を開始させる。
【0190】
友達関係が形成され、関連付けられた料金が有効となったというSMSが登録済SRM加入者に送信される。このSMSは、事業者が定義可能であるが、要請されている友達リンクのMSISDNを含むべきである。
【0191】
非アクティブにされているSRM加入者は、友達リンクリクエストに関するSMSを受信しない。
【0192】
登録済加入者がアクティブにされている加入者に友達リンクリクエストを送信すると以下のアクションが起こる。
・双方向友達作成リンクが自動的に作成されるが、それは、登録済加入者がサービスをアクティブにしている友達リンクにコールすると、彼らが代替的な料金または割引を受けるというように、一方向関係としてのみ働く。
・サービスをアクティブにしている加入者が友達リンク作成を要請した登録済加入者にコールすると、SRM料率決定に関して特別な挙動はない。それは通常のコールである。
・アクティブにされている加入者がSRM登録済加入者に将来なる場合、一方向関係として働いている双方向関係は、自動的に、完全に機能する双方向関係と修復される。つまり、どちらか一方の加入者が他方にコールすると、それが友達リンク料金または割引を開始させる。
【0193】
状態が「アクティブにされている」である場合、友達関係が形成され関連付けられた料金が有効となったというSMSが登録済SRM加入者に送信される。このSMSは、事業者が定義可能であるが、要請された友達リンクのMSISDNを含むべきである。
【0194】
双方向友達関係を作成するためまたは友達リンク関係を拒否するためには、加入者は、登録済SRM状態になければならないことから、アクティブにされている加入者は、SMSで以下のオプションを提示される。
・招待側の加入者の<nickname(ニックネーム)>
・事業者が定義可能なSMS
例:「オリバー・ベケット1が友達リクエストを送っています。貴方がこの番号にコールするときに割引を受けるには、登録して下さい。貴方のニックネーム(最大20文字)とともに返信下さい。サービスを非アクティブにするには、停止する(STOP)とご返信下さい」。
【0195】
加入者が登録を通じて承認するために返信するシナリオにおいて、上記の登録プロセスが後に続く。加入者が友達リンクリクエストに返信しないシナリオにおいて、SRM関係は、一方向関係として働き続ける。加入者が停止する(STOP)と友達リンクリクエストに返信するシナリオにおいて、SRMは、要請された友達リンク加入者のMSISDNを非アクティブにされている加入者として記憶する。このMSISDNは、SRMを非アクティブにされている加入者に対して定義されているとおりのSRM機能性を受けるようになる。
【0196】
登録済加入者が友達リンクリクエストを別の登録済SRM加入者に送信すると、以下のアクションが起こる。友達関係が形成され、関連付けられた料金が有効となったというSMSが招待する側の加入者に送信される。これは、登録済加入者であるので、要請された番号は、既に関連付けられたニックネームを有する。これをSMSに挿入することができる。このSMSは、事業者が定義可能である。このSMSは、招待された側の加入者のMSISDNおよびニックネームを含むべきである。SMS例は以下のようであり得る。「ありがとうございました。<Oliver Becket1(オリバー・ベケット1)><0795732904967>との友達リンクが形成され、友達リンク料金が適用されるようになりました」。
【0197】
別の加入者が友達リンクを要請したというSMSが、招待された側の加入者に送信される。このSMSは、事業者が定義可能であり、要請する側の加入者のニックネームを含むべきである。SMSは、以下のオプションを提示する:承認するには何もしない。拒否するには<no(いいえ)>と返信する。サービスを非アクティブにするには、<STOP(停止する)>と返信する。一例は以下のとおりである。「オリバー・ベケット1234567は、友達リクエストを送信しました。承認するには、何もしないで下さい−友達リンク料金が現在適用されています。拒否するには、いいえ(NO)と返信して下さい。サービスを非アクティブにするには、停止する(STOP)と返信して下さい。」
要請される側の加入者は、友達リンクを作成しようとしている加入者の名前をはっきりと見ることができる。
【0198】
サービスがプラットフォーム上に有する負荷を少なくし、これによりサービスをエンドユーザの観点からより簡単にするために、友達関係は、自動的に形成され、友達リンク料金がSMSにおいて説明されたように適用されるようになる。
【0199】
加入者は、友達リンクリクエストを承認するために何もアクションを起こす必要がない。友達リンク料金は自動的に適用される。
【0200】
友達リクエストを受信する側の加入者がリンクが作られることを望まない場合、彼らは、ショートコードにいいえと返信することができる。これらの「拒否」SMSは、それら独自の請求可能なイベント料金を事業者によって定義されるように有する。このSMSを無料にすることが可能である。別の加入者が友達リンクを請求したというSMSは、招待された側の加入者にも送信される。以下は、このプロセスをいっそう詳細に説明する。
【0201】
友達リンクリクエストを拒否するためには、登録済加入者は、単に事業者が定義可能なショートコードに以下の形式からなるSMSを送信することによって、このSMSに返信することができる。
・<NO(いいえ)>が<operator definable short code(事業者が定義可能なショートコード)>に送信される
友達リンクを作成しないというコマンドが送信された後、以下の論理が起こる。
【0202】
友達リクエストが行なわれなかったことを確認するSMSが招待される側の加入者へ送信される。それは、リクエストを行なった登録済加入者のニックネームを含み、事業者が定義可能である。一例は以下のようであり得る「ありがとうございました。これはオリバー・ベケット1からの友達リクエストが作成されなかったことを確認するものです。友達リンク料金は適用されません」。
【0203】
SMSがリクエストを行なった登録済加入者へ送信されて、友達リクエストが拒否されたことを説明する。それは、事業者が構成可能であるが、招待された側の友達リンク加入者のニックネームおよびMSISDNを含むべきである。一例は、以下のようであり得る「残念ながらオリバー・ベケット1234567 079783637283は、貴方の友達リクエストを拒否しました。友達リンク料金は適用されなくなりました」。SRM友達リンク料金は、これらの2人の加入者間のコールには適用されない。
【0204】
友達リンクリクエスト オンネット−オフネット
上記のHLRチェックの後、要請された友達リンク加入者がオンネット加入者であるのかオフネット加入者であるのかは、既知である。この節は、それがオフネット加入者であり、紹介方式が実現化されないときに起こる論理を詳細に説明する。紹介方式は以下に説明される。
【0205】
要請されたMSISDNがオフネットである場合、登録済の要請する側のMSISDNと要請される側のオフネットMSISDNとの間に一方向関係が形成される。
【0206】
番号がオフネットである場合、確認SMSが招待する側の加入者に送信される。それは、事業者が定義可能であるが、招待される側のオフネット加入者のMSISDNを含むべきである。一例は以下のようであり得る「ありがとうございました。07978332954930が貴方の友達に加えられました」。
【0207】
多くの国において、要請された友達がオフネット番号であっても、彼らが友達リクエストを拒否するオプションを有さなくてはならないことが要件である。このため、以下の論理が適用される。オンネット加入者が友達リンクを要請したというSMSが、招待される側のオフネット加入者へ送信される。このSMSは、事業者が定義可能であり、以下を含むべきである。
・送信者番号は、長い番号であり、ショートコードではない
・要請する側の加入者のニックネームを含む
・招待する側の加入者ネットワークからの事業者名を含む
・以下のオプションを提示する:承認するには何もしない。拒否するには<no(いいえ)>と返信する。
一例は、以下のとおりである「<esgTel>からのオリバー・ベケット1が友達リクエストを送信しました。承認するには何もしないで下さい。拒否するにはいいえ(NO)と返信して下さい」。
もしオフネット加入者が返信して友達リクエストを拒否する場合、すべての友達リンク関係が変形される。確認SMSは、両当事者へ送信され、事業者が定義可能である。
【0208】
SRM紹介方式を実現化することも可能である。この機能性は、以下に説明される。
友達問合せ
登録済加入者が彼らの友達リンクを問合せることは、たとえば事業者が定義可能なショートコードにコマンド語を送信することによって可能である。たとえば<query(問合せ)>が777へ送信される。
【0209】
SRMは、作成されたすべての友達リンクのリストをSMSを介して送信する。このSMSは、すべての友達リンク−好ましくはニックネームとMSISDNとの両方、のリストを含む事業者が定義可能なメッセージである。
【0210】
加入者が個々のMSISDNを問合せして、彼らが友達リンクであるかどうか確かめることが可能である。SRMは、はい/いいえの返答と、事業者が定義可能なメッセージとを返信する。
【0211】
友達リンク解除
登録済加入者が友達リンクをそれらが作成されてしまってから解除することが可能である。これを行なうためには、加入者は、単に彼らが解除したいリンクのMSISDNまたは名刺またはニックネームをショートコードに送信する必要がある。たとえば、<0794729848729>が1000に送信される。
【0212】
