特許第5677612号(P5677612)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】5677612
(24)【登録日】2015年1月9日
(45)【発行日】2015年2月25日
(54)【発明の名称】描画玩具
(51)【国際特許分類】
   A63H 33/00 20060101AFI20150205BHJP
   A63H 33/22 20060101ALI20150205BHJP
   B43L 5/00 20060101ALN20150205BHJP
【FI】
   A63H33/00 304A
   A63H33/22 A
   !B43L5/00 D
【請求項の数】14
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2014-136786(P2014-136786)
(22)【出願日】2014年7月2日
【審査請求日】2014年7月7日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】000135748
【氏名又は名称】株式会社バンダイ
(73)【特許権者】
【識別番号】591108411
【氏名又は名称】株式会社プレックス
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 綾
(72)【発明者】
【氏名】菊地 聖人
(72)【発明者】
【氏名】高橋 力也
(72)【発明者】
【氏名】本間 千鶴子
(72)【発明者】
【氏名】鶴見 茂夫
【審査官】 植野 孝郎
(56)【参考文献】
【文献】 登録実用新案第3178061(JP,U)
【文献】 実公昭41−6818(JP,Y1)
【文献】 実公昭40−26083(JP,Y1)
【文献】 英国特許出願公開第2454710(GB,A)
【文献】 実開昭55−124105(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3178062(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63H 1/00−37/00
B43L 5/00
G09B11/00−11/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
シートが載置可能な載置面を有する載置部と、
前記載置部の側縁に隣設された発光部と、
筐体と、
を備え、
前記載置部は、前記載置面と反対側の面は、前記発光部から前記側縁を通して該載置部に入射した光を前記載置面に導光可能な導光面とされ、
前記発光部は、第1の色にて発光する第1のモードと、前記第1の色とは異なる色にて発光する第2のモードとで、モード切替可能に構成されている描画玩具。
【請求項2】
請求項1記載の描画玩具であって、
前記発光部は、前記載置部の前記側縁に密接して配置されている描画玩具。
【請求項3】
請求項1又は2記載の描画玩具であって、
前記載置部の前記導光面が、該導光面に対向する前記筐体の底部に支持されている描画玩具。
【請求項4】
請求項3記載の描画玩具であって、
前記導光面は、面内に分散して設けられた多数の凸部を有する描画玩具。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか一項記載の描画玩具であって、
前記載置部の前記導光面に隣設された反射シートをさらに備える描画玩具。
【請求項6】
請求項5記載の描画玩具であって、
前記反射シートは、前記載置部の前記導光面と該導光面に対向する前記筐体の底部に挟持されている描画玩具。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか一項記載の描画玩具であって、
前記発光部は、前記第2のモードにおいて、互いに異なる第2の色及び第3の色にて発光する描画玩具。
【請求項8】
請求項記載の描画玩具であって、
前記発光部は、交互に前記第2の色及び前記第3の色にて発光する描画玩具。
【請求項9】
請求項記載の描画玩具であって、
前記載置部は、前記第2の色と同系色にて描画された第1シートと、前記第3の色と同系色にて描画された第2シートとが、積層されて載置可能である描画玩具。
【請求項10】
請求項記載の描画玩具であって、
前記載置部は、該載置部に積層されて載置された前記第1シート及び前記第2シートを透視可能に覆う被覆シートが載置可能である描画玩具。
【請求項11】
請求項10記載の描画玩具であって、
前記被覆シートは、前記第2の色と同系色、又は前記第3の色と同系色である描画玩具。
【請求項12】
請求項から11のいずれか一項記載の描画玩具であって、
前記発光部が前記第1の色にて発光している状態で、前記載置部に積層されて載置された二枚のシートのうち、上に配置された一方のシートを透かして下に配置されたシートに描画されている元絵が視認可能である描画玩具。
【請求項13】
請求項11に記載の描画玩具であって、
前記発光部が前記第2の色と前記第3の色とで交互に発光している状態で、前記被覆シートに被覆されて前記載置部に積層された前記第1シート及び前記第2シートの各々に描画された絵が、前記発光部の発光色の切り替わりに合わせて交互に視認可能である描画玩具。
【請求項14】
請求項1から13のいずれか一項記載の描画玩具であって、
