【0077】
実施形態
1.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットが、ダウンリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を受信することから、ダウンリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
少なくとも受信側サブアセンブリを再確立することを含む方法。
2.「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、受信側サブアセンブリだけを再確立すること、および
「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方を再確立することをさらに含む実施形態1の方法。
3.受信側サブアセンブリは、WTRUが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートする第1のセルから、強化されたMAC−ehsをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態1および2のいずれか一実施形態における方法。
4.受信側サブアセンブリは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態1〜3のいずれか一実施形態における方法。
5.受信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNCに移転されると、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態1〜4のいずれか一実施形態における方法。
6.「RLC情報」というIE(情報要素)がRRC再構成メッセージの中に存在する場合、RLC再確立基準が評価される実施形態1〜5のいずれか一実施形態における方法。
7.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態6の方法。
8.送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むRLC(無線リンク制御)ユニットと、
RLCユニットが、ダウンリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を受信することから、ダウンリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信するように構成されたRRCユニットとを含み、少なくとも受信側サブアセンブリが、再確立されるWTRU(無線送信/受信ユニット)。
9.「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、受信側サブアセンブリだけが、再確立され、「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方が、再確立される実施形態8のWTRU。
10.受信側サブアセンブリは、WTRUが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートする第1のセルから、強化されたMAC−ehsをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態8および9のいずれか一実施形態におけるWTRU。
11.受信側サブアセンブリは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態8〜10のいずれか一実施形態におけるWTRU。
12.受信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNCに移転されると、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態8〜11のいずれか一実施形態におけるWTRU。
13.「RLC情報」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、RLC再確立基準が評価される実施形態8〜12のいずれか一実施形態におけるWTRU。
14.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態13のWTRU。
15.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットが、ダウンリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を受信することから、ダウンリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
少なくとも受信側サブアセンブリの再確立が要求されるかどうかを判定することを含む方法。
16.再確立が要求されると判定された場合、
「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、受信側サブアセンブリだけを再確立すること、および
「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方を再確立することをさらに含む実施形態15の方法。
17.受信側サブアセンブリは、WTRUが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートしない第1のセルから、強化されたMAC−ehsをサポートする第2のセルに移動すると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態15および16のいずれか一実施形態における方法。
18.受信側サブアセンブリは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第2のセルに移動すると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態15〜17のいずれか一実施形態における方法。
19.受信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNCに移転されると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態15〜18のいずれか一実施形態における方法。
20.「RLC情報」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、RLC再確立基準が評価される実施形態15〜19のいずれか一実施形態における方法。
21.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態20の方法。
22.送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むRLC(無線リンク制御)ユニットと、
RLCユニットが、ダウンリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を受信することから、ダウンリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信するように構成されたRRCユニットとを含み、少なくとも受信側サブアセンブリの再確立が要求されるかどうかについての判定が、行われるWTRU(無線送信/受信ユニット)。
23.再確立が要求されると判定された場合、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、受信側サブアセンブリだけが再確立され、「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方が再確立される実施形態22のWTRU。