友達リンクを解除する側の加入者にSMSが送信される−これは、事業者が定義可能であるが、解除される側の加入者のニックネームおよび彼らのMSISDNを含むべきである。一例は、「これはオリバー・ベケット03284762848489との友達リンクが解除されたことを確認するものです。友達リンク料金は、適用されなくなりました」であり得る。
【0213】
友達リンクが解除されたことを知らせるSMSが解除された友達に送信される。それは、事業者が定義可能だが、解除する側の加入者のニックネームを含むべきである。SMS例は、以下のようであり得る。「残念ながら、オリバー・ベケット1は、貴方の友達リンクを解除しました。友達リンク料金は、このユーザとは適用されなくなりました」。
【0214】
一旦友達リンクが作成されてからのSRM挙動
作成された友達リンクがあるようになったならば、両加入者に何らかの特典がなくてはならない。これは、形成された関係があるようになったならば、代替的な料金または割引をそのコールの費用に対して請求してもよいためである。以下は、定義することができる機能である。
【0215】
SRMは、友達リンクが作成されている別の加入者へのコール時に優遇料率がアクティブにされることを可能にする。別の友達リンクにコールするとき、割引を受けることがあり得、たとえば20%である。事業者は、音声コールまたはSMSなど、どのサービスをこの方式に含まれるものとするかを定義しなくてはならない。
【0216】
代替的なSRM料金が以下のものに適用されるかを否かを定義することが可能であるものとする。
−ホーム公衆陸上移動ネットワーク(HPLMN:Home Public Land Mobile Network)音声、ビデオ、ファックスまたは回線交換コール
−HPLMN SMSまたはMMS MO
−HPLMNコールとHPLMN MOメッセージングとの任意の組合せ
−いずれにも適用されない(商品種類に対してSRMが無効にされている)
SRMサービスは、選択されたネットワークサービスに対して全商品種類にわたって有効にされているものとし、CCSの性能とその後の制御プラン論理とに結びつけられている。
【0217】
各適用可能なサービスについて、加入者に適用される料金/割引は、定義されている商品種類に依存する。たとえば、事業者は、ブロンズ、シルバー、およびゴールドの3つの別個の商品種類を有してもよい。友達リンク料金は、以下のとおり定義される。
【0219】
友達リンク加入者間の音声コールに対する代替的な料金を構成することが音声コールに対する通常の料金プランに優先して有効となる代替的な料金プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ割引プランであり得る。
【0220】
友達リンク加入者間の音声コールに対する代替的な料金を設定することが音声コールに対する通常の料金プランに優先して有効となる割引プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ割引プランであり得る。
【0221】
友達リンク加入者間のビデオコールに対する代替的な料金を構成することがビデオコールに対する通常の料金プランに優先して有効となる代替的な料金プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ料金プランであり得る。
【0222】
友達リンク加入者間のビデオコールに対する代替的な料金を設定することがビデオコールに対する通常の料金プランに優先して有効となる割引プランの使用を通じて可能であるものとする。これは商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ割引プランであり得る。
【0223】
友達リンク加入者間のSMSに対する代替的な料金プランを構成することがSMSに対する通常の料金プランに優先して有効となる料金プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ料金プランであり得る。
【0224】
友達リンク加入者間のSMSに対する代替的な割引料金を構成することがSMSに対する通常の割引プランに優先して有効となる割引プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ料金プランであり得る。
【0225】
友達リンク加入者間で送信されるMMSに対する代替的な料金を構成することがMMSに対する通常の料金プランに優先する料金プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ料金プランであり得る。
【0226】
友達リンク加入者間のMMSに対する代替的な割引料金を構成することがMMSに対する通常の割引プランに優先する割引プランの使用を通じて可能であるものとする。これは、商品種類毎に構成可能であり、すべての発呼者に対して同じ料金プランであり得る。
【0227】
SRM割引または料金がコールまたはメッセージに適用される場合、UBEによって作成されるEDRにタグが付加されるものとする。一例は、SERVICE=SRMであり得る。
【0228】
SRMサービスを通じて割引が得られた場合、適用可能であるかもしれないがSRMよりも低い優先度を有するように設定されている後続の付加価値サービは、いずれも省かれ、さらなる割引はこれらの付加価値サービスからは得られない。
【0229】
各SRM加入者に毎期間に請求される任意選択的な繰返し発生するSRM会費をセットアップすることも可能であるものとする。この料金の額は、商品種類毎に構成可能であるものとする。この料金は、SRMに登録する際自動的に適用され、その後最後の料金が適用されてから30日毎に適用されるものとする。この料金が適用されたときは毎回、通知SMSが送信されるものとする。
【0230】
SRM会費のための繰返し発生する月毎の料金が適用されるときに加入者が十分なクレジットを有していない場合、通知SMSがこの加入者に送信されるものとし、構成可能な日数(最小1日、最大5日)継続するSRM猶予期間が開始するものとする。この猶予期間中、SRMサービスは、その加入者に対してアクティブのままであるものとする。
【0231】
再入金が猶予期間中になされた場合、サービスは、月毎の会費を適用しようと二回目に試みるものとする。この試みが成功した場合、サービスを以前通り再開するものとする。この試みが失敗した場合、この加入者に対するSRMサービスは、システムによって非アクティブにされるものとする。両方の場合において、通知SMSが加入者に送信されるものとする。
【0232】
もし加入者が猶予期間が終わった後でさえSRMサービスに対する月毎の料金を支払わない場合、加入者は、SRMが
非アクティブにされている状態に進む。彼らが、サービスを再びアクティブにすることを十分なクレジットを有するときに望む場合、彼らは、SMSをショートコードに送信することによってこれを行なうことができる。SRMは、この加入者を彼らのMSISDNから認識する。通知期間中に加入者がSRMサービスを再びアクティブにすることは可能でないものとする。
【0233】
加入者は、会費を支払えなかった後、SMSをショートコードに送信することによって登録済SRM状態に進むことが可能である。これは、通知期間の後までは起こることができない。メッセージは、以下の形式を含んでもよい:<re-register(再登録)>が<operator definable short code(事業者が定義可能なショートコード)>に送信される。支払いが無事引落とされた後、作成された以前の友達リンクはすべて修復される。
【0234】
繰返し発生する毎月の料金がSRMサービスに対して請求される場合において、加入者によるSRMサービスの非アクティブ化は、当該加入者が既に会費を支払った期間の終わりに漸く効力を生じるものとする。この通知期間の終わりに(すなわち最終の月毎の期間)、繰返し発生する料金は、適用されなくなるものとし、加入者のSRMサービスは、システムによって非アクティブにされるものとする。加入者は、SRMが非アクティブにされた状態に進む。
【0235】
SRMサービスに対して繰返し発生する料金が請求されない場合においてまたは猶予期間中に加入者がSRMサービスを非アクティブにする場合において、通知期間はないものとし、SRMサービスの非アクティブ化は、直ちに効力を生じるものとする。加入者は、SRMが非アクティブにされている状態に直ちに進む。
【0236】
友達リンクコールの通知
加入者にとって友達リンクにコールする/にメッセージを送信するとき最も重要な要素は、そのコールの費用が特別な友達リンク内料金/割引/サービスバンドルで料率を定められていることを彼が認識していることである。これは、2つの別個の機構を通じて達成することができる。
【0237】
友達リンクコールを行うとき、「リンリン」音に接続される前に、加入者は、事業者が定義可能なメッセージを伝える短いメッセージを聞く。
・たとえば、事業者が定義する通りに「これは友達リンクコールです」
・これは、セルフケア機構を用いて加入者がビープ音と置き換えるかまたは省略することができる。
【0238】
SMSを加入者に送信して、彼にコールまたはSMSの費用、新旧の残高およびコールが友達リンクコール/SMSとして料率を定められされたことを知らせることができる。
【0239】
[原子SRM+紹介方式]
加入者が別の加入者を友達リンクになるよう招待するときに、この加入者がオフネット加入者である場合、事業者が彼らのネットワークに紹介方式を導入しているならば、SRM紹介方式の一部として以下のアクションも起こる。オフネットMSISDNおよび対応するネットワークがSRMデータベースに送信される。事業者は、これらのオフネット番号についてレポートをオンデマンドで行なうことができる。レポート中の情報は、オフネット加入者に対象を絞ったキャンペーンにおいて用いることができる。
【0240】