前記載置部は、一部材から構成されていることを特徴とする描画玩具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、描画玩具に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載された描画玩具は、本絵が描画されている原シート及び原シートに描画された本絵を写しとる複写シートが載置される透明板と、透明板の下に配置された乳白シートと、乳白シートの下に配置された乱反射板と、乱反射板の周縁の端面に配置された発光ダイオードと、を備える。
【0003】
発光ダイオードから乱反射板の端面を通して乱反射板に入射した光が乱反射板及び乳白シートによって拡散され、透明板に載置されているシートが透明板の領域全体にわたって照明される。それにより、複写シートを透かして原シートに描画されている本絵が視認され、本絵を複写シートに写しとることが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】実用新案登録第3178061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載された描画玩具では、発光ダイオードから出射された光は、乱反射板及び乳白シートを経て透明板に導光される。透明板及び乳白シート並びに乱反射板は別部材であるので、透明板と乳白シートとの間、及び乳白シートと乱反射板との間で、屈折率差に起因して反射が生じる。かかる反射は、透明板に載置されたシートを照明する照明光の光量ロスの要因となる。
【0006】
本発明は、光の利用効率を高めることが可能な描画玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る描画玩具は、シートが載置可能な載置面を有する載置部と、前記載置部の側縁に隣設された発光部と、筐体と、を備え、前記載置部は、前記載置面と反対側の面は、前記発光部から前記側縁を通して該載置部に入射した光を前記載置面に導光可能な導光面とされていることを特徴としている。
また、本発明に係る描画玩具は、シートが載置可能な載置面を有する載置部と、前記載置部の側縁に隣設された発光部と、筐体と、を備え、前記載置部は、前記載置面と反対側の面は、前記発光部から前記側縁を通して該載置部に入射した光を前記載置面に導光可能な導光面とされ、前記発光部は、第1の色にて発光する第1のモードと、前記第1の色とは異なる色にて発光する第2のモードとで、モード切替可能に構成されている。
【0008】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記発光部は、前記載置部の前記側縁に密接して配置されていてもよい。
【0009】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記載置部の前記導光面が、該導光面に対向する前記筐体の底部に支持されていてもよい。
【0010】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記導光面は、面内に分散して設けられた多数の凸部を有していてもよい。
【0011】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記載置部の前記導光面に隣設された反射シートをさらに備えていてもよい。
【0012】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記反射シートは、前記載置部の前記導光面と該導光面に対向する前記筐体の底部に挟持されていてもよい。
【0013】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記発光部は、第1の色にて発光する第1のモードと、前記第1の色とは異なる色にて発光する第2のモードとで、モード切替可能に構成されていてもよい。
【0014】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記発光部は、前記第2のモードにおいて、互いに異なる第2の色及び第3の色にて発光してもよい。
【0015】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記発光部は、交互に前記第2の色及び前記第3の色にて発光してもよい。
【0016】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記載置部は、前記第2の色と同系色にて描画された第1シートと、前記第3の色と同系色にて描画された第2シートとが、積層されて載置可能であってもよい。
【0017】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記載置部は、該載置部に積層されて載置された前記第1シート及び前記第2シートを透視可能に覆う被覆シートが載置可能であってもよい。
【0018】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記被覆シートは、前記第2の色と同系色、又は前記第3の色と同系色であってもよい。
【0019】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記発光部が前記第1の色にて発光している状態で、前記載置部に積層されて載置された二枚のシートのうち、上に配置された一方のシートを透かして下に配置されたシートに描画されている元絵が視認可能であってもよい。