24.受信側サブアセンブリは、WTRUが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートしない第1のセルから、強化されたMAC−ehsをサポートする第2のセルに移動すると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態22および23のいずれか一実施形態におけるWTRU。
25.受信側サブアセンブリは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第2のセルに移動すると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態22〜24のいずれか一実施形態におけるWTRU。
26.受信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNCに移転されると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態22〜25のいずれか一実施形態におけるWTRU。
27.「RLC情報」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、RLC再確立基準が評価される実施形態22〜26のいずれか一実施形態におけるWTRU。
28.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態27のWTRU。
29.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットが、アップリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を送信することから、アップリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
少なくとも送信側サブアセンブリを再確立することを含む方法。
30.「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、送信側サブアセンブリだけを再確立すること、および
「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方を再確立することをさらに含む実施形態29の方法。
31.送信側サブアセンブリは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態29および30のいずれか一実施形態における方法。
32.送信側サブアセンブリは、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするセルだけを含む活性のセットに、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない新たなセルを追加する際、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態29〜31のいずれか一実施形態における方法。
33.送信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNCに移転されると、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態29〜32のいずれか一実施形態における方法。
34.RB(無線ベアラ)マッピングと関係するアクションが行われると、RLC再確立基準が評価される実施形態29〜33のいずれか一実施形態における方法。
35.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態34の方法。
36.送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むRLC(無線リンク制御)ユニットと、
RLCユニットが、アップリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を送信することから、アップリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信するように構成されたRRCユニットとを含み、少なくとも送信側サブアセンブリが、再確立されるWTRU(無線送信/受信ユニット)。
37.「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、送信側サブアセンブリだけが再確立され、「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方が再確立される実施形態36のWTRU。
38.送信側サブアセンブリは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態36〜37のいずれか一実施形態におけるWTRU。
39.送信側サブアセンブリは、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするセルだけを含む活性のセットに、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない新たなセルを追加する際、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態36〜38のいずれか一実施形態におけるWTRU。
40.送信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNCに移転されると、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態36〜39のいずれか一実施形態におけるWTRU。
41.RB(無線ベアラ)マッピングと関係するアクションが行われると、RLC再確立基準が評価される実施形態36〜40のいずれか一実施形態におけるWTRU。
42.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態41のWTRU。
43.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットが、アップリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を送信することから、アップリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
少なくとも送信側サブアセンブリの再確立が要求されるかどうかを判定することを含む方法。
44.再確立は、RLC PDUの中のヘッダのRLCプロトコルヘッダフォーマットが変更されている場合に要求される実施形態43の方法。
45.RLCプロトコルヘッダフォーマットの変更は、ヘッダの中の長さ標識フィールドのサイズの変更に対応する実施形態44の方法。
46.再確立が要求されると判定された場合、
「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、送信側サブアセンブリだけを再確立すること、および
「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方を再確立することをさらに含む実施形態43〜45のいずれか一実施形態における方法。
47.送信側サブアセンブリは、活性のセットに、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする新たなセルを追加し、さらに活性のセットから、柔軟なRLC PDUをサポートしないセルを取り除く際、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成され、最終の活性のセットは、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするセルだけを含む実施形態43〜46のいずれか一実施形態における方法。