加えて、SMSが事業者によって定義可能なようにオフネット加入者へ送信される。それは少なくとも以下を含んでもよい。
・彼らを要請したオンネット加入者のニックネーム
・事業者名
・事業者が定義可能なテキスト
・一例は、以下のとおりであり得る:オリバー・ベケット1は、貴方に<esgTel>に参加してほしいと思っています。貴方の番号を<esgTel>に届けて、10ユーロの無料クレジットを受取って下さい。
【0241】
番号がオフネットである場合、確認SMSが招待する側の加入者に送信される。それは、事業者が定義可能だが、招待される側のオフネット加入者のMSISDNと紹介メッセージとを含むべきである。一例は以下のとおりであり得る:「ありがとうございました。07978332954930が貴方の友達リンクに加えられました。彼らはesgTelの加入者ではありません−彼らが参加する場合、貴方に10ユーロの無料クレジットが報奨として与えられます。」
被紹介者が予め定められた期間ネットワーク内にいなかったことを確実にする制御機構があることが必要である。これを制御する1つの機構は、オフネット番号からポートされた番号のみが報奨を受けることが許されるというものである。
【0242】
ポートされた番号のみが紹介方式の対象となる。事業者が彼らのネットワークに番号ポータビリティを導入していることが要件である。
【0243】
ポートされた番号が事業者のネットワークに参加する場合、報奨は、紹介者と被紹介者との両者のウォレットに自動的に送信され、両者にこれを確認する事業者が定義可能なSMSが送信される。
【0244】
[原子SRM+サービスバンドル]
友達リンクコールを広めるための別の機構は、サービスバンドルの使用を通じてである。このやり方において、登録済SRM加入者は、友達リンクサービスバンドルを購入することができる。サービスバンドルは、加入者が購入したクレジットを特定のサービスでの使用に利用可能なクレジットに変換することを可能にする。単純な「友達リンクバンドル」の例は、次の1ヶ月以内に友達リンクに使用するための1000通のSMSのパッケージをたった10ユーロでユーザが購入することができるというものである。
【0245】
事業者が、SRMの月毎の会費がないというキャンペーンを定義することができることが提案される。さらに、形成することができる友達リンクの数の制限または友達リンクコールに対する別個の料金/割引がないことが提案される。これに代えて、加入者は、彼らがそれを必要とするときまたは月単位でこの種のコールのためのサービスバンドルを購入する。彼らのバンドルが使い尽くされた場合、友達リンクコールが行われると、それは、後続のサービスバンドルが購入されるまで彼らの通常の料金に従って請求される。
【0246】
オファー中のサービスバンドルの範囲を事業者は定義することができ、たとえば以下のとおりである。
【0248】
サービスバンドルサービスは、事業者が10件までの友達リンクサービスバンドルクレジット移行を定義することを可能にする。サービスバンドルクレジット移行の結果、加入者のウォレットから引落しがなされ(サービスバンドルの費用)、加入者のウォレットにクレジットが加えられる(サービスバンドルのクレジット値)。
【0249】
各友達リンクサービスバンドルに対して、以下のパラメータを定義してもよい。
−バンドル名
−バンドルの費用
−バンドルのクレジット値
バンドルの費用は、現金で表記されるものとする。
【0250】
バンドルのクレジット値は、4つの残高クレジットからなるものとし、これにより、以下のパラメータを各残高クレジットに対して指定する必要がある。
−残高の種類(すべての既存の請求可能な残高の種類が許可される)
−再入金価値(残高の種類に応じて現金、時間または単位で表現される)
−有効期限(日数で表示される)
友達リンクサービスバンドルは、友達リンクコールまたはメッセージにしか消費することができない。
【0251】
加入者が十分なクレジットを有するという条件で、友達リンクサービスバンドルを1回限りの料金を用いて購入することが可能であるものとする。
【0252】
構成されたサービスバンドルが自動的に各月に購入されることをもたらす、繰返し発生するサービスバンドル会費をセットアップすることが可能であるものとする。このサービスバンドルが購入されたときは毎回、通知SMSが送信されるものとする。最初のサービスバンドル購入は、加入者が会費をアクティブにすると起こるものとする。
【0253】
加入者は、一度に単一のサービスバンドルにしか加入できない。たとえ加入者がアクティブなサービスバンドル会費を有していたとしても、加入者がサービスバンドルを購入することは可能であるものとする。
【0254】
月毎のサービスバンドル購入が実行されるとき加入者が十分なクレジットを有していない場合、通知SMSがこの加入者に送信されるものとし、構成可能な日数(最小1日、最大5日)間継続する猶予期間が開始するものとする。
【0255】
猶予期間の終わりに、サービスは、サービスバンドルを購入しようと二回目に試みるものとする。この試みが成功した場合、サービスバンドル会費は、アクティブなままであるものとする。この試みが失敗した場合、この加入者に対するサービスバンドル会費は、システムによって非アクティブにされるものとする。両方の場合において、通知SMSが加入者に送信されるものとする。
【0256】
USMS GUI(Javaスクリーン)を介してサービスバンドルを購入および加入/加入解除することが可能であるものとする。
【0257】
加入者がeServGlobal PIを介してサービスバンドルを購入および加入/加入解除することが可能であるものとする。
【0258】
加入者は、IVRセルフケアインターフェイスを通じてサービスバンドルを購入および加入/加入解除することができるものとする。
【0259】
[原子SRM+PromoMax Express]
PromoMax Expressライセンスは、報奨をリアルタイムでまたは各期間の終わりに適用するために用いられてもよい多数のカウンタを事業者が定義することを可能にする。各カウンタは、プロモーションのために用いられるべき期間とともに、名前で定義されている−提供されるオプションは、報奨を日、週、月または年単位で適用することができるというものである。各カウンタの単位は、現金、時間またはイベントの数がプロモーションの基準として用いられることを可能にする−そのため、たとえば、各日のコール時間に対するカウンタおよび各月に出費された現金に対するカウンタを構成してもよい。イベント数機能性により、コール、SMSまたはChargingMax UBEで請求される任意の他のサービスの計数を追跡することが可能になる。
【0260】
各サービスおよび料率決定シナリオが定義されると、更新されるべきカウンタは、プロモーションの一部としてどのサービスが用いられるのかの完全な制御を事業者に与えるように選択される。
【0261】
ChargingMax報奨は、期間の終わりにカウンタの終了中に計算されるか、報奨レベルに達するとセッション終了中にリアルタイムにファイヤされるかのいずれかである。これにより、事業者が短期間利用キャンペーンに対象を絞ること、またはこれに代えて、各月または各年にわたる使用がプロモーションの基準として用いられる、より長い期間の戦略を考えることが可能になる。
【0262】
達した報奨に基づいて、クレジット報奨のみを与えてもよい。
クレジット報奨では、加入者に彼の支出額の分析に基づいてクレジットを与えてもよい。たとえば、加入者が昨月コールするために10ユーロを出費した場合、彼らは、来月の第1週に使用されてもよい5ユーロの国内コール時間クレジットを受取るかもしれない。
【0263】
PromoMax Expressサービスは、事業者が1つの料金報奨方式および3つまでのクレジット報奨方式を定義することを可能にする。このシステムは、加入者の支出額を常時監視するものとし、報奨方式において定義されたパラメータに従って加入者に報奨を与えるものとする。
友達リンク宛の以下のサービスに対する加入者の支出額を追跡することが可能であるものとする。
−HPLMN MO音声またはビデオコール
−HPLMN SMSまたはMMS MO
−HPLMN MO音声またはビデオコールとHPLMN SMSまたはMMS MOとの組合せ
選択されたサービスは、すべての報奨方式においてかつすべての商品種類にわたって支出額追跡に寄与するものとする。
【0264】
支出額追跡は、すべての商品種類にわたってすべての定義された報奨方式に対して使用可能であるものとする。
【0265】
支出額を以下の方法のうち1つで追跡してもよい。
−現金支出額追跡:これにより加入者が友達リンクコールに出費した通貨額が追跡される
−時間追跡:これにより加入者の友達リンクコールでのコール時間が追跡される
−単位追跡:これにより加入者が友達リンクに行ったコール/送信したSMSの量が追跡される
各報奨方式に対して異なる追跡方法を構成することが可能であるものとする。1つの報奨方式内において用いる追跡方法は、1つしかなくてもよい。
【0266】
各報奨方式内で、時間制限を構成し、この時間制限の後、追跡される支出額はリセットされるようにすることが可能であるものとする。可能性のある値は、日毎、週毎、月毎、および年毎である。
【0267】
3つまでのクレジット報奨方式を定義してもよい。クレジット報奨方式において、各加入者の支出額は、単一の支出額しきい値に照らし合わせてリアルタイムでかまたは支出額時間制限が切れるときかのいずれかで評価される。その時点で累積された支出額値に依存して、加入者の残高のうち1つにクレジットを加えてもよい。
【0268】
以下のパラメータが提供される必要がある。
−報奨方式名
−追跡方法(現金、時間、単位)
−時間制限(日毎、週毎、月毎、年毎)
−寄与している宛先
−商品種類毎の支出額しきい値