【0020】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記発光部が前記第2の色と前記第3の色とで交互に発光している状態で、前記被覆シートに被覆されて前記載置部に積層された前記第1シート及び前記第2シートの各々に描画された絵が、前記発光部の発光色の切り替わりに合わせて交互に視認可能であってもよい。
【0021】
また、本発明に係る描画玩具においては、前記載置部が、一部材から構成されているようにしてもよい。
【発明の効果】
【0022】
本発明によれば、光の利用効率を高めることが可能な描画玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
図1】本発明の実施形態を説明するための、描画玩具の一例の構成を分解して示す図である。
図2図1の描画玩具の断面を示す図である。
図3図1の描画玩具の使用例を示す図である。
図4図1の描画玩具の他の使用例を示す図である。
図5図4の使用例においてシートに描画されている絵の表示態様の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
図1は、本発明の実施形態を説明するための、描画玩具の一例の構成を示し、図2は、図1の描画玩具の断面を示す。
【0025】
図1に示す描画玩具1は、本絵が描画されている原シートや原シートに描画された本絵を写しとる複写シートなどのシートが載置される載置部2と、載置部2に載置されたシートを照明する照明光を生成する発光部3と、反射シート4と、これら載置部2、発光部3、反射シート4を収納する筐体5とを備えている。
【0026】
載置部2は、例えばアクリルなどの透明樹脂からなる略矩形状の板材からなり、一部材で構成されている。載置部2の一方の表面2aは、上記シートが載置可能な載置面とされており、載置面2aは筐体5に形成された窓部6をとおして露出される。
【0027】
発光部3は、光源としての複数のLED7と、LED7の点灯を制御する制御IC(図示せず)及びLED7及び制御ICに電力を供給する電源(図示せず)と、操作スイッチ8とを有する。
【0028】
複数のLED7は、白色(第1の色)に発光するLED7w、赤色(第2の色)に発光するLED7r、青色(第3の色)に発光するLED7bを含む。
【0029】
上記制御ICは、白色LED7wを連続点灯させる第1のモード、赤色LED7r及び青色LED7bを交互に点灯させる第2のモードを有している。上記制御ICの動作モードは、操作スイッチ8に対する操作に応じて、消灯→第1のモード→第2のモード→消灯→・・・に順次切り替わる。
【0030】
複数のLED7は、図示の例では、載置部2の一辺の側縁2cに沿って配置されている。LED7の各々から出射された光は、側縁2cをとおして載置部2に入射する。好ましくは、LED7の各々は、図2に示すように、側縁2cに密接して配置される。LED7を側縁2cに密接して配置することにより、LED7の各々の出射光が側縁2cとLED7との間で反射されることを抑制し、出射光を載置部2に効率よく入射させることができる。それにより、LED7の各々の出射光が載置部2に載置されたシートを照明する照明光として利用される効率を高めることができる。
【0031】
なお、図示の例では、LED7は、載置部2の一辺の側縁2cに配置されているが、例えば対辺の側縁2dにも配置することができ、また、四辺の側縁に配置することもできる。
【0032】
載置部2の載置面2aとは反対側の表面2bは、LED7の各々から載置部2に入射した光を載置面2aに導光可能な導光面とされている。導光面2bは、粗面とされており、載置部2に入射した光を散乱させ、入射光を載置面2aの略全面にわたって拡散させる。
【0033】
導光面2bは、導光面2bに対向する筐体5の底部9に支持されている。例えば載置面2aに原シート及び複写シートが載置され、原シートに描画された本絵が複写シートに写しとられる際に載置部2には負荷が作用するが、導光面2bが筐体5の底部9に支持されていることにより、載置部2の撓みを抑制することができる。
【0034】
好ましくは、筐体5の底部9によって支持される導光面2bは、図2に示すように、面内に分散して設けられた多数の微小な凸部10を有する。多数の凸部10によって、導光面2bと筐体5の底部9との間に空気層を形成し、導光面2bと筐体5の底部9との間で屈折率差に起因した反射を積極的に生じさせることにより、載置部2に入射した光を効率的に載置面2aに導光することが可能となる。それにより、LED7の各々の出射光が載置部2に載置されたシートを照明する照明光として利用される効率を高めることができる。また、これら多数の凸部10によって導光面2bを粗面化することもできる。
【0035】
反射シート4は、載置部2の導光面2bに隣設されており、導光面2bに反射されることなく筐体5の底部9に向けて載置部2から出射された光を再び載置部2に向けて反射する。それにより、LED7の各々の出射光が載置部2に載置されたシートを照明する照明光として利用される効率を高めることができる。反射シート4としては、例えば乳白色の紙材を用いることができる。
【0036】