48.送信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNCに移転されると、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態43〜47のいずれか一実施形態における方法。
49.送信側サブアセンブリは、RLC PDUが送信されるパスが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第1のセルを含むことから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第2のセルを含むことに変化すると、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態43〜48のいずれか一実施形態における方法。
50.「RLC情報」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、RLC再確立基準が評価される実施形態43〜49のいずれか一実施形態における方法。
51.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態50の方法。
52.送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むRLC(無線リンク制御)ユニットと、
RLCユニットが、アップリンクチャネルを介して固定サイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を送信することから、アップリンクチャネルを介して柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージを受信するように構成されたRRCユニットとを含み、少なくとも送信側サブアセンブリの再確立が要求されるかどうかについての判定が、行われるWTRU(無線送信/受信ユニット)。
53.再確立は、RLC PDUの中のヘッダのRLCプロトコルヘッダフォーマットが変更されている場合に要求される実施形態52のWTRU。
54.RLCプロトコルヘッダフォーマットの変更は、ヘッダの中の長さ標識フィールドのサイズの変更に対応する実施形態53のWTRU。
55.再確立が要求されると判定された場合、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、送信側サブアセンブリだけが再確立され、「片側RLC再確立」というIEが、RRC再構成メッセージの中に存在しない場合、受信側サブアセンブリと送信側サブアセンブリの両方が再確立される実施形態52〜54のいずれか一実施形態におけるWTRU。
56.送信側サブアセンブリは、活性のセットに、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする新たなセルを追加し、さらに活性のセットから、柔軟なRLC PDUをサポートしないセルを取り除く際、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成され、最終の活性のセットは、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするセルだけを含む実施形態52〜55のいずれか一実施形態におけるWTRU。
57.送信側サブアセンブリは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNCに移転されると、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態52〜56のいずれか一実施形態におけるWTRU。
58.送信側サブアセンブリは、RLC PDUが送信されるパスが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第1のセルを含むことから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第2のセルを含むことに変化すると、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態52〜57のいずれか一実施形態におけるWTRU。
59.「RLC情報」というIE(情報要素)が、RRC再構成メッセージの中に存在する場合、RLC再確立基準が評価される実施形態52〜58のいずれか一実施形態におけるWTRU。
60.RLC再確立基準は、RB(無線ベアラ)ごとに評価される実施形態59のWTRU。
61.UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットの再構成が要求されると判定すること、
固定のRLC PDU(プロトコルデータユニット)サイズから柔軟なRLC PDUサイズにRLCユニットを再構成し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
送信側サブアセンブリと受信側サブアセンブリの少なくとも1つを再確立することを含む方法。
62.送信側サブアセンブリは、RLC PDUが送信されるパスが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートしない第1のセルを含むことから、強化されたMAC−ehsをサポートする第2のセルを含むことに変化すると、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態61の方法。
63.受信側サブアセンブリは、RLC PDUが受信されるパスが、柔軟なRLC PDUをサポートしない第1のセルを含むことから、柔軟なRLC PDUをサポートする第2のセルを含むことに変化すると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態61および62のいずれか一実施形態における方法。
64.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信することをさらに含む実施形態61〜63のいずれか一実施形態における方法。
65.RRC再構成メッセージは、WTRUによって受信側サブアセンブリのRLC再確立が要求されると判定された場合、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態64の方法。
66.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信することをさらに含む実施形態61〜63のいずれか一実施形態における方法。
67.RRC再構成メッセージは、WTRUによって送信側サブアセンブリのRLC再確立が要求されると判定された場合、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態66の方法。
68.送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むRLC(無線リンク制御)ユニットと、
RLCユニットの再構成が要求されると判定し、固定のRLC PDU(プロトコルデータユニット)サイズから柔軟なRLC PDUサイズにRLCユニットを再構成し、さらに送信側サブアセンブリと受信側サブアセンブリの少なくとも1つを再確立するように構成されたRRC(無線リソース制御)ユニットとを含むUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)。
69.送信側サブアセンブリは、RLC PDUが送信されるパスが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートしない第1のセルを含むことから、強化されたMAC−ehsをサポートする第2のセルを含むことに変化すると、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態68のUTRAN。