−リアルタイムであるか否か(そうでない場合、報奨は、時間制限が切れるとき与えられる)
−リアルタイム報奨後、支出額カウンタをリセットするか(はいまたはいいえ)
−クレジットの加え先の残高の種類(商品種類に固有)
−クレジット値(商品種類に固有)
−クレジット有効期限(商品種類に固有)
報奨が与えられる前に、SMSが加入者に事前に送信されるものとする。事業者は、このメッセージがどれだけ前に送信されるかを定義することができる。これに代えて、報奨が与えられているとき、通知SMSが加入者へ送信されるものとする。
【0269】
加入の支出額をたとえばeServGlobal PIのようなUSMS GUI(Javaスクリーン)を介して見ることが可能であるものとする。
【0270】
プロモーション例
−報奨が事業者によってオファーされる。1ヶ月以内にさらに10ユーロの使用時間を友達リンク内のコールに使用すると、ゴールドの商品種類に進む。加入者は、友達リンクコールに10ユーロ使用するとすぐにリアルタイムでゴールドに進み、SMSを受信する。
−報奨−今月300通のSMSを友達リンクに送信すると、月の残りの間、SMSが無料になる。一旦加入者が300通の友達リンクSMSを使用すると、彼は、報奨に達したことと、彼が期間の終わりまで無料SMSを手に入れたこととを知らせるSMSを受信する。
−報奨−アクティブな友達リンクユーザは、「おめでとうございます、貴方は、貴方の友達の中で、月間最も長い間お話された友達です−貴方は、その月の間ビデオコールが80%割引に無料でなります」というSMSを受信する。
−報奨−個人は、彼らが作成した招待友達リンクの量に基づいて報奨を受けることができる。たとえば、友達加入者は、彼が作成した特定の量の友達リンク、たとえば拒否されなかった100件の友達リンクリクエスト、を有することに対して報奨を受けることができる。加入者がこの量の友達を得るとリアルタイムで、個々の友達は、何らかの報奨を受ける。
−報奨−個々人に彼らが作成した友達リンクの数に基づいて与えることができる。たとえば、今月20件の友達リンクリクエストを行なうと20通の友達リンクSMSという報奨を受ける。
【0271】
[原子SRMセルフケア]
以下の節は、SRM原子モデルを用いて加入者が利用可能なすべてのセルフケア機構に言及する。プロジェクトの範囲内で、セルフケアサービス論理フローが定義される。
【0272】
IVR機構を用いて、加入者は、特にSRMサービスのみとの関連で以下のアクションを行なうことができる。これは、網羅的なリストではない。なぜならば、より多くの要件がSRS段階中に見つかってもよいためである。
・サービスの詳細を聞くことができる
・加入者がいくつの友達リンク持つことが許されているのか聞くことができる
・加入者がいくつの友達リンクを有するのか聞くことができる
・友達リンクニックネーム(可能な場合)およびMSISDNを聞く
・友達リンク料金/会費/サービスバンドルの詳細
・利用可能なサービスバンドルを聞く
・友達リンクサービスバンドルを購入する
・アクティブなサービスバンドルを聞く
・残っている分/クレジットなどを聞く
・アクティブなプロモーションを聞く
・現在のしきい値状況を聞く
・オファー中の報奨
[原子SRM事業者ウェブポータルPIコマンド]
加入者は、事業者が作成し管理するウェブサイトにログインすることができる。登録時、各友達は、事業者が管理するウェブサイトを通じて彼らの口座にアクセスするのに要求されるパスワードを提供される。このウェブサイトは、外部PIを用いてCMXプラットフォームと相互作用する。このウェブサイトを用いて、ユーザは、彼らの友達リンクを管理し、彼らの口座およびSRMプロモーションに関する情報を見ることができる。
【0273】
以下の動作に対してPIコマンドを作成することが可能である。
・登録済加入者は、登録プロセス中に割当てられた彼らのニックネーム/MSISDNおよびパスワードを用いてログインすることができる
・ログインした加入者は、彼らの友達リンク(ニックネームおよびMSISDN)を見ることができる
・ログインした加入者は彼らの現在の残高を見ることができる
・ログインした加入者は彼らの友達リンク料金/割引を見ることができる
・ログインした加入者は彼らの友達リンクサービスバンドルオプションを見ることができる
・ログインした加入者は、彼らのPromoMax Express残高を見ることができる−現在の状況および報奨に達するための目標など
・ログインした加入者は、許される彼らの最大友達リンク数(定義されている場合)および彼らの現在の友達リンクの量を見ることができる
・ログインした加入者は、友達リンクを解除することができる。友達リンクを解除するには、加入者は、単に解除されるべき友達リンクを選択し、次にこのアクションを確認するだけでよい。友達リンクが解除されると、SMSが友達リンクを解除する側の加入者に送信され、SMSが解除された側の友達に送信される。これらのSMSは、加入者解除プロセスに従っている。
【0274】
[原子SRMコマンドリスト代替例]
各SMSコマンドに対して、加入者があまり正確でない語を入力することがある可能性は高い。たとえば、コマンドアクションがSTOP(停止する)であり加入者がSTPと入力する場合、事業者が可能な限り多くのコマンド語の代替例を各コマンドに対して定義することが可能である。
【0275】
[SRMオプションソーシャルモデル]
複数のソーシャルネットワーキングサイトにわたって実行されるアプリケーションを開発することが可能である。本明細書中に説明されるアプリケーションは、ユーザによりネットワーキングサイトのポータル内にインストールされることができ、柔軟性のあるChargingMaxプラットフォーム(CMX:ChargingMax platform)とインターフェイスで接続することができる。
【0276】
[SRMアプリケーション]
SRMによって開発されたアプリケーションは、OpenSocial APIを用いてソーシャルネットワーキングサイトにわたって立上げられる可能性がある。このアプリケーションは、加入者に彼らの携帯電話番号をアプリケーションに入力する可能性を与える。次にアプリケーションは、アプリケーションを実行中で関係をインストールした各ユーザについて「友達」情報を取出す。したがって、友達関係情報は、自動的に結び付けられる。SRMアプリケーションは、次にCMXプラットフォームとインターフェイスで接続し、この友達関係情報および対応するMSISDNを通信する。次にCMXプラットフォームは、これらの関係についての制御論理を実行することができる。たとえば、両者とも同じソーシャルネットワーキングサイト上で友達である2人の人が、このアプリケーションをインストールしており、彼らが互いにコールすると、コールの費用は、SRM料金または割引に従って料率を定められる。アプリケーションは、事業者に固有なものであり、たとえばOrange UK加入者専用である。
【0277】
ソーシャルネットワーキングサイトアプリケーションは、変化があると、友達関係および携帯番号をChargingMaxプラットフォームで更新する。友達関係は、リアルタイムで最新のものに保たれる。これには、外部PIが使用される。
【0278】
[アプリケーション設計]
SRMアプリケーションに関する主なコンセプトは以下のとおりである。
・OpenSocial APIを用いているソーシャルネットワーキングサイト上のユーザは、事業者からであるように見えるアプリケーションをインストールすることができ、たとえば、マイスペース上のユーザは、Esg−Telアプリケーションをインストールすることができる
・アプリケーションをインストールし次第、ユーザは、アプリケーションのいずれの特典を受けるためにも彼らのMSISDNを入力する必要がある。
・MSISDNが入力されると、ユーザは、そのアプリケーションを同様にインストールしている、そのソーシャルサイトの彼らの「友達」を見ることができる。アプリケーションは、個々のユーザによって指定されない限り友達のMSISDNを示さない。
・アプリケーションは、CMXプラットフォームと通信し、MSISDNおよび対応する友達関係の最新の記録を取る。
・アプリケーションに入力されたMSISDNがアプリケーションに入力された他のMSISDNにコールすると、SRMは、この友達リンクを関連付け、「開放ソーシャル」割引などの何らかの種類の論理を制御フローに適用する。
・サービスは、オンネット番号専用に制限されている−オフネット番号が彼らのMSISDNを入力し、彼らがオンネット事業者からではない場合、彼らは、アプリケーションから外される。これを行なうために、SRMは、オンネット/オフネットであるべき番号を照合し、その番号がアプリケーションから外されるべき場合、この理由を説明するメッセージがユーザに送信される。
【0279】
アプリケーション概要スクリーン
SRMアプリケーションを非常に簡単にインストールすることが可能である。ソーシャルネットワーキングサイト上で、それらのサイト上でGUIを介して利用可能であるアプリケーションを探すことが可能である。ユーザがSRMアプリケーションの詳細をさらに見るためには、加入者は、GUI上に表示される要請されるアプリケーションの上で単にクリックする必要がある。
【0280】
SRMアプリケーションは、ユーザにアプリケーションの概要を与えるページを提示する。それは、
・アプリケーション名
・アプリケーションおよびその仕組みの説明
・そのアプリケーションをインストールしている友達
・そのアプリケーションをインストールするというオプション
・そのアプリケーションに対する格付け
などの情報を含むことができる。
【0281】
アプリケーション画面の最終的な見た目および感触は、事業者が定義可能であるように実現化されるべきである。これは、事業者がブランドロゴ、画像フォントサイズ、および色などを使用することができることを意味する。