反射シート4は、図2に示すように、導光面2bと筐体5の底部9とで挟んで保持されている。このように、載置部2の導光面2bが筐体5の底部9に支持されている本例においては、反射シート4の保持を簡略化でき、描画玩具1のコストを削減可能である。
【0037】
図3は、描画玩具1の使用例を示す図である。
【0038】
図3は、原シート11及び複写シート12がこの順に載置部2の載置面2aに載置され、原シート11に描画された本絵Picを原シート11上に重ねられた複写シート12に写し取る場合の使用例を示す。本使用例では、発光部3は、上記第1のモードで動作され、白色LED7wが連続点灯される。
【0039】
白色LED7wから載置部2に入射した光は、主として載置部2の導光面2bにて散乱されて載置面2aの略全面にわたって拡散され、載置面2aに載置されている原シート11及び複写シート12が載置面2aの領域全体にわたって照明される。それにより、複写シート12を透かして原シート11に描画されている本絵Picが視認され、本絵Picを複写シート12に写しとることが可能となる。
【0040】
本実施形態においては、載置部2が一部材で構成されていることから、複数部材で構成されている場合の部材間の屈折率差に起因する反射がなく、白色LED7の各々の出射光が載置部2に載置されたシートを照明する照明光として利用される効率が高まる。それにより、複写シート12を透かして視認される原シート11の本絵Picの視認性を高めることができる。また、前掲の特許文献1のように、発光ダイオードから出射された光を透明板に載置されたシートに導く導光体が複数の部材によって構成されている場合コストが嵩むが、本実施形態においては、載置部2を一部材で構成することにより、これを複数部材で構成する場合に比べて、描画玩具1のコストを削減可能となる。
【0041】
図4は、描画玩具1の他の使用例を示す図である。
【0042】
図4は、異なる絵がそれぞれ描写された第1シート13及び第2シート14、並びに第1シート13及び第2シート14を透視可能に覆う被覆シート15が載置部2の載置面2aに載置され、第1シート13及び第2シート14にそれぞれ描画された絵によって擬似的な動画を表示させる場合の使用例を示す。本使用例では、発光部3は、上記第2のモードで動作され、赤色LED7r及び青色LED7bが交互に点灯される。
【0043】
第1シート13には、赤色LED7rの出射光の色に対応して赤系統の色で絵Pic1が描画されており、第2シート14には青色LED7bの出射光の色に対応して青系統の色で絵Pic2が描画されている。
【0044】
第1シート13及び第2シート14を透視可能に覆う被覆シート15は、赤色LED7rの出射光の色(赤色)、又は青色LED7bの出射光の色(青色)のいずれかと同系色の透明な部材であり、本例では赤色LED7rの出射光の色と同系の赤色とされている。
【0045】
第1シート13及び第2シート14は、被覆シート15と同系色にて絵が描画されている第1シート13を上にして積層され、そして、被覆シート15に被覆された状態で載置部2の載置面2aに載置される。
【0046】
図5は、図4の使用例において第1シート13及び第2シート14にそれぞれ描画されている絵の表示態様の一例を示し、図5(A)は赤色LED7rが点灯された状態を、図5(B)は青色LED7bが点灯された状態をそれぞれ示す。
【0047】
図5(A)に示すように、赤色LED7rが点灯され、第1シート13及び第2シート14が赤色の照明光によって照明されている場合に、青色にて描画されている第2シート14の絵Pic2の視認性が高まる。一方、赤色の照明光と同系の赤色にて描画されている第1シート13の絵Pic1は、赤色の照明光によって照明されることにより第1シート13における他の領域との色調の差が小さくなり、且つ赤色の被覆シート15によって覆われているため、視認性が低下する。
【0048】
図5(B)に示すように、青色LED7bが点灯され、第1シート13及び第2シート14が青色の照明光によって照明されている場合に、赤色にて描画されている第1シート13の絵Pic1の視認性が高まる。一方、青色の照明光と同系の青色にて描画されている第2シート14の絵Pic2は、青色の照明光によって照明されることにより第2シート14における他の領域との色調の差が小さくなり、且つ第1シート13によって覆われているため、視認性が低下する。
【0049】
そこで、赤色LED7r及び青色LED7bが交互に点灯されることにより、第1シート13に描画された絵Pic1及び第2シート14に描画された絵Pic2が交互に視認される。それにより、第1シート13に描画された絵Pic1及び第2シート14に描画された絵Pic2によって擬似的な動画が表示可能となる。
【符号の説明】
【0050】
1 描画玩具
2 載置部
2a 載置面
2b 導光面
2c 側縁
3 発光部
4 反射シート
5 筐体
7 LED
9 底部
10 凸部
11 原シート
12 複写シート
13 第1シート
14 第2シート
15 被覆シート
【要約】
【課題】光の利用効率を高めることが可能な描画玩具を提供する。
【解決手段】描画玩具1は、シートが載置可能な載置面2aを有する載置部2と、載置部2の側縁2cに隣設された発光部3と、筐体5と、を備え、載置部2は、載置面2aと反対側の面2bは、発光部3から側縁2cを通して載置部2に入射した光を載置面2aに導光可能な導光面とされている。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5