70.受信側サブアセンブリは、RLC PDUが受信されるパスが、柔軟なRLC PDUをサポートしない第1のセルを含むことから、柔軟なRLC PDUをサポートする第2のセルを含むことに変化すると、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成される実施形態68および69のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
71.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、固定サイズのRLC PDUを受信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信するように構成された送信機をさらに含む実施形態68〜70のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
72.RRC再構成メッセージは、WTRUによって受信側サブアセンブリのRLC再確立が要求されると判定された場合、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態71のUTRAN。
73.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、固定サイズのRLC PDUを送信することから、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信するように構成された送信機をさらに含む実施形態68〜70のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
74.RRC再構成メッセージは、WTRUによって送信側サブアセンブリのRLC再確立が要求されると判定された場合、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態73のUTRAN。
75.UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットの再構成が要求されると判定すること、
柔軟なRLC PDU(プロトコルデータユニット)サイズから固定のRLC PDUサイズにRLCユニットを再構成し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
送信側サブアセンブリと受信側サブアセンブリの少なくとも1つを再確立することを含む方法。
76.RLCユニットは、RLC PDUが送信されるパスが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートする第1のセルを含むことから、強化されたMAC−ehsをサポートしない第2のセルを含むことに変化すると、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態75の方法。
77.RLCユニットは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUから固定サイズのRLC PDUに再構成される実施形態75および76のいずれか一実施形態における方法。
78.RLCユニットは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNCに移転されると、柔軟なサイズのRLC PDUから固定サイズのRLC PDUに再構成される実施形態75〜77のいずれか一実施形態における方法。
79.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信することをさらに含む実施形態75〜78のいずれか一実施形態における方法。
80.RRC再構成メッセージは、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態79の方法。
81.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信することをさらに含む実施形態75〜78のいずれか一実施形態における方法。
82.RRC再構成メッセージは、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態81の方法。
83.送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むRLC(無線リンク制御)ユニットと、
RLCユニットの再構成が要求されると判定し、柔軟なRLC PDU(プロトコルデータユニット)サイズから固定のRLC PDUサイズにRLCユニットを再構成し、さらに送信側サブアセンブリと受信側サブアセンブリの少なくとも1つを再確立するように構成されたRRC(無線リソース制御)ユニットとを含むUTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)。
84.RLCユニットは、RLC PDUが送信されるパスが、MAC−ehs(強化された高速媒体アクセス制御)をサポートする第1のセルを含むことから、強化されたMAC−ehsをサポートしない第2のセルを含むことに変化すると、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成される実施形態83のUTRAN。
85.RLCユニットは、WTRUが、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートする第1のセルから、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしない第2のセルに移動すると、柔軟なサイズのRLC PDUから固定サイズのRLC PDUに再構成される実施形態83および84のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
86.RLCユニットは、RRC接続が、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートするSRNC(サービング無線ネットワークコントローラ)から、柔軟なサイズのRLC PDUをサポートしないSRNCに移転されると、柔軟なサイズのRLC PDUから固定サイズのRLC PDUに再構成される実施形態83〜85のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
87.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、柔軟なサイズのRLC PDUを受信することから、固定サイズのRLC PDUを受信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信するように構成された送信機をさらに含む実施形態83〜86のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
88.RRC再構成メッセージは、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態87のUTRAN。
89.WTRU(無線送信/受信ユニット)が、柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、固定サイズのRLC PDUを送信することに再構成されるべきことを示すRRC(無線リソース制御)再構成メッセージをWTRUに送信するように構成された送信機をさらに含む実施形態83〜86のいずれか一実施形態におけるUTRAN。
90.RRC再構成メッセージは、「片側RLC再確立」というIE(情報要素)を含む実施形態89のUTRAN。