【0282】
インストール手続き
アプリケーションをインストールするとき、ユーザは、インストールオプションを提示される。たとえば、ユーザは、以下のタスクのうちいずれかをアプリケーションが実行することを許可するよう選択することができる。「私が誰か知り、私の情報にアクセスする」、「私のプロフィールにボックスを置く」、「私の左側ナビゲーションにリンクを置く」、「私のニュースフィードおよびミニフィードに記事を出す」、「いずれのプロフィール上のプロフィール写真の下にもリンクを置く」および「私に電子メールで通知を送信する」。
【0283】
SRMは、アプリケーションをインストールするために押すことができる最終ボタンを有する。
【0284】
インストール後のアプリケーションメインページ
アプリケーションメインページには、アプリケーションの完全な詳細が載っている。サービスがアクティブになるためには、ユーザは、まず彼らの電話番号を入力しなくてはならない。正規化規則が適用される。
【0285】
一旦加入者が彼らの携帯番号を入力すると、アプリケーションは、アクティブになる。アプリケーションは、そのアプリケーションを同様に実行しているこのユーザの友達についての情報を取出す。加入者は、同様にアプリケーションを実行している当該ソーシャルネットワーキングサイト上の彼らの友達全員をリストから見ることができる。そのため、彼らが互いにコールすると、彼らは、料金または割引を通じて何らかの種類の割引コールを受ける。
【0286】
他人に彼らの電話番号が表示されて見られないように加入者が選択することができることは、オプションである。一方、この番号を表示させることもオプションである−当然、「友達」のみがこの番号を見ることができる。
【0287】
SRMアプリケーション更新
CMXプラットフォームは、SRMアプリケーションをインストールしたすべての友達関係の最新の記録を取る。新しいユーザがそのアプリケーションをインストールするおよびアクティブにするときは毎回、更新情報がCMXプラットフォームに送信される。CMXプラットフォームは、この情報をアプリケーションから受信し、MSISDNを取り、このMSISDNがオンネット番号であるかどうかを確かめるためにHLRを照合する。SRMプラットフォームは、このアプリケーションをインストールしたすべての番号を照合して、このナンバーがオンネット番号であることを確実にする。
【0288】
この番号がオンネットである場合、アプリケーションがアクティブであり、CMXプラットフォームは、アプリケーションを実行しているソーシャルサイト上の加入者の友達全員の間で友達リンク関係を関連付ける。友達リンクは、新しい加入者がアプリケーションを追加する場合、または加入者がアプリケーションを削除する場合に更新される。
【0289】
オンネット番号ではない場合、CMXプラットフォームは、SRMアプリケーションと相互作用し、これによりアプリケーションを通じてメッセージをオフネット加入者へ送信することができる。それは、「SRMアプリケーションは、esgTel加入者専用です。残念ながら、貴方は、esgTel加入者ではありません。したがって、esgTelアプリケーションの特典を受けることができません」に似たことを伝えるであろう。次に事業者は、加入者にネットワークを切換えるよう招待するメッセージを定義することができる。
【0290】
異なるソーシャルネットワーキングサイトの友達を探す
このアプリケーションを用いて、このアプリケーションを実行している他のソーシャルネットワーキングサイトの加入者と友達になることが可能である。
【0291】
ユーザは、このアプリケーションを実行している他のソーシャルサイトのメンバーを探して、彼らがアプリケーション特典を受けることができるよう彼らとアプリケーション内で友達になることができる。この友達関係は、SRMアプリケーションのみに制約されている。
【0292】
アプリケーション特典
SRMは、友達リンクが作成されている別の加入者へのコール時に優遇料率がアクティブにされることを可能にする。別の友達リンクにコールするとき、割引を受けることがあり得、たとえば20%である。事業者は、音声コールまたはSMSなど、どのサービスをこの方式に含まれるものとするかを定義しなくてはならない。
【0293】
加入者に適用される料金/割引は、定義されている商品種類に依存する。たとえば、事業者は、ブロンズ、シルバーおよびゴールドの3つの別個の商品種類を有してもよい。友達リンク料金は以下のとおり定義される。
【0295】
サービスをアクティブにすることに対して請求がないことから、また加入者は、無制限の量の加入者と友達リンクを作成することが作成することができることから、これは、事業者が安いコールを加入者が行うあらゆるコールに与えるための手段である可能性がある−これは、加入者が彼らのソーシャルネットワーキングサイト上のあらゆるオンネット友達と友達リンクを作成し得るためである−多くの人にとって、特に若者にとって、友達を500人以上持つことは珍しくない。このシナリオを避けるためには、事業者が利用可能な解決策は2つある。
・友達リンク料金に対して請求/会費を適用する。たとえば、ある加入者は、30個の彼が定期的にコールする人との友達リンクを有する。彼は、彼が彼の友達リンクへのコール時に彼がより安いコールを手に入れるために、上記料金に対する会費を月毎に支払うことを決める。彼は、より多くの友達リンクを作成するようにも促される。彼が友達リンクではない番号にコールすると、彼の通常料金が優位となり、残高カスケードが適用され、すなわちそれは友達リンクコールではない。
・友達リンク内サービスバンドルを購入する。ソーシャルグループ内サービスバンドルによく似ている。サービスバンドルは、加入者が購入したクレジットを特定のサービスでの使用に利用可能なクレジットに変換することを可能にする。単純な「フレンドリンク内バンドル」の例は、次の1ヶ月以内に友達リンク内で用いるための1000通のSMSのパッケージをたった10ユーロで購入することができるというものである。事業者は、オファー中のサービスバンドルの範囲を定義することができ、たとえば以下のとおりである。
【0297】
・加入者は、サービスバンドルをアプリケーションを通じて購入することができる。アプリケーションは、CMX/SRMプラットフォームとリアルタイムで相互作用し、すなわち第1に加入者がサービスバンドルを購入するのに十分なお金を持っているか否かを確めるために、第2にこのクレジットを加入者の口座から差引くために照合する。加入者の番号へ以下のいずれかを行なうSMS確認が送信される。
oサービスバンドルの購入を確認する、または
oそれができなかったこととクレジットが不十分などのその理由とを説明する
・加入者は、サービスバンドルをセルフケア機構を介してまたはeServGlobal PIを通じて、見る/1回限りのこととして購入する/入会することができる。
【0298】
友達リンクサービスバンドル機能性を有することは、事業者が友達リンクコールを通じて与えられる売上または割引の量を制御することができることを意味する。事業者は、望ましい場合、個々の加入者が毎月購入することができるサービスバンドルの最大量を定義することができる。
【0299】
友達リンクコール/利用に対して別個の料金または割引がないことも定義することができる。そうではなく、加入者は、友達リンクサービスバンドルを購入しなくてはならない。一旦彼がこの友達リンクサービスバンドルを消費してしまうと、加入者の通常の料金がすべてのコール/SMSに対してたとえそれが友達リンクコールであっても適用される−それはこの加入者が別の友達リンクサービスバンドルを購入するまでであり、その場合、コールの費用は、この友達リンクサービスバンドルから差引かれる。
【0300】
アプリケーションは、オファー中のサービスバンドルの完全な詳細を与え、このサービスバンドルの購入の仕方の完全な指示も与える−すなわち、このアプリケーションを通じてまたはこの指示に従って、アプリケーションは、ユーザが彼らの電話からアクセスすることができるセルフケア機構を与える。
【0301】
一旦CMXプラットフォームが友達リンク関係情報および対応するMSISDNを有すると、原子モデルでのように別個の割引または料金を定義することが可能になる。特定の要件をSRS段階中に定義することができるが、原則として同じように働く。
【0302】
一旦CMXプラットフォームが友達リンク関係情報および対応するMSISDNを有すると、原子モデルでのようにサービスバンドル機能性を定義することが可能になる。特定の要件をSRS段階中に定義することができるが、原則として同じように働く。
【0303】
携帯アップロード
撮った写真またはビデオをこれらがアプリケーション上に表示されるように友達が彼らの携帯からアップロードすることが可能である。これを加入者が行うことは非常に容易である−彼は、単にそれをショートコードに送信するだけでよい。次にSRMは、これをソーシャルネットワーキングサイトから見られるアプリケーションにアップロードする。写真は、このアプリケーションを実行している「友達」にしか見えない。
【0304】
このアプリケーションの便益は、第1に事業者のためである−ここで、彼らは、彼らの顧客の写真を表示するためにソーシャルネットワーキングサイトを用いており、この写真を複数のソーシャルネットワーキングサイトにわたる加入者が見ることができる。
【0305】
第2に、加入者は、いつでも写真/ビデオをアップロードすることができる−これはつまり、加入者は、夜町に出て大騒ぎしている−大勢の友達との再会をしているかもしれず、彼らは写真を撮り、これは彼らにとって非常に楽しいことである。次に加入者は、この写真をその場ですぐにショートコードに送信し、彼らが翌朝起きるとアプリケーションを実行している友達全員が見られるよう写真をアプリケーション上に待たせておく。当然、ソーシャルネットワーキングサイトにとっても、彼らのサイト上にアクティブなユーザがいることにより便益がある。
【0306】
ChargingMaxプラットフォーム
上述のように、このシステムは、ユーザに彼らがアクセスするサービスについて請求することの局面を管理および制御するプラットフォームを実現化してもよい。ChargingMaxプラットフォームと名付けられてもよいこのシステムの1つの実施例を以下に説明する。ChargingMaxシステムの1つの実施例は、
図8に概略的に示されており、ユニバーサルアプリケーションサーバ810と、ユニバーサル課金エンジン812と、ユニバーサルサービス管理システム814と、第三者による加入者料率決定および管理のためのシステム816とを含む。第三者料率決定および課金が設けられている代替的な実施例を、
図9に示す。
【0307】
プラットフォームは、差別化されたオンライン請求システム、ハイブリッドコンバージェンス、およびコールカードサービスを可能にするように実現化される。ChargingMaxコンバージェンス製品は、事業者が、GSM、固定、CDMA、およびNGNネットワークをリアルタイムで課金システムへ接続することを可能にして、加入者および事業者VASを提供する。このコンポーネントは、動的な加入者データが高度なオンライン請求システムサービスにおいて定義され、用いられることを、事業者の必要に応じて可能にする。ユニバーサル課金エンジン(UBE:Universal Billing Engine)は、音声、ビデオ、データ、およびSMS請求のための料率決定、ウォレット、ならびにバウチャー管理を提供する。
【0308】
この解決策は、既存のインターフェイスを用いて最小限の統合努力で実施され、新しいサービスを速やかに立上げるのに役立ち、事業者がより高いユーザ1人当たりの平均売上(ARPU)を引出すことを可能にする。
【0309】
このシステムを用いて、顧客に対するさまざまなサービスのオファーを構築してもよく、これには以下が含まれる:事業者が定義する加入者中心のVAS、サービスを個人に応じたものにすること−友達および家族、お気に入りの宛先、仲間リストなど、位置情報ベースサービス−ホームゾーン、FMCシミュレーション、ならびにバウチャーバンドル−バウチャーでの購入サービス。
【0310】
加えて、ChargingMaxスイートは、以下も可能にする:PromoMax Express、ピアツーピアクレジット移行、サービスバンドル、加入者プロフィールマネージャ、制御計画エディタ。これらのような付加的なライセンスは、事業者が特定の領域内の市場予測に基づいてパッケージをカスタマイズすることを可能にする。
【0311】
ChargingMaxの管理は、包括的で詳細なTMN FCAPS機能、すなわち障害、構成、課金、性能および機密(Fault, Configuration, Accounting, Performance and Security)管理を通じて達成される。これらは、ユニバーサルサービス管理システムによって提供される。
【0312】
ChargingMaxは、固定ネットワークまたは携帯ネットワークにおいて(SIPネットワークを含めて)パケット交換方式と回路交換方式との両方のインフラにおいて導入することができる。1つの実施例において、ChargingMaxは、ソラリス(Solaris)(登録商標)オペレーティングシステムを備えたさまざまな標準サン(Sun)社製アプリケーションサーバハードウェア上に配備される。
【0313】
ChargingMaxオンライン請求システムソリューションは、加入者中心の無線、有線およびNGNネットワークのためのプリペイド機能性を提供する。これらのネットワークインターフェイスを並行して提供することによって、IMSの夢が今日の技術を用いて叶えられてもよい。その上、事業者は、このソリューションをコンバージェンスアーキテクチャの中に継目なく移行させるオプションを常に有する。
【0314】
コンバージェンスへ向かっての第1のステップとして、多くの事業者は、ハイブリッドオンライン請求システムソリューションを採用している。この経済的に実行可能なオプションは、事業者がオンライン請求システムアーキテクチャをポストペイドパートナーとの密な統合を伴って活用することを可能にする。本質的に、オンライン請求システムソリューションは、定位置に留まって、リアルタイムサービスおよびクレジット制御を提供するが、予め料率を定められたEDRは、請求書生成ならびにポストペイド料金徴収および督促の管理のためのオフライン請求システムへ送信される。
【0315】
ChargingMaxコンバージェンスは、事業者が、付加価値サービス(VAS:Value Added Services)ゲートウェイとして働くネットワーク要素をオンライン請求システムに接続することを可能にする。ローカルに記憶するかまたは外部加入者データ機能(SDF:Subscriber Data Functions)から加入者情報を収集するかのいずれかによって、このソリューションは、作成されるべき新サービスのためのグラフィック環境を提供する。
【0316】
ChargingMaxパッケージソリューションは、予め定義された技術を用いて開発されており、その結果、革新的に少ない加入者基盤から数百万人の両方に対して価格競争力があるソリューションとなっている。それは、商品化された技術を用いており、マーケティングの専門知識を、サービスライブラリからシステム中に導入される準備ができている選択可能なサービスおよび特徴のオプションとともに販売することに集中している。ROIが非常に速い高価値高機能システムが最終的にもたらされる。
【0317】
本明細書中に説明されるSRMスタンドアローンソリューションは、ChargingMaxの高度で最新鋭のVAS性能が第三者INに利用可能になることを可能にする。これにより、地域的または世界的グループにわたるSRMの展開が可能になる。
【0318】
好ましい実施例において、以下のとおりである。
・ChargingMaxは、事業者の市場に対する要求とともに進化する−プラットフォームは、付加的なサービスおよび機能が制御プランエディタを用いて定義されることを可能にして、事業者が新しいプロモーションおよび機能を作成することを可能にする。これにより、補足的なシステムおよびソフトウェアに投資する必要がなくなり、ChargingMax投資のコンバージェンスが可能になる。
・ChargingMaxは、信頼性がある−電気通信プロバイダとして、最終消費者が受けるサービスの質は、市場における認識に著しい影響を及ぼす。ChargingMaxは、完全に冗長性のあるアーキテクチャをサイト冗長性および障害回復プラットフォームのためのオプションとともに提供する。
・ChargingMaxは、ネットワークには囚われない−同時にGSM、CDMA、有線、SMS、データおよびNGN IP接続性を、2Gおよび3Gネットワークのために提供する。ほとんどのベンダーのコアネットワーク設備に対応しているため、このシステムは、独立しており、複数ベンダー環境においてさえ使用可能である。ネットワークが新しい技術を受入れるために進歩する場合、ネットワーク移行をサポートする均質なサービスプラットフォームを選択することが必須である。
・ChargingMaxは、コンバージェンスへの経路を提供する−あらゆる事業者は、何らかの種類のコンバージェンス課金ソリューションに向かっていくことを考えなくてはならない。その事業者にとって純粋なオンライン請求システムまたはハイブリッドコンバージェンスが正しい選択ではない場合、同じソフトウェアおよび機器を用いて、第三者課金ソリューションを備えたコンバージェンスアーキテクチャに対応することができる。末端顧客への如何なる影響も取除くために、既存のサービスおよび加入者データは、保存される。
・ChargingMaxは、拡張可能である−トラフィックの増加は、ソフトウェアライセンスの単なる獲得を意味することが多い。補足的なハードウェアが必要とされる場合、これを、ターンキーアップグレードの一部として、移行またはサービスの供給停止を要することなく追加してもよい。
・ChargingMaxは、操作が簡単である−ChargingMaxシステムの監督および管理は、ウェブベースのグラフィック管理システムで簡単になっている。監督は、内蔵のNMS機能によって提供されるか、または業界標準プロトコルを用いるより大きな監督システムの中に統合されている。
・ChargingMaxは、構成要素である−他の一流の付加価値サービスプラットフォームと予め統合されているので、事業者は、あらゆる種類の請求、補充(top up)、メッセージング、および次世代サービスを展開することができる。
・ChargingMaxは、製品である−定期的な投資は、eServGlobalが、毎年2回製品に基づいたリリースを行なうことを目指していることを意味する。これは、事業者が、局地的に必要とされる機能の開発のためのルートを有するのみならず世界規模での請求トレンドを活用することができることを意味する。ユーザグループおよびマーケティングワークショップは、事業者自身の研究および想像力を補足することができる。
・ChargingMaxは、動的である−各加入者について記憶されたデータおよびその末端サービスへの影響の与え方を定義する道具を事業者に与えることにより、事業者が真の柔軟性と独自の市場位置を獲得することを可能にする。
・ChargingMaxは、オープンエンドである−グラフィック制御計画エディタを用いると、プラットフォーム上に展開される請求サービスを制限するものは、事業者の想像力のみである。
【0319】