91.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
柔軟なRLC PDU(プロトコルデータユニット)サイズから固定のRLC PDUサイズにRLCユニットを再構成し、RLCユニットは、送信側サブアセンブリと、受信側サブアセンブリとを含むこと、および
前記送信側サブアセンブリは、柔軟なサイズのRLC PDUを破棄することを含む方法。
92.破棄された柔軟なサイズのRLC PDUを示すメッセージを送信することをさらに含む実施形態91の方法。
93.メッセージは、破棄された柔軟なサイズのRLC PDUに対応するRLC SDU(サービスデータユニット)をさらに示す実施形態92の方法。
94.メッセージは、破棄されたRLC PDUを示すMRW(移動受信ウインドウ)制御SUFI(スーパーフィールド)を含む実施形態92および93のいずれか一実施形態における方法。
95.MRW SUFIは、破棄された最後のRLC PDUまたは最後のRLC SDUのSN(シーケンス番号)を示す実施形態94の方法。
96.固定サイズのRLC PDUの長さとは異なるサイズを有するRLC PDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
97.少なくとも1回、既に送信されている固定サイズのRLC PDUの長さとは異なるサイズを有するRLC PDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
98.柔軟なRLC PDUサイズ、または固定のRLC PDUの長さとは異なるRLC PDUサイズを有する最後のRLC PDUまでを含むSN(シーケンス番号)を有するすべてのRLC PDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
99.柔軟なRLC PDUサイズ、または少なくとも1回、送信されている固定のRLC PDUの長さとは異なるRLC PDUサイズを有する最後のRLC PDUまでを含むSN(シーケンス番号)を有するすべてのRLC PDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
100.柔軟なRLC PDUサイズ、または固定のRLC PDU長とは異なるRLC PDUサイズを有する最後のRLC PDU内に含まれる最後のSDU(サービスデータユニット)までのすべてのRLC SDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
101.少なくとも1つのセグメントが、少なくとも1回、送信されている固定サイズのRLC PDUとは異なるサイズのRLC PDUの中に含まれていたすべてのRLC SDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
102.より低位の層に伝送されており、割り当てられたSN(シーケンス番号)が割り当てられている再送バッファの中のすべてのRLC PDUは、破棄される実施形態91〜95のいずれか一実施形態における方法。
103.ハンドオーバ決定が行われると、固定サイズのRLC PDUを作成して、送信することによって、データ損失が最小限に抑えられる実施形態91〜102のいずれか一実施形態における方法。
104.送信側サブアセンブリは、より高位の層からの明示的なシグナリングに応答して、柔軟なサイズのRLC PDUを破棄する実施形態91〜103のいずれか一実施形態における方法。
105.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
アクティブ化時を示すメッセージをより高位の層から受け取ること、および
アクティブ化時に先立って、柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を生成することから、固定サイズのRLC PDUを生成することにRLCユニットを再構成することを含む方法。
106.固定サイズに応じて、作成されているが、まだ送信されていないすべてのPDUを再生成することをさらに含む実施形態105の方法。
107.固定サイズに応じて、新たに着信した、または新たにバッファリングされたSDU(サービスデータユニット)から作成されているすべての新たなPDUを再生成することをさらに含む実施形態105の方法。
108.ハンドオーバは、アクティブ化時に行われる実施形態105〜107のいずれか一実施形態における方法。
109.残りの柔軟なサイズのRLC PDUは、破棄される実施形態106の方法。
110.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
RLCユニットが、柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を生成すること、
アクティブ化時を示すメッセージをより高位の層から受け取ること、
アクティブ化時に先立って、柔軟なRLC PDUに関連する構成された最大RLC PDUサイズを、固定のRLC PDUサイズに合うように変更すること、および
アクティブ化時に、柔軟なサイズのRLC PDU(プロトコルデータユニット)を生成することから、固定サイズのRLC PDUを生成することにRLCユニットを再構成することを含む方法。
111.ハンドオーバは、アクティブ化時に行われる実施形態110の方法。
112.WTRU(無線送信/受信ユニット)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、事前定義されたRLC PDUサイズセットから選択されたサイズを有するRLC PDUを送信することにRLCユニットを再構成すること、および
再送されるべき柔軟なサイズのRLC PDUのサイズを、事前定義されたRLC PDUサイズセットの中の或る特定のサイズに合うように変更することを含む方法。
113.柔軟なサイズのRLC PDUのパディングは、その特定のサイズに合うように実行される実施形態112の方法。
114.柔軟なRLC PDUは、事前定義されたセットの中の次に高い利用可能なサイズまでパディングされる実施形態113の方法。
115.事前定義されたセットの中のRLC PDUサイズの最大サイズより高いサイズを有する柔軟なサイズのRLC PDUは、破棄される実施形態114の方法。
116.より低位の層に伝送されていない、またはサブミットされていないすべての柔軟なサイズのRLC PDUは、固定サイズのRLC PDUの中に入るように再生成される実施形態112の方法。
117.UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)においてRLC(無線リンク制御)ユニットの再構成を実行する無線通信方法であって、
柔軟なサイズのRLC PDUを送信することから、事前定義されたRLC PDUサイズセットから選択されたサイズを有するRLC PDUを送信することにRLCユニットを再構成すること、および
再送されるべき柔軟なサイズのRLC PDUのサイズを、事前定義されたRLC PDUサイズセットの中の或る特定のサイズに合うように変更することを含む方法。
118.柔軟なサイズのRLC PDUのパディングは、その特定のサイズに合うように実行される実施形態117の方法。
119.柔軟なRLC PDUは、事前定義されたセットの中の次に高い利用可能なサイズまでパディングされる実施形態118の方法。
120.事前定義されたセットの中のRLC PDUサイズの最大サイズより高いサイズを有する柔軟なサイズのRLC PDUは、破棄される実施形態119の方法。
121.より低位の層に伝送されていない、またはサブミットされていないすべての柔軟なサイズのRLC PDUは、固定サイズのRLC PDUの中に入るように再生成される実施形態117の方法。