請求、コール制御、加入者の管理および他の操作は、別個のまたは第三者モジュールによって実行されてもよい。このシナリオにおいて、本システムは、「サービスノード」構成で用いられてもよく、その場合、たとえば、それはトラッカ分析のためのコールセットアップ中に開始される。友達リンクコールに続く標準の請求プラットフォームへのコールハンドオーバー前にプレフィックスまたはFCIを接続動作に加えてもよい。
図10には、プレフィックスを用いたオンライン請求システム音声コールが概略的に示されており、ステップは、以下に要約される。
1.O−CSI会費は、(V)MSCに第三者SCPを開始させるよう知らせる。(V)MSCは、第三者SCPとの直接のダイアログ上での通信を続ける。
2.O−CSI会費は、SRMサービスのグローバルタイトルをSRMに登録済の加入者に対してのみ反映させる。
3.SRMは、その内部論理を適用する…
4.TCAPダイアログの開始(BEGIN)状態において、着呼側SCCPアドレスを変更することは可能である−これがSTPの仕組みである…
5.プレフィックスまたは特定のサービスキーの使用は、第三者INに割引が適用されるべきであることを知らせる
6.この時点で−TCAP継続(CONTINUE)動作は、このダイアログに「定着したもの(sticky)」として印を付ける−この時点より先ではSCCPアドレスを変更することは不可能である
7.(V)MSCは、第三者SCPとの直接のダイアログ上での通信を続ける
図11には、FCIを用いたポストペイド音声コールが説明されている。要約すると以下のとおりである。
1.O−CSI会費は、SRMサービスのグローバルタイトルをSRMに登録済の加入者に対してのみ反映させる
2.SRMからの(V)MSC EDRは、次にFCIデータを反映させる−オフライン課金システムにおいて割引する/料率を定めるために
3.EDRがFCIデータとともにオフライン課金システムへ送信される
紹介方式
加入者が友達リンクリクエストを行なうと、これをインテリジェント紹介方式と組合せて、ソーシャル・リレーションシップ・マネージャコンセプトの便益を受けることが可能である。これにより、獲得および/または頻繁な解約の防止キャンペーンを事業者の既存の顧客基盤から展開することが可能になり、定着した関係からの価値を活用することができる。紹介方式は、既存の加入者が彼らの友達を紹介することを可能にする。これは非常に強力なプロセスである−加入者は、彼の友人をネットワークを切換えるように説得することができ、加入者が彼の友達を紹介する動機は、そうすることによって、その友達がネットワークを切換えた場合に無料コール時間などの事業者からのプレゼントを受取るということである。
【0320】
友達リンクが登録済加入者からオフネット加入者へ送信されると、以下のSMS例が送信され得る。
【0321】
オンネット加入者へ:「事業者OtherTelの07973232957との間に友達リンクが形成されました。友達リンク料金がこの番号とは適用されるようになりました。貴方の友達が彼らの番号をeServGlobalTelにポートする場合、貴方は、200分の友達リンクコールを受取ります。貴方の友達も歓迎のプレゼントを受取ります…」
オフネット加入者へ:「eServGlobalTelのコリン・ベリック07963498384が友達リンクを送信しています。コリン・ベリックが貴方にコールすると、彼らは安いコールを受取ります。貴方が貴方の番号07963493384をeServGlobalTelにポートする場合、当ネットワークは貴方とリンクを作成するあらゆるeServGlobalTelの友達ごとに5ユーロの歓迎プレゼントを貴方に差上げます(最大20ユーロ)。当ネットワークは、貴方が当ネットワークに参加する場合、コリンベリックにもクレジットを加えます。07963473384にお電話下さい。これらのリクエストの受信を停止するには、停止する(STOP)と返信下さい(無料)」
ここで、両当事者は、紹介報奨の詳細がはっきりと分かる。バイラルマーケティングを通じて、オンネット加入者がオフネット当事者をネットワークを切換えるよう説得しようとする可能性が高い。SRMは、これが起こるためのおよびオフネット加入者がオンネットになると両当事者が報奨を受けるために完全に自動化されたプロセスを有する。紹介され友達として加えられたオフネット加入者が彼らの番号をポートすると、彼らは直ちに紹介報奨の特典を受ける。これは、事業者の持込みプロセスに従って適用される単純なBPL(Business Process Logic:ビジネスプロセス論理)によって適用される。たとえば、報奨は最初のコール後または特定の額を超える最初の再入金がなされたとき、ネットワークを切換えたことに対して適用され得る−この時点で、彼らの友達の各々も彼らの紹介に対するささやかな報奨を受取る。適用することができる報奨は、SRMサービスのために作成することができるバウチャーの種類に基づいている。
彼らが報奨を受けたのは彼らの友達のうち1人が彼らの番号を事業者にポートしたためであると述べるSMSが友達に送信される。それは、両方のニックネーム、持込まれた加入者のMSISDN、バウチャーの種類名および報奨の説明(残高および残高期限切れまでの日数)を含む。SMS例は以下のとおりであり得る「<nickname(ニックネーム)>ありがとうございました。貴方の友達<nickname(ニックネーム)><MSISDN>はeServGlobalTelに参加しました。我々は、皆友達になりました。今後<new balance expiry period in days(新しい残高有効期限の日数)>日内に使用されるべき<300 minutes of fried link calls(300分の友達リンクコール)>のプレゼントをお受取下さい。」
最後に、持込まれた加入者へ、彼らが紹介報奨を受取ったことを述べるSMSが送信される。このSMSは、彼らのニックネームと、同様に報奨を受取った彼らの友達の総数と、バウチャーの種類名と、報奨の説明(残高および残高期限切れまでの日数)とを含むことができる。たとえば、「<count of friends(友達の総数)>人の貴方の友達に紹介されてeServGlobalTelへようこそ!1ヶ月後に期限が切れる20ユーロのクレジットのプレゼントをお受取り下さい。ところで各友達リンクもプレゼントを受取っています。SRMプロモーションに登録して貴方の<number of friends(友達の数)>人の友達への安いコールを<initial charge(初期請求)>の請求と月毎の<subscription cost(会費費用)>の会費請求で受けるには、SMSを貴方のニックネーム(20文字以下)とともに121に送信して下さい」。
【0322】
PromoMax Express
頻繁な解約を減らすためには、事業者は、彼らの顧客に顧客の消費習慣に基づいて報奨を与えることができる。これは、トラッカがさまざまなサービス利用を見張るために導入されるときのみ可能であり、UBEのプロモーション管理機能によって行なわれる機能である。ChargingMaxコンバージェンスモードにおいても、UBEは、配備されなくてはならないが、プロモーションカウンタ機能性を行なうためのみである。料率決定および他の機能は、依然として第三者OCSに残る。実施例によっては、サービスバンドルを報奨として与えてもよい。
【0323】
SRMがPromoMax Expressと組合されると、報奨を以下の基準、すなわち友達リンクコール/SMSおよび友達リンクコールに出費された売上、に基づいて加入者に与えることができる。SRMビジネスインテリジェンスをPromoMax Expressと連動して用いて、価値のある影響力のある加入者を強調表示することによって、頻繁な解約を削減することができる。。
【0324】
高度なChargingMax論理により、報奨をリアルタイムで適用することが可能になる。つまり、加入者が報奨に達すると、彼らは直ちに報奨を受取る。これは強力な手段である。なぜならば、頻繁な解約を削減するためには、加入者はなぜなら彼らが報奨を受けたかを理解する必要があるためである。報奨に達したときに報奨を適用することによって、加入者は、なぜなら彼らが報奨を受けたのかを十分に認識する。
【0325】
このサービスは、報奨を所与の期間の終わりに適用することができるようにも定義することができる。しかしながら、上述のように、なぜ報奨を受けているのかを加入者が理解することが重要である−たとえ報奨が期間の終わりに与えられたとしても、加入者は、報奨しきい値に達したことを認識することが、そのように説明する通知SMSを受信することによって依然として可能である。
【0326】
事業者は、支出額期間を非常に簡単に設定することもできる。これは、日毎、週毎、月毎または年毎であり得、頻繁な解約を防止する多くの異なるプロモーションを顧客基盤の異なる階層に対象を絞った異なるプロモーションとともに定義することを可能にする。
【0327】
SRM残高しきい値に達したときなど、非リアルタイム報奨が加入者に与えられるとき、課金エンジンプラグインは、報奨を加入者のウォレットに直接適用する。報奨は、バウチャー型再入金をコンバージェンスオンライン請求システムに送ることによって適用される。
【0328】
IVRセルフケア
加入者のためのエンドツーエンドセルフケア機構を有することにより、大きな費用削減が事業者にもたらされる−カスタマーサービスに電話をかける必要が減る。CSR係員が顧客の問題の解決にかける時間が減ることにより、事業者がより大きな費用節約の特典を受けることを可能になる。また、加入者が彼自身の質問または問題をカスタマーサービスに電話をかける必要なしに非常に簡単に解決できるならば、これは、大幅に快適なエンドユーザ体験に繋がる。
【0329】
加入者が双方向音声応答(IVR:Interactive Voice Response)セルフケアに電話で接続すると、SRMは、まず加入者がサービスに登録されていることを照合する。彼らが登録されていない場合、彼らは、登録の仕方、費用などを知らされ、IVRから接続を切られる。登録済加入者については、彼らは、固定の歓迎の挨拶とたとえば以下のような選択するオプション一式とを聞く。
・第1のオプションは、加入者が彼らが彼らの商品種類に基づいて何人の友達を持つことが許可されているかを聞くことを可能にする
・第2のオプションは、加入者が現在何人の友達を彼らの友達リストに有するかを聞くことを可能にする
・第3のオプションは、加入者が彼らの友達の各々のMSISDNを聞くことを可能にする
・第4のオプションは、加入者が彼らがSRMコールを行なうと適用される現在の料金または割引を聞くことを可能にする。友達リストの大きさによって異なる料金が適用される場合、現在の友達リストの大きさを用いて、固定の一式の料金から選択する。
・第5のオプションは、SRM固有のサービスバンドルについての情報を再生する。新しい特徴ノードは、サービスバンドルと関連付けられた告知IDを名前順に再生する。選択されるサービスバンドルは、加入者の商品種類と関連付けられたものである。
・第6のオプションは、SRM PromoMax Express残高および目標を再生する
すべてのオプションが再生された後、加入者は、IVRシステムから接続を切られる。
【0330】
図6には、本明細書中に説明されるシステムのアーキテクチャの1つの実施例が示されている。
図7には、本システムのためのアーキテクチャの代替的な実施例が示されている。
【0331】
クリックコール
上記に説明された実施例のいずれかと連動して、「クリックコール(click-to-call)」インターフェイスをインターフェイスを介して、たとえばソーシャルネットワーキングサイト上のアプリケーションを介して提供してもよい。サービスへのアクセス権を有するユーザ、たとえばアプリケーションをインストールしたユーザは、ウェブインターフェイス上で、彼らがコールしたい友達を表わすアイコンの上でクリックするかまたはリストから友達を選択する。すると、ユーザ間でコールがセットアップされる。たとえば、システムは、まず要請する側のユーザの携帯電話にコールし、第1のユーザが応答すると、第2のユーザにコールしてユーザ同士を接続する。第2のユーザには、このコールは、第1のユーザから直接発信されているように見えるかもしれない。しかしながら、このコールは本アプリケーションを介してセットアップされたので、一方または両方のユーザは、好ましいコール料率の特典を受けてもよい。このコールを、完全に移動体電気通信ネットワークを通じて送信してもよいが、たとえばVoIPネットワークのような別のネットワークに少なくとも一部肩代わりさせてもよい。
【0332】
本システムは、第1および第2のユーザを含めて、すべての登録済ユーザのMSISDNを記憶するため、第1のユーザは、第2のユーザのMSISDNを知らずとも第2のユーザの携帯電話に連絡を取ることができる。この場合、接続は、第1のユーザの第2のユーザとのウェブインターフェイス上の「友達」リンクに単に基づいてセットアップされる。
【0333】
1つの実施例において、このシステムは、第1のユーザと第2のユーザとを電気通信ネットワークを介して接続するが、第2のユーザのMSISDNを第1のユーザから隠す。好ましくは、逆もまた同様である。別の実施例において、このシステムは、第1のネットワーク(たとえばIPネットワーク)中の第1のユーザを第2のネットワーク(たとえば電気通信ネットワーク)中の第2のユーザに接続してもよい。すなわち、コンピュータ端末にいる第1のユーザが、携帯端末にいる第2のユーザに接続されてもよい。
【0334】
別の実施例において、第1のユーザは、彼の携帯端末(たとえば、ウェブ対応携帯電話)上の彼の友達詳細にアクセスし、友達との「クリックコール」接続を彼の携帯端末から直接要請する。次に本システムは、第1のユーザの携帯端末と第2のユーザの携帯端末とを接続する。よって、このシステムは、第1のユーザには彼の携帯端末上の住所録から友達にコールするのと非常に似ているように見えるかもしれないが、第2のユーザの携帯番号を記憶するのではなく、ユーザ間の接続を可能にするには、友達リンクで十分である。
【0335】
この特徴により、ユーザが、彼らのMSISDN番号を変更し、本アプリケーションのための彼らの設定のみを更新してもよいという付加的な利点が提供される。彼らにこのアプリケーションを介して接続される他の「友達」は、このユーザの新しい連絡先詳細について彼ら自身の住所録を更新する必要なく、かつユーザの新しい番号を知らされる必要さえなく、本明細書に説明される「クリックコール」機能性を用いて、彼らに連絡を取ることができる。これは、たとえばユーザが一時的に彼の携帯電話をなくした場合または地上通信線番号が特定の時間より便利である場合、彼が彼の連絡先MSISDN番号を定期的にまたは一時的に変更することを可能にしてもよい。
【0336】
実現化例
ユーザは、端末700を介してこのシステムにアクセスすることができる。この端末の具体的な実施例を、処理システムを用いて実現化することができる。この端末の例を
図4に示す。具体的には、処理システム710は、概して、バスまたはバス群(図示せず)を介してともに結合された、少なくとも1つのプロセッサ720または処理ユニットもしくは複数のプロセッサと、メモリ712と、少なくとも1つの入力装置714と、少なくとも1つの出力装置716とを含む。特定の実施例において、入力装置714と出力装置716とは同じ装置であり得る。処理システム710を1つ以上の周辺装置に結合するためにインターフェイス718も設けることができ、たとえば、インターフェイス718は、PCIカードまたはPCカードであり得る。インターフェイス718は、モデムまたはネットワークアダプタを含んでもよく、たとえばイーサネット(Ethernet)カードである。メモリ712は、任意の形態のメモリ装置であり得、たとえば、揮発性または不揮発性メモリ、固体メモリ装置、磁気装置などである。プロセッサ720は、処理システム710内の異なる機能をたとえば取扱うために、2つ以上の別個の処理装置を含み得る。
【0337】
入力装置714は、ユーザからの入力データを受取り、たとえば、キーボード、ペン状の装置またはマウスなどのポインタ装置、マイクなどの音声制御起動およびインターネット電話通信のための受音装置、モデムまたは無線データアダプタなどのデータ受信機またはアンテナ、データ収集カード、ウェブカメラなどの受映像装置などが含まれ得る。入力データは、たとえばネットワークを介して受信したデータと連動したキーボード指示のような、互いに異なるソースからのものであり得る。出力装置716は、出力データを作成または生成し、たとえば、表示装置またはモニタ(この場合目に見えるデータが出力される)、プリンタ(この場合データが印刷される)、たとえばUSBポートのようなポート、周辺構成要素アダプタ、映像および/または音声出力装置、ならびにモデムまたはネットワークアダプタなどのデータ送信機またはアンテナなどが含まれ得る。ユーザは、データ出力またはデータ出力の解釈をたとえばモニタ上でまたはプリンタを用いて見得る。
【0338】
使用の際、処理システム710は、データまたは情報をローカルメモリ712に/からまたはネットワークを介してリモートデータベースに/から有線または無線通信手段を介して記憶するおよび/または検索することを可能にするように構成されていて、本明細書中に説明される方法を実現化する。インターフェイス718は、処理ユニット710と専用の目的に役立ってもよい周辺構成要素との間の有線および/または無線通信を可能にしてもよい。プロセッサ710は、命令を入力データとして入力装置714を介して受け、処理された結果または他の出力をユーザに出力装置716を利用して表示することができる。2つ以上の入力装置714および/または出力装置716を設けることができる。入出力データは、リモートサーバ724または一団のサーバから/へ、インターフェイス718に接続された、インターネットを含んでもよいネットワーク722を介して送受信されてもよい。処理システム710は、任意の形態の端末、サーバ、専用ハードウェアなどであってもよく、示された実施例に限定されないことが理解されるべきである。
【0339】
処理システム710は、データをネットワーク722を介して送受信することで他の端末と、またはたとえば複数のデータベース726a、726bと接続されたデータベースサーバのような1つ以上のサーバ724と通信することによって、データの通信をしやすくするように構成されていてもよい。リモートサーバ724は、単一のサーバまたは一団のサーバを含んでもよく、この一団のサーバは、たとえば「クラウド」として実現化されているような、互いに地理的に離れているものであってもよい。サーバ724は、本明細書中に説明されるシステムを実現化するスタンドアローン装置であってもよく、また説明されたシステムは、サーバ724の一部分上で実現化されてもよく、このサーバは、たとえば他のウェブベースのアプリケーションのサーバをすることによって、他の機能性も提供してもよい。弾力性および冗長性のために、サーバ724同士は、好ましくは地理的におよび地形的に分離されている。
【0340】
サーバ724は、少なくとも1つのデータベースに、好ましくは複数のデータベース726a、726bに接続されている。データベース726a、726bも、一団のまたは「クラウド」配置で設けられてもよく、好ましくは、ネットワーク722を通じて地理的におよび地形的に分離されている。
【0341】
本明細書中に説明されるシステムおよび方法は、他の種類の物理的機器を用いても実現されてもよく、上記説明は、限定することを意味していないことが当業者には明らかであるだろう。たとえば、ユーザ端末700を、類似の機能性を提供するラップトップ、PDA、または携帯電話などの手持ち式装置で置き換えてもよい。